アラサーフリーターから就職するには?貯金や結婚などの悩みも解説!

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この記事のまとめ

  • アラサーフリーターの特徴には、「夢を追っている」「周囲の正社員を羨む」などがある
  • フリーターはアラサー以降「出会いがない」「収入が不安定」といったことに悩まされる
  • フリーターのまま結婚できるかは人によるが、経済的不安がネックになる可能性がある
  • アラサーフリーターから就職するには、第三者の力を借りるのが近道


フリーターのままアラサーと呼ばれる年代に突入し、将来に不安を抱える方もいるのではないでしょうか。時期的に結婚を意識したり、老後はどのくらい貯金が必要なのか考えたりもする年代です。アラサー以降、フリーターをめぐる状況はどんどん厳しくなる可能性も。少しでも若いうちに、正社員として就職を考えるのをおすすめします。このコラムでアラサーフリーターの現状を把握し、今後の進路について改めて検討してみてください。

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アラサーフリーター7つの特徴

アラサーのフリーターに多い特徴としては、夢を追いかけていたり、正社員の求人への応募に尻込みしてしまったりするなどが挙げられるでしょう。
初めに、アラサーフリーターに多い特徴についてご紹介します。

 

1.夢を追いかけている人が多い

希望の仕事に就けるまで就職せず、アルバイトをしながらチャンスをうかがっている人もいるでしょう。俳優や音楽家など、通常の就職活動とは違うやり方で就く必要のある仕事に多いといえます。
また、特にやりたい仕事はなくとも「自分もいつかは大きな仕事ができる」と考えながら、なんとなくアルバイトを続けてしまう人もいるようです。

 

2.学歴を活かせないことに悩む

進学に多額の費用がかかったにも関わらず、その学歴を活かした仕事に就けないと悩む人も。
特に親など、高額な授業料を負担してくれた人に対して、申し訳なさを感じるようです。また、専攻分野がうまく活かせず、どんな仕事をしたら良いか分からないという場合もあります。

 

3.正社員の求人に応募する勇気が出ない

このままアルバイトを続けていてもいずれ困るとは思いながら、正社員に応募しても年齢などで不採用になるのを恐れて行動する勇気が出ない場合もあるでしょう。不安や焦りがあっても、実際の行動に出るよりも現状を維持するほうが気楽なため、結局就活をしないままになってしまうようです。

 

4.職場で自分より若い人が多くなる

それまではスタッフとして比較的若いほうだったとしても、アラサーといわれる年齢になってくるとかつての自分と同じような若い人のほうが多くなることで、だんだん焦りを感じたり落ち着かなくなったりするようです。同年代の人は就職などで数が減っていくので、職場でも疎外感を感じる可能性があります。

 

5.月の手取り額だけを見て満足してしまう

フリーターは時給制のことが多いので、働いた分だけ給料がもらえます。そのため、多く働いた月はそれなりに高額の手取り額になることもあり、その金額に満足してしまうことも。「これだけ稼げているならフリーターでも大丈夫」と思ってしまいがちですが、正社員の場合は毎月の給料に加えてボーナスや手当などがあります。「トータルで見ると正社員のほうが安定して稼げる」という点に目を向けずに、フリーターを続けてしまう人もいるでしょう。

 

6.結婚できればフリーターのままで良いと考える

アラサーになると、具体的に結婚を考える人も多くなる傾向があります。特に女性の場合は、結婚を機に退職したりパートになったりする人も多いので、「正社員の男性と結婚すれば無理に就職しなくて良い」と考える人もいるようです。

 

7.周囲の正社員の人を羨む

20代前半など若い頃には、手取りや生活スタイルなどで、フリーターと正社員の間に大きな差はない傾向があります。しかし、アラサーになる頃には、正社員の人はそれなりのキャリアを積んでおり、昇給したり、重要な仕事を任されたりする場合が多いでしょう。だんだん自分の立場との乖離を感じ、周囲の正社員の人を羨ましく思うようになる人もいます。

