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嫌いな人がいるときの対処法!苦手と感じる理由や嫌われがちな人の特徴とは
更新日
この記事のまとめ
- 職場に嫌いな人がいるときの対処法の一つとして、関わりを最低限にするのが有効
- 「嫌い」という心理になるときは、無自覚に苦手意識をもっている場合がある
- 周囲から「嫌い」と思われがちな特徴には、相手によって態度を変えることが挙げられる
- 嫌いな人と一緒に仕事をする場合は、第三者にも入ってもらうのがおすすめ
- 嫌いな人への対処法を試しても業務に支障が出る場合は、転職も検討しよう
職場に嫌いな人がいて、どのように対応すれば良いか悩んでいる人もいるでしょう。「嫌い」と感じる相手に対しては、最低限の関わりに留めたり、自分のなかの相手のイメージを見直したりする方法があります。
このコラムでは、職場に嫌いな人がいるときの対処法や、「嫌い」という心理になる理由を紹介します。周囲から「嫌い」と思われがちな特徴や、一緒に仕事をするときの注意点もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
職場に嫌いな人がいるときの11の対処法
職場に嫌いな人がいるときの対処法としては、「関わりを最低限にする」「客観的な視点から考える」「嫌いになった原因を分析する」などが挙げられます。以下でそれぞれの内容について説明するので、「職場で合わない人がいる…」と悩んでいる方は参考にしてみてください。
人間である以上、人との相性や好き嫌いはどうしても出てきてしまうもの。関係性によっては意識的に関わりを避けられますが、職場に嫌いな人がいる場合、会社や業務などで必然的に関わらなければならず、対処法に悩むこともあるでしょう。
1.関わりを最低限にする
職場に嫌いな人がいる場合の対処法の一つは、相手との関わりをできるだけ少なくすることです。仕事に支障が出ない程度であれば、無理に嫌いな人と関わろうとしなくても良いでしょう。たとえば、報告や業務連絡程度の会話に留めたり、業務以外の誘いは丁寧に断ったりするのが有効です。
相手や周りが不快に感じるような態度さえ取らなければ、業務に大きく影響することはないでしょう。無理に相手や周囲に合わせず、相手と自分が居心地の良い距離感を保つことを意識してみてください。
2.客観的な視点から考える
客観的な視点から考えてみるのも、職場に嫌いな人がいるときにおすすめの対処法の一つです。自分のなかでのイメージや思い込みを見直すことで、変化が起きる可能性があります。
始めから否定的なイメージで相手を捉えていると、「嫌い」「苦手」という意識がより強化されやすくなることも。そのため、たとえば「この人は言い方がキツイ」と感じている場合、「濁さずにはっきりとした言い方をする」のように視点を変えてみると、見方が変わる可能性があるでしょう。
また、周囲に「あの人はどんな人なのか」「何が好きなのか」など聞いてみるのも、客観的な視点をもつうえでおすすめの方法です。
3.嫌いになった原因を分析する
なぜ相手に対して「嫌い」と感じているのか、嫌いになった理由や原因を探るのも有効です。
たとえば、「言動と行動に一貫性がない」「考え方が合わない」「身だしなみを気にしない」など、相手の嫌いな部分を洗い出すことで、解決策の糸口が見つかったり関係性を改善する手立てに気づけたりする可能性があります。また、一度「嫌い」と思ったことがきっかけでほかのことも不快に感じていたり、周りの人が「嫌い」と言ったことに同調していたりするだけという場合もあるかもしれません。
4.ポジティブな面を探してみる
相手の良いところやポジティブな面を探してみるのも、職場にいる嫌いな人への対処法の一つです。嫌いな部分があったとしても、ポジティブな面に目を向ければ周囲から一目置かれているところや得意なことなど、尊敬できるポイントが見つかることもあるでしょう。
また、「嫌い」だと感じている部分も、「業務中に雑談が多いが、イベントではお客さまに親しまれやすい点もある」など、場面によっては長所になる可能性もあります。注目する部分を意識的に変えることで、ネガティブな面が気にならなくなることもあるでしょう。
