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面接で転職理由を伝えるときのポイントは?好印象を与える回答の例文を解説
更新日
この記事のまとめ
- 面接で転職理由を答える際は、前向きに言い換えて応募先への熱意を伝えると効果的
- 面接で回答する転職理由の内容は、嘘をつかずに志望動機と一貫性をもたせるのが大切
- 企業側が面接で転職理由を質問するのは、自社とのマッチ度や応募者の価値観を知るため
- 面接で答える転職理由が思いつかないときは、退職理由を確認し前向きに言い換えてみる
「面接で転職理由をどう伝えれば良いか分からない」と疑問を感じる方は多いでしょう。面接で転職理由を伝える際は、前向きな言い換え方をするのがポイントです。
このコラムでは、企業側が転職理由を質問する理由や好印象を与えやすい回答の例文をご紹介しています。面接で伝える転職理由の内容を考えるのにお悩みの方は、ぜひ参考にして転職成功にお役立てください。
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面接で転職理由を伝えるときの5つのポイント
面接で転職理由を問われた際は、前向きな言い換えをし、入社後どのようなことを実現したいのかを伝えるのが大切です。
ここでは、面接で転職理由を伝えるときの5つのポイントをご紹介します。「転職理由を伝えて選考に不利にならないか不安」と感じる方は、ぜひご一読ください。
面接で転職理由を伝えるときのポイント
- 転職理由をポジティブに言い換える
- 嘘の転職理由を伝えない
- 不満だけではなく自身の行動を具体的に伝える
- 転職理由と志望動機に一貫性をもたせる
- 転職により実現したいことを明確に伝える
1.転職理由をポジティブに言い換える
転職理由を面接で伝える際はポジティブに言い換えるよう意識してみましょう。
前職に関するネガティブな内容や不満に焦点を当てて伝えてしまうと、「自社へ入社後も不満を感じて離職してしまうのでは」とマイナスイメージを与えてしまう恐れがあります。
前向きな言い換え方をするコツは、「どういう働き方をしたいのか」に着目してみること。たとえば、「仕事にやりがいがない」といった不満は、「転職先の業務でやりがいをもちながら働きたい」と言い換えてみるのもおすすめです。
ただし、退職に至った理由をすべて前向きに言い換える必要はないでしょう。前職に対する漠然とした不満や応募企業でもあり得る内容は、あえて話題に出さない判断をするのも手です。
転職理由の言い換え方は、「転職理由を言い換える方法とは?ポジティブな伝え方を例文とあわせてご紹介」のコラムでも解説しているので、チェックしてみてください。
2.嘘の転職理由を伝えない
採用担当者へ好印象を与えることを意識し過ぎて、嘘の転職理由を伝えないように気をつけましょう。
嘘の理由を作り上げてしまうと、前職退職時のエピソードを深掘りされたときに、矛盾点が生じる恐れがあります。本来の自分の考え方とずれた内容を話すことで説得力を失ってしまうと、会社側へ不信感を与えかねません。
嘘の転職理由を話し、本来の自身の考え方が伝わらずに採用されたとしても、入社後に会社側とミスマッチが起こる恐れもあるでしょう。
転職理由の内容に不安を感じる場合は、反省点を受け止めたうえで伝えるのがポイントです。反省点を把握したうえで転職に臨んでいると伝われば、「課題を見つけながら成長に向かって取り組める人材」としてアピールできるでしょう。
嘘をつかずに素直な転職理由を伝えるポイントは、「転職理由は本音で答えた方が良い!ポジティブな表現に言い換える例文」のコラムで解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。
3.不満だけではなく自身の行動を具体的に伝える
前職に感じた不満を話す際は、改善のために自身がどのように行動したかまでを具体的に話しましょう。
不満だけを伝えると、「会社や周囲に責任を押しつけて行動しなかった」とマイナス印象につながる恐れがあります。一方で、不満を解消するために自身が取り組んだことを具体的に伝えられれば、「問題解決能力がある人材」としてアピールにつなげられるでしょう。
また、もし入社後に同様の問題に遭遇したときは、どのように解決へ向けて行動するかを伝えるのも大切です。「問題から目をそらさずに、解決するための行動に移せる」と、前向きな印象につながる場合があるでしょう。
4.転職理由と志望動機に一貫性をもたせる
転職理由は志望動機と一貫性のある内容にしましょう。
「希望の働き方をするための転職」であることを伝える場合、志望動機の内容と矛盾点があると、「条件が合えばほかの会社でも良いのでは」と捉えられかねません。応募先への志望度に説得力をもたせるためにも、転職理由と志望動機を一貫性のある内容にするよう意識してみてください。
転職理由のなかで、「自身の理想の働き方で応募先の特徴と共通している部分」を伝えるのをおすすめします。
5.転職により実現したいことを明確に伝える
