嫌いな上司との上手な付き合い方とは?特徴や限界を感じた時の対処法を紹介

嫌いな上司との上手な付き合い方とは?特徴や限界を感じた時の対処法を紹介の画像

この記事のまとめ

  • 嫌いな上司はすぐ感情的になったり悪口を言ったりするなどの特徴がある
  • 嫌味は受け流し、業務中の接触は最低限に留めるなどで対処する
  • 嫌いな上司に耐えられない場合は転職という選択肢もある

社会人ともなると、時に「自分とは気が合わない」「嫌いで関わりたくない」と感じる相手や上司と仕事をしなければいけないこともあり、上手く付き合っていく必要があります。
このコラムでは嫌われる上司の特徴や上手な付き合い方のポイント、限界を感じたときの対処法について解説します。嫌いな上司の人柄が変わるのを待つのではなく、あなたが自ら対処し、仕事に集中できる環境を作っていきましょう。

こんなお悩みありませんか?
例えば
  • 向いてる仕事なんてあるのかな?
  • 避けたいことはあるけれど、
  • やりたいことが分からない・・・
私たちは「やりたいこと」から一緒に探します!
ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

\もう学歴・経歴に困らない!/

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

嫌われやすい上司に多い11の特徴

嫌われやすい上司はすぐ感情的になる、特定の人をひいきする、人を悪く言うなど、いくつか共通する特徴があります。後述する11個の特徴に、自分が苦手とする上司が当てはまるか確認してみましょう。

1.すぐ感情的になる

ミスや小さなことでキツい口調になる、イライラを直接ぶつけてくる上司はすぐ感情的になる人といえます。上司が感情的になりやすい場合、周囲が顔色を気にしすぎて連携が取りにくくなったり、業務に支障をきたしたりする可能性があります。

2.特定の人をひいきする

人は好き嫌いがあって当然ですが、人によって明らかに接し方や話し方を変える、冷たい態度を取るなど、特定の人をひいきする上司も嫌われやすい傾向にあります。
上司は組織を率いていく立場のため、部下に対等に接する必要がありますが、あからさまにひいきする上司は部下から信頼されず、マネジメントの能力が不足していると言っても過言ではありません。不平不満が生まれ、モチベーションも下がっていくでしょう。

3.人を悪く言う

悪口をよく言う上司の印象は悪く、職場で嫌われやすいです。「人の悪口を言う」という問題行動のある上司は、部下からも慕われにくく、相手にされなくなるでしょう。
悪口を言う背景には、自信の無さや力を誇示したい欲求があり、モチベーションの低下やパワハラに発展する可能性があるため注意が必要です。その他にも「自分もこの上司にどこかで悪く言われているかも」と不安になり、上司を信頼できなくなってしまいます。その結果、メンタルの不調に繋がることもあるため、人を悪く言い始めたらその場を離れたり、共感も否定もせず受け流したりしましょう。

4.仕事を他人に押し付ける

仕事を他人に押し付ける上司は権力を振りかざしている人という印象になりやすく、嫌われる確率が高いでしょう。他人に仕事を押し付けて自分は暇そうにしていたり、人材育成のためだと自慢げに話したりする様子は、見ていて良い気分がしないものです。面倒な仕事を押し付けられることや達成できないノルマを課せることもあり、激務になる可能性もゼロではありません。その場合は、ストレスや睡眠不足による体調不良に見舞われないように注意が必要です。

5.自分の意見や経験に固執する

自分の意見や経験に固執する上司は人の意見を取り入れようとせず、自分の考えを貫く傾向にあります。そのような上司に効率的なやり方を新たに提案しても「今まではこうしてきた」「これでうまくいってきた」など、自分の経験をもとに譲らない可能性もあります。
また、無駄なやり方を強要されることもあり、嫌いになりやすい上司といえるでしょう。

6.嫌味な話し方をする

部下のミスを楽しみにするような話し方をしたり、服装や行動をいちいちチェックしたりと、何かと嫌味な話し方をする上司は人の粗探しをしている印象を与えます。嫌味を言う背景には嫉妬や「自分は人が気づかないような細かいことにも気づける人間だ」とアピールしていることが考えられます。