アラサー以降もフリーターを続ける6つのデメリット

アラサー以降もフリーターを続けた場合、クレジットカードの審査が通らなかったり、収入が不安定なままだったりという悩みを抱えるようになるようです。
以下、フリーターを続けた場合に生じる6つのデメリットについて解説します。

 

1.クレジットカードの審査に通りづらい

各社から発行されているクレジットカードは、顧客獲得のため、審査が比較的厳しくないものも多いです。正社員だったら、何事もなければ審査に通る場合が多いでしょう。しかし、フリーターは不安定な地位にくわえ、決済不可の場合に保証してくれる人もいない場合が多いです。そのため、本人名義で審査に通るのは正社員よりずっと難易度が高くなるでしょう。

 

2.パートナーに出会いにくい

職場の同僚などは同じフリーターである場合が多いため、将来を考えるようなパートナーを職場で探すのは難しい可能性が高いです。また、普段からアルバイトで忙しく、外に出会いを求められない場合もあります。

 

3.収入が不安定のまま

アルバイトは時給制で働いた分しか稼げないうえ、病気などで働けないと収入が途絶えますし、企業の業績が悪化すれば解雇対象になりやすいのが特徴。よって、フリーターを続けている限り不安定な収入のままでしょう。また、年齢を重ねるとアルバイト自体に採用されにくくなったり、体力の低下でそれまでのように働けなくなったりするリスクも見逃せません。

 

4.社会保険に入れない場合が多い

アルバイトは、職場の社会保険の加入要件を満たさない場合が多いです。そのようなときには、国民健康保険の比較的高額な保険料を払う必要が生じます。職場の社会保険に入っていれば、保険料の半分は企業が負担してくれますが、国民健康保険は保険料を本人が全額払う必要があるため、負担が大きいと感じるでしょう。

 

5.周囲にコンプレックスを感じる

学生や20代前半のときには、周囲とそれほど大きな差は感じないでしょう。しかし、20代後半以降、周囲の正社員は後輩を抱え、キャリアアップや昇給などを経験していく人も。そのようななか、自分は昇給もなく、不安定な身分のまま…と自分の状況にコンプレックスを抱いてしまうこともあるようです。

 

6.正社員に比べて生涯賃金が少なくなる

正社員にはボーナスや手当がつくため、勤続しただけ生涯賃金もそれなりに多い額になるでしょう。しかし、アルバイトは働いた分だけしか給与が出ないのが基本なので、フリーター期間が長ければ長いほど、正社員の人と比べて生涯賃金に大きな差が出てしまいます。

 

アラサーでフリーターでも結婚できる?

アラサーになると、男女ともに結婚を意識する人が増えるようです。フリーターの人にとっては、「このままの立場でパートナーが見つかるのか」「現在のパートナーと結婚できるのか」という2つが気になる点でしょう。
アラサーフリーターという立場では、結婚をめぐる現状には男女差があるようです。
以下、それぞれ解説します。

 

女性の場合

フリーターであるアラサー女性の場合、結婚できるかどうかは場合によるといって良いでしょう。
結婚には個人の価値観が大きく影響するので、多くの意見があります。ここでは、アラサーフリーター女性の結婚に対する主な意見についてまとめました。

 
人間性を重視する人も多い

フリーターという立場よりも、女性の人間性や、自分との相性を重視する人も多いようです。
また、個人的にやむを得ない事情があれば、結婚の妨げにはならないという場合も。年齢に関してもさまざまな意見があり、捉え方は人それぞれです。

 
金銭感覚の不安などからフリーター女性を避ける人も

フリーターをしていることに関して「将来のことを考えられないのでは」「苦しいときに一緒に稼ごうという意欲が低いのでは」と、マイナスの印象を持たれる場合もあるようです。
そのような価値観を持つ人は、フリーター女性よりも正社員女性を選ぶ可能性が高いでしょう。