転職理由を伝える際に、応募先で実現したいことを明確に伝えるのもポイントです。
転職理由の内容で、「今後どのように仕事に取り組みたいか」の部分が曖昧だと、「ただ退職したかっただけでは」「入社後も同様に辞めてしまうのでは」と捉えられる場合も。
反対に、応募先で実現したいキャリアプランが明確に伝えられれば、入社後の業務に対する意欲の高さをアピールできるでしょう。入社後の働く姿のイメージにもつながるため、「自社での活躍が期待できる人材である」と好印象を与えられる可能性があります。
ただし、転職理由で実現したいことを話す際は、「現実的に応募企業で叶えられる内容か」を意識するのも大切です。応募先では実現できない内容を伝えてしまうと、企業研究不足の印象を与えて、マイナス評価につながる恐れがあるでしょう。
面接官に伝わりやすいように簡潔にまとめるのが大切
転職理由の内容は、面接官に伝わりやすいように簡潔にまとめるのを意識してみてください。自身の考え方を明確に伝えるために情報を盛り込むのは大切ですが、まとまりがなくなってしまうと、アピールしたい内容が分かりにくくなる恐れがあります。
転職理由を採用担当者に納得してもらうためにも、結論を最初に述べたうえで根拠やエピソードを簡潔に伝えるのがおすすめですよ。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
企業側が面接で転職理由を聞く目的
企業側は、応募者の転職理由を通して、「自社とマッチする人材なのか」「入社後、長く働いてくれるのか」を見極めている傾向があるでしょう。
ここでは、企業側が面接で転職理由を聞く目的をご紹介します。企業側が転職理由を質問する意図を理解することで、「効果的なアピールをするにはどのように伝えれば良いか」を考えるのに役立てましょう。
自社とのマッチ度を知りたい
採用担当者が面接で転職理由を質問するのは、「担当業務に適性のある人材なのか」「希望している働き方が自社の特性と合っているか」を見極めるためです。企業とミスマッチの人材を採用してしまえば、入社後の早期離職につながり、人材を失ってしまうことも考えられるでしょう。
企業側は「長く働いてくれる人材」を採用する傾向があります。転職理由を伝える際は、応募企業の特性や労働環境に合っていて、働くうえでのマッチ度が高いことをアピールできる内容にするよう、意識してみてください。
入社後の仕事に対する姿勢や考えを知りたい
面接で転職理由を質問する意図には、入社後の仕事に対する姿勢や考え方を知り、応募者の人物像のイメージを明確にする狙いもあるでしょう。
応募書類の内容に転職理由は含まれるものの、記載された内容のみでは、応募者の価値観や人柄を見極めるのは難しい場合も。そのため、面接での回答を通して、応募者の考え方を深掘りし、「入社後の貢献が期待できる人材なのか」「周囲と良好な関係を築きながら仕事に取り組めそうか」などを判断しているといえるでしょう。
採用担当者に好印象を与えるためにも、転職理由の内容では、「応募先でどのように仕事に取り組みたいか」を実現可能な目標もあわせて伝えてみてください。
転職理由にはどのようなものが挙げられやすいか
ハタラクティブの「若者しごと白書2024」によると、正社員が転職活動を始めたきっかけの第1位は「給与が低いこと」でした。
順位 | 転職理由 |
---|---|
1位 | 給与が低い(44.6%) |
2位 | やりがい・達成感がない(29.9%) |
3位 | 人間関係が悪い(23.0%) |
4位 | 企業や業界の将来性が不安(15.8%) |
5位 | 残業や休日出勤が多い(13.8%) |
※回答者数:正社員 551人
※3つまで回答
※5位まで抜粋
参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2024/就職活動・転職活動を始めたきっかけ(p.31)」
全体を通して、待遇や業務内容、職場の人間関係を理由に転職する方が多い傾向があると分かります。
転職理由の内容や仕事に対して求める条件は、一人ひとり異なるものの、面接での伝え方によって企業へ与える応募者のイメージへ影響するといえるでしょう。
転職理由の内容を具体的にどのようなものにすると良いかは、次項の「面接で好印象を与える転職理由の回答例文」でご紹介するので、ぜひご一読ください。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
面接で好印象を与える転職理由の回答例文
転職理由を伝える際は、内容を通して、「入社後の活躍が期待できる人材」であることをアピールするのがポイントです。
ここでは、面接で好印象を与える転職理由の回答例文をまとめました。「具体的にどのような言い方をすれば転職理由が効果的なアピールになるか」と疑問を感じる方は、ぜひ参考にしてみましょう。
前向きな転職理由
以下は、転職理由が前向きな内容である場合の回答例文です。
応募企業の仕事内容を希望している場合
