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ISTJ(管理者)に向いてる仕事・業界を紹介!おすすめの職場や相性は?

公開日2025/02/06

ISTJ(管理者)に向いてる仕事・業界を紹介!おすすめの職場や相性は?の画像

この記事のまとめ

  • ISTJ(管理者)の強みは、責任感を持ちながら計画的に行動できること
  • ISTJ(管理者)に向いてる仕事は、「経理事務」「銀行員」「税理士」など
  • 「IT業界」「金融業界」などは、仕事でISTJ(管理者)の強みを活かしやすい
  • 「ENFJ(主人公)」は、ISTJ(管理者)と仕事で相性が合う性格タイプの一つ

目標に向かって計画的に行動していくISTJ。学習意欲もあるので、仕事ではコツコツと努力を積み重ねていくでしょう。
このコラムでは、ISTJの仕事における強みや弱みを解説していきます。ISTJに向いてる職業や業界のほか、仕事における別の性格タイプとの相性も一覧で紹介しているので、興味のある方はぜひご一読ください。

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目次

  • ISTJ(管理者)の性格の特徴は?
  • ISTJ(管理者)の強み弱みは?
  • ISTJ(管理者)に向いてる仕事の特徴
  • ISTJ(管理者)に向いてる仕事10選
  • ISTJに向いてる業界5選
  • ISTJ(管理者)が向いてない仕事の3つの特徴
  • ISTJ(管理者)の仕事の相性一覧
  • ISTJ(管理者)の仕事のスタイル
  • 向いてる仕事の見つけ方
  • 性格タイプで仕事を選ぶときの注意点
  • ISTJ(管理者)に関するよくある質問

ISTJ(管理者)の性格の特徴は?

ISTJ(管理者)とは、16Personalities性格診断(16タイプ性格診断)の中にある性格タイプの一つです。管理者タイプと呼ばれていて、まじめで責任感があり、物事に対して計画的に行動していきます。ISTJにはどのような特徴があるのか詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ISTJの特徴

ISTJは物事に対して責任感を持ちながら行動していくタイプです。まじめで勉強熱心な一面も持つため、仕事でわからないことがあれば積極的に学習して知識を身につけていくでしょう。新しく知識を身につけるためなら、どんなに忙しい状況でも努力を惜しまず、コツコツと努力を積み重ねて行動できるのがISTJならではの特徴です。

ISTJにはルールに従いながら仕事を進めていき、目標達成に向けて最後までやり遂げる粘り強さもあります。細かい部分にまで目を配り、正確かつスピード感を持って仕事をこなしていくので、職場ではISTJに対する周囲からの信頼も自然と厚くなるでしょう。

また、ISTJは自分で目標を立てて取り組んでいくのも得意としています。目標を達成するためには、具体的にどのようなタスクを割り振って取り組むべきかもわかるため、自己管理をしながら着実にスキルアップしていけるでしょう。
ISTJの性格の特徴や強み、相性などを知りたい方は「ISTJ(管理者)の性格は?相性や向いてる仕事を解説!」を参考にしてください。

ISTJは何の略?

ISTJとは、性格指標における観点を4つに分けて組み合わせ、該当する観点のアルファベットの頭文字を繋げた表現です。性格指標の型は16種類あり、4つの指標と2つのタイプを組み合わせて型が決まります。ISTJの性格指標は以下のとおりです。

  • ・興味/関心の方向:内向型(I)
  • ・物事の見方:観察型(S)
  • ・判断の仕方:論理型(T)
  • ・物事への姿勢:判断型(J)

※観察型(obServant)は感覚型(Sensing)と呼ばれることもあります
物事への自主的な行動を表す内向型(I)、自分の経験や具体的なデータをもとにして現実的に考え行動していく観察型(S)、論理的な思考を持ちルールや決まりごとを重視する論理型(T)、計画を立てたうえで行動していく判断型(J)を組み合わせて「ISTJ(管理者)」タイプと呼ばれています。

ISTJ(管理者)の強み弱みは?

ここでは、ISTJ(管理者)の強みと弱みを解説していきます。ISTJにはどのような強みと弱みがあるのか、以下でそれぞれ確認してみてください。

ISTJの仕事における強み

ISTJは仕事に対して責任感と熱意を持って取り組む傾向にあります。目標を達成したり最後まで仕事をやり遂げたりするために、具体的な計画を立てて進めていくのが特徴です。以下で、ISTJの仕事における強みについて詳しく解説します。

まじめで責任感がある

ISTJはまじめで、責任感を持って物事に取り組むタイプです。任された仕事に対して責任感を持ち、ルールや秩序を守りながら熱心に取り組んでいくでしょう。職場ではISTJのまじめに取り組む姿勢が評価され、上司や周囲の仲間から信頼される存在になると考えられます。
また、ISTJには物事を最後までやり遂げる強みもあるため、ISTJがプロジェクトのメンバーに加われば、チームのメンバーも安心して仕事に取り組めるでしょう。