7.自分に甘い

部下を指導する立場にいながらも自分に甘い上司は部下の失敗には厳しい態度をとったり、高圧的な態度を取ったりしてくるため嫌われやすくなります。
自分に甘い上司は部下の失敗には厳しい態度をとる割に仕事ができない人も多く「人として見習うところがない」「自分ができないことを怒る資格はないのでは?」と、部下に嫌われやすい傾向にあります。

8.部下を追い詰めるような態度をとる

怒鳴ったり命令口調で話したりなど、部下を追い詰めるような態度をとる上司は弱い者いじめをするような印象に映るため、嫌われやすくなっています。飲み会でのお酒の強要や言葉の暴力などは自分が強い立場であることを示したいがために、高圧的な態度をとっている可能性があります。

9.都合が悪いことの責任を取らない

上司は部下が何か問題を起こしたときに責任を取る立場ですが、中には都合が悪くなると責任を取らず、責任転換する人も存在します。状況が悪くなると、保身のために部下に対応を押しつけるケースも出てくるでしょう。無責任な上司の印象は悪く、嫌われる可能性が非常に高いといえます。

10.人の欠点ばかり探して指摘する

成長に繋がる内容であれば厳しい指摘も感謝されますが、人の欠点ばかり探す上司は性格が悪い印象を与え、嫌われやすい傾向があります。このような上司は、人の欠点を探すことに着目しており、業務に集中していないとも受け取れるでしょう。

11.優柔不断である

優柔不断な上司は判断力に欠けるため、部下は混乱しやすくなります。リーダーシップを発揮してほしいときにきちんと指示を出してもらえないため、仕事がやりにくく、部署の雰囲気はまとまりません。
指示を仰いでも「どっちでもいいよ」「△△さんのほうが詳しいと思うから聞いてみて」など、曖昧な言葉や人任せにする様子が感じられると頼りにできず、何か問題が起きたとき責任を取ってくれる様子も感じられないため、部下から信頼されず嫌われやすい傾向があります。

嫌いな上司に多い特徴については、「使えない上司にありがちな6つの特徴!部下はどう対処すればいい?」の関連記事も併せてご覧ください。

未経験OK多数!求人を見てみる

嫌いな上司とうまく付き合う8つのポイント

いかに嫌いな上司でも、上司である以上毎日職場で顔を合わすことには変わりありません。うまく折り合いをつけないと業務に差し障りが出たり、査定に響いたりする場合もあります。そのため、職場で良好な関係を築くためには嫌いな上司とのコミュニケーションが重要です。ここでは、嫌いな上司と接するポイントを9つ紹介します。

1.受け流す

業務上必要なやりとりを除いて、嫌いな上司の発言は受け流すことも大切です。一度嫌いと思ってしまった上司の言葉は癪にさわるかもしれませんが、言われたことにイライラしていては自分がつらくなるだけ。表面上はしっかり耳を傾けているポーズをとりつつ、聞いているフリをして、相手の言葉を受け流してみてください。

2.適当に話を合わせる

心の中では嫌いと思っていても、ときには話を合わせて聞き分けの良い部下として作業を進めることも必要です。自己中心的な上司に逆らうとますます嫌われてしまい、ひどい場合は仕事に差し障りが出てしまいます。ぶつかり合うのではなく適当に話を合わせることで部署全体の仕事が円滑に進むこともあります。

3.上司の上司に伝える

上司よりさらに上の立場の上司に伝えて、事態を改善してもらうというのも一つの方法です。上司が問題の行動や言動に気づいていない可能性もあるため、状況が好転する可能性もあります。
しかし、あなたが上司に告げ口をしたととられて上司からの嫌がらせがエスカレートする場合もあるため、よく注意してから上の立場の上司に相談するようにしましょう。

4.必要以上に関わらない

どうやっても反りが合わない嫌いな上司には、必要以上に関わらないようにしましょう。できるだけ距離をとり、相手にしないことが大切です。最低限の関わりだけを持つようにすれば、ストレスも軽減されるでしょう。

