ニートの就活で大切なことって?失敗するのが怖い?成功のコツとは

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【このページのまとめ】

  • ・ニートの就活は、正しい生活リズムと体力を取り戻すところからスタートすると良い
  • ・ニートから正社員になる方法は、「就活をする」「非正規雇用から始める」などがある
  • ・ニートの就活では、前向きに考え行動することや職種に偏見を持たないことが大切
  • ・ニートが就活を成功させるコツは、できることから少しずつやっていくこと
  • ・就活が行き詰まったときは、就職支援サービスを利用するのも有効

脱ニートのために就活したいけれど、「何をすれば良いか分からない」「失敗するのが怖い」といった悩みを抱え、なかなか前に進めない方もいるでしょう。
このコラムでは、ニートが就活をするにあたって必要な準備や正社員を目指す方法を紹介します。また、ニートからの就職を成功させるコツについても解説。
コラムを参考にして、自分のペースで就職を目指しましょう。

ニートの就活は何から始めたら良い?

就活をスタートする前に、ニートになった原因を見つめ直したり、生活リズムを整えたりすることが必要です。また、慣れない就活は心身ともに消耗します。ニート生活が長引いてしまった方は、体力を回復させておく必要もあるでしょう。
ここでは、ニートが就活をするにあたって必要な準備について解説します。

ニートになった原因を考える

まずはニートになった原因を考えるところから始めましょう。原因を知っておけば、そこから問題の解決方法や対策を考えられます。
たとえば、「コミュニケーションが苦手で、就活の面接で失敗が続きニートになってしまった」という方は、人とのコミュニケーションを増やすように心掛けてみると良いでしょう。近所の人に挨拶をする、人と会う機会を増やすなど、挑戦できそうなことからで構いません。
自分の弱点とじっくり向き合い、原因に合わせた解決方法を無理のない範囲で実行してみてください。

生活リズムを整える

ニート生活から脱出し、社会人として働くなら、生活リズムを整える必要があります。
仕事をしていないと決まった時間に起床する必要がないため、夜ふかしをしたり、昼夜逆転の生活になったりしている方もいるでしょう。就活をするとなると、一般的な社会人の生活リズムで動く必要があります。また、就職をしてからも不規則な生活リズムのままでいると、仕事に支障が出る恐れも。今のうちに早寝早起きを心掛け、規則正しい生活リズムにしていきましょう。
とはいえ、ニート生活で崩してしまった体内時計のリズムを、いきなり戻すのは難しいもの。寝る時間と起きる時間を30分、1時間と徐々に早め、リズムを整えていく方法がおすすめです。

体力をつける

家に引きこもりがちなニート生活を送っている場合は、体力をつけておきましょう。
就活はもちろん、採用後に仕事をする際にもある程度体力が必要になります。自分に無理のない範囲で構わないので、体を動かすようにしましょう。
太陽の光を浴びたり、外の空気に触れたりすると、自然と気力や活力が出てくるので、外に出てウォーキングをするなど、適度な運動をするのがおすすめです。ほかには、掃除や洗濯などの家事を積極的に行うことも立派な運動になります。
また、必要最低限の食事しか取っていなかったという方は、1日3食の食事も心掛けましょう。

「サポステ」も利用してみよう
ニート期間が長引き、「働きたいけれど気持ちが進まない」「働くことに自信がない」などの不安を抱き、就活に進めない方はサポステを利用してみましょう。サポステは通称で、正式名称は地域若者サポートステーションといいます。就労期間にブランクがある15~49歳までの人を対象に、メンタル面の相談を軸として、進路や目標とするキャリアのサポートを行う公共の施設です。厚生労働省が地方自治体と協働で実施しているので費用はかかりません。話しやすさに重点を置いているのが特徴で、利用者は相談後、ハローワークなどを経て就活し就業したり、専門学校や大学への進学にチャレンジしたりするなどさまざまな道に進んでいます。ニート期間が長い方も安心して相談できる施設といえるでしょう。サポステについて詳しくは「サポステってどんなところ?」もチェックしてみてください。

ニートから正社員を目指す3つの方法

ニートから正社員を目指すには、「就活をする」「非正規雇用から正社員を目指す」「職業訓練を受ける」といった方法があります。それぞれについて以下で詳しく見ていきましょう。

