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ハローワークの基本情報・利用方法

利用者向け!ハローワークとはどんなところ?サービスと利用の流れをわかりやすく解説

ハローワーク

2025.09.11

この記事のまとめ

  • ハローワークとは、就職・転職活動をサポートしてくれる公的な場所のこと
  • 「新卒」「20代~30代前半の若者」「子育て中の方」などを対象とした専門のハローワークもある
  • ハローワークでは、職業相談だけでなく雇用保険の手続もできる
  • 手厚いサポートを希望する場合は就職・転職エージェントと併用するのがおすすめ
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「ハローワークとはどんなところ?」「自分にも使えるの?」気になる方もいるでしょう。ハローワークとは、就職・転職活動を支援する公的な場所です。仕事を探している方だけでなく、求人を出す企業側のサポートも行いながら、国の雇用の安定を図る役割を担っています。

このコラムでは、ハローワークとは何かを比較図でわかりやすく解説。ハローワークの主な種類やサービス内容、利用のメリット・デメリットなどを詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  • ハローワークとは?
  • ハローワークの種類
  • ハローワークの使い方は?受けられる7つのサービス
  • 【初めて利用する方へ】ハローワークで求職活動をするときの流れ
  • ハローワークを利用する際の注意点
  • ハローワークへ行くときの持ち物・服装
  • ハローワークを利用するメリット・デメリット
  • ハローワークとエージェントを併用すればより効果的な就職・転職ができる!
  • まとめ
  • ハローワークに関するよくある質問

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この記事にコメントしたアドバイザー
  • 岡 佳伸
    岡 佳伸
    元ハローワーク職員 / 特定社会保険労務士
    プロフィール詳細
  • 瀧本 博史
    瀧本 博史
    2級キャリアコンサルティング技能士 / 米国NLP協会認定 NLPトレーナー
    プロフィール詳細

ハローワークとは?

ハローワークとは?の画像

ハローワークとは、簡単にいうと厚生労働省が運営する仕事を探している人と企業のマッチングを無償でサポートするところです。「公共職業安定所(職安)」とも呼ばれ、全国500ヶ所以上に設置されています。

ハローワークには、国の安定した雇用を維持する役割があり、仕事探しや雇用保険の手続きなどが可能です。求人票の案内や就職・転職のアドバイス、職業訓練の紹介などのサポートを無料で受けられるため、仕事探しに慣れていない求職者にとって心強いサービスといえるでしょう。

ハローワークと求人サイト・エージェントの違い

ハローワークと求人サイト・エージェントの違いの画像

ハローワークと求人サイト、就職・転職エージェントには、上記のような違いがあります。ハローワークは管轄する地域の中小企業の求人に強い傾向があるため、「地元で求人を探したい」「引っ越し先で転職先を探したい」という方におすすめです。

ただし、企業が求人を掲載するのに費用がかからないことから、採用意欲が低かったり情報量が少なかったりするなど、質の悪い求人が紛れている場合があります。求人の質を重視するなら、就職・転職エージェントの利用を検討してみるのも方法の一つです。

ハローワークとハローワークプラザの違い

ハローワークとハローワークプラザの違いの画像

ハローワークプラザは、ハローワークの出先機関として設置された関連施設。仕事探しに特化しているため、ハローワークよりもサービス内容が限定されています。雇用保険(失業保険)の手続きや職業訓練の申し込みは原則できないので注意しましょう。

駅前や繁華街といったアクセスしやすい場所に設置されているため、働きながら転職活動をする方や、買い物のついでに気軽に利用したい方などに向いています。

参照元
厚生労働省
ハローワーク
東京都

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ハローワークの種類

若者向けのハローワークのサービスにはどのようなものがありますか?

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岡 佳伸

岡 佳伸

20代・30代に特化した「わかものハローワーク」などがあります

「わかものハローワーク」は、正社員を目指す若者(おおむね35歳未満)向けの就職支援施設で、全国21か所に設置されています。
また、通常のハローワーク内にも「わかもの支援コーナー」や「わかもの支援窓口」(全国200か所)があり、いずれも以下のように若者のキャリア形成に特化したサービスを受けることが可能です。

  • ・事労務管理経験者やキャリアコンサルタントによる相談窓口
  • ・就職支援ガイダンス
  • ・適性検査
  • ・応募書類の添削
  • ・模擬面接
  • ・各種の就職支援セミナー開催
  • ・企業への紹介や企業就職面接会の開催