計画的に行動できる

ISTJには物事に対して計画的に行動できる強みがあります。仕事を進める際は、期日に向けてどのようにタスクを終えるかを意識しながらスケジュールを考えていくでしょう。ISTJはざっくりとしたスケジュールではなく、「いつまでに何をするか」を明確にして具体的に計画を立てるタイプといえます。
ISTJは立てた計画のとおりに行動していくため、アクシデントや予測不能な状況が発生しない限り、期日までに任された仕事をやり遂げるでしょう。

学習意欲がある

ISTJは勉強熱心で、自分の関わる物事に対して学習意欲を持ち、積極的に学んでいく傾向があります。たとえば、仕事でこれまで携わらなかった分野に関わる場合、知識を身につけて理解するためにコツコツと学習して努力を積み重ねていくでしょう。
知識を身につけることは、ISTJにとって自信や仕事へのモチベーションアップにも繋がります。ISTJの勉強熱心で努力家な一面は、周囲の仕事に対するモチベーションにも影響を与える可能性があるでしょう。

ISTJの仕事における弱み

ISTJはルールや秩序を重視する傾向にあるので、柔軟に意見を受け入れたりイレギュラーな状況で対応したりするのに苦手意識を持ちやすいようです。以下でISTJの仕事における弱みについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

融通が利かない一面もある

ISTJは納期を守り、秩序を重視しながら計画どおりに物事を進めていくタイプです。そのため、あらかじめ立てた計画どおりに仕事を進めようとする傾向があります。計画に反したスケジュールは基本的に受け入れたくないと考えるため、ISTJの融通が利かない一面に対して周囲が苦労する場合も。
円滑に仕事を進めるためには、周囲の意見を受け入れたり、柔軟に対応したりする姿勢もときには大切です。

変化より現状維持を重視する

ISTJは安定や現状維持を重視するため、変化を避ける傾向にあるようです。たとえば、前例のないものに対しては、リスクを恐れてなるべく挑戦したくないと考えるでしょう。ISTJは変化を避けられない状況におかれると、ストレスを感じてしまう可能性があります。
ISTJは現状維持を重視するがゆえ、自分にチャンスが巡ってきた場合もなかなか決断して踏み出せず、目の前のチャンスを逃すこともあるでしょう。

イレギュラーなことに苦手意識がある

ISTJはイレギュラーに対して苦手意識を持ちやすいといえます。ルールやマニュアルに沿って物事を進めていくのは得意なものの、イレギュラーな状況が発生した場合、ISTJは対応に苦労しやすいでしょう。何かあれば上司に相談する、起こりうるイレギュラーな状況を想定して対応を練っておくなど、もしイレギュラーが起きたとしても冷静に対応できるよう考えておくことは、対策の一つとして挙げられます。

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ISTJ(管理者)に向いてる仕事の特徴

数字やデータを扱い、ルールを重んじるような仕事は、ISTJ(管理者)に向いてる可能性があるでしょう。ここでは、ISTJに向いてる仕事の特徴について詳しく紹介していきます。

数字やデータを扱う仕事

ISTJは規則を重視する傾向にあり、細かい場所まで気を配るタイプです。ISTJの強みや特徴を活かしやすいため、数字やデータを扱う仕事は向いてる可能性があるでしょう。ISTJが数字やデータを扱う仕事に就いた場合、規則に従いながら正確に業務を進めていきます。ISTJは細かい場所まで気を配りチェックを怠らないので、ミスがないよう防いで仕事に貢献していくでしょう。

ISTJの正確に仕事をこなす姿勢が評価され、職場では重要な仕事を任せてもらえる可能性もあります。ISTJはさまざまな仕事をこなしていきたいと考える傾向にあるので、モチベーションを維持しながら働いて活躍できるでしょう。

ルールや規則を重んじる仕事

ISTJはルールやマニュアルに沿って仕事を進めていくのを得意とするため、この強みを活かしやすい仕事が向いてる可能性があります。たとえば、ルールや規則を重んじる仕事の場合、ISTJは責任感を持ちながら最後まで仕事をやり遂げられるでしょう。自身もルールや秩序を重視するタイプなので、決められた手順に従って正確に仕事をこなしていきます。そのため、ISTJのまじめに取り組む姿勢や仕事ぶりを周囲は評価してくれるでしょう。

ISTJは決められたルールに従って物事に取り組むのを好む傾向にあるので、仕事に対してやりがいや満足感を覚えながら働いていけると考えられます。

専門性のある仕事

ISTJは学習意欲があり、知識を身につけるために努力を惜しまず取り組む傾向にあるようです。そのため、専門知識を求められる仕事はISTJに向いてる可能性があるでしょう。たとえば、ISTJが専門性のある仕事をして働く場合、自分の中で目標を設定して、具体的なスケジュールを立てながら熱心に取り組んでいくでしょう。

ISTJは目標を途中で投げ出さずに最後までやり遂げるため、スキルアップしながら仕事で活躍できると考えられます。身につけた知識はISTJの自信にも繋がるので、仕事に対するモチベーションをアップさせながら働いていけるでしょう。

