20代女性が就職する方法!引きこもりやニートを続けるリスクを理解しよう

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この記事のまとめ

  • 20代の女性も、引きこもりやニートの生活が長くなれば就職が厳しくなる
  • 引きこもりやニート期間が長い20代は、仕事のスキルや対人能力に懸念を抱かれやすい
  • 引きこもりやニートから脱却したい20代女性は、生活リズムを整えることから始めよう
  • 正社員として働くことに抵抗がある場合は、アルバイトから始めるのも一つの方法
  • 20代女性が引きこもりから変わるには、転職エージェントを活用するのもおすすめ

引きこもりの生活をしている20代女性のなかには、このままで良いのか悩んでいる方もいるでしょう。引きこもりやニートの生活が長引けば、就職や結婚が遠のき、社会との接点が薄れる可能性があります。引きこもりやニートの状態から脱却したいと考えている方は、このコラムを就職活動の準備に取り掛かるきっかけにしてみてください。

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20代の女性なら引きこもりやニートも問題はない?

「20代の女性であれば、引きこもりやニートも問題はない」と考える方もいるかもしれません。一般的に男性と比べて、年齢が若い女性のニートはあまり問題視されないことが多いようです。女性の場合、結婚・出産などそれぞれの事情から専業主婦になる方や、パートで短時間勤務する方も少なくありません。女性はキャリアを重視されないという旧来の考え方による影響も残っているでしょう。
しかし、近年は共働きの夫婦が増えてきており、女性が結婚後も働くケースが多くなっています。そのため、社会経験がない状態での就職や結婚は難しくなる可能性もあります。ニート生活からの脱出を考えているなら、早めに行動したほうが良いでしょう。

引きこもりの定義とは

引きこもりは、厚生労働省の資料(6p)で「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念である。」と定義されています。
具体的には、「仕事や学校に行っていない」「外出を避ける」「他者との交流がない」の3点を満たしている場合に引きこもりの状態にあるといえるでしょう。下記で詳しく解説します。

仕事や学校に行っていない

引きこもりは、学校に通っておらず仕事もしていない状態です。また、学校や会社に所属はしているものの、休学や休職をしている人も該当します。

他者との交流がない

学校や仕事に行っておらず、家族以外の第三者と交流がない場合が引きこもりに当てはまります。たとえ学校や仕事に行っていなくても、地域のコミュニティに属していたり継続的に家族以外の人と交流を持っていたりすれば、引きこもりには該当しません。

外出を避ける

「引きこもり」と聞いて思い浮かべる方が多いのが、外出を避けることでしょう。全く外出しない、自室から出ないという人もいますが、厚生労働省の定義では「概ね家庭にとどまり続けている」とあるため、コンビニやスーパーなど必要最低限の外出しかしない場合も当てはまるといえます。

ニートの定義は?

厚生労働省のWebサイトでは、ニートは「15~34歳で仕事や家事、通学をしていない人」と定義付けられています。引きこもりには年齢の概念がないのに対し、ニートは年齢が限定されているのが特徴です。一方で、外出頻度や人間関係についての限定はありません。ニートの定義については、「ニートとフリーターの違いは何?定義や世間からの見え方を知ろう」のコラムもご参照ください。

参照元
厚生労働省
ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン
ニートの就労を支援する「地域若者サポートステーション」11カ所を追加選定

20代の女性が引きこもりになる主な原因

20代の女性が引きこもりになる原因の一つに、「挫折経験」が挙げられます。過去に勉強や仕事で挫折を経験していると、自信をなくし引きこもりになることがあるでしょう。そのほか、人間関係への苦手意識や将来の目標が見出せないなども原因として考えられます。

挫折経験がある

勉強や仕事における目標が叶わなかったり、辛い思いをしてしまったりすると自分の存在を否定されたような気持ちになる場合があるでしょう。社会や他者と関わるモチベーションが下がり、引きこもりになってしまう可能性があります。女性が就職しない主な理由については「女性がニートになる理由とは?」でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

人間関係が不得意

人間関係が引きこもりの原因になる可能性もあります。20代の場合は就職が一つのきっかけになることも。学生から社会人へと環境が大きく変化するなかで、人間関係に悩んだ末に退職して引きこもりとなる方もいるようです。

