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ニートが東京で利用できる就職支援とは?無料で使えるサービスを解説
更新日
この記事のまとめ
- ニートの人が東京で利用できる就職支援には、ハローワークやサポステなどがある
- 東京で正社員になりたい人は、就職支援機関を利用するのがニートから抜け出す第一歩
- 東京の就職支援は、自分の年齢や状況に合わせて通いやすい場所を利用しよう
- ニートを脱出したい人は、就職支援を受けながら就活をするのがおすすめ
就職の意思があっても、「面接に落ち続けてしまう」「ニートが応募できる正社員求人が見つからない」などの事情から、働きたくても働けないニートの方もいるでしょう。これまでに社会人経験がなくても、就職支援サービスを利用することでニートからの就職は十分可能です。このコラムでは、東京都内で就活におすすめの就職支援サービスをご紹介します。ニート期間が長くて就職できるか不安に思っている方は、ぜひご一読ください。
ニートの方が東京で利用できる就職支援
就職する決意をしたニートの方が東京で利用できる就職支援機関には、ハローワークやサポステ、東京しごとセンターなどがあります。ここでは各就職支援機関の特色を説明するので、参考にご一読ください。
ハローワーク
ハローワークは国が運営する就職支援機関で、主に人材を探している企業に求職者を紹介しており、就職困難者を支援するセーフティーネットとしての役割を担っています。
ニートの方が受けられる就職支援
ハローワークは近年、若年層の就職率向上に力を入れており、「新卒応援ハローワーク」と「わかものハローワーク」という、若い人の就職をしっかりサポートする専門のハローワークを展開しています。そのため、ニート期間がある20〜30代前半の方も利用しやすいでしょう。
この2つの違いは、年齢で利用できるサービスが異なることです。大まかに分けると、既卒3年以内であれば「新卒応援ハローワーク」、既卒3年以上かつ35歳未満であれば「わかものハローワーク」を利用することが可能。どちらも無料で就職相談ができ、応募書類添削や面接対策、全国の求人検索のほか、各種セミナーへの参加などもできます。特に「新卒応援ハローワーク」は、大学院・大学・短大・高専・専修学校などの学生や卒業した方を対象に就活支援を行っており、新卒枠の求人を紹介してくれるのが最大の特徴です。
ハローワークの利用を検討したい方は、「ハローワークの利用方法|初めての方向けに利用条件や登録のやり方をご紹介」をご覧ください。ハローワークの利用方法を、状況別に紹介しています。
自分の年齢や状況に合った就職支援を利用しよう
東京に限らず、日本全国には多くの就職支援サービスがあります。就職を成功させるには、自分の年齢や状況に合った就職支援を利用することが大切です。就職支援にはそれぞれ特化した分野があり、「若年層特化型」「フリーター特化型」「新卒特化型」「ハイクラスの転職特化型」などがあります。現在の年齢や経験、状況を考慮し、自分に合った就職支援を利用しましょう。
サポステ
サポステとは、「地域若者サポートステーション」の略称で、働くことに悩みや不安を抱えている15歳から49歳までの方の就職活動を支援しています。過去に不登校や引きこもりなどの経験があり、なかなか外に出ることができず、働くことに不安や恐怖を感じている方のサポートを行っているのが特徴です。全国に177ヶ所、東京都内には支援施設が9ヶ所展開されており、厚生労働省から委託を受けたNPO団体や株式会社が運営しています。
ニートの方が受けられる就職支援
サポステで行われる支援内容は、キャリアコンサルタントによる相談やコミュニケーションスキルを向上させるためのトレーニング、ビジネスマナー講座などです。また、ハローワークやジョブカフェなどの就労支援機関をはじめ、教育機関、保健・福祉機関などの協力機関と連携することで、さまざまな職場体験ができるように取り組んでいます。
就職先が決定した後も長く定着できるよう、希望者にステップアップや定着支援も実施しているのも特徴です。
ただし、サポステでは求人情報の紹介や斡旋は行っていません。サポステはあくまで働く力を引き出し、職場定着するまでをバックアップしてくれる支援施設なので注意しましょう。
サポステの詳しいサービス内容や利用方法については「サポステとは?就職支援サービスの内容や利用方法を解説」をご覧ください。