ハローワークには、正社員経験が少ない第二新卒や、正社員経験が全くない20代から30代前後のフリーター向けの支援制度が充実しています。
幅広い資格やスキルを身に付けられる「公共職業訓練」を無料で受講できたり、履歴書の書き方や面接のマナーを教えてくれたりするなど、社会人経験が少ない方も安心して就職・転職活動に臨めるサービスが揃っています。
雇用安定を図る役割のあるハローワークでは、新卒・フリーター・子育て世代など、幅広い状況の方に対応した施設や窓口が設置されています。
ここでは、主な種類をご紹介するので、自分の状況に適したサービスを見つけましょう。

ハローワークの主な種類

  • 新卒応援ハローワーク
  • わかものハローワーク
  • マザーズハローワーク
  • ふるさとハローワーク(地域職業相談室)
  • 人材確保対策コーナー

新卒応援ハローワーク

新卒応援ハローワークとは、新卒者の就職に特化したハローワークのこと。担当者制の個別支援を行うのが特徴で、「相談相手が変わるのが苦手」という方も安心して利用できます。窓口での相談はもちろん、キャリアプランの作成や入社後の定着支援なども実施。就職フェアやセミナーなどにも無料で参加できます。

設置場所は、各都道府県に1ヶ所以上、全国で50ヶ所以上と豊富です。対象者は、大学院や大学、短大、高専、専修学校などの学生。卒業後に仕事をしていない方(概ね3年以内)も利用の対象になっています。

就職支援ナビゲーターが配置されている

若者向けのハローワークには、「就職支援ナビゲーター」が配置されています。
就職支援ナビゲーターとは、簡単に言うと就職支援を行う専門家のこと。キャリアコンサルティング有資格者や企業の人事担当の経験者などが担当するため、専門的な視点でアドバイスを受けられるのが魅力です。

参照元
厚生労働省
新卒応援ハローワーク

わかものハローワーク

わかものハローワークとは、正社員就職を目指す概ね35歳未満の若者を対象としたハローワークのこと。全国21ヶ所に設置されています。わかものハローワークでは、前述の「就職支援ナビゲーター」による担当者制で個別支援やキャリアプランの作成、職業紹介などを実施。また、セミナーやグループワークを通して、就職に関する同じ悩みや目的をもったメンバーと交流する機会もあります。

なお、全国のハローワーク内には「わかもの支援窓口」や「わかもの支援コーナー」といった、若者を対象としたコーナーが200ヶ所設置されているので、お近くにわかものハローワークがない場合は、そちらを利用してみるのも手です。

参照元
厚生労働省
わかものハローワーク

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マザーズハローワーク

マザーズハローワークとは、お子さま連れでも利用しやすいハローワーク。キッズコーナーやベビーチェアを用意しているほか、育児と両立しやすい仕事を紹介してくれるのが魅力です。「マザーズ」と冠していますが、子育て中の方であれば性別に関係なく利用できます。こちらも担当者制なので、「担当者が変わると何を話していたか忘れちゃいそう」という方も安心して利用できるでしょう。

マザーズハローワークは全国に23ヶ所設置。また、ハローワークにはその関連コーナーとして「マザーズコーナー」が全国に180ヶ所以上あります。所在地が知りたい方は、「全国のマザーズハローワーク・マザーズコーナーの設置箇所・所在地・電話番号」から探してみてください。

参照元
厚生労働省
マザーズハローワーク事業

ふるさとハローワーク(地域職業相談室)

ふるさとハローワーク(地域職業相談室)とは、ハローワークが設置されていない市町村で、職業相談や仕事の紹介などを行うところです。「住んでいる地域にハローワークがない」という方は、厚生労働省のWebページ内「ふるさとハローワークの所在」で、ふるさとハローワークがないか探してみましょう。

参照元
厚生労働省
ふるさとハローワーク(地域職業相談室)

人材確保対策コーナー

ハローワークには、医療・福祉、建設、警備、運輸といった、人材確保に力を入れている業界・職種の支援に力を入れる「人材確保対策コーナー」が設置されている場合があります。職業相談はもちろん、職業見学会やセミナーといったマッチングイベントを通して、就職・転職をプッシュしてくれるのが特徴です。

全国に設置されていますが、数はそれほど多くありません。興味のある方は、「全国の人材確保対策コーナー設置箇所・所在地・電話番号」から所在地を確認してみると良いでしょう。

参照元
厚生労働省
人材確保対策コーナー

ジョブカフェが併設されている場合も!

