ジョブカフェはニートでも利用することができる?

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【このページのまとめ】

  • ・ジョブカフェは若者を対象にした就職支援施設で、カフェのように立ち寄ることができる
    ・主なサービス内容は、就職のセミナーやカウンセリング、履歴書の書き方指導
    ・都道府県が管轄するジョブカフェに対し、ハローワークは厚生労働省が運営している
    ・ハローワークはネットから求人情報を検索でき、詳しい企業情報を聞くこともできる
    ・地域若者サポートステーションはNPO法人や株式会社が実施しており、働くことに悩みを抱えている若者を支援している

ジョブカフェという言葉を耳にしたことはありませんか。
「名称は知っているけど、実際にどのようなサービスを行っているのかは知らない」という人もいることでしょう。
こちらのコラムでは、ジョブカフェの概要やサービス内容について詳しく説明します。
さらに、ハローワークや地域若者サポートステーションなどの就職支援を行う機関についても解説。
違いを知ってジョブカフェへの理解を深め、就職活動を効率よく進める上での参考にしてみてください。

◆ジョブカフェとは?

「ジョブカフェ」とは、若者を対象にした就職支援施設です。
近年のフリーターや若年失業者の増加に伴い、若者の自立や挑戦をサポートする策として作られました。
46の都道府県が主体的に設置しており、その名の通りカフェのような感覚で立ち寄ることができます。

ジョブカフェの正式名称は、「若年者のためのワンストップサービスセンター」です。
キャリアセンターやしごとセンターなど、さまざまな愛称で知られています。
若者が自分の希望に合った仕事を見つけられるよう、就職に関するサービスを無料で提供している機関です。

対象年齢は地域によって異なりますが、15歳から34歳までをメインとしているのが一般的。
若い人にとって敷居が低いため、ジョブカフェ利用者は年々増加している傾向にあり、ニートの方も利用することができます。
ジョブカフェの利用を検討している方は、自身の年齢がサービスの対象になるか問い合わせてみましょう。


◆詳しいサービス内容を知ろう

ジョブカフェではどのようなサービスを受けられるのでしょうか。
以下に詳しいサービス内容をまとめました。

【セミナー】

就職活動の進め方や仕事の探し方など、さまざまな項目のセミナーを行っています。
基本となるガイダンスが受けられるので、これから就職活動を始める人に向いていると言えるでしょう。
セミナーは日時と定員が決まっているため、予約が必要です。
また、就職希望者向けだけでなく、保護者向けのセミナーも開催しています。

【カウンセリング】

キャリアカウンセラーに就職活動の悩みを相談できるコーナー。
1対1の体制でカウンセリングを行うため、安心して話すことができます。

【履歴書の書き方や面接の指導】

履歴書の書き方や面接の手順が分からない人に向けて指導を行っています。
就職活動のノウハウを効率良く学ぶことが可能です。
応募する企業へ良い印象を与えられるよう、採用ポイントを押さえたアドバイスをしています。

各サービスは民間企業への就職希望者だけでなく、公務員を希望している人にも対応。
また、就職活動終了後の相談も受け入れています。

さらに、ジョブカフェでは職場体験をすることも可能。
各地域の特色を活かして就職支援を展開しています。
ニートから脱出したいと考えている方は、第一歩としてジョブカフェへ相談することから始めるのも良いかもしれません。


◆ハローワークも利用できる!

就職支援を受けたい人は、ジョブカフェ以外にもハローワークを利用することができます。
ハローワークは、無料で職業紹介を行う機関で、正式名称は公共職業安定所です。
ジョブカフェは都道府県の所轄であるのに対し、ハローワークは厚生労働省が運営しています。
地域によっては、ジョブカフェにハローワークを併設しているところも。
また、ジョブカフェは若年者を対象としていますが、ハローワークは全ての人を対象としています。

ハローワークの主なサービスは、仕事を探している方へ求人情報を提供すること。
ジョブカフェと同様に、履歴書の書き方をサポートしたり就職相談に応じたりしています。
ハローワークで取り扱いのある求人情報は、インターネットを通して検索や閲覧が可能です。
気になる企業へ申込みをする際は、紹介状を発行してもらうことができます。

ハローワークを活用するためには、求職申込書の記入をして利用登録をすることが必須。
登録が完了したら、ハローワークや自宅にあるパソコンを使って希望条件に沿った求人を探せます。
気になる企業があったらハローワークの担当者へ尋ねると、企業の実態や評判などの細かな情報を得られるでしょう。

なお、ハローワークは職業紹介以外にも、雇用保険制度の窓口としての機能を有しています。
雇用保険の変更や失業給付金の受給などの手続きを行うことが可能です。

ハローワークは国によって運営されているので、全国各地に拠点があります。
施設によって営業時間は異なるので、利用の際は最寄りのハローワークが開いている時間を確認しておきましょう。


◆地域若者サポートステーションとは?

ジョブカフェやハローワークとは別に、「地域若者サポートステーション」という機関があります。
引きこもりやニートと呼ばれる方々の職業的自立を促進している相談窓口です。
支援の対象者は、働くことに悩みを抱えている15歳から39歳までの若者となっています。

こちらの機関では、キャリアコンサルタントによる相談対応やコミュニケーション訓練などを提供。
メンタル面を考慮しながら段階に応じたプログラムを展開し、利用者のステップアップを図っています。
また、協力企業での職場体験にも対応。
実際に働く現場を見学し、体験することで、「働く」とは何かを学ぶことができます。

地域若者サポートステーションは、厚生労働省が委託した若者支援の実績があるNPO法人や株式会社が運営。
全ての都道府県に設置されており、身近に相談できることを強みとしています。
若者の働くことへ踏み出したい気持ちと向き合い、職場が安定するまでトータルサポートに努めている機関です。

このように、就職活動を支援する機関にはさまざまな種類があります。
就活に対するハードルを下げるためにも、まずは相談することから始めるのも良いかもしれません。
どのサービスを選ぶべきか迷っている人は、家から近いところや自分に合いそうなものから利用してみてはいかがでしょうか。

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