イラストレーターの仕事内容って?辛いって本当?向いている人の特徴も解説

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【このページのまとめ】

  • ・イラストレーターとは、紙やWebサイトといった多様な媒体にイラストを描く人を指す
  • ・イラストレーターの仕事は依頼を受けて制作する流れが基本
  • ・イラストレーターの仕事に必須の資格や学歴はない
  • ・イラストレーターに向いている人の特徴は「描くのが好き」「対人スキルがある」など
  • ・イラストレーターの仕事を目指すなら、制作用ツールの扱いに慣れておこう

イラストレーターに興味はあっても、「仕事内容がいまいち分からない」「辛いことも多いのでは?」と就活に踏み切れない方もいるのではないでしょうか?イラストレーターは受注制作の仕事が主なため、クライアントの意向に沿うイラストを描く必要があります。
このコラムでは、イラストレーターの仕事内容や向いている人の特徴などをご紹介。イラストレーターの目指し方についても触れているので、ぜひ参考にしてみてください。

イラストレーターとは

イラストレーターとは、紙やWebサイトといった多様な媒体にイラストを描く人のこと。依頼を受けて描く仕事が多く、クライアントの広告効果に貢献します。クライアントの要望を反映させながらも、独自のイラストに仕上げる能力が必要です。

イラストレーターの仕事内容

イラストレーターの仕事は、受注制作が基本といえます前述のとおり、クライアントの意向に沿ったイラストの提供が主でしょう。イラストの種類は、広告目的のチラシやポスター、書籍の挿絵、ロゴ、Webサイトのビジュアルなど多岐にわたります。昨今は、IllustratorやPhotoshopといったソフトを用いて、パソコン上でイラストを作成する方法が主流です。

イラストレーターの働き方

イラストレーターの働き方は、副業、会社勤め、フリーランスの3種類に大別できます。イラストレーターになりたてのころは、会社に勤める方が多い傾向にあるようです。仕事で経験と技術を身につけてから、フリーランスに転向するパターンもあります。

イラストレーターの主な仕事の流れ

イラストレーターの主な仕事の流れは、大まかに分けて以下の5工程です。

1.依頼の受注

2.打ち合わせ

3.ラフ(下描き)

4.清書

5.納品

イラストレーターは依頼を受けたら、クライアントと打ち合わせを行うのが一般的な仕事の流れ。打ち合わせでは、イラストの制作主旨や納期などを話し合うのがメインです。イラストのイメージ共有後は、ラフ(下描き)を描いてクライアントのチェックを受けます。クライアントが納得しなければ、修正対応も必要でしょう。
クライアントの了承を得てから、ラフを土台として清書や色づけに着手します。仕上がったイラストは、データ化して納品することが多いようです。

イラストレーターと画家の違いって?
イラストレーターと画家の違いは、作品制作において制限があるか否かです。先述したように、イラストレーターの仕事は依頼がベースのため、作品の方向性や納期が制限されるもの。一方、画家は自分のスタイルで自分が好きなものを描きます。
イラストレーターを含めたクリエイティブな仕事に興味のある方は、「未経験でクリエイティブな仕事に就く方法とは?職種ややりがいも紹介」もぜひご覧ください。

イラストレーターの仕事には資格が必要?

イラストレーターの仕事に特別な資格は必要ありません。しかし、美術に特化した大学や専門学校で学んでおけば、イラストレーターの仕事に役立つ基礎知識やスキルを習得できるでしょう。また、学校経由で就職をサポートしてもらえる可能性もあります。そのほか、グラフィック関連のツールを扱えるようにしておくと、就職活動のアピール材料になるのでおすすめです。

未経験でもイラストレーターの仕事は可能?
資格や学歴が必須ではないイラストレーターの仕事は、未経験でもチャレンジできる職種といえるでしょう。とはいえ、業務にはある程度の専門スキルを必要とし、「未経験者歓迎」の求人は少ない傾向にあるようです。