ハローワークには、「ジョブカフェ」という概ね30代の若者の就職支援に特化した施設が併設されている場合があります。正式名称は「若年者のためのワンストップサービスセンター」です。

ジョブカフェは都道府県が運営しているため、地域の特色を活かした職場体験やセミナーなどを実施しているのが特徴。安定的な支援や職業紹介、セミナーなどを実施。カフェのように気軽に立ち寄れる、便利な施設です。

参照元
厚生労働省
ジョブカフェにおける支援

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ハローワークの使い方は?受けられる7つのサービス

ハローワークでは、窓口相談をはじめ、自己分析や履歴書作成、面接対策などのサポートが受けられます。また、雇用保険の手続きもできるので、ワンストップで求職活動を進めることが可能です。

ハローワークで受けられるサービス

  • 窓口相談
  • 自己分析のサポート
  • 応募書類作成のサポート
  • 面接対策のサポート
  • セミナーの案内
  • 職業訓練の相談
  • 雇用保険関連の手続き

就職・転職活動の準備

就職・転職活動の準備では、以下のようなサービスを受けられます。

窓口相談

ハローワークの窓口では、就職・転職活動の相談ができます。仕事探しの方向性が定まっていない場合や、キャリアプランのイメージが掴めない場合は、窓口の職員にアドバイスしてもらいましょう。

詳しくは次項で後述しますが、ハローワークでは求人検索端末やオンライン上で求人を検索することが可能です。求人に関する疑問があれば、窓口の職員が問い合わせてくれる場合もあるため、積極的に相談してみてください。

自己分析のサポート

ハローワークでは、自分の興味や関心を発見するのに役立つ、自己分析も支援しています。窓口の職員や就職支援ナビゲーターからアドバイスをもらったり、セミナーに参加したりして、自己理解を深めましょう。アドバイスを参考にすれば、自分の強みや価値観を見つけやすくなるはずです。

応募書類作成のサポート

ハローワークでは、履歴書や職務経歴書の添削や作成のアドバイスを受けられます。応募書類の作成方法をまとめたパンフレットをもらえたり、セミナーに参加できたりすることもあるようです。応募書類を書き終えたら、窓口の職員やセミナー講師にチェックをしてもらうと安心でしょう。

ただし、ハローワークによっては事前予約が必要な場合も。窓口でも簡単な相談は可能ですが、じっくりと相談・添削したい場合は必要に応じて予約を取ることをおすすめします。

面接対策のサポート

応募書類作成のサポートと同じように、窓口やセミナーで面接対策のアドバイスを受けることも可能です。面接時に企業側からどのような質問をされることが多いのか、答える際は何を伝えるべきかなど、企業の視点を考慮したアドバイスを受けられます。

ハローワークによっては、本番を意識した模擬面接を行っているところも。入室から退出までの流れを確認しながら指導を受ければ、面接本番に自信をもって臨めるでしょう。

セミナーの案内

ハローワークでは、「応募書類作成セミナー」「面接対策セミナー」など、就職・転職活動に関するさまざまなセミナーを実施しています。参加費は掛かりません。仕事探しや選考対策に悩んでいる方は、ぜひ参加してみましょう。

職業訓練の相談

ハローワークでは、「ハロートレーニング」と呼ばれる職業訓練を実施しています。
職業訓練では、希望の仕事に就くのに役立つ知識やスキルを身につけることが可能。スキルを身につけてから仕事に就きたいと考えている方や、ものづくりを支える人材になりたいと考えている方など、さまざまな人が活用しています。
求職活動において、アピールポイントを増やしたい、手に職をつけて安定した仕事に就きたいという方は、職業訓練について相談してみましょう。

なお、職業訓練には機械関係や建築、塗装、介護など幅広いコースがあり、コースによって離職者訓練や在職者訓練などに分けられます。地域やタイミングによって実施する職業訓練は異なるので、気になる方は最寄りのハローワークに問い合わせてみてください。