転職理由が、「応募企業だと希望の仕事で働けるため」である場合は、具体的に入社後の働き方のイメージを話してみましょう。応募企業の仕事の特徴に合う内容を伝えられれば、企業研究をしたうえで面接に臨んでいる姿勢や志望度をアピールできます。
なぜ、応募先でないと希望の働き方を実現できないのかを説明できると、志望動機に説得力をもたせられるでしょう。
スキルアップが目的の場合
スキルアップを目的とした転職理由は、「専門性を高めながら応募企業へ貢献したい」とアピールできるため、意欲が伝わりやすいといえます。ただし、現職でスキルアップができない理由や改善に向けて取り組んだことも交えて話すのがポイントです。
将来スキルアップしたい内容は、応募先で実現が可能なものにしましょう。スキルアップが転職理由の場合の例文は、「転職理由はスキルアップ!考える際のポイントは?面接で伝える例文も紹介」のコラムでもご紹介しているので、参考にしてみてください。
キャリアチェンジをする場合
キャリアチェンジをする場合の転職理由は、未経験の職種へ挑戦するために現在どのような努力をしているのかを伝えてみましょう。これまでの経験で活かせるスキルも伝えられると、入社後の活躍をイメージしやすくなります。
転職先が現職と異なる業界であっても、これまでに培った知識やスキルとの共通点を探してみると考えやすくなるでしょう。
転職理由が契約満了の場合も前向きな伝え方ができる
契約満了が転職理由の場合は、前職での貢献実績とともに転職でステップアップしたいことを伝えられると前向きな印象につながる場合も。実績は、数字を用いた具体的なエピソードを示すと、前職での貢献度が伝わりやすくなります。前職で責務を全うしたうえで、転職によって成長したいことが伝われば、「入社後の貢献が期待できる人材」としてアピールできるでしょう。伝え方に注意が必要な転職理由
以下は、伝え方に注意が必要な場合の転職理由の回答例文です。
人間関係が合わないため
人間関係が合わず転職したことを面接でそのまま伝えると、「入社後も同様の問題に遭遇したら早期離職してしまうのでは」と採用するリスクのある人材と捉えられかねません。問題点ではなく、これから応募先企業でどのような働き方をしたいのかに焦点を当ててみてください。
転職活動を進めるなかで、御社のホームページを拝見し、社歴に関係なく提案や企画などをしやすいという風土に魅力を感じ、応募いたしました。御社へ入社後は、前職で身につけてきた自分自身の提案力や企画力を活かしながら貢献していきたいと考えております」
人間関係の問題のなかでも、上司と合わないことが転職理由の場合、面接で伝えると、「入社後、協調性をもちながら周囲と関係を築けるのか」を懸念される恐れもあります。嘘の内容を伝えないようにするのは大切ですが、入社後の働く姿を前向きにイメージできるように意識してみましょう。
人間関係が退職理由だった場合の転職理由の伝え方は、「退職理由が人間関係の場合は面接でどう伝える?例文と答え方のコツを解説」のコラムでもご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
給与を上げたいため
給与を上げる目的で転職したことを面接でダイレクトに伝えてしまうと、「条件が合えばほかの会社でも良いのでは」とマイナスイメージにつながる恐れがあります。収入ではなく、「自身の実績を正しく評価してもらえる環境で働きたい」といった労働環境の部分に焦点を当ててみてください。
志望度をアピールするためにも、応募先の独自の取り組みや特徴を内容に盛り込み、「この企業でなければならない理由」を示すのが大切です。
労働環境に不満があるため
残業時間や休日の数といった労働環境に対する不満が転職理由の場合は、ネガティブな内容が中心にならないよう、応募先企業の働き方のどの部分に魅力を感じているかを伝えてみましょう。
多くの経験を積めたこと、自分のスキルを磨けたことに感謝しているのですが、仕事を続けるうちに専門性をさらに高めたい思いが強まりました。しかし、前職は業務を兼任するのが基本の組織運営のため、理想を実現するのが難しい環境でした。
そのような折に、御社の求人募集で資格取得支援や研修制度があることを知り、魅力に感じたのが転職を決意したきっかけです。これらの制度を利用してスキルを磨き、御社に貢献できるような成果を上げたいと考えています。
また、前職で培ってきた経験も活かせるのではないかと思い、今回応募いたしました」
労働時間だけに焦点を当てると、「入社後、残業があった場合にも不満を感じてしまうのでは」と捉えられかねないため、業務内容や企業の制度に合う内容にするのがおすすめです。
仕事が合わないため
会社の業務内容とミスマッチしていることが転職理由の場合、応募企業の特徴や仕事内容のどの部分に適性があると感じているかを伝えましょう。「適性のある人材」としてアピールできると、入社後の活躍のイメージが明確にしやすくなります。
ただ、「仕事が合わなかった」と不満だけを伝えてしまうと、「入社後もミスマッチしてしまうのでは」と思われる恐れがあるため、前向きな内容になるよう意識してみてください。
同業他社からの転職のため