5.許す心をもつ
職場に嫌いな人がいる場合の対処法として、許す心をもつのも一つの方法です。相手に嫌なことをされたり言われたりした際に、「自分は何も悪いことをしていない」と思うかもしれませんが、それではなかなか解決に向かわないでしょう。「相手を許そう」という気持ちをもつことで、張りつめていた気持ちに余裕が生まれやすくなり、ストレスが軽減される可能性があります。
嫌いな人に対してネガティブな気持ちを感じたら、一度深呼吸をして許す気持ちをもつのがおすすめです。
6.一時的な関係だと割り切る
今後もずっと付き合うわけではなく、「仕事をするうえで一時的に関わる相手だ」と割り切るのも有効です。相手や自分が部署を異動したり職場を離れたりして、全く関わる機会がなくなることは珍しくありません。
そのため、「長い人生のなかの一時のこと」「今だけのこと」と割り切ってしまえば、相手の嫌いな部分にモヤモヤすることも少なくなるでしょう。
7.自分の考えをしっかりと伝える
職場に嫌いな人がいる場合の対処法として、自分の考えをはっきりと伝えることも大切です。自分が嫌だと思っていることに、相手が気づいていない可能性もあります。
そのため、「こういうことは言われたくない」「こういうことはされたくない」といった自分の思いや考えを明確に伝えてみましょう。自分の考えを相手に伝えれば、嫌だと思っている部分を改善してくれる可能性があります。
8.相手との間に物理的な距離や壁をつくる
嫌いな相手と自分との間に物理的な距離や壁をつくるのも、職場でできる一つの対処法です。たとえば、自分のデスクの相手側のスペースに書類を置いたり、自分と相手のデスクの間に収納ケースを置いて距離を開けたりするといったやり方があるでしょう。
嫌いな相手との間に物理的な距離や壁ができることで、気持ちが少し楽になる可能性があります。
9.趣味などでストレスを発散する
職場に合わない人がいてストレスが溜まっているなら、休みの日や仕事が終わったあとの時間などでストレスを発散することも大切です。嫌いな人に対するストレスを抱えたままでいると、相手に対してさらにイライラしてしまい、余計にストレスが溜まるという悪循環になることもあります。そのため、休日や仕事が終了したあとに、自分の好きなことや趣味に没頭するなどストレスを発散する時間をつくってみましょう。
また、「軽いストレッチや運動をする」「友人と話す」「美味しいものを食べる」などもおすすめです。
仕事でのストレス発散方法については、「仕事のストレスがやばい…会社に行きたくないときの理由や対処法」のコラムも参考にしてみてください。
10.プライベートな内容や話したくないことは受け流す
プライベートな内容や話したくないことは、なるべく受け流すようにしましょう。職場の人であっても、自分が話したくない内容を無理に話す必要はありません。相手がいろいろと聞いてきた場合には、「△△さんはどうなんですか?」と相手に聞き返したり、「よく分からないんですよね」とはぐらかしたりするのも手です。
「この人は聞いても答えてくれないんだな」と相手に思ってもらえれば、次第に聞かれなくなるかもしれません。
11.信頼できる人や窓口に相談する
職場の人間関係に悩んでいる場合には、信頼できる上司や同僚のほかに、会社に設置されている窓口に相談する方法もあります。信頼できる上司や同僚であれば、相談内容が周囲に伝わる心配をせずに自分の悩みを吐き出せたり、気分が軽くなったりするでしょう。
また、直属の上司や人事部に相談しても状況が改善しない場合や、嫌いな相手の言動や行為がハラスメントだと感じる場合には、会社で設置している相談窓口に話してみるのもおすすめです。
ハラスメントの概要や対処法については「上司からのパワハラ対処法!特徴や具体例を解説」のコラムで詳しく解説しているので、気になる方はご一読ください。
相手を変えるより自分が変わるほうが早いこともある
現状を早く改善したいと考えるなら、相手を変えるよりも自分の考えや言動を変えることに注力したほうが早いでしょう。「あの人の△△な部分を直したい」というように、自分が求めるように相手を変化させるのは多大な労力や時間がかかるうえ、成功する可能性は低いといえます。特に、相手の性格や癖などは長い時間をかけて形成されてきたものなので、他人が助言をしても変わりにくいでしょう。
