- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- ビジネスカジュアルでの靴はどうする?適した色や形をご紹介
ビジネスカジュアルでの靴はどうする?適した色や形をご紹介
更新日
この記事のまとめ
- ビジネスカジュアルとは、スーツよりカジュアルで企業訪問時に失礼にならない服装
- ビジネスカジュアルでは、服と靴の色の組み合わせ次第で印象を変えられる
- ビジネスカジュアルスタイルをする際は男性なら革靴、女性ならパンプスが基本
- ビジネスカジュアルで靴を選ぶ場合、サンダルは避けたほうが良い
- ビジネスカジュアルでスニーカーの着用は、企業によって許容範囲が異なる
- ビジネスカジュアル指定の面接では、必ず革靴を着用する
ビジネスカジュアルスタイルをする際、「何を合わせたら良いか分からない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。ビジネスカジュアルは自由度が高く、ビジネスシーンに合わせてコーディネートの幅が広い点が特徴です。このコラムでは、ビジネスカジュアルのときに合わせる靴について解説。おすすめの色や形、避けるべき靴などを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ビジネスカジュアルとは
ビジネスカジュアルとは「スーツほどかっちりしていないカジュアルな仕事着」で、男性の場合はジャケットに襟付きのシャツ、フルレングスパンツを合わせるのが基本とされています。Tシャツやタンクトップ、デニムパンツなどはビジネスカジュアルに当てはまらないのが一般的です。企業を訪問しても失礼にならない服装をイメージすると分かりやすいでしょう。
ビジネスカジュアルとオフィスカジュアルの違い
オフィスカジュアルとは、「スーツほどフォーマルではない、ビジネスの場にふさわしいカジュアルな服装」です。ビジネスカジュアルよりカジュアルで、ジャケットとシャツ、パンツもしくはスカートを選ぶのが一般的ですが、明確な定義は設けられていません。「オフィスカジュアルとは?スーツはだめ?男女別おすすめアイテムを紹介」では、オフィスカジュアルについて詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
ビジネスカジュアルの靴選び
ビジネスカジュアルは組み合わせが自由な分、合わせる靴で悩む人もいるでしょう。靴は服装とのバランスを考えるとコーディネートがまとまりやすくなります。たとえば、ベージュやライトグレーなど明るい色のズボンを着用したときは、足元を暗い色にするとコーディネートに締まりが出て好印象。ズボンも靴も明るめの色でまとめると、全体的に柔らかい雰囲気を演出することができるでしょう。逆に、ズボンも靴も暗い色で合わせると、スマートな印象になります。暗い色はかっちり、明るい色はカジュアルな印象になるので、その日の気分や仕事内容に合わせて色を使い分けてみるのもおすすめです。また、色に関わらずビジネスシーンでサンダルを着用するのは避けましょう。
ビジネスシーンだけでなく、就職活動や転職活動の際にも、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルを求められる場合が多くあります。「「面接は私服でお越しください」何を着ていくのが正解?」では、私服で面接を指定された場合のおすすめのアイテムやNGなスタイルを解説しているので、参考にしてみてください。
男性のビジネスカジュアルで適した靴とは
ビジネスカジュアルではどのような靴が適しているのでしょうか。以下では、男性向けの靴をより具体的に紹介していきます。
男性のビジネスカジュアルでは革靴が基本
男性がビジネスカジュアルスタイルをする際、靴もビジネスシューズの延長として考えるため、革靴が基本です。また、革靴には靴紐を通す部分(羽根)が靴と一体化している「内羽根式」と、甲の外に縫い付けられている「外羽根式」があり、内羽根式のほうがよりフォーマルな印象。スーツを着用するときは内羽根式ですが、ビジネスカジュアルではどちらを使用しても問題ありません。
デザインは多彩
男性のビジネスカジュアルスタイルでの靴は、デザインによって印象を変えることが可能です。
ストレートチップ
つま先の部分に一本の横線が入っている靴。革靴の中でもオーソドックスで、スーツや冠婚葬祭でも使用できるので、1足は持っておきたいデザインです。
ウイングチップ
羽(ウイング)のような切り替えラインが入っており、全体的にメダリオンなどの穴飾りを施しているケースが多い靴。ビジネスからプライベートまで活用できる、ファッション性の高いデザインです。
Uチップ
つま先に「U」の形を施してあるUチップは、ゴルフや狩猟用として活用されてきたのでスーツに合わせることはできません。しかし、シンプルなデザインなのでビジネスカジュアルとの相性がよく、着用する人は多いようです。
また、上記以外にも、つま先に飾りのないプレーントゥや紐のないモンクストラップなども、ビジネスカジュアルとして適したデザインといえるでしょう。
ビジネスカジュアルでスニーカーは要注意
スポーティーすぎるものはビジネスに相応しくないため、暗い色のレザースニーカーを選ぶなどの配慮が必要です。シックなデザインであってもスニーカーを許すかは企業の雰囲気によるため、面接では必ず革靴を着用するようにしましょう。「転職・就活面接にふさわしい男性靴と女性靴をご紹介!」では、転職活動や就職活動に適した靴を男女別で紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
女性のビジネスカジュアルで適した靴とは
男性に比べて選択肢が多くなる女性用の靴ですが、ビジネスカジュアルに向いているのはどんな靴でしょうか。以下で具体的に解説していきます。
女性のビジネスカジュアルではパンプスが基本
ビジネスカジュアルでは、男性の革靴のように女性はパンプスが基本となります。ヒールの高さは3~5センチを中心に、最大でも7センチほどに抑えましょう。
豊富な色
黒だけでなく、ベージュや茶色、グレー、ボルドーなどの色も、ビジネスカジュアルとして適しています。服装に合わせて靴の色を変えるのもおすすめです。
ミュールや素足は避ける
ビジネスシーンでは、指先が見えるデザイン(オープントゥなど)や足が固定されないミュールは認められていません。さらに、素足も良くないとされているため、スカートに限らずパンツでもショートストッキングを着用するようにしましょう。
就活をしていると、面接の服装にビジネスカジュアルを指定する企業の選考に進むこともあると思います。服装や面接時のマナーに迷ったら、就職エージェントのハタラクティブまでご相談ください。
ハタラクティブには、多くの方の就職を支援してきた経験を持つ「就活のプロ」が在籍。面接にふさわしい服装や立ち居振る舞いなどのマナーを詳しくお伝えします。さらに、求人を掲載している企業情報にも精通しているため、企業の雰囲気や社員の服装など、求人サイトでは分からないことを知ることも可能。「どの程度のオフィスカジュアルか知りたい」「面接はスーツで行くべき?」など、就職に関して確認しておきたいことがあればお気軽にお問い合わせください!
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。