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漢検は履歴書に書ける?書き方やメリットを紹介

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2024.08.09

この記事のまとめ

  • 漢検を履歴書に書くと就職に有利になるため書くべき
  • 漢検で履歴書に記載すべき級は2級や1級で、3級以下は書いてもあまり意味がない
  • 短期間で漢検を取得して履歴書に記載したい場合「漢検CBT」という受検方式が有効
  • 漢検以外で履歴書に書くと有利になる資格に「TOEIC」「日商簿記検定」などがある

「漢検の履歴書への書き方は?」と疑問に思う人もいるでしょう。履歴書では、「取得年月 日本漢字能力検定△級合格(または取得)」と記載します。

このコラムでは、履歴書への正しい記載方法や漢検を書くメリットを解説。また、就職に有利になる受検級や、時間をかけないで漢検を取得する方法などもまとめました。漢検を履歴書に書きたい方は、ぜひお役立てください。

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目次

  • 履歴書に記載できるのは漢検何級から?
  • 漢検を履歴書に書く意味
  • 履歴書に漢検を書く3つのメリット
  • 履歴書における漢検資格の書き方
  • 履歴書へ記載すべき漢検の取得年を忘れたときは
  • 短期で漢検を取得して履歴書に書きたいなら「漢検CBT」
  • 漢検以外に履歴書に書くべき資格
  • 漢検に関するFAQ

履歴書に記載できるのは漢検何級から?

漢検を履歴書に書くべきなのは2級以上です。学生のアルバイトや主婦のパート採用などで、資格欄に記載することがない場合は3級や4級を記載しても構いませんが、選考で有利に働く可能性は低いでしょう。

より高難易度の漢検を勉強中で、その旨を資格欄に記入したい場合は「履歴書にある免許・資格欄の「勉強中」の書き方とは?」をご参照ください。

漢検を履歴書に書く意味

漢検をはじめとする資格があれば「この応募者は知識やスキルをもっている人材だ」と思われ、採用の確率を高められます。応募者の資格の有無は多くの採用担当者が注目するため、2級以上の漢検の資格があれば記載するべきでしょう。漢検の資格の有無を採用の評価指標として活用している企業は多く、資格を取得していること自体が「自らきちんと目標設定をしてそれを達成できる人物である」という高評価につながることもあります。

所有している資格があれば、レベルを確認して履歴書に書くのがおすすめです。

履歴書に漢検を書く3つのメリット

履歴書に漢検を書く3つのメリット

  • 採用率をアップさせられる
  • 漢字力と語彙力をアピールできる
  • 「一般常識がある人材」と評価されやすい

ここでは、漢検を履歴書に書くことで得られる主な3つのメリットを紹介します。

1.採用率をアップさせられる

前項でご紹介したとおり、漢検を人材採用の評価指標としている企業は多く採用率を高められるので、履歴書に記入したほうが良いでしょう。新卒採用だけではなく、社内教育での評価指標として活用している企業もあることから、就職・転職活動終了後も社内で漢検の資格が有利に働くと考えられます。

2.漢字力と語彙力をアピールできる

履歴書に記載すると、漢検取得に向けた学習で培った漢字力や語彙力を企業にアピールできます。また、面接時にも語彙力を活かした発言をすることにより、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

3.「一般常識がある人材」と評価されやすい

パソコンの普及により文字を書く機会が減りがちなことから、言語力を図る指標として漢検の資格を高く評価する企業は多いようです。言語力があることはコミュニケーション能力の評価にもつながり、一般常識があることの判断材料にもなるでしょう。

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履歴書における漢検資格の書き方

履歴書への漢検の資格の記入方法は、「取得年月 日本漢字能力検定△級合格(または取得)」です。「令和△年 △月 日本漢字能力検定2級合格」または「令和△年 △月 日本漢字能力検定2級取得」と記入しましょう。

漢検の正式名称は「日本漢字能力検定」です。漢検を履歴書に書く場合は、正式名称で記入する必要があります。正式な情報を書かなかった場合、公式な資格として認定されなかったり、「正確な履歴書の作成方法を知らない人だ」と判断されたりする可能性もあるでしょう。難易度の高い級で満点や高得点を獲得した方は、その旨も書き添えることで採用に有利に働くケースもあります。

