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目標で仕事の成果が変わる!成功に繋がる設定の仕方とは
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この記事のまとめ
- 仕事で目標を持つ意味は、モチベーションの維持ができる、実績とスキルを着実に身につけられる、進捗状況が把握しやすいといったことが考えられる
- 目標を立てる際は、自分に見合う目標を立てる、期限を決める、計測しやすい内容にする、具体的な実行方法を取り入れる、何のための目標か明確にする、などに注目しよう
- 目標が立てられないという人は、エンドユーザーを意識するか、転職を考えてみるのも良い
上司や先輩から「仕事は目標を持った方が良い」「毎月目標を設定して」と言われたことはないでしょうか?しかし目標を定める意味が分からない…目標の立て方を知らない…と困ってしまう人も少なくないでしょう。
当コラムでは、目標を持つ理由や目標を立てる時のポイント、どうしても目標を決められないという場合の対処法についてまとめました。目標設定で悩んだ時の参考にしてみてください。
仕事で目標を持つ意味
仕事で目標を立てろと言われても、なぜ必要なのか理解できない…と不満に思っていませんか?毎月新しい目標なんて思いつかないという人もいるでしょう。
仕事で目標を設定することの意味や重要度は状況や職場によって変わりますが、正しく理解して取り組めば、仕事の進捗や自分の能力を大きく向上させることができます。
どういうことか、詳しく解説しましょう。
モチベーションを維持するため
与えられた仕事をただこなすだけの毎日では達成感を得づらいのではないでしょうか。
目標を設定すると、達成するためにどのようにすれば良いのか考えて行動でき、やりがいに繋がります。
着実に実績やスキルを積み重ねていくため
具体的な日にちで目標設定をすることで、自分がどれくらい成長したのか把握しやすくなります。
漠然と仕事をするよりも実績や身についたスキルがはっきり分かり、着実に力をつけることができるでしょう。
仕事の進捗状況を確認するため
特に部署内、会社単位での目標が定められている場合、ある程度仕事の進捗状況を見るための指標となります。
例えば、「月末までに契約達成率110%」という目標なのに「25日時点で80%しか達成していない」となると、大幅な遅れや目標未達成になることが懸念されるということです。
目標を立てる際のポイント
先の項目から、目標設定は仕事の成果や個人の能力に大きく影響することがわかりました。
しかし、無闇に目標を立ているだけでは、いつまで経っても目標達成できなかったり、成長が見られなかったりして無意味になってしまう場合もあります。
目標設定する際のポイントを押さえておきましょう。
実現可能な目標を立てる
目標は低すぎると成果や成長に繋がりづらく、自分の能力よりも高すぎるものにしてしまうと達成できなくなってしまいます。自分の勤続年数や立場、スキルに見合う実現可能な範囲で、「今よりも少し上」くらいの目標を設定しましょう。
期限を決める
「○日までに達成する」と具体的な期限を決めましょう。1ヶ月単位や3ヶ月、半年であれば、短期的な目標として。1年間と長期的な目標と分けて考えるのも良いでしょう。
日々の仕事を効率化したい人は、「〇時までにこのタスクを終わらせる」など1日単位で目標をつくるのがおすすめです。
計測できる内容にする
「先月よりも契約件数を増やす」より「先月よりも5件契約件数を増やす」と計測しやすいことが実績や実力をつけるためのポイント。
具体的な数値を明確化できない…という人は、まずは企業や上司からの期待を目標に取り入れてみてはいかがでしょうか。売り上げ数値など客観的な数値を交えてみてください。
具体的な方法を取り入れる
目標を達成するための手段もきちんと考えましょう。
例えば、「5月1日から、月末までに契約件数を5件増やす」とした場合、ひたすら頑張って営業をすれば達成できるというわけではありません。営業先のニーズを汲み取った上で「○日にアポを取り、○○のような方法を使ってアプローチをする」など具体的な対策が必要となるでしょう。
成果に基づいて何をしたいか明確にする
目標を設定する時に気をつけたいのが「目標を達成することが目的」になってしまわないこと。
目標はあくまで「何らかの成果を得るために行う」という指標です。
なぜこの目標を立てるのか?しっかり考えておきましょう。
今の仕事にやりがいを感じられない人は…
今の仕事や職場が合わず、目標を持って仕事に取り組めないという人はいませんか?
仕事に携わる時間は、日常生活で大半を占めている人が多いのではないでしょうか。たくさんの時間を費やすからこそ、やりがいを感じられないと苦痛に感じてしまったり、自分の存在価値がわからないと悩んでしまったりするもの。
そんな人は、自分の仕事に直結することだけでなく、「仕事を通してどのような人が喜んでくれているか」を考えてみましょう。
今やっている仕事があるのは、それを必要とする人が存在しているからといえます。
その人達が、どうしたらもっと喜んでくれるのか、もっと多くの人に必要とされるには何をしたら良いか、という視点を持って仕事に取り組みましょう。
それでも目標が見つからない、という人は転職を検討してはいかがでしょうか?
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。