東京しごとセンター
東京しごとセンターは、仕事に関するワンストップサービスセンターとして、キャリアカウンセリングや就職セミナー、職場体験など、就職に関する一貫したサービスを提供しています。都内で仕事を探している方であれば、都民以外も利用できるのが特徴です。
ニートの方が受けられる就職支援
29歳以下の方を対象とするヤングコーナー、30歳から54歳までの方を対象とするミドルコーナー、55歳以上の方を対象とするシニアコーナーの3つの年齢別コーナーが設置されています。さらに家庭と両立しながら働きたい方を対象とした女性しごと応援テラスの窓口も設けており、年齢や状況に応じた支援を受けることが可能です。
利用できるサービス内容にはキャリアカウンセリング、セミナーやイベント、職業相談などがあります。年齢別に内容が分けられているため、利用者一人ひとりにあったサポートが受けられるのも魅力の1つです。
また、東京しごとセンターはハローワーク飯田橋と同じビルに施設を構えているため、ハローワークが保有する全国版の求人探索機を利用することもできます。
東京しごとセンターの概要や利用条件など、詳しくは「東京しごとセンターの就職支援サービスとは?年齢別の利用方法を紹介!」でも解説しているので、参考にしてみてください。
東京しごとセンターとハローワークの違いは?
東京しごとセンターはキャリアアドバイザーによるカウンセリングやセミナーといった就職支援サービスが中心ですが、ハローワークで主に利用できるのは求人紹介や雇用保険の手続きなどです。もちろんハローワークでも就職支援を受けられますが、求職者に対し何をメインに行っているかが異なります。
東京の代表的な7つのサポステ
ここでは、東京都にある代表的なサポステを7つ紹介していきます。東京での就職を考えている方は、通いやすいサポステの利用を検討してみてください。
1.あだち若者サポートステーション
「あだち若者サポートステーション」は、15歳から49歳までの人が無料で相談利用ができる窓口となっており、働くための一歩が踏み出せない人をサポートしている施設です。「人とのコミュニケーションが怖い」「働く自信が持てない」「何から始めれば良いのか分からない」など、就職に関するどのような相談にも対応しています。
相談対応以外にも、就職の準備に役立つセミナーも開催しているので、不安なことや苦手なことがある方は参加してみると良いでしょう。ボランティアや職場見学などを通じて、仕事とはどんなものなのか感じる機会も設けているので、就職について焦らずじっくりと考えていけます。
参照元
あだち若者サポートステーション
あだち若者サポートステーション
2.たちかわ若者サポートステーション
15歳から49歳までの人が無料で相談利用ができる窓口となっており、働くための一歩が踏み出せない人をサポートしている施設。パソコンの無料講座や、コミュニケーションスキル向上のための講座など、講座内容が充実しているのが特徴。また、清掃業のプチ仕事体験のように、実際に働く体験もできるため、「仕事をすること自体が怖い」というニートの方が、働くことに慣れるためにもおすすめです。
参照元
たちかわ若者サポートステーション - 「働く」に不安を感じたら、たちかわ若者サポートステーションへ
たちかわ若者サポートステーション
3.むさしの地域若者サポートステーション
「むさしの地域若者サポートステーション」は、利用者の状況に応じて経験や生活ができる場となっており、15歳から49歳までが無料で利用できる施設です。勉強やランチ、遊びなど、余暇時間を過ごせるフリースペースもあるので、人と交流を持つ場としても活用できます。「いきなり就職活動や準備を始めるのは不安」「段階を踏んで社会に出る準備がしたい」など、まずは社会との接点を作って少しずつ進んでいきたい方におすすめです。
参照元
むさしの地域若者サポートステーション
むさしの地域若者サポートステーション
4.しんじゅく若者サポートステーション
「しんじゅく若者サポートセンター」は、生きることや働くこと、それらに関する悩みを一緒に考えてくれる場所です。15歳から49歳までの方と、その保護者の方が対象となります。引きこもりがちな方や、人との関わりを持てていない方を対象に、外に出ることをスタート地点とした就職支援を行っている場所です。
