在宅ワークは自宅でデータ入力や翻訳などの仕事を請け負う働き方で、ニートが働くことに慣れる第一歩として有効!
ニートの方のなかには、就職や働くことに自信がもてない方もいるでしょう。会社や店舗での勤務に抵抗がある方には、在宅ワークがおすすめです。
このコラムでは、ニートの方が在宅ワークを始めるメリットや失敗しないコツのほか、おすすめの在宅ワーク、探し方、押さえておきたい制度などを解説。在宅ワーク以外でニートから挑戦しやすいアルバイトや、正社員を目指す方法も紹介するので、ぜひご覧ください。
あなたの強みをかんたんに
発見してみましょう!
あなたの隠れた
強み診断
在宅ワークはニートにおすすめ?

ニートの方にとって在宅ワークは、働くことへの不安を和らげながら実務経験を積める選択肢の一つといえます。外出の機会が減り、人との関わりが限られると、働くことへのハードルが高く感じられがちですが、在宅ワークなら生活リズムを大きく変えずに始められるでしょう。未経験・スキルなしから挑戦できる案件もあるため、最初の一歩として検討してみるのもおすすめです。以下で在宅ワークの定義やよく混同される内職との違いを紹介するので、チェックしてみてください。
「在宅ワーク」とは?
在宅ワークとは、自宅でできる仕事を請け負って働くことを指します。住み慣れた環境で、人の目を気にせず働けることから、専業・副業にかかわらず、在宅ワークを行う人も一定数いるようです。厚生労働省の「自営型テレワークガイドラインについて」では、「注文者から委託を受け、情報通信機器を活用して主として自宅又は自宅に準じた自ら選択した場所において、成果物の作成又は役務の提供を行う就労」と定義しています。
なお、在宅ワークでできる仕事には、データ入力やテープ起こし、ホームページ作成、翻訳、設計・製図などがあります。会社に所属して自宅で働く「在宅勤務」は雇用契約に基づく働き方であり、在宅ワークとは別のものです。
参照元:厚生労働省「HOME WORKERS WEB」
「在宅ワーク」と「内職」の違いとは?
在宅ワークと内職は、どちらも雇用されずに委託を受けて働く点では共通していますが、適用される法律が異なります。内職(家内労働)は、製造・加工業者や販売業者などから物品の提供を受け、その加工などを請け負う働き方で、家内労働法の対象です。家内労働法では、委託時の条件明示(家内労働手帳の交付)や工賃の支払期日、一定の職種に適用される最低工賃などが定められています。シール貼りや袋詰め、値札付けなどが代表例です。
一方、在宅ワーク(自営型テレワーク)は、情報通信機器を使って成果物の作成や役務の提供を行う働き方で、こちらは家内労働法の対象外です。在宅ワークには令和6年11月1日に施行された「フリーランス・事業者間取引適正化等法」が適用されます。従業員を雇わずに業務委託を受ける在宅ワーカーは「特定受託事業者」にあたり、発注する事業者には次のような義務があります。
・取引条件(業務内容・報酬額・支払期日など)を書面やメールで明示すること
・成果物を受け取った日から60日以内に報酬を支払うこと
・募集情報を正確に表示すること
・ハラスメントの相談体制を整えること
・6か月以上の継続的な業務委託を中途解除する場合は、原則として30日前までに予告すること
条件が書面で示されない、報酬が支払われないといったトラブルは、フリーランス・トラブル110番や公正取引委員会・厚生労働省の窓口に相談するのも一つの方法です。加えて、厚生労働省は「自営型テレワークの適正な実施のためのガイドライン」も定めています。制度を知ったうえで、契約内容は必ず書面で残しましょう。
2つの言葉は混同して使われることもありますが、雇用契約の有無が大きな違いです。求人を探すときは、どちらの働き方かを確認するようにしましょう。
参照元:e-Gov 法令検索「家内労働法」
参照元:厚生労働省「フリーランスとして業務を行う方・フリーランスの方に業務を委託する事業者の方等へ」
在宅ワークと在宅勤務の違いは?