「嫌い」という心理になる理由
「嫌い」「苦手」という心理になる理由としては、「無意識に苦手だと感じる」「嫌いな部分のみに注目している」「相手が自分を嫌っていると感じる」などが考えられます。以下で、それぞれの内容を確認してみましょう。
無意識に苦手だと感じている
「嫌い」という心理になる理由の一つに、相手を無意識に苦手だと判断している場合があります。たとえば、過去に嫌な行動や言動をされた人に話し方や雰囲気が似ていたり、「自分とは価値観が合わなさそう」と感じていたりすると、「避けたい」と思うこともあるでしょう。嫌いになる明らかな原因がなくても、過去の経験や自分がもつイメージなどから無意識に「苦手」と判断しているために、嫌いになってしまうこともあるようです。
嫌いな部分だけに注目している
相手に対して「嫌い」という心理になる理由には、嫌いな部分のみを見ているという点も挙げられます。一度「嫌だな」と思った部分は、その後も気になって注目してしまいがちです。嫌な部分のみを気にしているとより強調されて見えやすくなるため、「嫌」という心理が強くなり「嫌いな人」になっている可能性があります。
相手が自分のことを嫌っていると感じている
相手が自分を嫌っていると感じていると、「自分も相手を嫌い」という心理になることもあります。相手の機嫌がたまたま悪かったり、余裕がなかったりして対応が悪かったのだとしても、その理由を知らなければ相手を良く思えないこともあるでしょう。
また、こちらが関係を保とうと努力しても相手が態度を変えなければ、より「嫌い・苦手」といった気持ちが大きくなる可能性もあります。
「苦手」という気持ちが相手に伝わり、関係性が悪くなる
自分が苦手意識をもっているのが相手に伝わり、関係性が悪くなった結果「嫌い」という心理になることもあるようです。人の感情は言葉だけではなく、表情や仕草、声のトーンなどにも表れます。
そのため、こちらの「苦手」という気持ちを無意識に相手が察すると、同じような態度や距離感で接してくるようになるでしょう。お互いの対応に苦手意識が表れていると、人によっては相手の対応に不満が募ったり、関係性が悪くなったりして「嫌い」という心理になる場合があります。
職場に苦手な人がいるときの接し方や対処法は、「職場に苦手な人がいるときの接し方は?困ったときの対処法をご紹介!」のコラムも参考にしてみてください。
周囲から「嫌いな人」と思われがちな7つの特徴
周囲から「嫌いな人」と思われがちな特徴を知ることで、相手に対してどの部分を「嫌い」と感じているのかを考えられたり、自分が誰かに「苦手」と思われるのを避けたりするのに役立つでしょう。主な特徴としては、「人によって態度を変える」「相手に感謝をせず見返りばかり求める」「自分の失敗を認めない」などが挙げられます。
以下でそれぞれ解説しているので、チェックしてみましょう。
1.人によって態度を変える
人によって態度を変えることは、周囲から「嫌い」と思われがちな特徴の一つです。たとえば、自分より目上の人や有益な相手には気配りをし、部下には横柄に接するなど相手によって態度が変わると、周囲の人からの信頼を得るのは難しくなるでしょう。
2.相手に感謝をせず見返りばかり求める
周囲から「嫌い」と思われがちな特徴として、相手に感謝をせずに見返りばかりを求める点が挙げられます。人の親切や助けを当然のものとして捉えたり、反対に、自分がしたことへの見返りばかりを求めたりしていると、周囲の人に不快に思われる可能性があるでしょう。
3.自分の失敗を認めない
自分の失敗を認めないことも、周囲から「嫌い」と思われがちな特徴といえます。自分の考えは正しいという思いが強く非を認めないと、ほかの人の意見に耳を貸さず意見を押し付けてしまうことも。ミスや失敗は誰にもあることですが、指摘されても改善の姿勢が見られないと、周囲の人から「何を言っても無駄だ」と思われたり距離を置かれたりすることもあるでしょう。