 
正社員になれば出会いにつながる場合も

フリーターから正社員になった人のなかには、その後、職場や業務上で出会った人と結婚したという人も。就職すると周囲も正社員なので、安心して結婚を意識できるでしょう。

 

男性の場合

一方、男性の場合は女性よりやや厳しめの傾向があるようです。一般的な傾向として、家計を支えるのは男性であることが多いためでしょう。男性に将来設計や正社員になる意志がなければ、経済的不安から、パートナーとして結婚を考える人は少ない可能性があります。

 

夫婦の形は多種多様な価値観によるものであり、人それぞれです。そのため、「アラサーフリーターでは結婚できない」とは言い切れません。しかし、結婚生活に経済的安定を求める傾向は、全体的に依然大きいといえます。よって、男女とも正社員になったほうが結婚できる可能性が上がるといえるでしょう。

アラサー以降もフリーターで貯金はできる?

アラサーフリーターの主な心配の一つとして、貯金があるでしょう。一般的にフリーターは給与が低い傾向があるため、貯金はなかなか難しいという事情があるようです。
ここでは、アラサー以降もフリーターを続けた場合、貯金はできるのかについて解説します。

 

給与が低いため貯金しにくい

フリーターは正社員に対し給与が低い場合が多く、一人暮らしなら、家賃や光熱費などの経費がかかります。毎月の給与と必要経費の差額が少ないため、貯金するにはかなりの節約を強いられる可能性が高いです。

 

フリーターのまま貯金を増やすには?

その後も就職せず、フリーターのまま貯金を増やすことを考える人もいるでしょう。考えられるやり方としては、副業などをして業務量を増やす、節約を試みるといったことがあります。

 
副業など業務量を増やす

1つ目は、アルバイトのほかに副業をするなど、業務量を増やして収入アップを狙う方法です。体力がありメインの業務と両立できるなら、検討してみても良いでしょう。隙間時間にパソコンでできるデータ入力などもあるので、興味があれば探してみるのもおすすめです。
しかし、注意すべきなのは、業務量が増えれば必然的に心身の負担が増える点。特に、アラサー以降は若い頃と比べて体力が落ちていくので、メインの業務だけで疲れてしまい、思うように副業ができない可能性もあるでしょう。

 
節約を試みる

2つ目は、収入はそのままに節約を試みる方法です。固定費を見直したり、光熱費を削ったりとできる範囲で節約に取り組めば、手元に残るお金も増えるでしょう。
しかし、フリーターはそもそも収入が低い傾向があるので、節約によって大きな効果を上げるのは難しい可能性が高いです。特に衣食住に関するところは、削りすぎると生活に不便さを感じます。そのような生活が長く続けば、将来への不安も相まって大きなストレスに悩まされる危険性も。
節約を楽しめる人なら良いですが、生活に必要な分まで削らないように注意してください。

 

ここでは、フリーターのまま貯金を増やす方法を2つご紹介しましたが、どちらも「大変な割には、大きな効果を上げるのが難しい」という印象を抱いた方もいるでしょう。
副業をするには時間や体力的事情もあるうえ、節約にも限界があります。本格的に貯金を考えているなら、フリーターを続けるより正社員を目指すほうが効果的です。

アラサーフリーターから正社員になるには?

アラサーフリーターから正社員を目指す際にまず考えるべきなのは、自分の年齢に合った方法を採ることです。
同じ「アラサー」と呼ばれる年代でも、20代と30代で就職難易度が異なる傾向があります。年齢を重ねるほど就職は難しくなっていくので、30代以降の人は特に第三者の力を借りたほうが早く就職が決まる可能性が高まるでしょう。
ここでは、正社員の職を探す方法についてそれぞれ解説します。

 