在宅ワークと似た言葉に「在宅勤務」があります。在宅勤務は、会社に所属して、オフィスで行っていた業務を自宅で行う働き方です。好きな時間に働ける在宅ワークとは異なり、会社の就業規則に則った時間内での勤務が一般的といえます。
とはいえ、在宅ワークと在宅勤務は、ほぼ同じ意味で使用される場合もあるようです。在宅での働き方にはさまざまな方法があることを理解し、自分に合った仕事を選ぶようにしましょう。
まずはあなたのモヤモヤを相談してみましょう
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 向いている仕事あるのかな?
- 自分と同じような人はどうしてる?
- 資格は取るべき?
実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、プロと一緒に、自分にぴったりの企業や職種を見つけてみませんか?
\
LINEから簡単60秒!/ ニートが在宅ワークをする8つのメリット
在宅ワークは、ニートやフリーターから正社員を目指す際の就職活動にも活かせる経験といえます。経歴無しから就職活動を行う場合、「仕事をした経験がある」「在宅ワークでスキルが身についた」という事実があれば、面接でのアピール材料や自信にもつながるでしょう。
ここでは、ニートの方が在宅ワークを行うメリットを8つご紹介します。
ニートの方が在宅ワークをするメリット
- 在宅ワークの経験を就職活動でアピールできる
- 意欲や達成感を得られる
- 仕事の楽しさを知り生産性のある日々を送れる
- スキルや知識が得られる
- 自分の好きな時間に働ける場合がある
- 対面しなくても人とつながりができる
- 健康面に不安があっても働ける可能性がある
- 通勤のストレスを感じるリスクがない
1. 在宅ワークの経験を就職活動でアピールできる
業務委託である在宅ワークは、企業に雇用された一般的な職歴とは性質が異なりますが、就活における立派なアピール材料になります。履歴書の職歴欄への書き方に明確な決まりはないため、迷う場合は「職務経歴書」や「自己PR欄」をうまく活用して補うのが一般的です。空白期間の説明材料としても大いに役立つでしょう。
採用担当者が重視するのは、「在宅ワークを通じて何を身につけ、どう取り組んだか」という具体的な姿勢やスキルです。自己PRを書く際は、「データ入力の案件を半年間受注し、タイピング速度を上げて納品量を1.5倍に増やした」など、担当した内容・期間・自分なりの工夫をセットで記載すると、自分の強みがより明確に伝わります。
2.意欲や達成感を得られる
在宅ワークをすることで、働いたという実感や仕事の達成感が得られます。ニートの方のなかには、「働く楽しさが分からない」「働いたことがないので、仕事の感覚が分からない」という方もいるでしょう。
在宅ワークで「働けた」「成果が出せた」という経験をすると、仕事の楽しさや「自分にもできる」「自分が必要とされている」という実感が沸きやすくなることも。結果として、正社員として働く意欲が芽生える可能性もあるでしょう。
3.仕事の楽しさを知り生産性のある日々を送れる
在宅ワークをすることで、仕事の楽しさを知り生産性のある1日を送れるのもメリットです。在宅ワークによって「今日は●●を完成させた」「今日は××円の収入を得た」といった成果を出せれば、有意義な活動ができたと感じられるでしょう。
また、ニートでいると決まった時間に何かをする機会が減り、生活リズムが不規則になることも。在宅ワークを始めることで納期を守るためのスケジュール管理を行う必要がでてくるため、メリハリのある生活になり、充実した1日を送れる可能性があります。
4.スキルや知識が得られる
在宅ワークによって、仕事に役立つスキルや知識を身につけられる点もメリットといえます。基本的なPCスキルやビジネスマナーのほか、仕事に関する知識や技術を習得できるでしょう。また、仕事を続けるうちに特定の分野に興味が湧き、自ら学んでスキルアップする機会につながる可能性もあります。
個人事業主である在宅ワークの経験があれば、仕事で取引先とのやり取りを行うため、ビジネススキルがあることをアピール可能です。採用担当者に、対人スキルや仕事に対する心構えがあると評価してもらいやすくなるでしょう。
5.自分の好きな時間に働ける場合がある