1.就活する

ニート期間がそこまで長くない場合や、「すぐに正社員として働きたい」という気持ちが強い場合は、すぐに就活をスタートさせると良いでしょう。
求人誌や求人サイトから企業を探して自力で就活するほか、公的な就活支援や就職エージェントを利用するなど方法はさまざまです。自分に合った方法で正社員を目指しましょう。

2.非正規雇用から正社員就職を目指す

非正規雇用から正社員としての就職を目指すのも、ニートにおすすめの手段です。
代表的なのは、正社員登用制度を採用している職場を選んで就活し、まずはアルバイトとして働きながら正社員を目指す方法。必ず正社員になれるとは限りませんが、やる気や能力次第では正社員に昇格できる可能性もあります。正社員登用を行っていることが多い業界としては、介護・医療などの福祉関係や、アパレル、飲食、製造業などが挙げられるので、自分に合った仕事を探してみると良いでしょう。
また、紹介予定派遣を利用するという方法もあります。紹介予定派遣は、最長で半年の派遣期間を経た後、派遣先企業と労働者本人の合意のもとに正社員として就職する仕組みです。派遣期間で仕事内容や職場の雰囲気が自分に合っているかを見極められるので、長く働けるか不安というニートの方にも安心でしょう。

3.職業訓練を受ける

「ニートを脱出したいけれど、いきなり就活をするのは不安」という方は、職業訓練を受けるのもおすすめです。
職業訓練とは、就職に必要な知識やスキルを習得することのできる公的な訓練制度のことで、ハローワークの求職者を対象に行われています。期間は数ヶ月単位のものから1~2年単位のものまであり、身に付けられるスキルは簿記や福祉系の事務、CAD、プログラミングなどさまざまです。就活でアピールできるスキルや資格がないというニートの方は、職業訓練を受けることで有利に就活を進められる可能性が高まるでしょう。
職業訓練は基本的に入学金や授業料はかかりませんが、テキスト代や道具代は実費で、コースによっては多少お金がかかるものもあるようです。利用を考える場合は事前に確認しておきましょう。「ニートが受けられる職業訓練とは?受講方法や費用についてご紹介」でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。

ニートの就活には「ジョブカフェ」もおすすめ
ニートの就活では、「ジョブカフェ」を利用するのもおすすめです。ジョブカフェとは、若者の就活支援をワンストップで行う施設のことで、2021年現在、全国46都道府県に設置されています。利用対象者は15~34歳が基本ですが、地域により多少の違いがあるようです。職場体験や職業紹介、カウンセリングなど、通常のハローワークに比べ、より若年層ニートが就活で抱えがちな悩みに応じた多彩なサービスが無料で受けられます。ジョブカフェに興味を持った方は、「ジョブカフェでうけられる就職支援サービスに注目!」のコラムもぜひご参照ください。

ニートからの就活で大切なことは?

ニートからの就活で大切なのは、「前向きに考える」「職種に偏見を持たない」「フットワークを軽くする」ことです。それぞれについて詳しく解説していきます。

ニート経験や就活を前向きに考える

ニートの就活では、いつも前向きに考えることが何よりも大切です。
自分がニートであったことをマイナスに捉えるのではなく、「必要な充電期間だった」と割り切り、今の自分に自信を持ちましょう。前向きでいつも明るい笑顔でいる人はそれだけで魅力的なもの。「ニートになってしまった」「上手くいくはずがない」などとマイナスに考えるのはやめて、前向きな気持ちで就活に臨めば、採用担当者に好印象を与えやすくなるはずです。

職種に偏見を持たない

職種に偏見を持たないこともニートの就活では大切。
「せっかくニートから脱出して働くと決めたのだから、こういう職種でなければ嫌だ」と、こだわりを持って就活しようと考える方もいるでしょう。しかし、イメージだけで選択肢を狭めてしまうと、それだけ就職のチャンスを失います。どのような職種にも、それぞれやりがいや面白さがあるものです。まずは職種にこだわり過ぎず、視野を広げて就活をしてみましょう。

