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働きながら転職活動をするコツは?ハローワークを使うメリットとデメリット
更新日
この記事のまとめ
- ハローワークは働きながら転職活動をする際にも利用できる
- ハローワークは管轄地域の企業の求人が豊富な傾向がある
- 働きながらハローワークを利用し転職活動をするなら職業訓練の利用も有効
- 働きながら転職活動をするならハローワーク以外の支援機関を併用してみよう
「働きながら転職活動をする際にハローワークを使える?」と疑問に思う方もいるでしょう。転職活動にハローワークを利用することは可能ですが、いくつかの注意点があります。
このコラムでは、ハローワークの活用方法をメリット・デメリットを踏まえて解説。ほかの転職支援サービスとの比較や、ハローワークに向いている人の特徴についてもご紹介します。働きながら転職活動をしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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働きながら転職活動をする際にハローワークは使える?
働きながら仕事を探す際にハローワークを使うことは可能です。以下で詳しく解説します。
在職中もハローワークは使える
ハローワークは仕事を探している人なら誰でも利用できるため、在職中に求人を確認することも可能です。
ただし、在職中はハローワークの紹介での求人応募ができないので注意しましょう。ハローワークの紹介で求人に応募するには、離職票が必要になります。離職票とは、離職する際に会社から渡される、退職理由などが記載された書類です。
また、ハローワークの紹介で求人に応募するには、「紹介状」が必要です。紹介状はハローワークが発行しており、離職票を提出する必要があるため、在職中の場合はもらうことはできません。ハローワークの紹介状について詳しく知りたい方は、「ハローワークの紹介状のもらい方は?ネットや郵送は可能?」のコラムもご一読ください。
ハローワークの求人は紹介状がなくても応募することが可能です。ハローワークインターネットサービスの「オンライン自主応募について ~求職者マイページをお持ちの方へ~」によると、ハローワークインターネットサービスに登録している利用者であれば、マイページを通して求人に自主的に応募することが可能となっています。オンライン自主応募で不採用となった場合、同一の求人に再度応募ができないので注意しましょう。
参照元
ハローワークインターネットサービス
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転職活動をするのに良いタイミングは?
退職前に内定を得ておくため、在職中に転職活動をするのがおすすめです。退職してから転職活動は行えるものの、収入がなくなって経済的に不安定になるリスクがあります。「早く転職先を決めなければ」と焦る気持ちから選考対策が疎かになり、なかなか内定が得られなかったり入社後にミスマッチを感じたりする恐れもあるでしょう。
転職のタイミングについては、「転職活動は仕事を辞めてから?働きながら?成功させるコツを解説」のコラムも参考にしてみてください。また、転職のタイミングに不安がある方は、私たちハタラクティブにご相談くださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
働きながら転職活動を行う際にハローワークを上手に使うコツ
ここでは、ハローワークを上手に使いこなすコツを解説します。納得のいく転職活動ができるよう、事前に確認しておきましょう。
最新の求人情報をチェックする
自分にとって有益な情報を見逃さないように、最新の求人をチェックしましょう。パソコンから原則24時間利用できるハローワークインターネットサービスでは、求人情報が毎日更新されています。
日ごろから最新情報に触れておくことで求人見逃しを防止でき、応募のチャンスが広がるでしょう。
このとき、頻繁に募集をかけている企業をチェックしておくことも大切です。求人頻度が高い会社は、労働者が定着しにくい何らかの原因があるかもしれません。一方、事業拡大によって新設された営業所の求人は、経営状態の良い企業が出している可能性も。一度に多くの人材を募集することもあるため、採用される可能性が高まります。
求人は給与や就業時間を把握してから絞り込む
求人検索の際には、最初から条件を絞り過ぎず、まずは気になる職種や業種をざっくりと検索し、給与や就業時間をチェックしてみてください。希望を細かく設定して検索をすると、多くの求人がはじかれてしまうことがあるためです。
詳細条件を絞り込むときには、自分が妥協できる最大限の条件に設定しましょう。希望に叶う求人を下限から上限まで、広域的に検索できます。ある程度興味のある求人票を絞れたら、「休日数・賞与欄・給与幅」に着目してみましょう。
年間休日の日数