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ISTJ(管理者)に向いてる仕事10選

ISTJに向いてる仕事としては、ルールや規則を重んじたり専門性を活かしたりできる職業がおすすめです。ここでは、ISTJに向いてる仕事の一例を紹介していきます。職業の詳細をわかりやすく表にまとめているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

1.経理事務

経理事務は、ISTJに向いてる仕事の一つとして挙げられるでしょう。ISTJは数字に対して抵抗を覚えず、自分が関わる分野に学習意欲を持ち取り組むタイプです。経理事務の仕事では、伝票の仕分けをしたり決算書類を作成したりするなど、会社で扱うお金を管理します。お金に関する業務のため、携わる仕事の幅は広く、専門知識も求められるでしょう。
勉強熱心なISTJは、経理に関わる知識を身につけるため積極的に学んでいくと考えられます。ISTJは細かい部分にも目を通し正確に仕事をこなすため、強みを活かして働けるでしょう。

平均年収4,846,000円
必要なスキル・正確さとスピード
・粘り強さ
・細部までの注意力
関連資格・日商簿記検定
・簿記能力検定
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
経理事務の仕事に就くには・商業系の高校を卒業して経理に就職
・専門学校や大学で専門知識を身につけて経理に就職
・決算や財務の知識/経験を身につけて就職

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「経理事務」

「経理の仕事内容とは?求められるスキルや向いているタイプについて紹介」のコラムでは、経理に向いているタイプや必要なスキルについて紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。

2.銀行員

銀行員の仕事は、ISTJに向いてる可能性があります。ISTJは責任感を持ち、細部まで気を配りながら正確に仕事をこなしていくタイプです。銀行員の仕事は企業や個人のお金を扱うため、ミスのないよう細心の注意を払い業務を行う必要があります。また、仕事では幅広い金融知識も求められるので、ISTJのコツコツと努力しながらスキルアップしていく強みを活かせるでしょう。
銀行員の仕事はルールが重視される傾向にあることから、ISTJは持ち前の強みを発揮しつつ、正確に業務をこなして活躍できると考えられます。

平均年収4,846,000円
必要なスキル・金銭を扱うことに対する責任感
・正確な事務処理能力
・幅広い金融知識
関連資格・ファイナンシャルプランナー
・1/2/3級金融窓口サービス技能士
・生命保険業界共通教育制度一般課程試験
・証券外務員
・損害保険募集人
・銀行業務検定
銀行員の仕事に就くには・新卒で銀行や信用金庫、信用組合などに入職
・社会人の場合は、銀行などの窓口業務を経験したうえで中途入職
(パートや派遣社員のポジションであれば、社会人での入職も可能)

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「銀行等窓口事務」

3.税理士

ISTJに向いてる仕事の一つに、税理士が挙げられます。税理士とは、税に関する専門家として納税者の代理で書類を作成したり、アドバイスをしたりする職業です。専門的な仕事になるため、税に関する深い知識を求められるでしょう。税理士は、試験に合格して仕事に就いてからも学び続ける必要があります。
ISTJは自分に関わる分野に対して学習意欲があり、目標達成に向けて具体的なスケジュールを立てながら行動できるタイプです。ISTJはスキルアップのために努力を惜しまず学習するため、持ち前の強みを発揮しながら努力を重ねていけるでしょう。

平均年収7,467,000円
必要なスキル・税に関する深い知識
・几帳面さ
・学び続ける熱意
関連資格・公認会計士
・税理士
・日商簿記
・簿記能力検定
税理士の仕事に就くには・弁護士や公認会計士の資格を取得して、税理士事務所や企業の経理担当部署に入社
・税理士試験への合格と、2年間の実務経験を積んで、税理士事務所や企業の経理担当部署に入社

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「税理士」

「税理士になるには?高卒から目指す方法や受験資格について解説!」のコラムでは、高卒から税理士を目指す方法をわかりやすく解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

4.司法書士

ISTJの几帳面さを活かせるため、司法書士の仕事は向いてる可能性があるでしょう。司法書士とは、企業や個人から依頼を受けて不動産の登記や申請、手続きを代理で行う専門家です。法律に従って業務を行うため、法律に関する深い知識が求められます。
ISTJはルールを守り仕事を進めるのが得意で、努力家で勉強熱心な一面も持ち合わせているタイプです。司法書士として働いた場合、最新の知識を身につけるために学び続け、スキルアップをしながら正確に仕事をこなしていけるでしょう。

平均年収1,121,7,000円
必要なスキル・法律に関する深い知識
・几帳面さ
・学び続ける熱意
関連資格・司法書士
司法書士の仕事に就くには・司法書士試験に合格して司法書士事務所に入社
・司法書士試験に合格して事務所を開業

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「司法書士」

「司法書士の平均年収はどのくらい?収入アップを目指す方法とは?」のコラムでは、司法書士の働き方や年収アップを目指す方法について紹介しています。気になる方はこちらもあわせてご覧ください。