在宅ワークは時間に縛られることなく、自分の好きなときに働ける可能性があります。納期を守っていれば作業時間を指定されることは基本的にありません。ただし、案件によっては納期や連絡の時間帯が指定される場合もあるため、契約前に確認しておくと安心です。
ニートの方のなかには、「毎日決まった時間に起きて、長時間仕事をするのがきつい」といった方もいるでしょう。いきなり正社員として就職すると、就業時間が決まっていることを辛く感じ、長続きしない恐れも。正社員として働く練習として、自分のペースで働ける在宅ワークを活用するのも方法の一つです。
6.対面しなくても人とつながりができる
在宅ワークは、対面での人付き合いをしなくても、人とのつながりができることがメリットの一つです。在宅ワークは基本的にメールやチャットでやりとりすることが多く、打ち合わせもオンライン会議が中心です。そのため、直接会うことは少なくとも、人とのつながりを構築できます。人間関係に苦手意識があったり、1人で作業するのが好きだったりする場合、在宅ワークは働きやすい環境といえるでしょう。
7.健康面に不安があっても働ける可能性がある
健康上の理由からニートとなった場合も、在宅ワークであれば身体への負担を軽減しながら働ける可能性があるでしょう。在宅ワークは自分で仕事量を決められるので、体調に合わせて稼働日数を調整できます。
ただし、体調や生活に不安がある場合は、無理のない範囲で受注量を決め、必要に応じて医療機関や公的な相談窓口にも相談しながら進めましょう。案件によっては納期が厳しいものもあるため、最初は負担の少ない作業から始めると、体調の波にも対応しやすくなります。
8.通勤のストレスを感じるリスクがない
在宅ワークは、自宅で仕事ができるため、通勤のストレスを感じるリスクがありません。そのため、外出するのに抵抗がある人や通勤にストレスを感じやすい人にとってはメリットといえます。
また、満員電車での移動や、通勤にかかる時間と交通費が不要になる点も、見逃せないポイントです。その時間を学習や休息に充てられれば、生活全体にゆとりが生まれるでしょう。
あなたの強みをかんたんに発見してみましょう
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 自分に合った仕事を探す方法がわからない
- 無理なく続けられる仕事を探したい
- 何から始めれば良いかわからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない 仕事を選ぶと早期退職のリスクもあります。そこで活用したいのが、「隠れたあなたの強み診断」です。
まずは所要時間30秒でできる診断に取り組んでみませんか?強みを客観的に把握できれば、進む道も自然と見えてきます。
ニートが在宅ワークをする3つのデメリット
在宅ワークはニートの方にとってメリットが多い一方、デメリットも存在します。在宅ワークを始める前に、以下で紹介するデメリットについても頭に入れておきましょう。
1.あまり稼げない場合がある
専門スキルを必要としない在宅ワークは、単価設定が低めの求人が多い傾向です。慣れないうちは一つひとつの仕事に時間が掛かり、長時間働いた割には収入が少ないと感じる場合もあるでしょう。
しかし、専門スキルを身につけると単価が上がり、効率的に稼げるようになる可能性もあります。在宅ワークでどれだけ稼ぐかは、自分の頑張り次第といえるでしょう。
2.仕事への理解を深めづらい側面もある
在宅ワークは対面でのレクチャーがない場合があるため、仕事への理解を深めにくい側面があります。メールやチャットでは質問の意図が伝わりにくかったり、ちょっとした疑問を聞きにくかったりして、自分なりの理解で進めざるを得ないことも。上司や先輩が隣にいて指導してくれる場合と比べると、仕事の理解度に差が出るリスクがあるでしょう。
3.コミュニケーション能力を身につけにくい
在宅ワークは直接人と話す機会が減りがちなぶん、コミュニケーション能力を身につけにくい場合もあります。仕事が忙しくなると外出する機会が減るうえ、仕事でのコミュニケーションはメールやチャットのみになることが多いためです。
人によって在宅ワークと外での仕事のどちらが向いているかは異なるので、自身の性格や興味のある仕事などを分析して検討するのがおすすめです。
「在宅ワークで失敗した…」とならないようにリスクを考えておこう!