仕事でミスをした際の対応については「仕事でミスをしたときの対応方法は?防止策や気持ちの切り替え方などを解説」のコラムでまとめているので、こちらもぜひご一読ください。
4.ネガティブな話ばかりする
常にネガティブな話ばかりしていると、周囲の人に「苦手」と思われることもあるでしょう。否定的な発言が多かったり、常に「自分はこんなにつらい」といったアピールをしていたりすると、聞いている人もネガティブな気持ちになりがちです。
また、人に対する悪口が多いと、一緒にいる人が「自分も言われているのかも」と思ってしまい、苦手意識をもつ可能性もあります。
5.いつもイライラしている
いつもイライラしていると、周囲の人を萎縮させたり不快感を与えたりして印象が悪くなり、「嫌い」という感情につながりやすくなるでしょう。周りの人が話しかけても常に不機嫌そうな対応をしたり、些細なことで怒鳴ったりする人に対しては、周囲も距離を取りがちです。
仕事中にイライラしてしまう場合には、「仕事中にイライラが止まらないのはなぜ?気持ちを抑える5つの方法を解説」のコラムの対処法をお役立てください。
6.周囲や相手の状況に配慮しない
周囲や相手の状況を考えずに発言や行動をするのも、周囲の人に嫌われがちな特徴といえます。
たとえば、自分が質問するために相手の業務を何度も中断させたり、自分の好きな仕事を優先したいからとほかの仕事を押し付けたりしていると、業務を停滞させてしまい周囲の不満につながりやすくなるでしょう。業務の進捗や人間関係などにも悪影響が出るため、周りの人から「自分勝手」「嫌い」といった気持ちをもたれやすくなります。
7.上から目線で会話をする
上から目線で会話をすると、相手からネガティブな印象をもたれやすいです。相手を下に見るような発言をしたり、いわゆるマウントをとったりしている場合、相手が不快に感じている可能性があります。
また、部下や後輩に対して、相手の人格を否定するような発言をしている場合、内容によってはパワハラに該当する恐れもあるので注意が必要です。パワハラの定義については、「パワハラの定義は?該当する3つの要素や対処法についても解説」のコラムを確認してみてください。
嫌いな人と一緒に仕事をしないといけないときの対応策
働いている以上、嫌いな人と一緒に仕事をすることになった場合でも、「嫌いだから」という理由で避けられるものではありません。
業務に支障をきたさないようにうまく対応するためには、「第三者に入ってもらう」「あからさまな態度は控える」「周囲と変わらない対応をする」「相手への嫌がらせや挑発はしない」などの方法が有効です。以下で、それぞれの内容を確認してみましょう。
嫌いな人と一緒に仕事をしないといけないときの対応策
- 第三者に入ってもらう
- あからさまな態度は控える
- 周囲と変わらない対応をする
- 相手への嫌がらせや挑発はしない
第三者に入ってもらう
嫌いな人と一緒に仕事をしないといけないときには、第三者に間に入ってもらうのがおすすめです。嫌いな相手と一対一で接していると、苦手意識が高まったり、集中しづらくなるなど業務に支障が出たりする可能性があります。
そのため、ほかの誰かにチームに入ってもらったり、サポートを頼んだりして第三者に介入してもらい、意識的に「二人きり」の状況をつくらないようにすると良いでしょう。
あからさまな態度は控える
たとえ苦手な相手であっても、一緒に仕事をするうえであからさまな態度をとるのは控えましょう。「嫌いだから」「苦手だから」という理由だけで極端に連絡を控えたり、会話を避けたりするのは良くありません。どうしても話しづらい場合は、メールを使ったり第三者に頼んだりしてみましょう。
また、無視をするのも社会人、ひいては人として避けるべき行為といえます。周囲に必要以上に気を使わせるだけでなく、「コミュニケーションが取れない」「相手によって態度を変える」などネガティブな評価を受ける可能性もあるためです。
周囲と変わらない対応をする
苦手な人や嫌いな人に対しても、ほかの人と変わらない態度や対応を取りましょう。明らかに嫌っているような態度では相手も同じような態度になりやすく、職場やチームの雰囲気を悪くしてしまう可能性があります。関わりは最低限に留めたとしても、挨拶や報連相といった基本は周囲と変わらず行いましょう。