5.品質管理

品質管理の仕事は、ISTJに向いてる職業の一つとして挙げられます。品質管理とは、生産工程において一定の水準を満たして品質を保つために管理する仕事です。設定した品質目標を維持するため、データの収集や分析を行い、工程管理や改善に向けて取り組んでいきます。
ISTJが品質管理の仕事で働く場合、目標に向かって進んでいこうとする持ち前の強みを発揮しながら活躍できるでしょう。また、ISTJはほかの人が気づかないような細かい違和感にも気づけるので、仕事では信頼して業務を任せてもらえると考えられます。

平均年収6,882,000円
必要なスキル・計画どおりに進める推進力
・コミュニケーションスキル
・学び続ける熱意
関連資格・技術士
品質管理の仕事に就くには・新卒で生産技術や品質管理としてメーカーに入社
・「未経験可」で募集している生産技術や品質管理の求人に応募

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「生産・品質管理技術職」

品質管理について詳しく知りたい方は、「品質管理の仕事内容とは」のコラムも参考にしてみてください。

6.ITエンジニア

ISTJに向いてる仕事の一つに、ITエンジニアが挙げられます。エンジニアは、主に顧客から依頼を受けてシステムやソフトウェアの開発を行う仕事です。ITに関する幅広い知識や、プログラミングのスキルなどが求められます。たとえば、ISTJがシステムエンジニアとして働く場合、ITに関する知識を身につけるためにコツコツと努力を重ねてスキルアップしていくでしょう。
ISTJは顧客の要望に応えるために、持ち前の強みである計画性や行動力を発揮し、目標に向かって計画どおりに仕事を進めながらやり遂げていけると考えられます。

平均年収5,576,000円
必要なスキル・ITに関する幅広い知識
・論理的な思考力
・学び続ける熱意
関連資格・基本情報技術者
・応用情報技術者
ITエンジニアの仕事に就くには・新卒でシステム開発会社や、コンピューターメーカーなどの企業に入社
・「未経験可」で募集している求人に応募

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「システムエンジニア(業務用システム)」

「ITとは?簡単に解説!関連用語15選や仕事の種類、未経験から目指す方」のコラムでは、IT業界のおすすめの職種や仕事内容、役立つ資格などの紹介をしています。気になる方はこちらもぜひ参考にしてみてください。

7.半導体技術者

半導体技術者の仕事は、ISTJに向いてる可能性があるでしょう。半導体技術者とは、半導体製品の設計や開発、評価などを行う仕事です。専門的な職業のため、半導体分野に関する幅広い知識が求められるでしょう。また、半導体の最新情報は海外から入る傾向にあるので、情報収集をするためには英語スキルも必要な場合も。
ISTJは仕事熱心で努力家なタイプなので、仕事に必要な半導体の知識や英語スキルを身につけるため、積極的に勉強して学んでいくでしょう。知識やスキルが身につけば、仕事に対するモチベーションもアップするため、ISTJは半導体技術者の仕事にやりがいを感じながら働けると考えられます。

平均年収6,882,000円
必要なスキル・半導体分野における幅広い知識
・英語スキル
・情報収集能力
関連資格・半導体製品製造技能士
・半導体技術者検定
・TOEIC
インフラ関連のエンジニアの仕事に就くには・高専や専門学校、大学、大学院などを卒業後に新卒で半導体メーカーに入社
・半導体技術の経験を積んで中途入社

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「半導体技術者」

8.弁護士

ISTJに向いてる仕事の一つに、弁護士の職業も挙げられます。弁護士とは、法律の法律の専門家として相談に乗ったり、法廷に立って弁護したりするなど、幅広い活動を行う職業です。弁護士には問題解決をするための責任感や、法律に関する深い知識が求められるため、ISTJの持つ強みを活かせる可能性があります。
なお、ISTJの積極的に学んでいく強みを発揮し、法律に関する勉強をして幅広い知識を身につけておけば、仕事でイレギュラーな状況が発生した場合も冷静に対応できるでしょう。

平均年収1,121,7000円
必要なスキル・法律に関する深い知識
・まじめさと責任感
・学び続ける熱意
関連資格・司法試験
弁護士の仕事に就くには・法科大学院に入学し、司法試験に合格/司法修習の研修を受けたうえで、法律事務所や企業、官公庁などに勤める
・予備試験に合格後、司法試験に合格/司法修習の研修を受けたうえで、法律事務所や企業、官公庁などに勤める

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「弁護士」

9.公認会計士

公認会計士の仕事は、ISTJに向いてる可能性があるでしょう。公認会計士とは、監査や会計、税務、コンサルティングを行う専門家を指します。仕事では責任感や、公正な立場から物事を見る独立性などが求められるので、ひたむきに物事に取り組めるISTJは現場で重宝されるでしょう。
公認会計士は法律やルールを守りながら仕事を進めていきます。ISTJの性格傾向における特徴や強みにマッチするため、ISTJが公認会計士として働いた場合、仕事にやりがいや楽しさを感じながら働けるでしょう。