在宅ワークは、「自宅で働ける」「自分の好きな時間に働ける」など、多くのメリットもありますがリスクもつきものです。自分で在宅ワークを始めても必ず稼ぎになるとは限らず、仕事が得られなければ収入も得られないため生活が苦しくなることも考えられます。
在宅ワークで失敗しないためにもどのようなリスクが起こり得るのかを事前に考え、対策を練ってから始めるようにしましょう。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
\
LINEから簡単60秒!/ ニートから在宅ワークを成功させるポイント

在宅ワークは手軽に始められるイメージがある反面、思ったよりも稼げなかったり仕事内容が難しかったりして、挫折してしまう場合もあるようです。ここからは、ニートが在宅ワークを始めるうえで失敗を防ぐポイントを解説します。
取り組みやすそうなものから始めてみる
在宅ワークはいきなり難しい仕事から始めるのではなく、単価が安くても自分が取り組みやすそうな仕事から始めてみましょう。最初から稼ごうとして仕事を受け過ぎてしまったり、難しい仕事に挑戦してしまったりすると挫折する恐れがあるためです。
在宅ワークで成功するには、まずは長く続けることを意識するのが大切といえます。どのような仕事も、スキルや経験がない間は思ったほど収入を得られないことがあるでしょう。しかし、継続していけばスキルや経験が身につき、大きな仕事につながる可能性があります。
任された仕事は責任を持って取り組む
クライアントから任された仕事は、最後まで責任を持って取り組みましょう。在宅ワークは会社への出勤こそありませんが、報酬が発生する立派な仕事です。そのため、プロ意識を持って取り組むことが重要です。
中途半端な仕事をしてしまうと、クライアントからの信用がなくなり、契約が打ち切りになってしまうこともあります。「決められた納期は守る」「任せられた仕事には誠意を持って対応する」など、社会人として当たり前のことはできるよう意識しましょう。
クラウドソーシングを活用する
ニートの方が在宅ワークの求人を探すには、クラウドソーシングを利用する方法もあります。クラウドソーシングとは、案件を依頼したい人と、仕事を探している個人事業主や副業ワーカーをマッチングするWeb上のサービスです。誰でも利用できるので、在宅ワークの求人を初めて探すニートの人も登録してみましょう。
怪しい案件・在宅ワーク詐欺を避ける
在宅ワークを探すうえで注意しなければならないのが、優良な求人を装った「在宅ワーク詐欺」や怪しい悪徳案件の存在です。「スマホをタップするだけで月収100万円」「誰でも簡単に高収入」といった極端に高収入な案件や簡単な作業の仕事は、詐欺である可能性があるので注意しましょう。
また、仕事を紹介する条件として「事前に登録料や研修費用が必要」「専用の機材を高額で買わせる」といった費用を請求してくる業者もあるようです。知らないうちに「詐欺に関わっていた」「騙された」ということのないよう、安全で信頼できるプラットフォームを利用して仕事を探すようにしてください。
なお、こうした「仕事を提供するので、そのために商品や研修を買ってください」という勧誘は、特定商取引法が規制する「業務提供誘引販売取引」にあたる可能性があります。いわゆる内職商法・モニター商法と呼ばれる類型です。
この取引に該当する場合、事業者には契約内容を記載した書面の交付義務があり、契約書面を受け取った日から20日間はクーリング・オフ(無条件の契約解除)ができます。すでに登録料や機材代を支払ってしまった場合でも、期間内であれば返金を求められる可能性があるため、あきらめずに消費者ホットライン(188)や最寄りの消費生活センターに相談してみてください。
\
LINEから簡単60秒!/ ニートの方におすすめの在宅ワーク10選

