会社で怒られるのは悪いこと?成長のチャンスを掴もう

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この記事のまとめ

  • 怒られることは必ずしもネガティブなことではなく、自分が成長できるチャンスでもある
  • 怒られた相手を敵として見るのではなく、自分を成長させてくれる味方だと考える
  • 怒られた時は、きちんと謝罪する、反論しない、疑問点は教えてもらうということを心がける
  • 必要以上に怒られないためには、素直に話を聞く、人のせいにしない、ミスを繰り返さないといったことが大切
  • 自分のためにならないような理不尽な怒られ方をされる場合は、精神的に負担がかかってしまう可能性があるので注意が必要

仕事をしていれば、誰しもミスをし上司から怒られることがあるでしょう。このとき、怒られたことにショックを受け、引きずってしまう人もいるようです。
しかし、怒られることは必ずしもネガティブなことではありません。
怒られることで心を閉ざしてしまうのではなく、ポジティブに受け止め今後に活かせるようするには、怒られるということの考え方を変える必要があるでしょう。
このコラムでは、怒られることをポジティブな経験にするヒントをまとめました。

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◆怒られた経験をどう受け止めるか

怒られるということは、誰にとっても気持ちのいいものではないため、ネガティブに捉える人もいるかもしれません。
しかし、怒るという行為はとても体力を使い、相手に嫌な感情を持たれてしまうリスクがあるため、怒る側にもストレスがあるということを覚えておきましょう。
そうまでして自分を怒ってくれる人は、自分のことを嫌っている敵ではなく、味方だと考えることが大切。
仕事でミスをしたら怒られるのは当然のこと。上司は、部下が今後同じようなミスをしないよう、叱らなければいけないポジションにいるのです。

自分がミスしたことを知らされなかったり咎められなかった場合、今後も同様のミスやもっと大きな失敗を起こしてしまう可能性があります。
失敗の中から学ぶことはたくさんあるはず。怒られて傷ついた、怖くて仕事ができない、と考えるのではなく、ミスをしないために何をしたらいいのかを考えるために、怒ってくれていると考えましょう。
怒られた経験は、ネガティブな感情のままで終わらせるのではなく、自分の糧にできるよう活かしていく必要があります。


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◆怒られ上手になろう

前項でご説明したように、怒られた経験は自分を成長させるチャンスとなります。
怒られた経験を無駄にしないためにも、「上手な怒られ方」を知りましょう。

【上手な怒られ方】

・きちんと謝罪する
怒られたときに大切なのは、きちんと謝ること。
心の中で反省していても相手には伝わらないこともあります。また、自分の口に出すことで、謝罪の気持ちを自分自身で確認することもできます。
小さな声で謝るのではなく、きちんと相手に聞こえるようにはっきりと謝罪の気持ちを言葉にしましょう。

・反論しない
ミスをした原因や状況について、自分の中で言い訳したい気持ちがあったとしても、怒られている時に反論するのは逆効果。
まずは反論せず、相手の意見をいったん全部受け入れることが重要です。
原因についての説明をするのは、相手から「なぜそうなったのか」と問われてからにしましょう。

・分からないことは教えてもらう
怒られたことに対して疑問に思うことがあれば、あとで質問し、分からないままにしておかないようにします。
これを心がけると、怒られることが学ぶ機会となるため、怒られることへの恐怖心も薄れるはずです。
このときに大切なのは、一度自分で考えてみるということ。きちんと考えてそれでも分からなかったことを「〇〇について私はこのように考えたのですが、答えが出ないため、ご教示いただけないでしょうか。」などと質問し、学びたいという姿勢を見せるようにしましょう。


◆怒られないためにできること

怒られた際の受け止め方が大事だということは何度もお伝えしましたが、必要以上に怒られないことも大切です。
相手の話を素直に聞かない、ミスを誰かのせいするなどは、ミスの内容に関わらず怒られる可能性が高くなります。
そして一番避けたいのは、怒られることを恐れて、ミスを隠すこと。
隠すことでミスが大きな失敗につながることもありますし、隠したという事実が明らかになれば、上司からの信用を失ってしまうことも考えられます。そうならないためにも、ミスをしてしまったらすぐに報告しましょう。

また、誰しもミスはするものですが、同じミスを何度も繰り返せば、反省していないと判断されて相手を更に怒らせてしまうことにもなりかねません。
怒られた経験を活かすためには、なぜ怒られたのか、自分のどこが問題だったのかを考え、反省する必要があります。
怒られた経験をネガティブにしないためには、それをきっかけに成長したと自分で思えるかどうかが重要。自分自身で考えるクセをつけましょう。

【糧にならない怒られ方もある】
怒る上司が、自分のことを思ってくれていないような怒り方をしている場合には注意が必要です。
気分で怒る、好き嫌いで怒る相手を選ぶ、ミスを押し付けて怒るなど、理不尽に怒られているのであれば、それは怒られる側の大きなストレスとなり、長期的に同じような状況が続けば精神的に負担がかかってしまうことも考えられます。
異動願いを出すか、転職を検討してみるのも1つの方法でしょう。

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