参照元
厚生労働省
ハロートレーニング

手続き関連

ハローワークでは、求職活動中に行う雇用保険の手続きも行うことができます。

雇用保険関連の手続き

ハローワークでは、雇用保険関連の手続きが可能です。具体的には、「基本手当(失業手当)」の手続きを行えます。
基本手当(失業手当)とは、雇用保険に一定期間入っていた方を対象に、次の仕事が見つかるまでの期間、前職の給与の50〜80%を受給できる制度のこと。 失業中の生活を安定させ、早期の安定した就職をサポートするために設けられています。

ただし、手当を受け取るには受給条件を満たさなくてはなりません。また、給付期間は原則として離職日の翌日から1年と定められているので、気をつける必要があります。

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【初めて利用する方へ】ハローワークで求職活動をするときの流れ

ハローワークで求職活動をする場合、「求人申し込み→求人探し→紹介状→面接」という手順で進めるのが基本です。就職・転職活動を始めるときは、おおまかな流れを理解しておきましょう。

瀧本 博史

瀧本 博史

ハローワークで求職活動を行う際は、ハローワークで初回登録を行う必要があります。登録後にハローワークカードが発行されるので、それを使って求人詳細の閲覧や紹介状の発行が可能となります。

また、求人検索では希望条件を明確にし、自分に合う仕事を絞り込むことがポイントです。オンラインサービスを活用した求人検索も可能なものの、紹介状の発行を希望する場合は窓口で依頼する必要があります。

ハローワークで行なわれている履歴書添削や面接練習といったサポートを活用するなど、求職活動の準備を徹底することで内定獲得に一歩近づくでしょう。

ハローワークで求職活動をするときの流れ

  • 最寄りのハローワークを探す
  • 求職申し込みをする
  • 求人を探す
  • 紹介状を発行してもらう
  • 採用面接を受ける
     

1.最寄りのハローワークを探す

初めてハローワークを利用する際は、居住地を管轄するハローワークを利用するのが一般的です。管轄外のハローワークでは、原則として雇用保険の手続きを行えないので注意しましょう。最寄りのハローワークは、厚生労働省の「全国のハローワークの所在案内」で確認できます。

管轄外のハローワークは利用できる?

どのハローワークを利用しても問題ありません。自宅や職場の近くというように、通いやすいところを利用しましょう。
ただし、雇用保険の手続きなどを管轄外のハローワークで行うにはいくつかの条件を満たす必要があるため、基本的には管轄内のハローワークで行うのが望ましいといえます。

2.求職申し込みをする

初回利用時は窓口で求職申し込みをしましょう。登録が完了するとハローワークカードが発行されるので、それを使い、ハローワークに設置されている求人検索端末やオンライン上で求人情報を検索できるようになります。

なお、求職申し込みをしなくても情報の閲覧は可能です。ただし、事業所名などの一部情報が公開されない場合や紹介を受けられないケースもあるので、申し込みは済ませておいたほうが良いでしょう。

オンラインで求職申し込みも可能

ハローワークインターネットサービスを利用して、求職申し込みをする方法もあります。パソコンやスマートフォンからアカウント登録と求職情報を入力し、マイページを開設することで、オンライン上での求人検索や自主応募が可能に。一部機能の制限はあるものの、「ハローワークに行く時間が取れない」という方には便利な機能といえるでしょう。

3.求人を探す

ハローワーク内の求人検索端末や自宅のパソコン、スマートフォンなどで求人情報を検索します。閲覧できる内容はいずれの端末でも同じですが、ハローワーク内のパソコンを利用すれば、紹介状を書いてもらうのに必要な求人票のプリントアウトが一緒にできるので便利です。
ハローワークにしか求人情報を掲載していない企業もあるので、自分の希望と照らし合わせながら仕事探しをしましょう。

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4.紹介状を発行してもらう

応募したい求人が見つかったら、窓口の職員に紹介状を発行してもらいます。紹介状は、ハローワークを通して応募した証拠になるので、応募書類と一緒に企業へ送付(または持参)するのが流れです。
なお、紹介状は手渡しが原則です。人気の求人は応募を締め切られてしまう前に、早めに紹介状を発行してもらいましょう。

5.採用面接を受ける

日程を調整したうえで、採用面接に進みます。採用面接では企業側からの指定がなければ、スーツを着用するのが基本です。先述のように、ハローワークでは履歴書や職務履歴書の添削、面接練習などのサポートも受けられるので、事前に万全の対策をしておきましょう。