平均年収7,467,000円
必要なスキル・正義感と責任感
・公正な立場で物事を見る独立性
・忍耐力
関連資格・公認会計士
公認会計士の仕事に就くには・高校や大学などを卒業して公認会計士の試験に合格後、実務補習の受講と修了考査に合格して会計事務所や監査法人、一般企業に入社(社会人から目指す場合も同様)

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「公認会計士」

10.公務員

公務員の仕事は、ISTJに向いてる職業として挙げられます。公務員は「国家公務員」と「地方公務員」に分かれているのが特徴です。「国家公務員」は省庁や税務署などで働く職員を指し、「地方公務員」は地方自治体の役所で働く職員を指します。
公務員の仕事は責任感や奉仕の精神が求められるほか、中立的な立場で公正に物事を見る視点も必要です。ルールに従い仕事を進める傾向にあり、ISTJの性格傾向にも合うため、働きやすいと感じながら仕事に取り組める可能性があります。

平均年収4,783,000円
必要なスキル・行政分野に関する関心
・奉仕の精神
・公正で中立的な視点
関連資格・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
・ITパスポート
・日商簿記
公務員の仕事に就くには・新卒で国家公務員採用試験に合格して入職(社会人の場合も同様)
・新卒で都道府県市区町村職員採用試験に合格して入職(社会人の場合も同様)

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「国家公務員(行政事務)」「地方公務員(行政事務)」

公務員の仕事について詳しく知りたい方は、「公務員とはどんな職業?転職を目指す前に知っておくべきこと」のコラムもぜひ参考にしてみてください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O‐NET)job tag
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ISTJに向いてる業界5選

ISTJにはデータを扱う「IT業界」や、数字を扱う「金融業界」のような業界が向いてる可能性があるでしょう。ここでは、ISTJに向いてる業界の一例を紹介しているので、仕事探しをするときの参考としてご覧ください。

1.IT業界

ISTJは知識やスキルを身につけるため積極的に学習する意欲があるので、IT業界が向いてる可能性があるでしょう。IT業界とは、ITの技術を活用してサービスを提供する業界を指します。IT業界における主な種類は以下のとおりです。

  • ・ハードウェア業界
  • ・ソフトウェア業界
  • ・情報処理業界
  • ・通信業界
  • ・Web業界

IT業界では新しい技術が生まれやすく、そのたびに言語や技術の勉強をして知識を習得する必要があります。ISTJは仕事熱心で、学習に対しても積極的な一面を持つので、IT業界では知識を身につけながら活躍できるでしょう。
「IT業界の仕事」のコラムでは、IT業界の具体的な職種や将来性について解説しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

2.金融業界

金融業界は、ISTJに向いてる業界の一つです。金融業界とは、企業や個人に対してお金を貸し出したり保険商品を販売したりするなど、お金に関するさまざまなサービスを提供する業界を指します。金融業界にある主な種類は以下のとおりです。

  • ・銀行/信用金庫
  • ・証券会社
  • ・保険会社
  • ・クレジットカード会社

金融業界はマニュアルに沿って仕事を進め、細かい箇所まで注意を払って対応する必要があるでしょう。ISTJはルールやマニュアルに従って仕事をするのが得意なタイプなので、持ち前の強みを活かしながら活躍できると考えられます。また、ISTJは誠実さと倫理観も持ち合わせているため、信頼して仕事を任せてもらえるでしょう。
「金融業界の仕事」のコラムでは、金融業界の仕事内容についてわかりやすく紹介しています。こちらもぜひご覧ください。

3.インフラ業界

ISTJは責任感を持って行動するタイプなので、インフラ業界の仕事に向いてる可能性があります。インフラ業界とは、社会生活を送るうえで必要なサービスを提供している業界です。インフラ業界には主に以下の種類があります。

  • ・エネルギーインフラ
  • ・生活インフラ
  • ・交通インフラ
  • ・空間インフラ

インフラ業界の仕事は電気やガス、水道など、私たちの生活にとって欠かせないライフラインといえるでしょう。責任感を求められる仕事のため、ISTJは強みを活かしつつ、さまざまな人の生活を支えているインフラ業界にやりがいを感じて働けると考えられます。
インフラ業界に関して詳しく知りたい方は、「インフラ業界とは?主な職種一覧や向いている人の特徴、将来性などを解説」のコラムも参考にしてみてください。

4.製造業界

ISTJに向いてる業界の一つに、製造業界が挙げられます。製造業界とは、素材を加工したり組み立てたりしてものづくりを行い、完成した製品を販売する業界です。製造業界には、主に以下のような種類があります。

  • ・機械関連
  • ・金属/鉄鋼関連
  • ・化学関連
  • ・食品関連
  • ・医薬品関連

製造業界にはさまざまな分野が存在し、種類の幅も広いのが特徴です。仕事ではマニュアルに従って業務を進めていくため、製造部門に所属すればISTJの強みを発揮できるでしょう。ISTJは仕事熱心で、ミスが起きないよう注意を払って取り組んでいく傾向にあります。製造の仕事では正確さとスピード感が求められるので、ISTJは責任感を持ちながら強みを活かして働けるでしょう。