将来の夢や目標がない

将来の夢や目標を設定できていない場合も、引きこもりになる可能性があります。就職しても「自分に合っているか分からない」「仕事が楽しくない」「将来のイメージが抱けない」などネガティブな気持ちが強くなると、働くこと自体に疑問を感じて引きこもりになることもあるでしょう。

周りに相談できる人がいない

周囲に相談できる人がいない20代女性の場合も、自分の殻に閉じこもりやすく、引きこもりになる可能性が高いでしょう。悩みがあっても誰かに相談して共感してもらえれば、「受け入れてもらえた」と安心感や前向きな気持ちを抱けるもの。しかし、自分の気持ちを相談できずに一人で抱え込み、社会からの孤立を強く感じるようになると、引きこもりの状態になる可能性があります。

引きこもりやニートにとって結婚・就職が難しい理由は?

ニートや引きこもりの期間が長くなると、仕事のスキルや生活能力、コミュニケーション力などに懸念を抱かれやすくなります。そのため、状況によっては就職や結婚が難しくなる場合もあるでしょう。

責任感に懸念を抱かれやすい

引きこもりやニートの期間が長く社会経験がない場合、「仕事に責任を持って取り組んでくれるだろうか」と不安を抱かれる可能性があります。仕事をするうえで責任感は重要です。与えられた仕事に責任を持って取り組むのは、社会人として求められる要素の一つといえます。また、結婚したら、相手とともに生活を支えていかなくてはいけません。家庭を築いていくことには、それ相応の責任が伴います。

社会的な能力不足を危惧される

引きこもりやニートの生活が長いと、「他者との関わりが希薄なのでは?」と思われ、社会生活を営むうえでの能力不足を危惧されやすいでしょう。就職も結婚も、コミュニケーション能力や協働力、協調性などが問われる傾向にあります。社会人としての基礎能力に欠けると判断された場合、就職や結婚が難しくなる可能性もあるでしょう。

年齢に応じたスキルと経験がないと思われる

引きこもりやニート期間の長期化により、年齢に応じたスキルや経験がないと思われる場合もあります。就職活動では、ある程度年齢を重ねるとスキルや経験が求められるようになります。20代前半ならスキルはそれほど重視されませんが、年齢が上がるにつれて仕事上のマネジメントスキルや業務経験が求められるのが一般的な傾向です。引きこもりやニート期間が長引けば、それらを身につけるチャンスを逃すことにつながるでしょう。就職活動を開始するなら、「ポテンシャル採用」の可能性が高い20代のうちが賢明です

伸び代を不安視される

企業は将来性を期待して若年者を採用する傾向にあります。社会人としての経験がないまま年齢を重ねてしまうと、「伸び代がないのでは」と不安視されることも。採用担当者から仕事のポテンシャルや意欲に懸念を抱かれれば、就職が難しくなってしまいます。「引きこもりを抜け出したい」「ニートから正社員になりたい」と思っている方は、なるべく早めに準備を進めていきましょう。

20代の女性が引きこもりやニートから脱却する方法

20代の女性が引きこもりやニートから脱却するには、生活リズムを整えることから始めましょう。少しずつ外出の機会を増やし、家族以外の人との交流を意識的に行ってみてください。いきなり正社員として働くことに抵抗があるなら、アルバイトから始めるのもおすすめです。

1.生活リズムを整える

生活が不規則になっている20代女性の方は、まず一般的な社会人の生活リズムに慣れておきましょう。引きこもりやニートの場合、決まった時間に起床・就寝する生活リズムを保っている方は少ないといわれています。なかには昼夜逆転になってしまっている方もいるようです。少しずつで良いので、早寝・早起きにシフトし、散歩など適度な運動をするのが効果的です。

2.外出を増やす

引きこもりの生活に変化をつけるために、無理のない範囲で外出の頻度を増やしてみましょう。日光を浴びることを心掛けておくと、生活リズムを整えやすくなります。外出に抵抗がある場合、まずは「外出着に着替える」だけでも効果的です。ずっとパジャマや部屋着のままでいると、生活にメリハリがつかずにダラダラと過ごしてしまいます。服を着替えることで気持ちを切り替えましょう。