参照元
ハローワークインターネットサービス
求職申込み手続きのご案内

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ハローワークを利用する際の注意点

ハローワークを利用する際は、下記のような点に注意しましょう。特に、初めての利用を検討している方は、チェックしてみてください。

ハローワークの開庁時間に注意する

ハローワークの開庁時間は、原則として平日の午前8時30分~午後5時15分と、意外と短いことに注意が必要です。平日の夜間(午後7時ごろまで)や土曜日に利用できる施設もありますが、実施しているところが限定されるぶん混雑が予想されます。時間に余裕をもって利用するのがおすすめです。

平日の開庁時間に間に合わない場合は、「サービス提供時間延長実施施設(令和7年6月1日現在)」で、最寄りのハローワークがサービスの提供時間を延長しているかどうかを調べてみましょう。

参照元
厚生労働省
ハローワーク

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必要に応じて予約を取る

前述のとおり、ハローワークで利用したいサービス内容によっては、予約が必要な場合があります。職業相談や応募書類の添削、面接対策などは窓口でも可能ですが、より詳しく実施したい場合は予約を取ったうえで利用するのがおすすめです。

事前予約する方法はハローワークによって異なるので、利用するハローワークのWebサイトで確認するのが安心です。基本的には、電話や専用の申し込みフォームなどから申し込むことになります。

在職中に利用する場合は一部求人の紹介を受けられない

在職中に利用する場合は、退職時期が不明確といった理由で一部求人の紹介を受けられない場合があるようです。応募したい求人があっても、退職時期が決まっていない状態では応募ができない可能性があるので、その点には注意しましょう。

また、在職中にハローワークを利用する場合、開庁時間内に利用するのが難しいことも。転職活動と両立するためにスケジュール管理を徹底するなど、工夫する必要があります。

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岡 佳伸

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ハローワークを有効活用するには、離職前からの情報収集がカギ!

ハローワークのサービスを最大限に活用するには、まずハローワークで何ができるのかを知る必要があります。

ハローワーク(公共職業安定所)は、厚生労働省の下部組織にあたる都道府県労働局の出先機関です。職業相談や職業紹介、公共職業訓練や求職者支援訓練などの窓口としての機能以外に、雇用保険の各種給付(失業等給付、教育訓練給付、雇用継続給付、育児休業給付)の窓口としての機能も備わっています。

ここで、失業保険といわれる雇用保険の基本手当や、在職中や原則離職後1年間以内に受講開始する教育訓練給付等の受給権が離職後にあるかどうかを確認することができます。離職してから受給権がないことを知っても打つ手がありません。ハローワークの給付窓口ではマイナンバーカード等の身分証明書を持参することで各種の給付に関する相談ができます。

また、ご自身が会社都合=会社事情の正当な理由による退職(特定重要資格者)になるのか、就職困難者(障害者又は統合失調者、躁うつ病罹患者等)になるのかによって基本手当の給付日数は大きく異なります。事前にハローワークで情報収集や相談をして、受けられるサービスの確認をしましょう。

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ハローワークへ行くときの持ち物・服装

ハローワークへ着ていく持ち物や服装について悩む方もいるでしょう。以下で、シーン別にハローワークへ行くときの持ち物と服装を紹介するので、ぜひ確認してみてください。

初めてハローワークを利用する場合

初めて利用するときの持ち物リスト

  • 筆記用具
  • メモ帳等
ハローワークを初めて利用する際は、私服で問題ありません。ただし、窓口で案内を受ける際に、シワや汚れのある服装では印象が悪くなってしまいます。求職活動を意識したオフィスカジュアルを選ぶのが無難です。持ち物は、筆記用具とメモがとれるものを用意しましょう。

求人を探しに行く場合

求人を探すときの持ち物リスト

  • 筆記用具
  • メモ帳等
ハローワークで仕事探しをする場合も、私服(オフィスカジュアル)で問題ありません。興味のある求人が見つかったら情報のメモを取れるよう、筆記用具とメモがとれるものがあると安心です。

面接対策をする場合

面接対策をするときの持ち物リスト

  • ・筆記用具
  • ・メモ帳等
  • ・履歴書
  • ・職務経歴書
面接対策をする場合は私服(オフィスカジュアル)でもかまいませんが、本番でスーツを着用する予定ならそれと同じ服装をしていくのがおすすめです。窓口の担当者やセミナーの講師に、身だしなみのチェックをしてもらえます。面接のアドバイス内容を記すため、筆記用具とメモがとれるものを必ず持参しましょう。