5.官公庁

ISTJは、官公庁での仕事にも向いてる可能性があるでしょう。官公庁とは、国や地方自治体にある役所の総称を指し、最高裁判所や内閣府、日本銀行なども含まれます。官公庁に関連する仕事の種類は以下のとおりです。

  • ・国家公務員
  • ・地方公務員

公務員は社会や市民のために働くため、仕事に対する責任感や誠実さ、奉仕の精神が求められるでしょう。勉強熱心なISTJは、コツコツと努力を重ねながら仕事に取り組んでいくと考えられます。また、ISTJにはルールや秩序を重視する一面もあるので、持ち前の強みを活かしつつ活躍していけるでしょう。

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ISTJ(管理者)が向いてない仕事の3つの特徴

ISTJ(管理者)は、「柔軟性が求められる」「創造性を活かす仕事」のような仕事に向いてない可能性があります。ここでは、ISTJに向いてない仕事の特徴を解説していくので、一例として参考にしてみてください。

1.柔軟性が求められる仕事

ISTJは決められたルールやマニュアルを重視する傾向のため、柔軟な思考や行動が求められる仕事には向いてない可能性があるでしょう。柔軟性が求められる仕事の一例は以下のとおりです。

  • ・心理カウンセラー
  • ・イベントプランナー
  • ・販売員

柔軟性が求められる仕事では、業務を進めるうえで予測できないような状況が発生する可能性も。予測できない状況が発生した際は、臨機応変に対応する必要があるでしょう。ISTJはミスがないようルールやマニュアルに沿って仕事を進めていくので、予測できない状況が発生するとストレスを抱えてしまう恐れがあります。ISTJが柔軟性を求められる仕事に就く場合は、起こりうる状況を予測して事前に準備や対策をしておくことで安心して働けるでしょう。

2.創造性を活かす仕事

ISTJは斬新なアイデアを考えたり、表現したりするのが得意ではないため、創造性を活かす仕事は向いてない可能性があります。以下は、創造性を活かす仕事の一例です。

  • ・イラストレーター
  • ・ファッションデザイナー
  • ・フォトグラファー

創造性を活かす仕事はルールやマニュアルに従うのではなく、クリエイティブに物事を考える視点や自由な発想が求められるでしょう。ISTJが独創性を活かす仕事に就いた場合、勉強熱心な強みを活かして努力を重ねていくものの、ときとして自由な発想を求められる環境にストレスを感じて悩むこともあるかもしれません。

3.人との関わりがメインとなる仕事

性格指標において、ISTJには内向的な側面があるため、物事に対して自主的に考えて取り組みたいと考えています。そのため、人との関わりがメインとなる仕事は、ISTJに向いてない可能性があるでしょう。人との関わりがメインとなる仕事の一例は、以下のとおりです。

  • ・営業
  • ・コールセンター
  • ・コンサルティング

人との関わりがメインとなる仕事では、コミュニケーションスキルが求められます。ISTJは人に対して積極的に声を掛けるタイプではないので、人と関わりながら進める仕事ではストレスを抱えたり、エネルギー消費が早まったりする可能性もあるでしょう。

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ISTJ(管理者)の仕事の相性一覧

仕事ではISTJ(管理者)が、ほかの性格タイプとどのような相性になっているのか気になる方もいるでしょう。ここでは、ISTJとほかの性格タイプの相性を一覧にして紹介しています。ISTJの仕事の相性について、以下の一覧を参考にしてみてください。
 