3.人とのコミュニケーションを積極的に取る

「近所の人に挨拶をする」「買い物のあとに店員にお礼を言う」といった基本的なコミュニケーションから始めるのも良いでしょう。家族以外の人との接点を増やすことで、徐々にコミュニケーション能力が身に付いていきます。

4.アルバイトから始める

引きこもりの状態からいきなり正社員を目指すことに抵抗がある20代の女性は、まずはアルバイトや派遣から始めるのがおすすめです。ただし、アルバイトがゴールではないことを念頭に置いておきましょう。なんとなく働いていると、正社員になる機会を逃してしまうことも。あくまでも正社員就職を目標とし、アルバイトは期間を決めて取り組んでみてください。

5.外部に相談する

第三者に相談することで視野が広がり、これまでとは違う考え方や選択肢が新たに見つかる可能性もあります。相談先で似たような悩みを抱えている人の話を聞けば、「悩んでいるのは自分だけではない」と安心感も得られるでしょう。引きこもりの20代女性が利用できる就職支援機関には、国が運営するハローワークや民間の就職エージェントなどがあります。「ニートが使える就労支援機関は?ひきこもりから社会復帰する仕方を解説」のコラムで相談先を調べてみましょう。

引きこもりやニート、フリーターからの就職を目指している方は、エージェントの活用がおすすめです。就職エージェントのハタラクティブは、20代の若年層に特化した就職支援を行っています。プロのアドバイザーが正社員への就職をマンツーマンでサポート。未経験者を受け入れている企業を多数紹介するので、引きこもりやニートから正社員を目指す場合も安心してお仕事を探せます。応募書類の書き方や面接対策など、選考を通過するための具体的なアドバイスも実施。初めての就職活動で不安…という方は、ぜひ一度ハタラクティブにお問い合わせください。

引きこもりやニートの20代女性によくあるお悩みQ&A

ここでは、引きこもりやニートの20代女性が抱えがちな就職に関する疑問をまとめました。

このままニートを続けると危険ですか?

今は問題がなくても、将来的に生活が立ち行かなくなるリスクがあります。職歴がないまま年齢を重ねると、仕事探しのハードルも上がるでしょう。そのほか、孤独を感じやすい側面もあるようです。引きこもりやニートの現状に不安を感じている場合は、正社員になることをおすすめします。

結婚すれば良いという考えは甘いですか?

結婚を引きこもりやニート脱出の手段と考えるのはおすすめできません。女性の社会進出が進み、最近は共働きを求める男性が増えています。「結婚したら働かなくて良い」と考える人もいますが、子どもが生まれたり住宅を購入したりすれば、家計を助けるために働かなければならないこともあるでしょう。詳しくは、別コラムの「ニートも結婚できる?」をご覧ください。

就職はできるだけ早いほうが良いですか?

引きこもりやニートからの就職は年齢が若いほど有利といえます。若手を求める企業は多く、未経験者も年齢が若いうちは採用される可能性が高いからです。同じ20代でも、20代後半より20代前半に仕事を探すほうが就職しやすいでしょう。30代、40代と年を重ねるほど就職は厳しくなる傾向も。年齢と就職の関係性については、「ニートって何歳まで?20代のうちに就活すべき理由や注意点を解説!」をチェックしてみてください。

いきなり正社員になる自信がありません…

正社員になることへの不安が強ければ、アルバイトから始めて、働くことに慣れるのがおすすめです。1日や1週間といった短期のアルバイトもあります。人と話すのが怖くて働けないなら、工場勤務や清掃といった接客要素の少ない仕事に就くのも一つの方法です。「工場勤務がおすすめの理由とは?製造業で働くメリットや求人探しのコツ」をご覧ください。

どうすれば仕事が見つかりますか?

求人サイトやハローワークなどで仕事を検索できます。「どんな求人に応募できるのか分からない」「1人で仕事を探すのが不安…」と就活に踏み出せずにいる方は、就職エージェントに相談するのが良いでしょう。ハタラクティブでは、専任のアドバイザーが丁寧なカウンセリングを行い、求職者の希望や適性に合った求人をご提案しています。

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