5.正面から対抗しない

嫌いな上司に正面から対抗してしまうと、状況次第ではあなたの性格に問題があるように映ることもあります。
上司である以上、嫌いであっても相手の方が立場は上。どれだけ嫌いな上司でも謙虚な姿勢は崩さないことが社会人としてのマナーです。

6.上司の性格だと割り切って接する

自分と性格が合う人もいれば合わない人もいるため「たまたま合わない人が上司だった、仕方ない」と認識して割り切って接するのもおすすめの対処法です。割り切って考えられるようになると一気に気持ちが楽になることがあります。
嫌いな上司だとしても、任された仕事はきっちりこなさなければなりません。気持ちに折り合いをつけて目の前の仕事に集中すれば、嫌いな上司のことを考える時間が減り、ストレスも減っていくでしょう。

7.上司に判断を仰ぐときはまず自分で選択肢を絞る

あなたが上司に指示を仰ぐ際に選択肢を考えず、答えをもらおうとしたり問題を丸投げしたりする姿勢の場合は「もう少し自分で考えられないのか」と上司を苛立たせている可能性があります。
そのため、「△△の件に対してどうしましょうか」ではなく、「△△の件に対して、A案とB案ができているのですが、どちらで進めましょうか」と、選択肢を絞って判断を仰いでみましょう。選択肢を絞って指示を仰ぐことにより上司の見方が変わり、接し方が良くなることもあります。

8.自分の上司を見る目を改めてみる

長所と短所は表裏一体であり、見方を変えれば、嫌だと感じたこともよく見えてくることがあるでしょう。見る目が変われば、嫌いな上司に対して苦手意識が薄れます。
たとえば「指示が細かくてうるさい」上司の場合は「ミスをしないように注意深くフォローしてくれている」と、ポジティブに捉えることで印象が変わるでしょう。また、「決定力がない」と思っている場合は「こちらに裁量を任せてくれている」と捉えることで仕事のモチベーションアップに期待できます。

嫌いな上司に限界を感じた場合の6つの対処法

嫌いな上司に対して、さまざまな方法を試しても状況が改善しないケースもあるでしょう。上司の態度に限界を感じた場合は、これから紹介する6つの対処法を試してみてください。

1.怒りを買わないように本心を伝える

業務上の問題など内容によっては、きちんと向き合って本心で話し合わなければならないこともあるでしょう。しかし、本心をそのまま伝えてしまうと、相手にとっては不愉快に感じる言い方になったり、反発している印象を与えたりする可能性があるため、注意が必要です。
上司の怒りを買わないよう、きつくなりそうな表現はオブラートに包む言い方に変えて本心を伝えることでコミュニケーションが上手くいくでしょう。

2.他部署への異動を希望する

企業によっては定期的に他部署への異動を募集していることもあるため、タイミングが合えば他部署への異動を希望してみるのも方法の一つです。他部署へ異動すれば苦手意識のあった上司とは離れられ、業務で関わる人間関係を変えられます。

3.問題について人事部に相談する

嫌いな上司と直接話し合うことが難しい場合、問題について人事部に相談する方法もあります。上司の性格について伝えても、性格的な相性の問題として処理されてしまうことがあるため、業務上に発生している問題や振る舞いについて証拠を提示し、どう対処すればいいか相談してみましょう。
職場環境が悪いことが人事部に伝われば、上司より立場の上の人から注意がいくなど、何かしらのアクションがあるはずです。

4.ワークダイアリーを活用する

ワークダイアリーとは、仕事の成果や失敗した経緯などを記録できる書面です。嫌いな上司から理不尽な理由で責められたり、ミスを擦りつけられたりしたとき、ワークダイアリーを活用することで仕事の成果や事実を証明できます。
ワークダイアリーは、事実の証明以外にも仕事で感じている愚痴やイライラした気持ちを書き出して整理する使い方にも向いているので、周りに打ち明けられないことを思い切って書いてみましょう。それだけでもすっきりした気持ちになれてストレスを軽減できます。