イラストレーターの仕事のやりがい

イラストレーターの仕事のやりがいには、「好きなことを仕事にできる」「作品を多くの人に見てもらえる」「作品を通じて取引先に貢献できる」などが挙げられます。

好きなことを仕事にできる

もともと絵を描くのが好きでイラストレーターの仕事に就けば、働くこと自体が楽しく、やりがいにつながりやすいといえます。自身の作品をクライアントから評価してもらえたときに、格別な喜びを感じる人もいるようです。

自分の作品が多くの人に見てもらえる

自分の作品を多くの人に見てもらえることも、イラストレーターの仕事におけるやりがいの一つです。チラシやポスター、書籍、Webサイトなどで自分の作品が認められれば、多様な場所で共有されることも。作品の存在が引き継がれていき、後世の財産として残る可能性もあるでしょう。

手掛けた作品が取引先の売上に直結する

イラストレーターの仕事のやりがいは、自分の手掛けた作品が取引先の売上に直結することにもあるでしょう。商品のロゴやパッケージを手掛けるイラストレーターの仕事は、取引先の売上を左右する大切な要素。自分の作品が注目されて商品が売れれば、取引先に感謝されることもあります。仕事の達成感が得られて、モチベーションアップにつながるでしょう。

イラストレーターの仕事を辛いと感じるときって?

イラストレーターは、時間やタスクに追われたり、自分の作品が認められなかったりしたときなどに仕事が辛いと感じるようです。以下で、イラストレーターとして働く苦労について知っておきましょう。

時間やタスクに追われているとき

イラストレーターの仕事には、クライアントと取り決めた納期が付きものです。仕事が進まなかったり、複数の仕事を受注していたりすれば、時間やタスクに追われて仕事が辛いと感じることもあるでしょう。

作業が深夜まで及ぶとき

思うようなイラストが描けなくて作業が深夜まで及ぶときに、イラストレーターの仕事が辛いと感じる人も。イラストレーターはクライアントの意向を踏まえつつ、想像力を働かせて作品を手掛けなければいけません。なかなか依頼内容に沿うイラストが思いつかず、時間ばかり費やしてしまうこともあり得ます。

自分の作品が受け入れてもらえなかったとき

イラストレーターの仕事は、自分の作品が受け入れてもらえなかったときにも辛いと感じるようです。自分では良い作品ができたと思っていても、クライアントからはOKを得られない場合もあります。自分のスタイルやアイデアを駆使して生み出した作品が、周囲に認めてもらえず悔しい思いを抱えることもあるでしょう。

イラストレーターの仕事に向いている人の8つの特徴

イラストレーターの仕事に向いている人には、「イラストを描くのが好き」「コミュニケーション力がある」「自ら行動できる」などの特徴があります。イラストレーターに向いている人の主な特徴を以下でチェックし、自身の適性と照らし合わせてみましょう。

1.イラストを描くことが好き

もともとイラストを描くことが好きな人は、イラストを描く作業時間が多くても苦になりにくいため、イラストレーターに向いています。仕事のモチベーションも維持しやすいでしょう。

2.コミュニケーション能力がある

依頼の仕事が多いイラストレーターには、クライアントと良好な関係性を築けるコミュニケーション能力も欠かせません。クライアントの意向を具現化できるよう、打ち合わせでクライアントのニーズを汲み取り、お互いのイメージを擦り合わせる必要があります。

3.マルチタスクが得意

イラストレーターの仕事に向いている人の特徴には、マルチタスクが得意であることも挙げられます。イラストを描く技術やデザイン関連のソフトを扱うスキルはもちろん、多様なジャンルのイラストを描き分けられたり、印刷業界の事情に精通していたりすると、イラストレーターとしての活躍が期待できるでしょう。

4.受け身ではなく自分で考えて行動できる

自ら考えて行動できる人も、イラストレーターの仕事に向いているといえるでしょう。待っているだけでは、仕事の依頼件数を増やせません。コンテストに応募する、人脈を広げるなど、積極的に動いて、自分のイラストや仕事に対する思いをアピールすることが重要です。