フットワークを軽くする

フットワークを軽くするのもニートの就活では大切なことの一つ。
ニート生活では、これまで家からあまり動かずに過ごしていたという方も多いでしょう。いきなり動き回るのは難しい場合は、履歴書を買いに行く、証明写真を撮りに行く、といったことから始めてみましょう。慣れてきたら、就活支援サービスへ相談に行ってみたり、気になる会社を下見に行ってみたりするのもおすすめです。自分のできる範囲で少しずつ行動の幅を広げて、フットワークを軽くしていきましょう。

就活が怖い…失敗したらどうなる?
就活に失敗したからといって、人生が終わるわけではありません。また、ニートかどうかに限らず、就活は最初から上手くいくことの方が珍しいものです。過去に就活で失敗した経験を持ち、「就活が怖い」と思う方もいるでしょう。大切なのは、就活の何が怖いのか、どんな失敗を恐れているのかを知り、一つずつその原因を取り除いていくことです。そのうえで、自分のペースで就活を進めていきましょう。ニートからの就活の不安や恐怖心への克服法については「就活が怖い理由と克服方法を解説!不安を解消して内定を目指そう」で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

ニートが就活を成功させるための7つのコツ

ニートが就活を成功させるためには、できることから挑戦することや自分と会社の相性をしっかりと見極めること、ニート期間や熱意の伝え方を知ることなどのコツが必要です。
以下で紹介する7つのコツを押さえて、無理のない範囲で就活を進めていきましょう。

1.できることから少しずつやっていく

ニート期間が長い方は、できることから少しずつやっていくことを心掛けましょう。
就活にはコツがあり、ある程度の慣れが必要です。やり方がわからないうちに履歴書を何枚も書いたり、いきなり何社も面接を受けたりするのは、大きな負担になる可能性があります。人によっては、それらのことを考えただけで気力が削がれてしまう恐れも。
先述したように、ニートの就活では、まずは生活リズムを整える、少しずつ人と話す時間を増やすといった準備が大切。準備が整ったうえで、就職支援を受けてみたり、最初は1社だけ応募してみるなど、過度な負担なくできることからスタートしていきましょう。

2.自己分析をする

自己分析で自分の価値観や特性をしっかりと理解してから就活を進めることも大切です。
特に、やりたいことが分からずニートになってしまった方は、就活をスタートさせる前に念入りに自己分析を行うことをおすすめします。自分について深く知ることで、「どのような仕事が自分に合っているか」「どのような会社なら働き続けられるか」が見えてくるでしょう。自分にマッチする会社に就職するために必要なことも明確になり、就活を進めやすくなります。
また、自分の適性に合った仕事であれば、ニート生活が長引き働くことから長期間離れていた方も、仕事に馴染みやすく、やりがいを感じることができるでしょう。
自己分析の方法については、「効果的な自己分析のやり方とは?」で紹介しているので、参考にしてみてください。

3.入社する企業は慎重に選ぶ

ニートの就活では、内定をもらうことではなく働き続けることがゴールなので、入社する企業は慎重に選びましょう。
正社員になりたいからと内定をもらった会社に慌てて入社すると、ブラック企業だったり、仕事や社風が合わずミスマッチが起こったりする可能性もあります。またニートに戻ることを避けるためにも、企業研究を入念に行ったうえで就活を進めましょう。ネットで調べるだけでなく、アポイントを取り付けて企業を訪問するのもおすすめです。実際の会社の雰囲気や仕事の様子を知ることができるでしょう。

4.空白期間についてきちんと説明できるようにする

ニートの方は、就活で面接に進んだ場合、空白期間について聞かれる可能性が高いため、きちんと説明できるようにしておく必要があります。
「望む仕事に就けなかった」「就職活動が上手くいかなかった」など、理由はさまざまですが、嘘をつかずに正直に答えることが大切です。また、ただ理由を述べるだけでなく、反省の意や同じことを繰り返さないために努力していることもセットで伝えると好印象でしょう。
ただし、ニートになった理由が「何となく働きたくなかった」という場合は、ストレートにそのまま伝えるのはNGです。「自分がやりたいことを見つけてから就活したかった」というように言い回しを工夫する必要があります。空白期間の理由の伝え方のポイントについて、詳しくは、「空白期間が半年から1年以上あると転職に不利?履歴書にはこう書く!」も参考にしてみてください。

