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高学歴ニートの割合は?就職に踏み切れない原因と対処法や就活のコツを紹介
更新日

この記事のまとめ
- 高学歴ニートとは、高い学歴を持つ若者のうち仕事に就いていない人のことを指す
- 高学歴でニート状態になる原因には、挫折した経験や社会経験が少ないことなどがある
- 高学歴ニートのなかには、会社に属して働くことに価値を見出せず働かない人もいる
- ニートから脱却するためには、広い視野を持って就職活動を進めることが大切
高学歴ニートの方のなかには「なぜか内定がもらえない」「就職活動が上手くいかない」といった悩みを抱えている方もいるでしょう。高学歴ニートの状態から脱却するためには、幅広い仕事に目を向けることが重要です。このコラムでは、高学歴ニートになる主な原因と脱却する方法を解説。高学歴ニートから就職成功のために取り組みたいことも説明します。自分に合った企業への就職を叶えて「高学歴ニート」からの脱却を目指しましょう。
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高学歴ニートとは?
高学歴ニートとは、「大学」や「大学院」などを卒業し、ニートになった人を指します。高学歴とは偏差値の高い大学の出身者を指すか、大学・大学院の卒業者全体を指すのが一般的で、はっきりとした棲み分けはないといえます。
また、ニートとは「15~34歳の若者で、仕事に就かず家事も通学もしていない人」のことです。詳しくは、「ニートとは?引きこもりとの違いや就職を目指すコツをわかりやすく解説」で解説しているので、ご参照ください。
このコラムでは、高学歴ニートの方を大学卒業後にニートになった方として解説します。
高学歴でニート状態の人は多い?データから見る割合
文部科学省の「令和6年度学校基本調査 確定値について」によると、2024年度の大学卒業者数は全体で590,487人。そのうち、進学も就職もしていない人は45,344人で、全体に対する割合は7.7%でした。
2020年以降の5年間のうち、卒業後に進学も就職もしていない人数が最も多かったのは2021年で、その後は減少傾向にあります。進学も就職もしていない方がすべてニートになったとは限りませんが、ここ数年は5万人前後で推移していることから、高学歴ニートの方は少なくないと推察できるでしょう。
卒業年月 | 卒業後に進学・就職 していない人の割合 | 卒業後に進学・就職 していない人数 |
---|---|---|
2020年3月 | 7.1% | 40,809人 |
2021年3月 | 9.6% | 56,228人 |
2022年3月 | 9.4% | 55,286人 |
2023年3月 | 8.2% | 48,642人 |
2024年3月 | 7.7% | 45,344人 |
参照:文部科学省「令和6年度学校基本調査 確定値について/2.大学(学部)卒業者(p.6、表3)」
さらに、同調査では、2024年3月に大学院を修了した人のうち、就職も進学もしなかった人の割合も示しています。
卒業後に進学・就職 していない人の割合 | 卒業後に進学・就職 していない人数 | |
---|---|---|
修士課程修了者 | 10.0% | 7,609人 |
博士課程修了者 | 21.2% | 3,330人 |
参照:文部科学省「令和6年度学校基本調査 確定値について/3.修士課程修了者、4.博士課程修了者(p.7・8、表4・5)」
調査結果をみると、修士課程・博士課程ともに、学部卒に比べて卒業後に就職も進学もしなかった人の割合が高いことが分かります。博士課程修了者にいたっては、約5人に1人が卒業後に進学・就職をしていないという状況です。
博士課程修了者の就職状況については「博士課程に進むと就職は難しい?進学するメリット・デメリットや就活方法」のコラムで詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
参照元
文部科学省
学校基本調査-令和6年度 結果の概要-