完全週休二日、祝日休み、夏季休暇・年末年始休暇(ともに5日間程度)を得るための基準は、年間休日120日以上です。この基準を満たしていない場合、いずれかの休日が省かれる可能性があります。
賞与の有無
賞与を支給できる企業は業績に安定感があり、経営基盤が頑丈である可能性があります。特に「将来性のある企業に転職したい」と考えている方は、チェックしてみてください。
給与額の幅
求人票記載の給与額の幅が広過ぎる(20万〜45万など)企業は、応募者を集めるために上限を高く設定している可能性があります。こういった求人に応募する際は、実際にもらえる給与額と、年齢・スキルなど加味している給与基準について、面接できちんと確認しましょう。
「『良い仕事』とはどんなもの?見つけ方も紹介!」のコラムでは、良い仕事の条件について解説しているので、条件が絞れないという方はぜひ参考にしてみてください。
模擬面接・書類添削などの就職支援サービスを利用する
ハローワークでは、模擬面接や応募書類の添削といったサービスも行っています。マンツーマンで個人対応してくれる所もあれば、セミナーとして開催している場合もあり、ハローワークによってさまざまです。社会人になると、面接の練習はなかなかできないこともあるため、面接が苦手という方は積極的に利用すると良いでしょう。
働きながら転職活動をする際にハローワークを使うメリット・デメリット
ここでは、ハローワークを利用した転職活動のメリットとデメリットについて解説します。
働きながら転職活動をする際にハローワークを使うメリット
働きながら転職活動をする際、ハローワークを使うことで「失業保険を受給できる」などのメリットがあるようです。また、国の制度を利用し自分のスキルを推し量ることができます。
失業給付金を受給できる
ハローワークインターネットサービスの「基本手当について」によると、ハローワークでは、一定の条件を満たすと「失業給付金」を受給できます。受給対象となるのは、以下のどちらにも該当する場合です。
- (1)就職の意思があり、求職活動を積極的に行っているにも関わらず、就業できない状態にある
- (2)離職日より以前の2年間で、通算12ヶ月以上の雇用保険の被保険者期間がある
支給額は1日分の金額として「基本手当日額」を算出します。「離職する前の給与(直前の6ヶ月間)の1日あたりの賃金×50~80%(上限あり、60~64歳は45~80%)」で算出できます。
参照元
ハローワークインターネットサービス
基本手当について
失業給付金は誰もが同じ金額を受給できる?
受給開始日や給付期間は、年齢・被保険者期間・離職の理由などを参考に決まります。倒産・解雇といった離職理由の場合、「特定受給資格者」と認められ、給付日数が手厚くなることもあるようです。失業給付金について詳しくは、「失業給付金の受給条件と手続き方法は?必要書類なども解説」のコラムでは、失業給付金について解説しているので、ぜひご覧ください。
職業訓練等でのスキル獲得やマッチング判断ができる
ハローワークでは、若者の雇用対策として独自の支援施策を数多く実施しています。以下のようなサービスを活用して転職成功の可能性をアップさせましょう。
職業訓練「ハロートレーニング」
厚生労働省の「ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)」によると、ハローワークは、IT・医療事務・営業・販売など20種類以上の分野で職業訓練を提供しています。受講者は3ヶ月~1年程度の訓練期間を経て、業務に必要な知識やスキルを身につけることが可能です。
テキスト代をのぞき、受講料はかかりません。就業前に必要なスキルと知識が身につくので、未経験の業界や職種に挑戦したい方におすすめです。
トライアル雇用制度も利用できる
トライアル雇用制度とは、45歳以下のフリーターやニート、離職から1年以上経過している方などを対象にした、お試し期間として3ヶ月ほど企業で働く制度です。業務や会社への理解が深まり、採用におけるミスマッチを防止できることが利点です。
なお、基本的には常用雇用を前提としています。厚生労働省の「『トライアル雇用』に応募してみませんか?」によると、トライアル終了後は8割以上が常用雇用に移行しているようです。
参照元
厚生労働省
ハロートレーニング
就職活動を続ける若者のみなさま、事業主の皆様へ
働きながら転職活動をする際にハローワークを使うデメリット
働きながらハローワークを利用する際、自主的に転職活動に取り組まないと求人情報が手に入りにくかったり、開庁時間に行くのが難しい場合があったりするようです。以下で詳しく解説していきます。
自主性が必要
ハローワークの場合、転職者が自主性を持って取り組まないと求人情報を入手しにくいというデメリットがあります。ハローワークは「公益性・平等性」というポジションのもと、積極的な求人の紹介、メールでのおすすめ企業の配信といったサービスは行いません。あくまでも求職者から要望があった際に、求人を提供するスタンスです。
紹介状も郵送での発行は受け付けておらず、手渡しが原則となります。受け身でいるとなかなか前に進めず、転職活動が停滞してしまうかもしれません。