在宅ワークと一口にいっても、求められるスキルや作業の進め方は多種多様です。自分に合った在宅ワークを選ぶ際は、「どの程度家から出ずに完結するか(在宅度)」「クライアントとどのくらい連絡をとる必要があるか(人との関わりの量)」「自分の体力や集中力でこなせるか(作業負荷)」の3つの軸を基準にして考えるのがおすすめ。そうすることで、自分の希望する働き方が明確になり、就業後のミスマッチを防ぐことができます。人との関わりを極力避けたいなら単発のタスク作業、スキルを磨いてしっかり稼ぎたいならWeb系など、目的に合わせた仕事選びが重要です。
ここでは、ニートを抜け出したい方におすすめの具体的な在宅ワークを10種類ご紹介します。
Webライティング
在宅ワークとしておすすめな仕事の一つは、Webライティングです。Webライティングとは、Web上に掲載する記事やSNSの投稿文などを執筆する仕事のこと。パソコンとインターネット環境さえあれば始められるので、在宅ワーク未経験から挑戦しやすいのが魅力といえます。
初心者の場合は1文字あたりの単価が低く、あまり稼げないこともあるでしょう。しかし、ライティングのスピードが上がると多くの案件をこなせるようになり、収入アップが目指せます。また、専門分野の記事は単価が高く設定されているため、医療や美容といった特定分野に詳しい方は挑戦してみるのもおすすめです。
Webデザイン
Webデザインは、Webサイトやバナー画像のデザインを制作する仕事です。習得には一定の時間がかかるものの、専門的なスキルが求められる分、単価が高めになりやすい在宅ワークの一つとされています(ただし、案件や経験によって異なります)。
まずは入門書や学習コンテンツで基礎を学び、小さな案件や自主制作の作品で実績を作っていく流れが一般的です。ITスキル全般の学び方については、以下のコラムも参考にしてみてください。
データ入力
データ入力の仕事も、パソコンとインターネット環境さえあればできるため、未経験から始める在宅ワークとしておすすめです。データ入力は特別なスキルが求められにくく、在宅ワーク初心者から挑戦しやすいでしょう。
ただし、挑戦しやすいぶん単価が上がりにくいのがデメリット。そのため、稼ぐ金額の大きさよりも在宅ワークに慣れることを優先したい方や、パソコンの扱いが得意な方におすすめです。入力ミスは信頼に直結するため、納品前に見直す習慣をつけると評価されやすくなります。
ハンドメイド作品・イラストの販売
雑貨を手作りしたりイラストを描いたりなど、自分でクリエイティブな活動を行う在宅ワークもあります。たとえば、絵を描くのが好きな人であれば、Webサイトや雑誌に掲載するイラストを制作する求人を探してみましょう。
このような仕事は「好きなことで稼げる」うえ、受注を重ねるにつれてスキルアップができ、単価も上げやすくなります。作品を販売する場合は、他者の著作物や商標を無断で使用しないなど、権利面にも配慮が必要です。最初は収入が安定しないことも多いため、ほかの在宅ワークと並行しながら少しずつ実績を重ねると取り組みやすくなります。
動画編集
動画編集も、在宅ワークで稼げる仕事の一つです。動画に触れる機会が増えるなか、動画編集を外部に依頼する企業や個人も見られるため、興味があれば在宅ワークで始めるチャンスといえるでしょう。
動画編集のスキルや編集用の有料ソフトが必要などハードルはやや高めですが、スキルをつけてクオリティの高い作品を作れば、収入アップを目指せる仕事でもあります。
ゲームテスター
ゲームテスターとは、開発段階のゲームをプレイしてバグや不具合がないかをチェックする仕事です。テスト方法は案件によって異なりますが、自由に行う場合は長時間のプレイが必要になるので、気力や体力が求められるでしょう。単にゲームを楽しむのではなく、不具合が起きた手順や状況を正確に記録し、報告書にまとめる作業が中心になります。細かい点に気づく観察力や、報告を丁寧に書く力が求められるため、コツコツ作業するのが得意な人に向いている仕事です。
シール貼り