同業他社へ転職する場合は、「前職ではなぜいけないのか」を明確に示すことで応募企業への熱意をアピールできるでしょう。前職と応募先の特徴の違いに着目して考えてみてください。
同業他社への転職は基本的に問題はないものの、なかには、就業規則で制限するよう記載されている場合も。詳しくは、「同業他社への転職は違法?禁止されるケースや注意したい点を詳しく解説」のコラムで解説しているので、チェックしておきましょう。
企業の将来性に不安を感じたため
転職理由が前職の将来性への不安であれば、具体的にどの部分に感じたのか、根拠を意識して伝えるのがポイントです。転職理由で具体的に伝えられると、漠然とした不安で転職したわけではないことを示せるでしょう。
御社の販売職は、常に時代やニーズの変化に合わせた接客や商品説明になるように、チームメンバーの意見も重視されていると伺っております。市場規模の拡大を達成されている御社で、これまでの経験やスキルを活かしながらキャリアを積み重ねて貢献したいと考えております」
応募企業に選んだ理由が「将来性があるため」だけではないことを伝えるのも大切なポイントです。応募企業での働き方に魅力を感じた点はどこかを盛り込んで入社意欲をアピールしましょう。
面接で伝える転職理由が思いつかないときの解決策
面接で伝える転職理由が思いつかないときは、前職の退職までの経緯を振り返ってみるのがポイントです。何がきっかけとなったのかだけでなく、当時の感情も書き出してみてください。退職に至ったきっかけは、ネガティブな内容のものでも問題ありません。
退職に至るまでの経緯や感情を書き出せたら、一つひとつの思いに対し、「どのように改善したいのか」を考えてみると、前向きな転職理由につなげやすくなります。このとき、転職先の会社の特徴や業務内容も意識してみると、志望度のアピールができるでしょう。
退職理由を振り返っても、「どうしても転職理由を上手くまとめられない」「面接で転職理由をしっかりと伝える自信がない」と不安を感じる方は、就職・転職エージェントであるハタラクティブへ相談するのをおすすめします。
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面接でよく聞かれる転職理由に関するQ&A
ここでは、面接でよく聞かれる転職理由に関する疑問に対する回答をご紹介します。
転職理由が会社都合の場合面接で伝えて良い?
会社都合の退職には、倒産やリストラといった経営側の問題によるものなどがあります。応募者自身に問題がないことを伝えられれば、選考に不利になることは考えにくいでしょう。
会社都合退職は「会社都合退職は転職に不利?自己都合との違いや応募先にばれる可能性を解説」のコラムで解説しているので、ご参照ください。
派遣から正社員を目指す面接で転職理由を伝えるコツは?
派遣から正社員への転職の面接では、これまでの経験でどのようなスキルを身につけてきたかを具体的に伝えるのが大切です。応募先で自身のスキルをどのように活かすかも伝えられると、「入社後の活躍が期待できる人材」としてアピールできるでしょう。
派遣社員から正社員への転職を成功させるポイントは、「派遣社員から正社員に転職するのは難しい?目指し方や注意点を解説!」のコラムで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
家庭の事情が転職理由だと面接で伝えたら不利になる?
家族の介護といった家庭の事情が必ずしも選考に不利になるとはいえないものの、入社後、どのような働き方ができるのかを明確に伝えるのをおすすめします。採用されることを重視するあまり、現実的には難しい条件を吞んでしまうと、入社後に出勤が困難になる恐れがあるでしょう。
どうしても正社員への転職を希望する場合は限定正社員制度の採用された職場を選ぶのも手です。詳しくは、「限定正社員とは?正社員との働き方の違いやメリット・デメリットを解説」のコラムで限定正社員の働き方を解説しているので、ご一読ください。
体調不良が転職理由のため面接で伝えて良いか不安…
体調不良が転職理由である場合は、現状と入社後の業務に影響があるかを明確に伝えるのがポイントです。現段階で回復しており、支障なく働ける場合は、入社後の業務への熱意を中心に伝えると前向きな印象を与えられるでしょう。
体調不良が原因で退職した場合の転職活動は、「体調不良で退職できる?診断書の必要性や転職活動のコツを解説」のコラムでもご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
第二新卒の場合面接で転職理由を上手く伝えるには?
第二新卒で転職理由を面接で質問されたときは、前向きな言い換えをして、応募先への入社意欲をアピールしましょう。退職までの経緯にネガティブな内容が含まれる場合は、反省点を受け止め改善するために取り組んだことを転職理由に盛り込み、向上意欲を伝えてみてください。
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その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。