面接前日にやることは?必要な準備やメールの返信?おすすめの過ごし方

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【このページのまとめ】

  • ・面接の前日には、企業情報の確認や応募書類の読み直しをしておく
  • ・面接官からの質問だけでなく、自分から行う逆質問の対策も必要
  • ・面接の前日に企業からリマインドメールが来たら返信する
  • ・面接の準備を怠ると、回答で言葉に詰まったり覚えたことを忘れたりする可能性がある
  • ・やむを得ない理由で面接を前日にキャンセルするときは電話で伝えるのがマナー

面接を翌日に控えて、何をすればいいか分からない方もいるのではないでしょうか。前日に必要な準備をきちんとしておけば、面接が成功する可能性を上げられます。一方、準備を怠ると当日に不測の事態に悩まされてしまうこともあるでしょう。このコラムでは、面接の前日にやるべきことを紹介します。悔いのない結果を残せるよう、前日のうちにしっかり面接に備えましょう。

面接の前日にやること7選

ここでは、面接の前日にやるべきことを7つ紹介します。直前なので、企業情報や応募書類、質問の再確認は必ず行っておきたいところ。また、当日の朝に慌てないよう持ち物や交通ルートのチェックも欠かせません。面接日が近づくと緊張や不安を覚えてしまう方は、以下の準備や確認をしっかり行っておくことで対策ができるでしょう。

1.企業情報の確認

これまでの企業研究をおさらいするイメージで、企業のホームページやパンフレット、求人情報などを確認しておきましょう。頭に入れておきたいのは、経営方針、業務内容、社長名、資本金、創立年、売上高や利益の推移などです。面接では、応募者が企業情報を理解して選考に臨んでいるかを確認されることも珍しくないので、しっかり覚えましょう。

2.応募書類の読み直し

履歴書や職務経歴書、エントリーシートなどの応募書類の読み直しも大切です。面接時に応募書類の記載と異なる内容を述べてしまうと、一貫性がないことで面接官からマイナスの印象を持たれてしまいます。書類提出から面接当日まで日数が空いている場合は内容を忘れやすいので、特に注意して確認しましょう。

3.よくある質問の準備

よくある質問に対する答え方を準備していないと、面接で言葉に詰まってしまう可能性が高いです。以下の項目は、一般的な面接でよくある質問。これらの質問に対する回答の準備も、面接の前日までには済ませておきましょう。

・志望動機に関する質問
・長所と短所(自己PRについて)の質問
・応募書類の内容に準じた質問(学生時代の経験や職歴についてなど)
・入社後の働き方に関する質問
・時事問題についての質問

上記に加え、自分が志望する職種の面接でよくある質問や、業界特有の事情や問題などについても調べておくと尚良いでしょう。

4.逆質問の用意

多くの面接では、最後に企業側から「何か質問はありますか?」と逆質問を問われます。「特にありません」と回答すると、入社意欲が低い印象を与えてしまうので避けましょう。以下は、面接官に好印象を与えやすい逆質問の一例です。これらを参考に、業界や職種によって合わせて適切な逆質問を用意しましょう。

・「新卒者(中途採用者)に期待する働きはどのようなことでしょうか?」
・「御社の◯◯職で活躍するために努力すべきことや、社員の皆様が取り組んでいることについて教えていただけますか?」
・「新入社員に対して、ここは厳しい、これだけは覚悟して入社してほしいという点があればお聞きしたいです」
・「御社で活躍している方々に共通する性格やポイントなどはありますか?」

上記のように、入社に対するやる気が窺えるような逆質問がおすすめです。一方、待遇や残業時間などについての質問するのは避けましょう。また、面接で既に説明を受けたことや、企業のホームページに掲載されている内容について質問するのもマイナスの印象与えてしまいます。

5.話し方や声量の確認

受け答えの内容は問題なくても、話し方や声の大きさが適切でないと評価が下がってしまいます。家族や親しい人などに自分が回答している姿を見てもらい、客観的に確認すると良いでしょう。見てもらう人がいない場合は、回答している自分をスマートフォンなどで録画撮影することで確認できます。

6.持ち物や服装の準備

当日の持ち物と服装の準備も、面接の前日のうちにやるべきことの1つです。以下を参考に、持ち物と服装のチェックを行いましょう。

持ち物チェック

応募書類(郵送済の場合でもコピーを持参するのが望ましい)
筆記用具
印鑑
身分証明書
予備の証明写真
予備のストッキング(女性のみ)
ハンカチとティッシュ
スマートフォン(企業との連絡手段)

身だしなみチェック

スーツやシャツにシワや汚れがないか
靴やカバンは汚れていないか
爪は伸びていないか
髪色や髪型は適切か

面接に赴く際の髪色は可能な限り黒が望ましいですが、茶髪の場合は色見本の8トーン以下であれば問題ないようです。

7.時間やルートの確認

面接会場までのルートを確認し、公共交通機関を使用する場合は、発着時刻や乗り換える電車・バスなどを調べておきましょう。また、当日に交通トラブルが発生してしまったことを想定し、ある程度時間に余裕を持って現地に到着することも重要です。面接の前日にやるべきことについては、「面接前日は何をする?最終確認すべき内容とは」のコラムも合わせてご覧ください。

面接前日に準備不足だとどうなる?