就職サイトで探す

就職サイトを使うメリットは、大量の求人が見られる点や、自分の好きなときに応募できる点です。いつでも自分で探せるうえ一度に応募できる求人に制限がないので、自分のペースで就活を進めたい人に向いています。
デメリットは、大量の求人のなかから自分に合ったものを選ぶのが大変な点と、自分で就活スケジュールを調整しなくてはいけない点の2つ。特にいくつもの求人に同時に応募していると、忙しい仕事の合間を縫って各社と選考日程の調整をしなくてはならないうえ、選考対策にも追われます。
自分でスケジュールを自由に決められる分、しっかりした自己管理が必要といえるでしょう。

 

ハローワークやジョブカフェを使う

ハローワークやジョブカフェといった公的な就職支援サービスを使うのも一つの手です。誰でも利用でき、地域によっては若者向けの施設もあります。施設ごとにその管轄地域の求人を多く扱っているので、働きたい地域が決まっている人にもおすすめです。
ハローワークでは無料の就職セミナーやカウンセリングも行っているので、就活をどうやって始めたら良いのか分からない人にも有用でしょう。

 

就職エージェントを使う

就職エージェントは、民間企業の運営する就職支援サービスです。就職エージェント最大の特徴は、企業によって対象年齢層や扱う業界、規模に違いがある点。それぞれに強みがあり、自分に合ったサービスを選ぶと、適した求人が見つかる可能性が高まるでしょう。
また、最初に丁寧な個人カウンセリングがあったり、就活で必要な企業とのやり取りやスケジュール管理を代行してくれたりするのも良い点です。

 

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アラサーフリーターの方のお悩みQ&A

アラサーでフリーターをしている方のなかには、現在の働き方や将来についてさまざまな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。ここでは、想定されるアラサーフリーターの方のお悩みをQ&A方式で解決していきます。

 

アラサーのフリーターで月10万円の収入は低いほうなのでしょうか?

ライフプランは人それぞれです。たとえば現在実家暮らしで現在の収入でまかなえており、本人が生活に納得しているなら、他人の収入と比較する必要もないでしょう。ただ、将来に不安を抱えていたり、今後自立して生活したいという意志があったりする場合、安定して収入が得られる正社員の道を考えてみてはいかがでしょうか。

 

アラサーのフリーターが正社員を目指すことはできますか?

一般的には、年齢が上がるほど就職が難しくなるといわれています。ただし、20代のうちは人柄や熱意などを評価する「ポテンシャル採用」で正社員を目指せる可能性も少なくありません。
正社員を目指すなら、なるべく早い行動をおすすめします。正社員を目指す方法については、「30代フリーター女性の悩みって?正社員になる方法とは」をご参考ください。

 

フリーターが就職できる年齢はいつまでですか?

1つめの回答で述べたとおり、年齢が上がっていくほど就職は難しくなる傾向にあるでしょう。ただし、就職できる年齢は職種やその人の適性によっても変わります。専門スキルを身につけている場合、30代で就職できる可能性もあり、一概にはいえません。それでも、体力面やポテンシャル面からみても、年齢が若いほうが就活に有利なのは確かでしょう。

 

正社員募集しているのは条件の悪い中小企業ばかりです。妥協して就職すべきでしょうか?

自分にとって「条件の良い」企業とはどんな企業なのか、考えなおしてみましょう。数ある希望条件のなかで、全て満たす企業はおそらくありません。自分が挙げた条件に優先順位をつけ、「どうしても譲れない」ものを決め、それを基準に企業選ぶをしてみることで視野が広がります。
また、自分に合った職種を考え直してみても良いでしょう。フリーターの方におすすめの職種は、「フリーター対象求人ー未経験OKの仕事」をご覧ください。

 

30代でフリーターを続けた場合、どうなりますか?

フリーターの場合、昇進や昇給ができない場合が多く、正社員の同年代に比べて収入面で厳しくなる可能性が高いです。給料が増えないことに焦りを感じたとしても、20代に比べて就職自体が難しくなるので、今のうちから就職を視野に入れておくことおすすめします。詳しくは「30代フリーターの末路とは?知っておきたい就活のこと」をご覧ください。

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