高学歴ニートになるのはなぜ?考えられる7つの特徴
高学歴ニートになる要因として考えられるのは、仕事に対する自信や熱意は低いことなどです。仕事に対して前向きになれなければ、就職活動に意欲的に取り組むのは難しいでしょう。
ここでは、高学歴ニートになる理由として考えられる特徴を具体的に説明していきます。
1.自己分析ができていない
自己分析が不十分だと就職に苦戦することがあります。自己分析ができていないと自分の強みと弱みを把握できないため、適性に合った企業を選んだり、面接で効果的にアピールしたりすることは難しいでしょう。
就職活動では、学歴だけでなく応募者と企業の相性や仕事に対する熱意がみられています。高学歴というだけでは、企業側が自分を採用するメリットにはなりません。企業が求める人物像に合う強みをアピールできなければ、採用を見送られる恐れがあるでしょう。
2.挫折した経験が少ない
高学歴ニートになる理由の一つとして、これまでに挫折した経験が少ないことが考えられます。難関大学や有名大学に現役合格するなど、順調に希望する進路を歩んできた場合、就活で初めて失敗に直面するというパターンも珍しくありません。失敗したときの立ち直り方が分からないと、自信を失ってしまうことがあるでしょう。
高学歴の場合、自分に対する期待が高く、目標を達成できなかったときの挫折感が強くなることもあるかもしれません。挫折感が強いと就職に対して意欲的になれず、高学歴ニートとなる可能性があります。
3.仕事の経験が少ない
高学歴で社会経験が乏しい場合も、ニートになりやすい傾向があります。偏差値の高い高校や大学では、勉強が忙しく「学業以外のことに時間を割く余裕が持てない」というパターンがあるでしょう。アルバイトやインターンなどで仕事をした経験がなければ、自分が実際に働くイメージを持てず、企業側へ効果的なアピールをするのは困難です。就職できたとしても、自分がイメージしていた姿と現実の仕事にギャップを感じ、働く意欲を失ったことからニートになる場合もあります。
4.他人と比べてしまう
高学歴ニートになる理由として、幼少期から勉強のできる人に囲まれて育ち、無意識に他人と比べてしまうクセがついていることが原因の場合もあります。自分と同じ高学歴の友人が就活に成功していると、自分の現状と比較して劣等感をおぼえ、就職意欲が低下してしまう場合があるでしょう。
就職したあとも、同僚に比べて成果を出せなかったり、別の会社に就職した友人の待遇が良かったりすると、挫折感や失望感をおぼえる可能性があります。他人と比較して自分の目標や理想を高く持ち過ぎると、達成できなかったときの挫折感が大きくなり、ニートになってしまうこともあるでしょう。
5.プレッシャーに押しつぶされてしまう
高学歴というプレッシャーに押しつぶされ、ニートになってしまう場合もあります。高学歴である場合、周囲からの期待が高くなることもあるでしょう。昔と比べて価値観が変化しているとはいえ、世間ではまだ「高学歴=大手企業に就職する」というイメージをもたれる場合もあるようです。自然と「大手企業に入らなければ」と義務感を覚える方もいるでしょう。
こうした背景から、プレッシャーに耐えられずに就活を途中で諦めたり、大手企業にこだわるあまり内定をもらえず、そのままニートになったりするパターンもあるようです。大手企業にこだわり過ぎることの影響は「大手病の意味とは?就活におけるリスクや視野を広げる方法を解説」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
6.学力はあるがコミュニケーションが苦手
高学歴であっても、コミュニケーションが苦手で内定を得られず、ニートになってしまうパターンもあるようです。面接では学歴だけでなく、面接官に熱意が伝わる話し方ができているかや、意思の疎通が問題なく行えるかなども重視されます。就職活動において高学歴であることは有利に働く要素の一つですが、それだけで就職が成功するわけではありません。