面接の前日に準備を怠ってしまうと、言葉に詰まったり、質問意図に沿わない回答をしたりして好印象を残すことが難しくなると予想できます。もし自分と同じような経歴を持つ応募者がほかにもいた場合、「質問にはっきり答えられていたか」「身だしなみが整っていたか」といった差で比較されてしまうことも。事前の確認を怠ったばかりに不合格になったという結果にならないよう、準備は前日にしっかり行って面接に臨みましょう。面接で準備不足にならないために、「「面接の準備してない」そんな就活終わりにしませんか?」のコラムもぜひ参考にしてみてください。

面接前日の過ごし方

「面接の前日にやること7選」で紹介した準備を終えた後は、できるだけリラックスして過ごすのが理想的です。以下のような過ごし方を心掛け、落ち着いて当日に備えましょう。

面接に備えて睡眠時間を確保する

面接の前日はまとまった睡眠時間を確保しましょう。睡眠時間が足りないと、眠気でぼんやりして面接官の話を聞き逃したり、覚えたはずの応募書類の内容が頭から抜けてしまったりすることもあります。しっかり頭を働かせるためにも、面接の前日は7時間から8時間を目安に睡眠をとるのが良いでしょう。

過度な予定は入れない

面接の前日は最低限の用事だけを済ませ、過度な予定は入れないようにしましょう。面接の前日に遊びに行く、遠出するといった予定を入れると、面接の当日に疲れを持ち越してしまうこともあります。

面接のイメージトレーニングをする

イメージトレーニングは移動中や入浴中などにも行えるので、面接前日の時間を有効活用できます。入室から退室までの流れや、質問に対する答え方などを頭の中でイメージしておくと、本番で緊張を減らすことにも繋がるでしょう。

面接前日にリマインドメールが届く場合がある

面接の前日に、企業からリマインドメールが届く場合があります。リマインドメールとは、相手に対して約束や納期、予定などを思い出させ、忘れないよう喚起するために送るメールです。ビジネスメールの一種ですが、面接においては確認だけでなく、当日の無断キャンセルや辞退を避ける目的も含まれています。

面接リマインドメールへの返信方法

リマインドメールもビジネスメールの一種なので、返信をしないのはマナー違反です。内容を確認したこと、面接当日はお世話になる旨を簡潔に記載して、以下のように返信しましょう。

件名:Re:◯◯(リマインドメールの件名を消さずに使用)
本文:
株式会社◯◯ 人事部◯◯様
お世話になっております。
貴社の中途採用に応募させていただいている◯◯(氏名)です。
この度は、お忙しい中、明日の面接のご連絡をいただき、ありがとうございました。
日時:◯月◯日 ◯時~
場所:株式会社◯◯ 本社
明日、上記の時間に貴社にお伺いいたしますので、よろしくお願いいたします。
ご多忙のな中で面接の機会を設けていただき、誠にありがとうございます。
当日は、何卒よろしくお願いいたします。
----------------------------------
署名(自分の氏名、電話番号、メールアドレスなど)
----------------------------------

就職活動や転職活動に使用するビジネスメールの書き方については、「就活メールはどう書く?返信や件名など各項目ごとの書き方と注意点を解説!」のコラムも合わせてご覧ください。

面接前日に辞退する方法

ここでは、面接の前日に辞退する方法を紹介します。ほかにどうしても志望したい企業を見つけた、他社で内定をもらったなどの理由で、面接を辞退したいと思うこともあるでしょう。ただし、本来面接の前日に辞退の連絡をするのは、今日まで自分のために時間を確保してくれた企業に対し失礼な行為となってしまうので避けるべきです。やむを得ない事情で辞退の連絡が面接の前日になってしまった場合は、以下のように企業へ連絡しましょう。

電話で面接をキャンセルする場合

「お世話になっております、御社の中途採用に応募させていただいている◯◯(氏名)と申します。
選考の件でお電話させていただいたのですが、採用担当の◯◯様はいらっしゃいますか?
(採用担当者に代わる)
お世話になっております、中途採用に応募し、◯月◯日の◯時より面接の予定を組んでいただいている◯◯(氏名)です。ただいまお時間よろしいでしょうか?
誠に身勝手で申し訳ないのですが、◯月◯日の面接を一身上の都合によりキャンセルさせていただきたくご連絡いたしました。お忙しい中でお時間を割いていただいたにも関わらず、大変申し訳ございません。」

メールで面接をキャンセルする場合

件名:面接辞退のご連絡 ◯◯(自分の氏名)
本文:
株式会社◯◯ 採用担当◯◯様

お世話になっております、貴社の中途採用に応募させていただいている◯◯(氏名)です。
この度は、面接のご連絡をいただきありがとうございます。しかしながら、一身上の都合により◯月◯日、◯時に予定していただいていた面接を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

選考や準備にお時間を割いていただいたにも関わらず、大変申し訳ございません。
また、本来であれば直接お詫び申し上げるべきところ、メールでの連絡となりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
身勝手なお願いであることは承知しております。何卒ご理解、ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
----------------------------------
署名(自分の氏名、電話番号、メールアドレスなど)
----------------------------------

なお、面接辞退の連絡にメールを使用するのは、面接の当日まで日にちがある場合か、企業からメールでの連絡を推奨された場合のみです。送信する時間は電話連絡の際と同様、相手企業の営業時間内にしましょう。

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