性格タイプ相性相性の特徴
INTJ(建築家)★★★★☆INTJは論理的な思考を持ち、物事を戦略的に考えられるタイプです。計画性もあるため、仕事においてはお互いを理解し合い、目標達成に向けて努力していけるでしょう。
INTP(論理学者)★★★★☆INTPは知的で分析力に長けており、人の意見に流されずに物事の見解を深めることが得意です。ISTJが仕事で困ったときは、手を差し伸べて知恵を貸してくれるでしょう。
ENTJ(指揮官)★★★★☆ENTJはリーダーシップがあり、チームをまとめるのが得意です。仕事では目標を達成するために計画を立て、協力しながら順調に進めていけるでしょう。
ENTP(討論者)★★☆☆☆ENTPは頭の回転が速く、柔軟な発想力を持ち合わせています。仕事でISTJの融通が利かない一面が全面に出ると、ENTPの柔軟さと衝突してしまうことも考えられるでしょう。
INFJ(提唱者)★★☆☆☆INFJは広い視野を持っていて、物事の本質を見極めるのに長けています。INFJの理想主義な思考と、ISTJの計画的に仕事を進めたい価値観が合わなければ、仕事の仕方に相違が生まれる可能性もあるでしょう。
INFP(仲介者)★★★★☆INFPは慈悲深く、共感力が高いタイプです。INFPは人を助ける力に長けているため、仕事でトラブルが発生しても、ISTJをサポートして助けてくれるでしょう。お互いに信頼関係を築き、良好なパートナーになり得ると考えられます。
ENFJ(主人公)★★★★★ENFJは社交的で、リーダーシップと人望を持ち合わせています。仕事では信頼できるパートナーとなり、お互いに足りない部分をカバーして支え合いながら、目標達成に向けて歩んでいけるでしょう。
ENFP(運動家)★☆☆☆☆ENFPは好奇心旺盛で、人とのつながりを大切にします。ENFPは直感を信じて自由に行動する一面があり、計画的に行動したいISTJと衝突したり、お互いストレスが溜まったりする恐れもあるでしょう。
ISTJ(管理者)★★★★☆同じタイプのため、お互いの考え方や価値観に対して理解しやすいでしょう。仕事においても相性に問題なく、目標に向かってスムーズに物事をこなしていける可能性があります。
ISFJ(擁護者)★★★☆☆ISFJは思いやりがあり、献身的になって人のために尽くすタイプです。規則やルールを守り、細かい部分まで気を配れるため、IFTJと価値観が似ています。ただし、似ているがゆえに、仕事でトラブルが発生した際は対処するのにお互い苦労する可能性もあるでしょう。
ESTJ(幹部)★★☆☆☆ESTJは責任感があり、ルールや秩序を大切にするタイプです。ESTJとISTJは似ている側面があるものの、どちらも融通が利かない一面を持ち合わせているため、仕事を進めるうえで衝突する場合もあるでしょう。
ESFJ(領事)★★★☆☆ESFJは面倒見が良く、周囲に対して公平なタイプです。ESFJとISTJはお互いにルールや秩序を大切にするものの、仕事では価値観や意見が合わない場合もあるでしょう。
ISTP(巨匠)★★☆☆☆ISTPは独創的かつ実行力があり、冷静に物事の状況を把握するスキルに長けています。物事に対する計画を立てたうえで行動したいISTJと、合理的なISTPの価値観が合わず、仕事ではわかり合えない可能性があるでしょう。お互いに寄り添う努力が必要です。
ISFP(冒険家)★★☆☆☆ISFPは好奇心旺盛で、独創性があります。ISFPは計画に沿った行動よりも、そのときの状況に合わせて対応したいと考えるため、ルールを重視して計画どおりに進めたいISTJとは価値観が合わない可能性もあるでしょう。
ESFP(エンターテイナー)★★☆☆☆ESFPは前向きで、「楽しさ」や「楽しませること」を大切にしているタイプです。ESFPは長期的な計画より、今を重視して行動する傾向にあるため、計画的に行動したいIFTJと考え方が合わず仕事で衝突する場面もあるでしょう。
ESTP(起業家)★★★★☆ESTPは行動力があり、物事に対して積極的に挑戦していきます。ESTPは問題解決に向けて柔軟に対応できるため、仕事ではさまざまな場面でISTJに手を貸してくれるでしょう。

仕事におけるISTJの怒り方は?

ISTJは仕事に対して責任感を持ち、ルールに従いながら熱心に取り組んでいくタイプです。そのため、決められたルールに従わなかったり、秩序を乱したりする人がいた場合、事実に基づき相手に対して冷静に指摘をする傾向にあるでしょう。ISTJにとって重要なのは、目標達成に向かってルールに従いながら確実に仕事を進めていくことのようです。ISTJ は感情的になって怒らないものの、論理的に物事を述べるため、相手によっては冷淡な口調に感じさせる可能性もあります。

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ISTJ(管理者)の仕事のスタイル

ここでは、ISTJ(管理者)の仕事に対する取り組み方に関して紹介していきます。「上司」「同僚」「部下」の3つに分けて解説しているので、どのようなスタイルで仕事をする傾向にあるのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ISTJが上司の場合

ISTJが上司として働く場合、持ち前のまじめさと責任感を活かして業務をこなしていくでしょう。ISTJは、確実に仕事をこなして成果を上げるのを好む傾向にあります。目標達成に向けて計画どおりに業務を進めるため、部下には必要なタスクを適宜割り振って指示するでしょう。

ISTJは決められたルールやマニュアルを重視するので、新しいやり方や考え方を素直に受け入れられない一面もあります。部下が仕事で新しい提案をする際は、納得できる根拠や事実がなければアイデアを却下する場合もあるようです。

ISTJが同僚の場合

ISTJが同僚として働く場合、仕事を進めるうえで信頼できる存在として活躍するでしょう。ISTJは責任感が強い傾向にあり、物事に対して几帳面な強みを持つため、仕事ではその強みを発揮しながら期日に向けてまじめにコツコツと取り組んでいきます。ISTJと正反対のタイプの人たちは、目標達成に向かって進んでいくまじめさと仕事に対する熱意に驚く場面もあるでしょう。