5.仕事以外でストレスを解消する

仕事で嫌いな上司との問題を解決することは難しくても、仕事とは無関係のところでストレスを解消するのもおすすめの対処法です。ストレスを解消することで気持ちが軽くなるでしょう。
仕事終わりや休日は、仕事のことを考えずリフレッシュすることが大切。思いきり好きなことをする時間を作り、気分転換を図りましょう。

6.転職を視野に入れる

他部署への異動が叶わない、人事部に相談しても状況が変わらない職場であれば、転職を視野に入れることをおすすめします。特定の上司と合わないだけで転職するのを躊躇してしまう方もいますが、ストレスで体調を崩さないためにも早めに行動を起こしたほうが良いでしょう。
しかし、転職先に相性が合わない上司がいる可能性や待遇面が悪くなる可能性もゼロではありません。そのため、できる限り今の職場で上司と上手く付き合う方法はないか、折り合いをつける方法はないかを検討してみましょう。

嫌いな上司にストレスを溜め込まないようにしよう

嫌いな上司にストレスを抱えながら働いていては、仕事も手につかなくなってしまいます。社会に出るとさまざまな性格の人がいるため、自分と合う人ばかりに囲まれた職場環境というのはそうそうありません。嫌いな上司がいるときは、「嫌いな上司とうまく付き合う8つのポイント」や「嫌いな上司に限界を感じた場合の6つの対処法」で挙げた方法を試して、できる限りストレスを溜め込まないようにしましょう。

嫌いな上司がいて仕事が手につかない、人間関係の風通しが良い職場に転職したいとお悩みの方は、ハタラクティブの利用を検討してみてください。
ハタラクティブでは、実績豊富なキャリアアドバイザーが面談を行い、対人関係の悩みにも丁寧なアドバイスをします。希望に沿った条件の仕事を紹介しているため、新しい職場を見つけたい方はぜひお気軽にご相談ください。

嫌いな上司との付き合い方や転職に関するFAQ

ここでは、嫌いな上司との付き合い方でよくある質問を、Q&A形式でまとめています。疑問の解消に役立ててください。

嫌いな上司から離れるための転職で気をつける点はありますか?

転職を決意した場合、今の会社を辞めるのは内定が決定してからにしましょう。
転職活動を初めても次の仕事がすぐに決まるという保障はありません。次の就職先が決まらないことで焦りが生じて条件を妥協したり、空白期間が延びて採用面接での印象が悪くなる恐れもあります。次の就職先が決まっていると、退職を申し出たときに慰留を断りやすいというメリットもあります。

まずは、自分が置かれた状況を冷静に判断してから、今の会社にとどまった方がいいか、それとも次の職場を見つけた方がいいかを選択しましょう。

嫌いな上司をはじめ、職場環境が悪いときはどうしたらいい?

職場環境や人間関係が良くない環境のまま仕事を続けていると、ストレスにより体調を崩す可能性があります。
体調を崩す前にハローワークや転職エージェントなどのキャリアカウンセラーやキャリアコンサルタントといった専門家に相談してアドバイスを貰いましょう。転職も視野に入れている方は就職支援サービスでカウンセリングを受けるのがおすすめです。転職エージェントで面談する方法については「転職エージェントの面談では何を話す?電話やオンラインでの質問内容とは」の記事をご覧ください。

嫌いな上司を無視したり仕返しをしても良いですか?

合わない上司と接していると、ネガティブな感情が強くなるもの。しかし、感情を態度に出して接すると状況が悪化する可能性があるため、以下の5つのポイントを意識してコミュニケーションを取りましょう。

・反抗的な態度に出ない
・合わないのは自分が相手に嫌われているからだと決めつけない
・積極的に上司とコミュニケーションを取る
・合わない上司の不満や愚痴を同僚に言わない
・長所を見付けたり見る目を変えたりする

上司との関係をいい方向にしたいと考えている方は「上司に怒られた!ポジティブに受け止める方法」もご覧ください

この記事に関連するタグ