相手への嫌がらせや挑発はしない
相手に対して嫌がらせをしたり、挑発して喧嘩に発展したりすると、関係を改善できるチャンスを失ううえ、自分の評価を落とす可能性があります。また、たとえ相手が先にしてきたことだったとしても、同じ行為を返すと周囲に迷惑がかかり、場合によっては法的な問題に発展するリスクもあります。
嫌がらせをされたら上司や人事部に相談する、喧嘩になりそうになったらしばらく距離を置くなど、そのときの状況にあわせて対処をしましょう。
職場で嫌がらせを受けた場合の対処法については「職場で嫌がらせを受けたときの対応は?具体的な対処法をご紹介」のコラムでまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
どうしても合わない人が職場にいるときは転職も検討しよう
苦手な人や合わない人が一定数いるのは仕方ないもの。とはいえ、会社員として働くうえでは、ときには気が合わない相手とも一緒に仕事をする必要性が出てきます。その場合には、「嫌いな人と一緒に仕事をしないといけないときの対応策」で紹介した対処法を試してみてください。
どうしても合わない人がいて仕事に行くのがつらい場合は、転職を検討するのも一つの方法です。人間関係が良くないと、業務パフォーマンスや仕事・職場への満足度に影響が出る可能性があるためです。
ハタラクティブの「若者しごと白書2024(p.19)」によると、仕事に満足している理由は、正社員・フリーターともに「人間関係のよさ」が1位でした。人間関係が良いと働きやすさやモチベーション、職場への満足度などが上がりやすくなるため、長く働き続けるうえで重要なポイントといえるでしょう。
しかし、転職活動を始めたとしても、求人情報だけで職場の雰囲気や働き方を把握するのは難しいといえます。仕事を探す方法はいろいろありますが、働く会社や人の雰囲気も知ったうえで転職したいのであれば、転職エージェントに相談するのがおすすめです。
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参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
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嫌いな人への対処法に関するFAQ
ここでは、職場に嫌いな人がいる状況でよくある質問にお答えします。
嫌いな人のせいで気持ちが落ち着きません
関わりを最小限に留めたり、自分と相手の間に物理的な距離や壁をつくったりするのがおすすめです。詳しくは、このコラムの「職場に嫌いな人がいるときの11の対処法」で説明しているので、参考にしてみてください。
また、嫌いな人と仕事をする場合、できる範囲でこちらが譲歩して、それでも無理なら上司にかけ合うと良いでしょう。無理に相手に合わせ続けて感情が抑えきれなくなったり、トラブルに発展したりする前に対応することが大切です。
「嫌い」と感じるのは良くないことでしょうか?
良くないことではありません。嫌いな相手や苦手なタイプがあるのは自然なことです。
人にも相性があるため、一定数嫌いな人が出てくるのは仕方ありません。大切なのは、嫌いであっても態度や行動であからさまに示さないことです。
職場にいる「嫌いな相手」との接し方については、「職場にいる嫌いな人との接し方とは?苦手な人の特徴や対処法も紹介」もチェックしてみてください。
関係を修復したいのですが、ハラスメントで訴えられそうで怖いです
「嫌いな相手」が異性または部下の場合、内容によっては自分の態度や言動をセクハラやパワハラと捉えられる可能性があります。どのような言動がセクハラやパワハラにあたるかを確認したり、リスクがありそうなら第三者を介してコミュニケーションを取ったりすると良いでしょう。
職場でのパワハラにあたる行為については、「職場でのパワハラを意味する具体的な要素と行為は?対処法や予防策を解説」を参考にしてみてください。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。