雇用保険の手続きを行う場合

雇用保険の手続きをするときの持ち物リスト

  • 離職票(1・2)
  • 身分証明証(運転免許証・マイナンバーカード)
  • 印鑑
  • 証明写真(2枚)
  • 通帳
雇用保険の手続きを行うときは、私服(オフィスカジュアル)が無難です。持ち物は、離職票(1・2)や身分証明証、印鑑、証明写真(2枚)、通帳などが必要です。当日に慌てることのないよう、しっかりと準備しておきましょう。

岡 佳伸

岡 佳伸

ハローワークでは特に服装の指定はないため、普段着でも全く問題ありません。
ただし、希望どおりの急募求人があった場合、窓口で職業相談を行った当日に面接になることもあります。そのため、応募書類は常に持参し、清潔感のある服装で行くのが無難です。
また、履歴書と職務経歴書は、相談窓口で添削をしてもらえるので、前もって準備を整えておくのが望ましいでしょう。

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ハローワークを利用するメリット・デメリット

ハローワークを利用するメリット・デメリットの画像

ハローワークを利用するメリット

ハローワークにはどのような利用メリットがあるか教えてください!

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瀧本 博史

瀧本 博史

就職先のリサーチをはじめ、効率的に就職活動を進めるさまざまなサービスを利用できます

ハローワークには、多くの利用メリットがあります。
まず、ハローワークは全国に展開されていますが、各地で地域に根ざした求人情報を提供しているため、自分の生活圏に近い仕事を探す際に非常に便利です。

また、無料で利用できる点も魅力の一つ。職業相談や職業紹介を通じて、専門のスタッフが個々の希望やスキルに応じた適切なアドバイスを行い、効率的な就職活動を支援してくれます。職業訓練や「ハロートレーニング」と呼ばれるスキルアップのためのプログラムも利用できるため、未経験分野への挑戦やキャリアチェンジを考えている方にも適しているでしょう。

求人情報の検索も簡単に行うことができ、インターネットからいつでも最新の情報にアクセス可能です。さらに求職者マイページを活用することで、自分の履歴や応募状況を一元管理できるため、効率的な就職活動が可能になります。
総合的に就職活動を支援するハローワークは、求職者にとっての心強いパートナーです。

ハローワークを利用するメリットには下記のような内容があります。

  • ・無料で利用できる
  • ・地域企業の求人に強い
  • ・他の支援サービスと比べて求人数が多い
  • ・誰でも平等に情報を閲覧できる

無料で利用できる

ハローワークは誰でも無料で利用できます。求人情報の閲覧や申し込み、キャリアプランの相談、面接指導などに料金は掛かりません。求職者に向けて安定的なサービス提供を行っているのが特徴です。
ただし、職業訓練には一部有料のものやテキスト代が掛かるものも含まれます。受講を検討している方は、コースごとに必要な費用や時間をしっかり確認しておくと安心です。

地域企業の求人に強い

ハローワークの求人は、管轄内の求人に強い傾向があります。意外と知られていない地元の優良企業の情報や、求人票には書かれていない地元ならではの情報を聞ける場合もあるでしょう。そのため、地元や特定の地域で仕事探しをしたい方の求職活動に向いています。

他の支援サービスと比べて求人数が多い

ハローワークで扱う求人数は、ほかの就職・転職支援サービスに比べて多いのが特徴です。雇用の安定を図るために設置された公共機関なので、企業・求職者のどちらからも手数料を取っていません。そのため、ハローワークに求人情報を掲載する企業は非常に多いといえます。

誰でも平等に情報を閲覧できる

ハローワークは国が運営する公的な機関なので、経歴や年齢に関係なく平等に利用できます。初めて就職活動を行う方や職業訓練を受けたい方、転職活動をしたい方など、幅広い求職者がサービスを活用可能です。公共性・平等性を重んじるため、職員が特定の求人を指定することはなく、求職者が主体となって就職活動を進められます。

トライアル雇用制度を利用できることも

企業によっては、トライアル雇用制度を取り入れているところがあります。トライアル雇用とは、職業経験などを理由に就職が難しい方を対象に、3ヶ月程度のお試し期間を設け、適性を見極めながら本採用などの方針を決められる制度です。ミスマッチを感じなければ、トライアル終了後に常用雇用してもらえます。