5.熱意をアピールする

就活選考の場では、働くことへの熱意をアピールすることが大切。
特に、これまで長くニートとして生活していた方は、仕事への熱意や継続力を採用担当者から不安視されることが多いようです。「成長したい」「こういう仕事がしたい」など、自分の願望をただ伝えるのではなく、入社後どのように活躍し、貢献していけるかを具体的に伝え、熱意をしっかりとアピールしましょう。「ニートの就職に役立つ!意欲が伝わる志望動機とは」では、採用担当者を納得させるアピール方法を解説しています。ニートの就活を有利に進めるためにも、参照することをおすすめします。

6.諦めない気持ちが大切

ニートの就活では、諦めない気持ちを強い持つことが何よりも大事です。
ニート歴が長いと、企業側から「本当に仕事を続けていけるのか」「何か問題があったのではないか」といった不安を抱かれ、不採用が続いてしまう可能性があります。たとえ不採用になっても「失敗した」と過度に落ち込まず、「縁がなかった」程度に割り切って次に進みましょう。
もし就活が長引きそうな場合は、今までの応募書類や面接を振り返って反省点を探してみる、期間を決めて休憩するなどの方法も有効です。自分だけでつらい気持ちを抱えきれない場合は、周囲に相談して話を聞いてもらったり、アドバイスを貰ったりするのも良いでしょう。

7.就職エージェントを利用する

一人での就活に行き詰まってしまった、面接や書類の書き方が分からないというニートの方は、ハローワークやエージェントなどの就職支援サービスを利用するのも一つの手です。就活のプロに相談して、自分の強みや弱点などを客観的に知ることができれば、書類や面接の通過率も高まり、早期にニートから脱出することもできるでしょう。

ニートからの就職なら、就職・転職エージェントのハタラクティブがおすすめです。
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ニートの就活に関するお悩みQ&A

ここでは、ニートが就活で抱えがちなお悩みをQ&A方式で解決していきます。

ニートの就活に年齢の壁はある?

年齢が上がるにつれて、就職しにくくなるのは事実です。しかし、業種や職種によっては、年齢よりも仕事に対する意欲を重視する場合も。ニートから脱出しようと思ったら、すぐに就活をスタートさせましょう。ニート期間が長く年齢の壁が心配な方は、「中年ニートや引きこもりでも就職できる?挑戦しやすい仕事や支援機関を紹介」もご覧ください。

ニートからの就活で成功しやすいのはどんな仕事?

建設系や介護サービス系といった人材不足に悩む業界はニートも就職しやすいといわれています。また、専門知識の習得が必要ですが、過去の社会経験よりもスキルを重視する傾向が強いプログラマーやエンジニアなどを目指すのもおすすめです。「就職したいニートは要チェック!おすすめの職業まとめ」も参考にして目指す仕事を考えてみると良いでしょう。

就活でニート期間を正確に伝えないのはNG?

ニート期間を含め、就活で嘘をつくのは避けましょう。多くの応募者を見ている採用担当者にはすぐに嘘を見抜かれてしまいます。たとえ就活が上手くいっても、就職後に嘘がバレた場合は、懲戒解雇や罪に問われる可能性も。詳しくは、「経歴で嘘は厳禁!どうしても就職したくてもニート期間を偽るのはナシ」もご参照ください。

ニートからの就活でブラック企業を避けるコツは?

企業研究や求人募集情報を出す頻度のチェックをしましょう。企業研究では、実際にその会社で働く人の感想も確認するのがベターです。また、頻繁に求人募集する会社は雇用条件や職場環境など、仕事を続けにくい何らかの理由があると考えられます。不安な方は就活を進める前に「ニートから就職を成功させよう!ホワイト企業の見極め方」もご覧ください。

ニートからの就活…とにかく不安です。

不安を感じる理由を知り、一つずつ解決していくのが効果的です。就活は、ニートでなくても不安を感じるもの。久しぶりの社会復帰を目指すのであればその不安はなおさらでしょう。ニートが就活で抱えがちな不安への対処法は「ニートから就職…怖いと感じる理由とその対処法とは」で詳しく解説しています。また、就活のプロのサポートを希望する方は就活支援サービスの「ハタラクティブ」にご相談ください。

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