在職中の場合は開庁時間内に相談しに行くことが難しい
ハローワークの開庁時間は、午前8時30分〜午後5時15分、または午前10時〜午後6時であることが多く、一般企業の営業時間と重なっています。在職中に転職活動をする人にとって、ハローワークを訪れる時間を作るのは難しい可能性があるでしょう。
平日夜間延長や土曜開庁をしているところもあるものの、利用できるサービスが限られます。受付しているのは求人情報の提供・紹介と職業相談のみで、失業給付金の手続きや申請などはできません。また、インターネットで閲覧した求人に応募するためには、ハローワークまで足を運び、紹介状を受け取る必要があります。
相談員の対応にばらつきがある
ハローワークの相談員によっては、対応の方針が異なることがあります。幅広く相談者の悩みに対応してくれる場合や、相談者が求めるものにのみ必要な解決策を提示してくれる場合など、さまざまです。
どのような方針で相談対応してくれるか分からないため、質問したい内容や疑問をリスト化したりメモしたりして、準備してハローワークを訪問すると良いでしょう。
求人内容と賃金や就業時間が違うことがある
ハローワークで扱っている求人のなかには、「実際に働き始めたら、求人票に掲載していた内容と違った」というミスマッチがあることもあるようです。以下は、厚生労働省が公開している「令和4年度 ハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に係る申出等の件数」についてまとめたものです。
申出等の内容(主なもの) | 2022年度件数(割合) | 2021年度件数(割合) |
---|---|---|
申し出・苦情の数 | 3,890件 | 3,870件 |
賃金に関すること | 1,085件(20.8%) | 1,043件(27%) |
就業時間に関すること | 765件(14.7%) | 728件(19%) |
職種・仕事内容に関すること | 685件(13.1%) | 673件(17%) |
選考方法・応募書類に関すること | 600件(11.5%) | 639件(17%) |
雇用形態に関すること | 358件(6.9%) | 392件(10%) |
休日に関すること | 309件(5.9%) | 380件(10%) |
雇用期間に関すること | 207件(4%) | 243件(6%) |
就業場所に関すること | 238件(4.6%) | 231件(6%) |
社会保険・労働保険に関すること | 194件(3.7%) | 216件(6%) |
参照:厚生労働省「令和4年度 ハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に係る申出等の件数 内容別件数」
ハローワークではこういったトラブルを減らすため、事実確認・是正指導といった対応をしているようです。実際に働き始め、仕事内容・雇用形態・給与・福利厚生などの条件面において、求人票と差異があると感じたときは、「ハローワーク求人ホットライン」に相談しましょう。
参照元
厚生労働省
ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申出等
ハローワークを利用する際の流れ
ここでは、ハローワークを利用する際の流れをまとめました。初めて利用する方や手続き方法に不安がある場合は、参考にしてみてください。
ハローワークの利用の流れ
ハローワークインターネットサービスの「求職申込み手続きのご案内」によると、まずは最寄りのハローワークに出向きます。ハローワークで求職活動を行うために、「求職申込み手続き」が必要です。求職申込みとは、住所・氏名などの基本情報や、収入・就業形態といった就職についての希望条件を記載し、申し込むことです。受付の際に窓口で申込書を受け取り、記入しましょう。
求職申込書による本登録の前にインターネットから求職情報仮登録を行えるため、記入時間を短縮したい場合や、事前に記入内容を考えたい場合は検討してみてください。本登録が済むと「ハローワーク受付票」が発行され、就職・転職相談や求人紹介が可能となります。
「ハローワークの利用方法|初めての方向けに利用条件や登録のやり方をご紹介」のコラムでも、ハローワークの利用方法について紹介しているので、あわせてご覧ください。
ハローワークで提供するサービス内容
ハローワークは、求職者の就職を支援する行政機関です。各都道府県に設置されており、全国に500箇所以上あります。ハローワークで提供するサービスは以下のとおりです。
・求職申込み
・就労相談
・職業紹介
・求人票の閲覧
・雇用保険手続き
・職業訓練の受講相談
・求人先への問い合わせ
ハローワークのサービス内容を詳しく知りたい方は、「職安とは?具体的なサービス内容や利用方法などを解説!」も参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
若者への就職支援
ハローワークインターネットサービス
求職申込み手続きのご案内
ハローワークと転職エージェントはどう違う?