5.向上心がある

イラストレーターには、自分なりの将来ビジョンを持ち、向上心を持って仕事に取り組む姿勢も大切です。「取引先から指名されるイラストレーターになる」「〇〇分野のイラストレーターとして知名度を上げる」など、目標に向かって意欲的に仕事ができる人に向いています。

6.物事を客観視できる

イラストレーターは、自身のイラストや仕事の進捗状況を客観視できる人にもおすすめです。「クライアントの意向を反映したイラストになっているか」「仕事の進捗状況は問題ないか」など、そのつど冷静に判断して、柔軟に作業を進めていける力が求められるでしょう。

7.プレッシャーに強い

イラストレーターの仕事を続けていくには、納期やクライアントの期待といったプレッシャーへの耐性も必要になります。重圧をバネに変えて、より良い作品を生み出すべく奮起できる人に向いているといえるでしょう。

8.責任感が強い

イラストレーターの仕事は、納期を守る、クライアントからの連絡にすぐ対応するなど、請け負った仕事を最後までやり遂げられる人にも向いているでしょう。クライアントありきの仕事が多いため、イラストレーターには責任感が問われます。

描く技術だけでなく人間力が必要
イラストレーターには、イラストを描く技術だけでなく、クライアントに「〇〇さんに任せたい!」と思わせるような人間力が必要です。そのためにも、相手を不快にさせない対応や、仕事に対して前向きに取り組む姿勢を心掛けましょう。
イラストレーターのようなクリエイティブ職に必要な資質については、「クリエイティブ職の適性って?仕事内容や未経験からの転職方法もご紹介」でも解説しているので、あわせてご参照ください。

イラストレーターを目指す人がやっておくと良いこと

前述したように、イラストレーターの仕事に資格は必要ありません。しかし、イラストレーターが属するのは、それぞれの個性や独創性が重要とされる業界です。そこには明確な基準がないため、評価されるのが厳しい一面もあるでしょう。
この項では、イラストレーターを目指す人がやっておくと良いことをまとめました。万全の準備を施して、イラストレーターになる目標を叶えましょう。

イラスト制作ツールに慣れる

イラストレーターの仕事を目指すなら、イラスト制作ツールの扱いに慣れておきましょう。特にIllustratorやPhotoshopなどは、デザインやイラストの作成に欠かせないツールソフトの代表格。これらの基本的な操作スキルは習得しておいて損はありません。

デザインに関わる資格を取得する

デザインに関わる資格を取得しておくのも、イラストレーターの仕事に就く際に有利になる可能性があるためおすすめです。「Illustratorクリエイター能力認定試験」「Photoshopクリエイター能力認定試験」「アドビ認定アソシエイト(ACA)」などは、先に挙げたIllustratorやPhotoshopの操作スキルを示せます。そのほか、色彩検定やCGクリエイター検定といったデザイン関連の資格を取得してみるのも良いでしょう。
デザインに関わる資格については、「デザイナーとして就職したい!未経験だと厳しい?代表的な仕事内容も紹介」でも詳しく解説しているので、ご覧ください。

自分の作品をSNSで発信する

イラストレーターを目指している方は、自分の作品をSNSで発信するのも一つの方法です。SNSは不特定多数の人が利用しているため、掲載した自分の作品が誰かの目に留まることも。そうなれば、SNSを介してイラストの依頼が来る可能性があります。イラストの掲載とともに仕事を募集している旨も積極的にアピールし、SNSを有効活用しましょう。

アルバイトやアシスタントとして経験を積む

イラストレーターのアルバイトやアシスタントとして、仕事の経験を積むやり方もあります。未経験で初めからイラストレーターとして活躍するのは難しいもの。関連する業界や職種に身を置けば、働くなかでスキルや知識を習得しつつイラストレーターを目指せます。

自身の強みを確立する

イラストレーターの仕事で生計を立てるには、自身の強みを確立することも重要です。イラストレーターには、独自の絵が描ける、クライアントの意向をイラストに反映させられるといった力が問われます。「〇〇さんに頼めば大丈夫」「この分野なら〇〇さんが適任」とクライアントに思ってもらえる自身の強みを構築しましょう

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