履歴書の資格欄の書き方や所有している資格の正式名称を確認したい方は、「履歴書の資格欄の書き方とは?ポイントや注意点を紹介」を参考にしましょう。

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履歴書へ記載すべき漢検の取得年を忘れたときは

ここでは、履歴書に記載する漢検の取得年月を忘れてしまったときの対処法を解説します。

取得年月日は合格証明書を参考にする

漢検の取得年を忘れてしまったときは、合格証に書かれている日付を確認しましょう。

しかし、漢検に合格したのは中学や高校時代というケースが多く、合格証が手元にないということも珍しくありません。まずは家の中や思い当たる場所などを探して、合格証が見つかったらそこに記載されている日付を履歴書に書きます。

合格証明書がないときの対処法

漢検の合格証がないときは、「公益財団法人日本漢字能力検定協会」に問い合わせましょう。過去に自分が取得した級数と年月を確認する方法は2つあります。

1つ目は、合格証を発行してもらう方法です。合格証の発行は有料ですが、再発行申請書を協会に送ることで再発行が行えます。

2つ目は、合格者情報を教えてもらうやり方です。こちらの方法は無料でできます。協会の公式Webサイトにある受検履歴照会依頼書をダウンロードし、必要事項を記載した受検履歴照会依頼書と、本人確認資料のコピーを協会に送りましょう。

漢検以外の資格の取得日が分からず悩んでいる方は、履歴書の資格欄に記載するときのポイントも紹介しているコラム「履歴書の資格取得日の書き方と注意点」をチェックしてみてください。

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短期で漢検を取得して履歴書に書きたいなら「漢検CBT」

「漢検を取得して履歴書に書きたいけれど時間がない」という方は、「漢検CBT」の活用をおすすめします。「漢検CBT」とは、英語の「Computer Based Testing」を略した言葉で、パソコンを使用して漢検を受検できるシステムです。

試験は専門の会場で行われ、全国どこでも受検ができます。日曜や祝日に受検可能な都道府県もあるので、平日は仕事で忙しいという方も利用しやすいでしょう。
また、漢検を一般的なペーパー試験で受検すると合否が分かるまでに40日程度かかってしまいますが、漢検CBTの合否結果は約10日で知ることができます。

ただし、漢検CBTで受検できる級は7級から2級までに限られているため、準1級や1級を目指している方は注意が必要です。あらかじめ受検日を確認して、履歴書の作成に間に合うようにペーパー試験を受けましょう。

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漢検以外に履歴書に書くべき資格

漢検以外に履歴書に記載して採用に有利に働く資格には、下記のようなものがあります。

  • ・TOEIC
    ・マイクロソフトオフィススペシャリスト
    ・日商簿記検定
    ・秘書検定
    ・宅地建物取引士
    ・普通自動車第一種免許

「TOEIC」は、英語能力を証明できる資格です。英語力を求める企業の選考で有利に働くでしょう。
「マイクロソフトオフィススペシャリスト」は、Microsoftが認定しているMicrosoft Office製品の扱いに関する資格です。一般企業の大半がオフィスソフトを導入していることから、大きなアピール材料となります。
「日商簿記検定」「秘書検定」「宅地建物取引士」は、特定の職種や業種で求められる資格です。仕事に直接の関連がない場合でも、所有していると能力の高さが認められやすい資格といえます。
「普通自動車第一種免許」は、車を業務で使用する仕事では必須条件としている企業もあるでしょう。特に、地方にある企業では需要の高い資格です。

「履歴書の書き方が分からない」「強みをどうアピールしたら良いの?」と就職や転職について不安のある方は、ハタラクティブにご相談ください。若年層の就職・転職をサポートするハタラクティブには、知識・経験があるキャリアアドバイザーが在籍しています。履歴書の書き方や面接のアピール方法についてアドバイスすることも可能です。また、豊富な求人から一人ひとりに合った仕事を探して紹介します。ご登録・ご利用はすべて無料ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

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漢検に関するFAQ

ここでは、漢検にまつわるよくある質問に回答します。

漢検の学習方法は?

「日本漢字能力検定協会」のテキストを使う、市販の問題集を使うといった学習方法があります。仕事や学業の合間にコツコツと進めましょう。

漢検と英検は履歴書でどちらが有利?

一概にどちらが有利とは言い切れません。

たとえば、英語力を活かせる職場であれば英検のほうが有利にはたらきます。一方、事務職や日本語力を問われる職場では漢検のほうが有利でしょう。

漢検は何級からすごいと思ってもらえる?

準2級や2級あたりから「この人は漢字に詳しいのだな」と考えてもらえるでしょう。なお、履歴書に書くべきなのは一般的に2級からです。

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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

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その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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