転職活動の際、ハローワーク以外だけでなく民間の転職エージェントも利用するという手段があります。転職エージェントとは、人材を募集している企業と仕事を探している求職者のマッチングを行うサービスです。
ここでは、ハローワークと転職エージェントにはどのような違いがあるのかをまとめたので、確認してみてください。
求人量
ハローワークの求人登録は、「審査なし・無料」というシステム。そのため多くの企業が登録しています。すべての事業所の求人がインターネットで閲覧できるので、全国的な職探しが可能です。
企業が転職エージェントで求職者を採用するにはコストがかかります。こうした事情から、ハローワークと比べると求人量はやや少ない傾向があるでしょう。
求人企業の質
ハローワークは、地域密着型の中小企業や、転職の市場では知名度が低い企業の求人もあります。さまざまな規模・業界の企業の求人があるため、求職者にとっては質が低いと感じる求人も含まれている場合があるでしょう。
転職エージェントが扱う求人は、多くが優良企業のものです。転職エージェントは、「企業と転職者の雇用契約が成立すると、企業から紹介手数料が支払われる」という仕組み。そのため、「コストをかけて良い人材を獲得したい」と考えている企業の求人が集まります。また、企業も求職者も、登録時にニーズのヒアリングが行われるため、収入面や待遇面で入社後のミスマッチが起こる心配は少ない傾向です。
求人企業の特徴
ハローワークは国の事業ですが、管轄は各地域の労働局です。e-Govの「職業安定法第十七条」によると、公共職業安定所は求職者に対し、できる限り就職の際にその住所または居所の変更を必要としない職業を紹介するよう努めなければならないとしています。こうした特性上、ハローワークは管轄地域にある企業との繋がりが強く、地元中小企業の求人が集まりやすい傾向です。
「在職中もハローワークは使える」で解説したように、ハローワークインターネットサービスを活用すれば、紹介状を必要としない求人に在職中も応募できるので、「在職中に地元での就職先を見つけたい」という人におすすめといえます。
転職エージェントが取り扱う企業は大手や中小企業が多いので、経営状態に安心感がある傾向です。なお、各業界・職種・年齢層などに特化した専門型のエージェントであれば、より効率の良い仕事探しが可能でしょう。「若年層に向けた求人が良い」「IT業界で働きたい」「コンサルの仕事をしたい」など、要望が定まっている方におすすめします。
サポート体制
ハローワークでは公平性を保つ性質上、利用者一人ひとりに手厚いサポートを行うことは難しい場合があるでしょう。企業に関する情報の入手する際は。職員を通して詳細を知ることが可能ですが、情報量が少なく見極めが難しくなることもあります。
転職エージェントでは、基本的に業界に精通したアドバイザーが転職活動をしっかりサポート。職場環境や業務内容について、詳しい情報を提供してくれます。また、待遇面の交渉や面接のスケジュール調整、履歴書の書き方のアドバイス、模擬面接など、徹底的にフォローしてくれるのが特徴です。求職者のニーズに寄り添い、内定まで丁寧に導いてくれるでしょう。
また、オンラインで面接のアドバイスが受けられる転職エージェントを利用すれば、在職中でも効率よく転職活動を進めることが可能です。
「転職エージェントとハローワークの違いを比較!併用は可能?利用方法も紹介」のコラムでも、転職エージェントとハローワークの違いについて解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
参照元
e-Gov法令検索
職業安定法
転職活動をする際にハローワークの利用が向いている人の特徴
ハローワークの利用に向いている場合・向いていない場合の特徴を紹介します。以下で紹介する特徴はすべての人に当てはまるわけではありません。あくまで参考までにご覧ください。
向いている場合
業界や職種、勤務先などを限定せず、幅広く仕事を探したい場合はハローワークの利用が向いているでしょう。求人数は民間の転職サイトや転職エージェントより多く、全国の事業所から探すことが可能です。また、地元で働きたい方にとって、地域求人に強いハローワークは好都合。IターンやUターン就職を希望する方にも向いています。
地元に就職をしたいという方は「地元就職先の探し方!成功するための方法とは?」のコラムで、就職成功のコツを紹介しているので、あわせてご覧ください。
向いていない場合
給与や待遇面で好条件を求める場合は、ハローワークの利用に向いていない可能性があります。なぜなら、ハローワークが扱う求人は中小企業が中心で、希望条件に近い求人が見つからないことがあるためです。