また、就職ができたとしても、仕事を行ううえでは人と円滑に意思疎通を図るためのコミュニケーション能力が求められます。コミュニケーション能力が欠けていると、どれだけ高学歴であっても職場の人間や仕事の関係者と人間関係が築けず、結果的に仕事から離れてニートになる選択をしてしまう可能性もあるでしょう。
7.本気で就活すれば簡単に就職できると考えている
高学歴な方がニートになる理由として、「本気で就活すれば簡単に就職できる」と考えているというのも挙げられます。高学歴であることは、企業からみて魅力的に感じるポイントの一つではありますが、慢心していて準備不足や就活開始の遅れがあると、希望の通りの就職先が決まらない恐れがあるでしょう。
自分の学歴を過信してしまい、「高学歴なんだから、本気を出せばいつでも就職できる」という考えから真剣に就活を行わなかったことが原因で内定が決まらず、ニートになってしまう場合があるようです。
高学歴ニートの3タイプ
高学歴ニートと一口に言っても、「働く意思がないタイプ」と「働く意思はあるが失敗を恐れているタイプ」「働く意思はあるが就職が上手くいかないタイプ」の3つに分かれます。以下では、高学歴ニートによくみられる3つのタイプを紹介しますので、自身の状況と照らし合わせてみましょう。
1.働く意思がない
高学歴ニートの方のなかには、働くことに意味を見いだせず、自らの意思で働かないという選択をしているタイプの方が一定数います。たとえば、「会社に属して働く」という選択肢に価値を感じられない人がいるでしょう。また、深く考え過ぎて行動に移せず、就職活動をしていないというパターンも考えられます。
働くことの意味が分からず就活を迷っている方は、「なんのために働くのか…分からなくなったときのヒントや面接の対策法を解説」のコラムにも目を通してみてください。
2.働く意思はあるが失敗を恐れている
高学歴ニートの方のなかには、働くことにネガティブな考えを持っているタイプの方もいるようです。「就職活動が思い通りいかなかった」「仕事が思っていたイメージと違った」という経験があると、働きたいという意思はあっても就活には後ろ向きになることも考えられます。
働く意思があるにもかかわらず就活が怖いと感じる方は、「なぜ怖いのか」という原因を探るところから始めてみましょう。働くことに対する不安を解消したい方は、「働きたくない心理状態の原因とは?改善の方法や挑戦しやすい仕事を紹介!」のコラムがおすすめです。
3.働く意思はあるが就職が上手くいかない
働く意志があるにもかかわらず、就職が上手くいかないパターンも珍しくありません。高学歴の方のなかには、書類選考に通っても面接に苦手意識を覚えていたり、「大手企業に就職しなければ」という義務感から自分に制約を設けたりしてしまい、就活が思うようにいかない方もいます。
就職できないと悩んでいる高学歴の方は、働くことに対してハードルを低く設定してみましょう。たとえば、正社員にこだわらずにアルバイトやパートから始めてみるのも一つの手です。正社員と比べて、責任の大きさや業務量の範囲などは変わりますが、「働く」経験をすることで自分の自信になり、次のステップへと進みやすくなるでしょう。
高学歴ニートから脱却する5つの方法
高学歴ニートから脱却するためには、「周囲と比較をしない」「幅広い視野を持つ」などが重要です。ここでは、自分と向き合ってニート状態から脱却するための具体的な方法について解説します。
高学歴ニートから脱却する方法
- 周囲と比較をしない
- 新しい目標を探してみる
- 幅広い視野を持つ
- 社会や周囲との接点を増やす
- 大手企業以外の求人にも目を向ける
1.周囲と比較をしない
高学歴ニートから脱却したいと考えている方は、まずは周囲と比較せずに、自分の考え方について振り返ってみましょう。
たとえば、「恥をかきたくない」と思っているなら「何が恥ずかしいと感じるのか」をよく考えてみてください。自分自身を改めて見つめ直すことで、本当に大切なものが何なのかを把握できます。「他人にどう思われるか」より「自分がどうしたいのか」を重視することがポイントです。
「高学歴」というプライドと上手く付き合おう