在宅ワークを検討している方におすすめの仕事として、「シール貼り」の仕事も挙げられます。シール貼りは、特別な資格やスキルを必要としない傾向があるようです。また、シール貼りはパソコンを使用せず、封筒や箱などにシールを貼る作業なので、機械が苦手な方も挑戦しやすいでしょう。
なお、物品の提供を受けてシールを貼り、それを納品する形の仕事は「内職(家内労働)」にあたる場合があるため、注意が必要です。家内労働に該当すると、委託者には家内労働手帳の交付義務があり、職種によっては最低工賃が定められています。契約前に、自分がどちらの働き方にあたるかを委託元に確認しましょう。
クラウドソーシングの単発案件
クラウドソーシングの単発案件も、在宅ワークを検討している方におすすめといえます。クラウドソーシングとは、ネット上で企業や個人が不特定多数の人に業務を依頼するサービスです。クラウドソーシングに登録して案件に応募すれば始められる簡単な仕事もあるため、すぐに働き始められるでしょう。
単発案件は、アンケート回答やデータ収集、簡単な文章作成など、短時間で完結するものが多く、まず仕事の流れを体験したい人に向いています。継続的に収入を得たい場合は、評価を積み重ねて継続案件につなげていくことが大切です。
スマホでできるアンケートモニター
スマホでできるアンケートモニターも、気軽に始められる在宅ワークといえるでしょう。スマホを使用した在宅ワークは、サイトに登録後、アンケートに答えてポイントを稼ぎ、それを現金またはギフト券に交換する仕組みです。
ただし、1件あたりの報酬は少額になりやすく、ポイントの交換条件も運営元によって異なります。登録時には個人情報の入力を求められるため、運営元の情報や個人情報の取り扱い方針を確認してから利用しましょう。
商品出品の代行業務
商品出品の代行業務もおすすめです。代行業務とは、商品をフリマアプリやオークションサイトに出品する作業を請け負う仕事のことをいいます。案件によっては、出品だけでなく、売れた商品を梱包して発送を行う作業まで請け負うこともあるようです。
出品の際は、商品の写真撮影や説明文の作成、価格設定などの作業が発生する点も押さえておきましょう。他者の商品を扱うため、商品の状態や取引内容を正確に記録し、依頼主に報告する丁寧さが求められます。
\
LINEから簡単60秒!/ 在宅ワークの探し方&始めるステップ
「在宅ワークに挑戦してみたいけれど、どこで仕事を見つければいいのか分からない」という方もいるでしょう。在宅ワークの探し方としては、「クラウドソーシングサイト」「求人サイト」「スキル販売サービス」の3つが挙げられます。
【クラウドソーシングサイト】
単発のタスクから長期案件まで幅広く揃っており、初心者でも手軽に始めやすい。
【求人サイト】
アルバイトや業務委託など、安定した収入や継続的な契約を見込めるリモート求人が豊富に掲載されている。
【スキル販売サービス】
自分の得意なことや専門的なスキルを商品として自由に価格設定し、直接販売できる。
それぞれの特徴を理解し、自分のやりたい仕事に合わせて登録するサービスを選んでみましょう。目的に合ったサービスを見極めることで、効率的に案件を獲得し、スムーズに在宅ワークを軌道に乗せることができます。
在宅ワークを始める5つのステップ
ステップ1:サービスへの会員登録
最初のステップは、仕事を紹介しているサービスへの登録です。初心者の方には、仮払い(エスクロー)制度があるクラウドソーシングサイトがおすすめです。仮払いとは、作業開始前にクライアントが運営会社へ報酬を預け、納品・検収後に支払われる仕組みで、報酬の未払いリスクを下げられます。
ただし、仮払いを利用しない契約や、サイト外での直接取引を持ちかけられた場合は保護の対象外になります。必ずサイト内の仕組みを通して契約・納品・支払いを行いましょう。
ステップ2:プロフィールの充実