なお、トライアル雇用制度の対象者は、離職期間や年齢などの条件を満たす必要があるので、詳しく知りたい場合はハローワークの窓口で聞いてみましょう。

参照元
厚生労働省
トライアル雇用

ハローワークを利用するデメリット

瀧本 博史

瀧本 博史

ハローワークを賢く利用するために知っておきたいデメリット

ハローワークを利用する際には、いくつかのデメリットを把握しておきましょう。
たとえば、ハローワークは求人情報が無料で掲載されるため、企業が提供する情報にばらつきがあり、内容の信頼性が十分でない場合があります。求人票に記載された実際の雇用条件が求人票と異なるケースも報告されているようです。特に、地方の求人では給与や勤務条件が基準よりも低い求人もあり、事前に慎重な確認が求められます。

また、ハローワークは誰でも利用できるため、特に人気のある求人には応募が集中し、競争率が高くなる傾向があります。職員次第でサポートが基本的な内容に留まることもあり、個々のキャリアゴールに特化したアドバイスを得るのは難しい場合があります。

そのほか、職業訓練の内容やスケジュールが、自分の目指すキャリアに合わないこともあるため、受講の際には注意が必要です。ハローワークを利用する際には、求人内容を十分に精査するとともに、他の支援サービスや民間のエージェントも併用することで、より就職活動の質や効率を高められる可能性があります。

ハローワークを利用するデメリットには、以下のような内容が挙げられます。人によっては必ずしもデメリットとは限らないため、参考までにご覧ください。

  • ・開庁時間が平日17時15分までと短い傾向がある
  • ・求人票の情報量にばらつきがある
  • ・ブラック企業に注意する必要がある

開庁時間が平日17時15分までと短い傾向がある

先述のとおり、ハローワークの開庁時間は平日の午前8時30分〜午後5時15分で、基本的には土日祝日はお休みです。平日夜間や土曜日も開いている施設もありますが、すべての施設で対応しているわけではありません。日中仕事をしている方には利用しにくい可能性があります。

求人票の情報量にばらつきがある

ハローワークの求人票に記載される情報量は、企業によってばらつきがあるようです。情報量が少ない場合、入社後にどのような労働環境で働けるのかを想像しにくいかもしれません。
気になる企業が見つかったら、業務内容や職場環境に関する詳しい情報がないか窓口の職員に聞くなど、積極的に動いてみましょう。周辺地域の企業なら、ある程度の情報を有している可能性があります。

ブラック企業に注意する必要がある

ハローワークは無料で求人を掲載できるという手軽さから、採用意欲が低かったり実際の労働環境と異なる内容を掲載していたりする企業が紛れている場合もあるため、注意が必要です。特に、公開された求人票と実際の労働条件が異なるようなブラック企業に応募してしまわないよう、細心の注意を払う必要があります。

求人票に不安な点や不明な点があるときは、ハローワークインターネットサービスの「ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申し出等について」を参考に、ハローワーク求人ホットラインに相談しましょう。

参照元
ハローワークインターネットサービス
ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申し出等について

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ハローワークとエージェントを併用すればより効果的な就職・転職ができる!

ハローワークは求人の幅が広く誰でも利用できるところが魅力ですが、職員が積極的に声がけをしてくれるわけではないため、自ら計画的に行動する必要があります。「仕事が忙しくてスケジュール管理が大変…」「自己管理が苦手」という人にとっては、ハローワークだけで就職・転職活動を進めるのは難しいかもしれません。

そのようなときは、専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる、就職・転職エージェントを併用してみるのがおすすめ。ハローワークと併用して利用することも可能なので、良い部分だけ有効活用することができます。

就職・転職エージェントとは?

就職・転職エージェントとは、民間の就職・転職支援サービスのことです。エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが希望や適性に沿った求人を厳選して紹介してくれるほか、自己分析や応募書類の作成、面接など、段階に応じたフォローを行ってくれます。

ハローワークと同じく求職活動を支援してくれるところですが、大きな違いはサポートの手厚さといえます。ハローワークとエージェント、それぞれの良い部分を活用すれば、就職・転職成功へさらに近づけるはずです。

就職・転職エージェントの魅力は手厚いサポート

就職・転職エージェントは扱う求人について詳しい情報をもっていたり、非公開求人を保有していたりするため、マッチ度の高い求人を紹介してもらいやすいのが魅力です。また、プロがマンツーマンで応募書類の添削や面接対策、キャリアプランの作成などをサポートしてくれるので、一人で求職活動を行うのが不安な方にとって心強い存在になるでしょう。