高学歴という経歴に対する自信から「この学歴でこの仕事はできない」と無意識に制限を設けているパターンも珍しくありません。「この学歴があるんだから△△に就職して当たり前」と、プライドが高くなっている可能性もあるでしょう。自分に自信を持つことは大切ですが、過度なプライドは就職活動の壁になります。自分なりの妥協点を見つけましょう。
2.新しい目標を探してみる
「高学歴」という経歴を取り除いた「自分」を見つめて、新しい目標を探してみましょう。たとえば「小さいころから好きだったもの」や「一番興味があるもの」が何かを思い出し、違う角度から自分を分析します。
例を挙げると、「勉強が好き=探究心や向上心がある」のように考えることが可能です。「探究心」「向上心」という大きな長所を活かせる仕事を探すのが効果的でしょう。勉強してきた経験や知識は、大きな武器になります。これまで努力してきた経験やノウハウを人に指導したり、多くの人に発信したりとさまざまなことにつなげてみるのも一つの手です。
3.幅広い視野を持つ
「高学歴」という考え方を取り払い、広い視野を持ちましょう。人間性や人柄、行動力など、世の中には学歴以外で評価されるポイントが多く存在します。「高学歴」であることは一つの強みとなりますが、ほかにも自分のなかでアピールできるポイントを探ってみましょう。
視野を広げて自分を客観視することで、思わぬ強みに気が付く可能性もあります。学業以外で人から褒められた経験を振り返るのもおすすめです。
4.社会や周囲との接点を増やす
高学歴ニートを脱却するためには、ボランティア活動などに参加してみるのも有効な方法といえます。特に「人と話すのが怖い」「社会とのつながりがなくなってしまった」と悩んでいる場合におすすめです。
ボランティア活動などに参加すると、社会的に自分が存在する意義を再確認できます。複数人で作業を行うことが多いため、自然とコミュニケーション能力も鍛えられるでしょう。就活時のアピールポイントとしても役立つので、積極的に参加してみてください。
5.大手企業以外の求人にも目を向ける
高学歴ニートから脱却するためには、大手企業以外の求人にも目を向けることが大切です。就活中の方のなかには「高学歴なのだから、大手企業に就職しなくては」と考えている方もいるかもしれませんが、大手企業にこだわらず多様な選択肢を検討してみましょう。
中小企業やベンチャー企業は、大手企業に比べて柔軟な働き方ができる可能性があります。特にベンチャー企業の場合、裁量権があり幅広い業務に挑戦できる環境が整っている企業も珍しくないため、自己成長につながるというメリットがあります。「大手企業でないといけない」といった固定観念に囚われず、幅広い選択肢に目を向けることで、高学歴ニートからの脱却に一歩近づく可能性があるでしょう。
高学歴ニートは就職できるの?末路はどうなる?
高学歴ニートから就職できる可能性は十分あります。高学歴であるという経歴は、知識や思考力をアピールできる証であり、企業にとって魅力的に感じるポイントの一つでしょう。しかし、学歴だけで内定がもらえるわけではないため、自分の強みや興味を再確認して、それに合った企業を選んだり学歴以外のアピールポイントを伝える努力をしたりすることが大切です。
また、中小企業やベンチャー企業、未経験からでも挑戦できる求人など、選択肢を広げることで新たなキャリアビジョンが見えてきます。視野を広げることで、ニートからの脱却に近づく可能性があるでしょう。
高学歴ニートから就職成功のために取り組みたいこと
「高学歴ニートから就職を成功させたい!」という思いがあるならば、早めに行動に移しましょう。ここでは、高学歴ニートが就職に向けて取り組みたいことについて詳しく解説していきます。
高学歴ニートから就職成功のために取り組みたいこと
- 自己分析をする
- 雇用形態を問わず働く経験をする
- 独立を考える
- 就職エージェントを活用する
1.自己分析をする
高学歴ニートの方に限らず、適性に合う企業への就職を叶えるためには、自己分析が重要です。過去の経験から自分にとって価値を感じるものや得意なこと、好きなことなどを洗い出し、自分の強みや仕事に対する価値観をじっくりと探りましょう。