登録後は、自分の得意なことや趣味などをしっかりと記載し、プロフィールの充実を行いましょう。
ステップ3:仕事を探して応募(提案)
初心者歓迎のデータ入力や単発のタスク案件など、まずは自分にできそうな仕事を探して応募(提案)します。
ステップ4:契約(マッチング)と作業
クライアントから承認されて契約(マッチング)が成立したら、期日をしっかり守って作業を行います。
ステップ5:納品と報酬獲得
成果物を納品し、無事にクライアントから検収されれば、晴れて初報酬の獲得です。
\
LINEから簡単60秒!/ ニートから在宅ワーク以外で挑戦しやすいアルバイト
いずれは正社員として活躍したいけど、まだ自信がない…」という方におすすめなのが、アルバイトやパートといった非正規雇用の働き方です。アルバイト経験も履歴書の職歴欄に記載できますし、職種によっては「経験者」として扱われ、就活時に有利になる可能性もあります。
ただし、評価の仕方は企業によって異なり、アルバイト経験を正社員の職歴と同等には見ない企業もあります。職務経歴書や自己PR欄で、担当した業務と工夫した点を具体的に書き添えると伝わりやすくなります。
警備員
警備員は、オフィスビルや商業施設で安全を守る仕事です。一口に警備員といっても、施設警備や雑踏警備、輸送警備などその種類はさまざまです。
就くために必要な資格はありませんが、警備業法により18歳未満の方は警備業務に従事できません。また、新たに警備業務に就く際は、同法に基づく新任教育(基本教育と業務別教育)を受けることが義務づけられており、警備の基本や法令、現場での対応を体系的に学んでから業務に入ります。未経験から始めやすい一方で、法令にのっとった教育の時間が確保される仕事といえます。
清掃スタッフ
清掃業は、病院やオフィス、ショッピングモール、個人宅などの掃除を行います。決められた場所を掃除する仕事で、特別な資格や経験がなくても挑戦できる求人が一定数あるのが特徴です。掃除の方法もある程度決まっているため、決められた仕事に取り組みたい方や、黙々と作業したい方におすすめといえます。
上記のほか、在宅勤務OKのアルバイトから始めてニート脱却を目指すのも選択肢の一つです。在宅勤務のバイトは在宅ワークと似ていますが、会社に雇用される点が異なります。
\
LINEから簡単60秒!/ 在宅ワークに慣れたら正社員就職を目指してみよう

ニートの方が在宅ワークや内職、在宅勤務のアルバイトを経て「働く」ことに慣れたり自信がついたりしてきたら、正社員を目指すことをおすすめします。
ここでは、正社員を目指すべき理由をまとめました。正社員になるメリットを知り、ステップアップを目指すための参考にしてみてください。
ニートから正社員を目指すべき理由
正社員は、毎月一定の給与が支給されるうえ、賞与や退職金などの制度が整備されている傾向があるため、収入を増やせる可能性があります。
また、正社員は収入や雇用が安定していることから、社会的な信用度も高いのが特徴です。収入が不安定な在宅ワークやアルバイトの場合、クレジットカード作成や部屋を借りる際の審査が通らないことも考えられます。収入や雇用の安定性や社会的信用などのメリットを考え、正社員になるための就職活動を検討してみましょう。
在宅ワークを続けるうえでも正社員経験は役立つ
個人事業主として在宅ワークを続けるうえでも、企業での正社員経験は役立ちます。企業での仕事は個人事業に比べて規模が大きく、実績を積むのにも適しているでしょう。
将来的に在宅ワークで生活していきたいと考えている場合も、一度は正社員になるのがおすすめです。
正社員を目指すなら就職エージェントを利用しよう
「今まで就職活動をしたことがない」「ニートの経歴があるから不安」という人は、就職エージェントを利用しましょう。就職エージェントに登録すると、自己分析や履歴書・職務経歴書の作成、面接対策など、就職に関するさまざまなサポートを受けられます。ニートの経歴について、選考でどのようにして好印象につなげるかをアドバイスしてくれることも。また、求人探しや企業とのやり取りも代行してくれるため、1人で就職活動するのに比べて効率良く内定獲得を目指せるでしょう。