もちろん、ハローワークでも希望すれば求人紹介やサポートはしてもらえるので、自分に合ったサービスを利用してくださいね。ハタラクティブで扱う求人は一つひとつ精査されているため、ブラック企業を選んでしまうのが不安な方もご安心ください。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

実際にハローワーク・エージェントを使った人の割合

ここでは、実際にハローワークやエージェントを利用した人がどのくらいの割合でいるのか、ハタラクティブの独自調査をご紹介します。
「みんなはどんなサービスを使っているの?」と興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

正社員

正社員の場合は、ハローワークよりもエージェントが多いという結果でした。

若者しごと白書2025(p.31)の引用画像

引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025(p.31)」

正社員の場合、求人サイトを利用した方は45%以上と最も高い数値です。就職・転職エージェントが約20%、ハローワークが約16%と続きます。

フリーター

フリーターの場合は、エージェントよりもハローワークが多いという結果でした。

若者しごと白書2025(p.31)の引用画像

引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025(p.31)」

フリーターの場合は、求人サイトが約65%と最も多い数値。次いで、ハローワークが約15%、エージェントが8%という結果でした。

なお、就職・転職エージェントはニートやフリーターの方も使えるサービスです。20代や30代前半なら若年層向けエージェント、30代後半からはミドル層向けエージェント、IT業界を希望するならIT業界専門エージェントなど、エージェントによって対象者が異なるため、自身の状況にあったものを選びましょう。

参照元
はたらラクティブ
若者しごと白書2025

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まとめ

ハローワークとは、仕事を探している人と人材を探している企業を支援する機関です。「公共職業安定所(職安)」とも呼ばれ、全国500ヶ所以上に設置されています。厚生労働省が運営する公的機関なので、誰でも利用可能です。主な利用のタイミングは、職業相談や職業訓練、雇用保険の手続きなどが挙げられます。

ハローワークは、民間の支援サービスである就職・転職エージェントとの併用が可能です。複数のサービスを利用すればそれぞれの良い部分を活かせるでしょう。

一人での求職活動が不安な方は、若年層向けの就職・転職エージェント「ハタラクティブ」に相談してみませんか?ハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーがあなたの不安や悩みをヒアリングしたうえで、あなたにぴったりの求人をご紹介します。

プロによる応募書類の添削や面接練習といった選考対策はもちろん、面接のスケジュール調整や条件交渉といった企業とのやりとりもお任せください。サービスはすべて無料で利用可能なので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

ハローワークに関するよくある質問

ここでは、ハローワークに関するよくあるお悩みについてQ&A方式でお答えします。
「ハローワークってどんなところ?」「これってどうなの?」ぜひ参考にしてみてください。

ハローワークとは何ですか?わかりやすく教えてください

わかりやすく言うと、ハローワークとは仕事探しをサポートしてくれる国の機関です。正式名称は「公共職業安定所(職安)」といい、全国に設置されています。就職や転職にまつわる相談や、応募書類作成や面接の支援、セミナーの実施などもしているので、求職活動をする際は便利に利用できるでしょう。無料で、誰でも利用できます。

会社を辞めなくても利用できますか?

ハローワークは、在職中の方も利用できます。利用するために会社を辞める必要はないので、ご安心ください。退職後に転職活動を行う場合は、失業等給付を受給するための手続きと一緒に求職活動をワンストップで行えます。

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ハローワークを利用するためには事前予約が必要ですか?

ハローワークを利用する際の事前予約は基本的に必要ありません。ハローワークカードを持参していれば、予約なしで求人検索が可能です。ただし、混雑が予想される時期の窓口相談や履歴書添削、面接練習といったアドバイスを受けたいときは、事前に予約をしたほうが良い場合もあります。

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ハローワークの窓口では同じ方が相談に乗ってくれますか?

ハローワークの窓口相談は担当制ではないので、受付順に手が空いた職員へ案内されます。新卒応援ハローワークやわかものハローワークなどでは、担当者制での個別支援を行っている場合もあるので、窓口で一度相談してみましょう。

専任の担当者による手厚いサポートを受けたいなら、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。経験豊富なキャリアアドバイザーが、カウンセリングから内定まで一貫してサポートいたします。

ハタラクティブ
のサービスについて
こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
  • 定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ
  • 厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援
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