また、ハローワークは開庁時間の間に直接訪れなければ求人に応募できないので、時間がないなかで転職活動をする人はハローワークの利用はあまりおすすめではありません。働きながら転職活動をする場合は、ハローワークとあわせて別の転職支援サービスの利用を検討してみることをおすすめします。
働きながら転職活動をするなら転職エージェントがおすすめ
現職が忙しくハローワークに行けない場合には、転職エージェントを活用するのがおすすめです。ハタラクティブの「若者しごと白書3-6. 企業探しの手段・利用サービス」でまとめたデータを見ても、正社員の企業探しの手段として、就職・転職エージェントが選ばれていることが分かります。
引用:ハタラクティブ「若者しごと白書3-6. 企業探しの手段・利用サービス 企業探しの手段・利用サービス【正社員】(p33)」
就職・転職エージェントが18.3%に対し、ハローワークは13.1%という結果です。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書
転職エージェントなら手厚いフォローをしてくれる
就職・転職エージェントは、丁寧なカウンセリングをもとにした求人紹介だけでなく、応募書類の添削や面接対策といった手厚いフォローをしてくれるため、効率良く転職活動を進められるでしょう。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、業界の動向や採用事情に詳しいことが特徴です。プロの視点で利用者の適性や能力を見極め、仕事選びから内定獲得に至るまで、的確なアドバイスをしてくれます。
「ハローワークの利用だけでは不安」「1人で転職活動をする自信がない」という人は、若年層向けの転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが求職者一人ひとりの適性・スキル・要望を丁寧にヒアリング。そのうえで、希望条件にマッチした求人を紹介します。
また、キャリアアドバイザーが企業とのやり取りを代行し、面接日程の調整を行いますので、「働きながら転職活動をする時間がない」といった不安を感じるリスクを減らせるでしょう。
そのほか、応募書類の書き方や面接対策などを行い、内定まで徹底サポートいたします。1分程度でできる適職診断をはじめ、すべてのサービスは無料で利用できますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
働きながらハローワークを利用するときのQ&A
働きながら転職活動を成功させるには、ハローワークや転職エージェントの利用がおすすめです。ここでは、働きながら転職活動をするときのお悩みをQ&A方式で解決していきます。
ハローワークの窓口では何を相談できますか?
ハローワークの窓口では、就職や転職に関する相談や失業保険の受給手続きができます。担当者の客観的な意見を参考に、仕事探しへ反映させることも可能です。また、気になる求人の応募倍率や労働市場の状況についての情報を得られます。
ハローワークで職業相談をしたいと考えている方は、「ハローワークで相談できる内容は?利用方法や失業保険の受給方法も紹介」も参考にしてみてください。
ハローワークで県外の求人を紹介してもらいたいです
ハローワークでは全国の求人情報をインターネットで検索できます。そのため、県外の求人も紹介状を発行してもらうことも可能です。県外へ就職するときの注意点は、「ハローワークで県外の求人は探せる?就職・転職活動のコツや注意点を解説!」で詳しく解説しています。
ハローワークに行くときはどんな服装が良いですか?
ハローワークに向かうときは、基本的に私服で問題ありません。面接練習で服装をチェックしてほしい場合は、スーツで来所するのがおすすめです。また、履歴書を持参していくと、求職申込書の記入をスムーズにできます。
ハローワークを利用する際の服装や便利な持ち物については、「ハローワークに行くときの服装と持ち物について」をご一読ください。
働きながら転職活動を成功させるコツが知りたいです
面接の際は有給休暇を活用し、転職日が決定したら必ず引き継ぎを行うのが働きながら転職を成功させるコツです。詳しくは、「働きながら転職活動するのは無理?メリット・デメリットや成功のコツを紹介」をご覧ください。
就職・転職エージェントのハタラクティブを活用すれば、書類作成や面接のアドバイス、企業への連絡代行などのサポートを受けられます。在職中に効率的に転職をしたい方は、お気軽にお問い合わせください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。