\
LINEから簡単60秒!/ まとめ
在宅ワークは、働くことに不安を感じているニートの方でも、自分のペースで仕事の経験を積める働き方です。メリットとデメリットを理解したうえで、取り組みやすい仕事から始め、納期や契約内容を守りながら実績を積み重ねていきましょう。在宅ワークは雇用契約ではないため、フリーランス法などの制度を知り、条件を書面で確認することが大切です。怪しい案件には十分に注意し、不安なときは公的な相談窓口も活用してください。在宅ワークで得た経験は、職務経歴書や自己PRで具体的に伝えることで、正社員を目指す際の強みになります。自信がついてきたら、アルバイトや正社員への就職にも目を向け、無理のない範囲で次の一歩を踏み出してみてください。
「就職活動に不安がある」とお悩みのニートの方は、ぜひ就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、ニートやフリーター、既卒、第二新卒などの若年層に特化した就職支援サービスです。経験豊富なキャリアアドバイザーがマンツーマンで希望や適性をヒアリングし、合った求人をご紹介します。「ニートについて聞かれたらどう答える?」「在宅ワークしか経験がなくても大丈夫?」といった不安にもお答えしており、登録・利用料はすべて無料なので、お気軽にお問い合わせください。
\
LINEから簡単60秒!/ ニートが始める在宅ワークに関するお悩みQ&A
ニートから初めて在宅ワークを始める際は、何をすれば良いか分からず不安を抱く方もいるでしょう。ここでは、ニートが始める在宅ワークに関するお悩みを、Q&A方式で解決していきます。
在宅ワークで1番稼げる職業は?
一概に「これが1番」とはいえませんが、Webデザインや動画編集のように専門的なスキルが求められる分野は、単価が高めになりやすいとされています。ただし、収入は案件の内容や経験、作業時間によって大きく異なる点に注意しましょう。厚生労働省の調査でも、在宅ワーカーの月収には大きな幅があることが分かります。まずは取り組みやすい仕事で経験を積み、少しずつスキルを高めていくとよいでしょう。
在宅ワークはやめたほうがいい?
在宅ワークそのものをやめたほうがよいとはいえませんが、向き不向きはあります。収入が不安定になりやすいことや、孤立しやすいこと、詐欺案件に遭うリスクがあることには注意が必要です。まずは小さな案件で試し、続けられそうか、生活リズムを保てるかを確認してみましょう。不安が大きい場合は、アルバイトなど別の働き方と並行する方法もあります。
ニートが許されるのは何歳まで?
ニートでいることに、法律上の年齢制限はありません。なお、厚生労働省「若年者雇用対策の現状等について」によると、統計上の「ニート(若年無業者)」は15~34歳で家事も通学もしていない非労働力人口を指し、令和6年は61万人でした。ただし、年齢が上がるほど採用で経験やスキルが重視されやすくなるため、早めに行動を始めるほうが選択肢は広がります。
在宅ワークは引きこもりの人にも向いてる?
外出せずに始められ、対面でのやり取りも少ないため、人と会うことに不安がある人にとって取り組みやすい面があります。ただし、在宅ワークだけで完結すると、生活リズムが崩れたり、人との関わりが減ったりしやすい点には注意が必要です。必要に応じて、地域若者サポートステーション(厚生労働省の委託事業)などの公的な相談窓口も活用しながら、少しずつ外とのつながりを持つことをおすすめします。
就職を目指すことをお考えの方は、ぜひ就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、ニートやフリーターなど若年層の就職活動を全力でサポートいたします。