自己分析により自分の考えや求めるものが明らかになり、自分に合った企業に就職できる可能性が高まります。適性に合う企業が分からない方は、自己分析をして働く目的や目標を叶えられる会社を探してみてください。
自己分析の方法は「自己分析のやり方が知りたい!簡単にできる方法や就活に活かせるコツを紹介」のコラムを参考にするのがおすすめです。
2.雇用形態を問わず働く経験をする
高学歴ニートから就職成功を目指す際は、雇用形態問わず働く経験をして、自信をつけるのがおすすめです。アルバイトやパートなどから始めてみることで自信がつき、就職活動を有利に進めやすくなるでしょう。
どうしても働くことに抵抗を感じる場合は、ボランティアから始めてみるという方法も。こだわりを緩めて妥協点を探し、働く経験をするところから始めてみましょう。
ニートからの脱却におすすめのアルバイトは、「ニートにおすすめのバイトは?探すときの方法や面接通過のコツも解説」のコラムで紹介しているので、ぜひご一読ください。
3.独立を考える
起業による独立を検討するのもおすすめです。高学歴ニートの方は経営に必要な能力を持っている場合もあり、独立して事業を起こすことで上手くいく可能性もあります。自分が「これなら独立できそう」「将来的に可能性がありそう」という分野を見つけて、徹底的にビジネススキルを磨くのも選択肢の一つでしょう。
ただし「会社から離れたい」「会社に属したくない」といった理由で、無計画に独立すると成功の可能性が低くなる恐れがあります。
起業を視野に入れたい方は、「自営業とは?確定申告は必要?個人事業主との違いや始め方を解説」のコラムを確認し、メリットとデメリットを理解しておきましょう。
4.就職エージェントを活用する
高学歴ニートから就職を目指す方は、就職エージェントの活用を検討してみてください。就活経験がなかったり、過去に就活で失敗していたりする場合、幅広い就職支援が受けられるため、安心して就職活動を進められます。書類作成や面接でのアドバイス、入社後のフォローなどを行ってくれる場合もあります。
「高学歴ニートから脱却したいけど勇気がない…」という方は、若年層向け就職エージェントのハタラクティブにおまかせください。専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりの悩みや不安をヒアリングし、具体的な改善方法を提案するので、ぜひ不安に思っていることを打ち明けてみましょう。
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高学歴ニートに関するFAQ
ここでは、高学歴ニートの方の就職活動に関する悩みや疑問をQ&A方式でご紹介します。
高学歴ニートは簡単に就職できる?
有名企業や大手企業にこだわると、就職が難しくなる場合があります。有名企業や大手企業は採用基準が厳しく、空白期間が不利になる可能性があるからです。大手や有名企業にこだわらなければ、就職の可能性は十分あります。しかし、単に「高学歴」というだけで就職は決まらないため、仕事への熱意や人柄、企業との相性などをアピールしましょう。
ニートから就職するための具体的な行動について知りたい方は、「ニートから就職するには?おすすめの職種や支援サービスをご紹介!」のコラムをご覧ください。
高学歴ニートから仕事を探すコツは?
高学歴であっても、ハードルを下げて就活するのがおすすめです。未経験可の求人に応募するなど、条件にこだわり過ぎずに取り組んでみましょう。ニートから仕事を探すコツは、「ニートの仕事探しの方法とは?就活のポイントやおすすめの職種をご紹介!」で具体的に紹介していますので、参考にしてみてください。
高学歴ニートにおすすめの仕事は?
高学歴ニートの方は、試行錯誤して進める仕事に適性がある可能性があります。大学を受験した人であれば、ある事柄に対して努力したり、問題を解決してきた経験があるでしょう。未経験からIT知識やプログラミングスキルを身につけて活躍するIT系の技術職などもおすすめです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。