また、しんじゅく若者サポートセンターでは清掃の職場体験やボランティア体験、セミナーなどが開催されています。サポステ利用者のご家族への支援も行っており、サポステに通う本人と同行したり、家族のみでサポステに相談したりすることも可能です。
利用料は基本的に無料ですが、プログラムの内容によっては参加費がかかる場合もあるので事前に確認しておきましょう。
参照元
しんじゅく若者サポートステーション
しんじゅく若者サポートステーション
5.せたがや若者サポートステーション
「せたがや若者サポートステーション」は、働くことに悩む15歳から49歳の方とその保護者が利用対象です。まずは50分の面談を通して現状の把握と今後の方針、目標などの確認を行います。面談は対面だけでなくオンラインにも対応しているので、状況に合わせて選択が可能です。
せたがや若者サポートステーションでは、週に1回行われる畑作業体験や筋トレでの体づくり、詩吟など、楽しみながら就職に向けた準備ができるプログラムが豊富に用意されています。2022年には、コミュニケーションスキルやPCスキルの向上、ビジネスマナーを学べるプログラムの「集中訓練」を実施するといった、独自の取り組みを行っているのも特徴です。
参照元
せたがや若者サポートステーション
せたがや若者サポートステーション
6.いたばし若者サポートステーション
「いたばし若者サポートステーション」は、「ジョブトレ」という取り組みを行っているのが特徴の施設です。自然食品の実店舗や熱帯環境植物園、高齢者福祉施設など、理解ある施設やお店で就労体験ができます。また、就職支援セミナーやコミュニケーションセミナー 、パソコンセミナーなども実施。その他、コミュニケーション講座やビジネスマナー講座、就活メイク講座など、就職に役立つプログラムも豊富です。
参照元
いたばし若者サポートステーション
いたばし若者サポートステーション
7.多摩若者サポートステーション
「多摩若者サポートステーション」は、簡単な封入作業や箱折りを行う「多摩サポワーク」を週1回実施しているのが特徴です。また、オプション事業として、月額6万円でNPO法人青少年自立援助センター内に6ヶ月間宿泊する「宿泊型集中訓練プログラム」も実施しています。宿泊型集中訓練プログラムでは、生活習慣改善や就労、自立支援プログラムを受けることが可能です。仲間と共に切磋琢磨しながら過ごすことで、学ぶ意欲や成長への姿勢を養えるでしょう。
また、「働く」ことに悩みを抱えるご家族を対象にした保護者相談会も実施しています。
参照元
多摩若者サポートステーション
多摩若者サポートステーション
ニートの方が就職活動に踏み切れない理由
ニートの方のなかには、働きたい気持ちはあっても、それぞれの理由や事情で就職活動に踏み切れない人も多いようです。たとえば、働く自信がもてない、働く場所が見つからないといった理由のほか、病気やケガ、家族の介護などのためにやむを得ず、という方もいます。
ただし、病気や家庭事情からニートでいる方の場合は、回復さえすれば就職活動に取り組めるでしょう。また、理由なくニートでいた方も、働いていなかった期間について反省する気持ちとこれからの熱意をきちんと説明すれば、就職は不可能ではありません。
この項では、ニートの人が就職活動に踏み切れない理由を解説します。
やりたい仕事が分からない
就職したいとは思うものの、「自分がどんな仕事をしたいのか」「どんな仕事が合っているのか」が分からずに就職活動に踏み切れない人が多いようです。また、就職先が見つからなかった、希望する仕事がなさそうだったという理由から働いていないニートの方も。やりたい仕事が分からないのは自己分析や業界研究不足で、自分の強みが分からず、世の中にどのような仕事があるのかを把握していないことが主な原因といえるでしょう。
就活では、自分が好きなことやどのような働き方を希望するかを理解したうえで「就職活動の軸」を定めて関連する職業を探すことが重要です。
自己分析の方法や実施するメリットに関しては「自己分析の方法をご紹介!就活や転職に役立てよう」、業界研究のやり方やまとめ方に関しては「業界研究のやり方から情報収集の仕方・ノートのまとめ方まで徹底解説!」を一読ください。
就職することに対し意欲が湧かない
就職活動自体や勤務することに意欲が湧かないことが、就職に踏み切れない原因なこともあるでしょう。就職に対する意欲が湧かないのは、前述した「やりたい仕事が分からない」という悩みが根本にある場合も見受けられます。