ISTJは相手に対してもルールや秩序を守って仕事に向き合う姿勢があるので、お互いの考えや価値観を尊重しつつ協力し合えば円滑に仕事を進めていけると考えられます。

ISTJが部下の場合

ISTJが部下として働く場合、ほかの人がやりたがらない業務も率先して引き受けるでしょう。ISTJは仕事に対する責任感が強い傾向にあるので、ルールを守り期日内に仕事を終わらせるよう取り組んでいきます。献身的で忍耐力も持ち合わせているため、信頼できる部下として仕事を任せてもらえるでしょう。
ただし、仕事を抱え過ぎたりほかの人に業務をお願いしたりするのに躊躇してしまう一面も。上司はISTJの状態を適度に確認する必要があります。

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向いてる仕事の見つけ方

ENFPに向いてる仕事を見つけるなら、自己分析を行って自分の強みや弱み、大切にしている価値観などを洗い出す方法がおすすめです。自己分析を深く行うことで、入社後に仕事や職場環境に対するギャップが起きにくくなるメリットがあります。
「自己分析とは?実施するメリットや簡単に行う方法をご紹介」のコラムでは、自己分析のメリットや簡単に行う方法をわかりやすく紹介しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

なお、できるだけスムーズに就活を進めたいと考える方は、就職・転職エージェントの活用も一つの手段です。就職・転職エージェントでは、包括的に就活をサポートしてもらえるため、自信のない方や初めての方も安心して利用できるでしょう。
「就職エージェントとは?利用できるサービスやおすすめの活用方法を解説!」のコラムでは、就職エージェントを利用するメリットについて解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。

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性格タイプで仕事を選ぶときの注意点

ISTJ(管理者)の強みや向いている仕事・業界についてご紹介しましたが、MBTIや16Personalitiesといった性格診断テストを活用して仕事を探すときは、いくつかの注意点があります。

診断結果はタイミングや経験で変化し、他の診断テストと必ずしも一致するとは限りません。また、ISTJの強みで紹介したまじめな一面や、物事に対して計画的に行動するのような特徴がすべての人に当てはまるわけではないため、結果と自身の性格に違和感があれば別の方法で適職を探す必要があります。

あくまで自己理解のツールとして活用し、複数の情報と併せて視野を広げて仕事探しを行うようにしましょう。

「ISTJに向いてる職業に挑戦したい」「ISTJの強みが活かせる仕事に就きたい」と考える方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブでは、キャリアアドバイザーが仕事に関する希望や悩みを丁寧にヒアリングします。ヒアリングした情報をもとに、求職者の適性に合った求人をピックアップしたうえでご紹介。応募書類の添削や面接対策など、包括的に求職者の就活をサポートをしているため、自信のない方や初めての方も安心してご利用いただけます。サービスの登録や利用はすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。

※このコラムは16Personalities(16タイプ診断)の解説であり、MBTI®とは無関係・別物です。 MBTI診断は、資格を持つ専門家から行われる必要があります。このコラムの内容は、16タイプ診断に基づく一般的な情報の一例としてご覧ください。
※「MBTI®」は一般社団法人日本MBTI協会に商標登録されています。

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ISTJ(管理者)に関するよくある質問

ここでは、ISTJ(管理者)に関するよくある質問を、Q&A形式でわかりやすく回答しています。気になる方は参考にしてみてください。

ISTJ-A/ISTJ-Tの違いは何ですか?

ISTJ-A/ISTJ-Tは、自己肯定感とストレス耐性に違いがあります。ISTJ-Aは安定したメンタルで物事に取り組めるので、自分の考えや決めた内容に対して自信を持ちながら行動できるようです。
一方、ISTJ-Tは周囲の意見や環境の変化に影響を受けやすく、ストレスを溜め込んでしまう傾向にあります。新しいルールや環境の変化に適応するためには一定の時間を要するものの、自己成長に向けてコツコツと努力を積み重ねていけるでしょう。

ISTJのあるあるを教えてください

ISTJは責任感が強い傾向にあり、物事を最後までやり遂げる強みを持っています。そのため、仕事では上司からさまざまな業務を任されるでしょう。
ISTJは任された仕事に対して熱心に取り組み、計画を立てて進めていきます。目標達成や自己成長のために、勉強して知識を身につける努力も惜しみません。忙しい状況においても途中で仕事を投げ出さず、まじめに取り組んで最後までやり遂げます。結果的に周囲からの信頼も自然と厚くなり、頼られる存在になりやすいでしょう。

ISTJの特徴に合う仕事へ転職したいです!

ISTJの特徴に合う仕事に就きたいと考えるなら、就職・転職エージェントを活用してみるのも一つの手段です。就職・転職エージェントでは求人紹介や応募書類の添削、面接対策など、就活に関する幅広いサポートをしてもらえるのが魅力として挙げられます。プロの視点を持つキャリアアドバイザーにアドバイスをしてもらえるので、安心して就活を進められるでしょう。
ハタラクティブでは、求職者の適性にマッチした求人を厳選して紹介するほか、包括的に就活をサポートしています。サービスの登録や利用は無料です。ご相談をお待ちしています。

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  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
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