このような場合は、どのような仕事があり、どのような働き方があるのかをシミュレーションしてみるのがおすすめです。また、「東京のこの場所で働きたい」など、働くことへの原動力となる要素を見つけるのも良いでしょう。
人と比べて劣等感を抱いてしまう
コミュニケーションが苦手だったり、他者と比べて自分の知識や能力が劣っていると感じていたりすると、働く自信が持てず「就職活動をしても内定をもらえないのでは?」という不安から行動に移せないこともあります。いざ行動を起こそうとしても、コミュニケーションに苦手意識を持つニートの方のなかには、一人で就職活動を行うことに難しさを感じる人もいるでしょう。就職支援機関を利用することで、自分の強みを見つけ適性がある仕事を見つけられる可能性があります。
将来どうなるか不安がある
就職することによって、将来どうなるのか不安という考えもあるようです。「仕事に追われて自分の時間が持てるか」「職場の人間関係が不安」などの悩みから、就職活動に踏み切れずにいる人もいるでしょう。
しかし、ニートのままでいると社会的信用は低いことから住宅や自動車のローンに通らなかったり、金銭的に余裕がなくなることから将来的に生活がしづらくなるリスクも。
ニートの方が就職する場合は、自分に合った働き方を探し、無理なく働き続けられる仕事を選ぶことをおすすめします。時間の使い方や体力など、自分にできる範囲の仕事を探すために、就職支援サービスを利用してみましょう。
ニートから正社員就職を目指すために利用できる東京都の就職支援機関は、前述のように多数あります。支援サービスが充実した就職支援施設を利用すれば、自分に合った求人を紹介してもらえるので、就職の可能性を高められるでしょう。
ニートが就職を決意するきっかけとは
ニートになった理由は人それぞれですが、「就職をしよう」と思うきっかけとなる出来事も人によって異なります。生計に関わる金銭面の問題から結婚、親の介護といった将来面に不安を抱き就職を決断する人までさまざまです。働くことによって金銭面が安定し、ライフステージの予定が立てやすくなるでしょう。また、人との関わりによって視野が広がることも期待できます。「ニートが働くきっかけとは?具体的な理由やおすすめの職業を紹介」のコラムでもニートの人が就職活動を実施するきっかけや働く目的について解説しているのでご一読ください。
東京で働きたいニートは就職支援の利用前にチェック!
東京で就職を目指すニートの方は、就職支援の利用前に以下の2つをチェックしておくことをおすすめします。有効求人倍率や東京の産業別新規求人の推移などを確認することで、就職しやすい時期や職種の予測ができるでしょう。
東京の有効求人倍率
厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和6年3月分及び令和5年度分)について」によると、2024年3月の段階では東京の有効求人倍率は1.28倍です。有効求人倍率は、1より大きいときは求人に対して求職者が不足しており、1より小さいときは求職者の数のほうが多いことを示しています。そのため、有効求人倍率が1.28倍の場合は、就職しやすい状況であるといえるでしょう。
東京の産業別新規求人の推移
東京労働局の「産業別新規求人の推移 令和6年6月」によると、製造業や建設業の新規求人数が特に多いことが分かります。求人数が多い産業ほど人手が足りていない、求職者の需要が高いと判断できるため、就職しやすい仕事を探したいときは上記のデータを参考にすると良いでしょう。
参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和6年3月分及び令和5年度分)について
東京労働局
産業別新規求人数の推移(主要産業)(平成29年度~)
ニートからの就職は早めの行動が大切
ニートから正社員就職を目指すなら、早めに行動を起こしましょう。何故なら、ニート期間が長くなり、歳を重ねるほど就職するのが難しくなる傾向にあるからです。一般的に、年齢が若い20代のうちなら求人数が多く、手厚い就職支援が受けられるでしょう。とはいえ、30代以降のニートの方が就職できないわけではありません。「ニートの人が東京で利用できる就職支援」の項で述べたように、ハローワークや東京しごとセンターでは、年齢が高めの方も手厚く支援しています。
それでも、30代半ばを過ぎると即戦力を求められやすくなるので、年齢相応の能力や社会人としての経験年数がないと評価されにくくなるでしょう。ポテンシャル採用にしても、若いほうが将来的な成長を見込めるので、企業からのニーズが高い傾向にあります。ニートから脱出し就職できる可能性を上げるためにも、最寄りのハローワークやサポステ、東京しごとセンターなど、就職支援を利用しながら就職活動を行うのがおすすめです。
就職エージェントの利用もおすすめ
上記の就職支援機関以外では、就職エージェントを活用するのも良いでしょう。就職エージェントとは、民間企業が運営している就職支援サービスのことで、ハローワークや東京しごとセンターにはないマッチングサービスがあります。エージェントでは、ほかの求人サイトには載っていない求人案件を取り扱っていたり、応募書類の添削・面接対策などをしていたりするため、就職活動に慣れていない方も安心して就職活動が行えるのがメリットです。
就職支援を受けながら東京で正社員になりたいとお考えのニートの方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは20代に特化し、東京を中心とした関東圏で就職活動を続ける方のサポートをしています。登録するとキャリアアドバイザーによる相談やアドバイス、応募書類の添削、面接対策などのサービスがすべて無料で利用可能です。登録したからといって強引に就職を勧めることはありませんので、就職について誰かに相談に乗って欲しいと思っている方は、ぜひご利用ください!
東京で就職したいニートの方向けのお悩みQ&A
ニートから正社員になりたいと思っているものの、なかなか一歩が踏み出せないという方もいるでしょう。そのような場合は、就職支援を受けるのがおすすめです。ここでは、ニートの方へ向けて、就職支援に関する疑問をQ&A方式で解決していきます。
ニートから正社員就職はできますか?
ニートからの正社員就職は可能です。ただし、年齢が上がるにつれて採用ハードルが上がるほか、応募できる求人が減少する傾向があるため、できるだけ早く行動することが成功につながるでしょう。
ニートの方が就活する際は、「未経験者歓迎求人」を探すのがポイントです。未経験から始めやすい業界については、「未経験でもできる仕事は?正社員として就職しやすいおすすめの業界・職種」をご覧ください。
ニートは就職支援を利用できますか?
ニートやフリーターの方向けの就職支援を利用可能です。ニートの方が利用できる就職支援には、ハローワーク、若者サポートステーション、民間の就職エージェントなどがあります。就職支援サービスは無料で提供されている場合が多いので、気軽に問い合わせてみるのがおすすめです。詳しい就職支援の種類については、「ニート向けの就職支援サービスとは?おすすめの支援機関や就活のコツを紹介」をご確認ください。
東京で受けられる就職支援はありますか?
東京で受けられる就職支援は、「ハローワーク」「地域若者サポートステーション」「東京しごとセンター」「民間の就職エージェント」などがあります。就職支援サービスは、東京だけでも多数存在しているため、まずは最寄りで利用可能なものを探してみるのがおすすめです。就職支援サービスの詳しい特徴が知りたい方は、「ニートが使える就労支援機関は?引きこもりから就職する方法を解説」を参考にしてみてください。
ニートにおすすめの仕事はありますか?
ニートにおすすめの仕事は、未経験者歓迎や経歴不問の仕事、難しいスキルが必要ない仕事などです。具体的には、介護職や事務職、清掃業、工場勤務などの仕事が挙げられます。ニートの方が就職しやすい仕事は「ニートの方におすすめの職業11選!就職するための方法も解説」で詳しくご紹介しているので、こちらのコラムも参考にしてみてください。
ニートが正社員就職を成功させるには?
まずは、就職後の生活サイクルを意識することから始めましょう。ニートの方がいきなり就職をするのは、ハードルが高いと感じる可能性があります。規則正しい生活を送り、心身ともに就職に向けた準備をするのが就職活動の第一歩です。生活に慣れたら、アルバイトをしてみるのも良いでしょう。就職活動を始める際は、ハタラクティブで就職支援を受けながら仕事を探すのがおすすめです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。