フリーター生活は将来も続けられる?きついときは生活保護を受けられる?

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【このページのまとめ】

  • ・フリーター生活のメリットは「スケジュールを立てやすい」「仕事の責任が軽い」など
    ・フリーター生活のデメリットは「収入アップが難しい」「年を取ると求人が減る」など
    ・自分や家族、社会情勢によっては将来的に生活費を確保できない可能性がある
    ・フリーターで生活が困窮したからといって、誰もが生活保護を受けられるわけではない

「フリーター生活は楽しいけど、今後も維持できるか分からない」と不安を抱えていませんか?このコラムでは、フリーター生活を続けるメリットとデメリットをはじめ、ひとり暮らしの場合の生活費例、早く正社員になるべき理由をご紹介。もし生活ができないほどきつい状態になったら、生活保護を受けられるのかについてもまとめました。

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フリーター生活の主なメリット

フリーターとしての生活は不安定と思われがちですが、メリットも豊富です。正社員では得づらいメリットも多いといえるでしょう。詳しくはこちらでご確認ください。


プライベートのスケジュールを立てやすい

正社員は週5日間・1日8時間の労働契約で勤務をするのが一般的です。残業や休日が発生すれば、それ以上の時間を労働に費やすことになります。シフト制でなければ、休日は土日祝日に固定されていることも多いでしょう。家族や友人と過ごす時間が限られ、スケジュールを立てづらいといえます。
一方、アルバイトはシフト制であることが多く、勤務日数や1日あたりの労働時間も月・日ごとに柔軟に変えられることがほとんど。余暇を家族や友人と過ごしたい人はもちろん、資格取得に向けた勉強や趣味に時間を使いたい人にとっても、フリーター生活は魅力的に映るでしょう。
収入を増やしたいときは、フルタイムで働くなど融通がきくのもメリットです。


気軽に異業種にチャレンジできる

近年は終身雇用に終わりが見えはじめているとはいえ、一般的な正社員は早期退職を前提として雇用契約をしていません。1人が欠ければ、その分の業務を誰かが引き継ぐ必要があります。未経験職種にチャレンジしたいと思っても、「本当にやりたい」と思う場合などを除けば、簡単には退職の決断をできないでしょう。
また、未経験職種への転職を繰り返せば、「キャリアビジョンがない人」「忍耐力不足の人」と印象が悪くなることもあります。
その反面、アルバイトは正社員と比べて「辞める人が多い」ことを踏まえてスタッフを雇っているのが事実です。スタッフ1人が欠けてもほかの誰かで比較的、簡単に埋め合わせができます。
アルバイトも簡単に辞めて良いわけではありませんが、正社員と比べると、興味のあることが出来たら気軽にチャレンジできる状態といえるでしょう。


楽しい状態を維持しやすい

「興味のあることにチャレンジできる」というのは、「自分が常に楽しい状態でいられる」と言い換えられるでしょう。楽しい気持ちでいれば、仕事にも意欲をもって取り組めます。
さらに、興味のある分野に挑戦した結果、新しい関心が生まれることも。楽しみながら知識や経験を得ていけるのも、フリーターのメリットの一つです。


責任が軽い

述したように、アルバイトに任せられるのは、代わりがきくような誰にでもできる仕事が多め。仕事の責任も軽く、ミスをしても大きなトラブルに発展しないようマニュアルを整備されていることがほとんどでしょう。


フリーター生活は何が悪い?主なデメリット

こちらでは、フリーター生活のデメリットを見ていきましょう。フリーター生活は正社員にはないメリットが豊富ですが、デメリットもあるので両方を理解しておくことが大切です。


収入アップが期待しづらい

正社員に昇給や賞与のチャンスがある一方で、アルバイトは対象とならないのが一般的です。なかにはアルバイトに対して昇給や賞与を支給する会社もあるものの、昇給額や支給額は正社員よりも少なめ。収入を増やすには労働時間を増やしたり、時給・日給などがもともと高い場所で働いたりする必要があるでしょう。


スキルの向上が難しい

研修制度は正社員のみを対象とする企業が多く、アルバイトの場合はスキルアップを図りづらい面があります。「あの仕事をやってみたい」と思っても、スキル不足からチャレンジできない場面も出てくるようです。
やりがいや成長を感じられなければ、モチベーションを維持するのは難しいもの。長く同じ場所で働き、正社員の成長を間近で見ている方ほど、働く意欲が減退してしまうことがあるようです。


年齢を重ねると求人が少なくなる

基本的に求人を募集する際は、年齢制限をかけられません。しかし、社員の育成や会社の若返りを図るためであれば、求人に年齢制限を入れても良いとされています。実際に求人で年齢制限を設けていなくても、実際に採用するのは若い人のほうが教育しやすくて良いと考える会社も多いです。
つまり、年齢を重ねるほど選べる求人が減っていくということ。仕事内容が合わなかったり労働条件が悪かったりしても、「条件に合う求人が見つからないから」と転職に踏み切れないことがあるでしょう。
また、20代の頃は長時間働くことで一定の収入を得られたとしても、年を重ねると体力的に難しくなる場合が多くなります。体力面を加味して条件を絞らなければならないというデメリットもあるでしょう。


フリーターでは将来生活できない?

今は問題なくても、このままフリーターとして生活していれば将来は現状を維持できなくなることも考えられます。その理由を見ていきましょう。


安定した生活費を確保するのがきついこともある

正社員は主に月給制か年俸制で給与が支払われます。産休や育休、介護休暇などの各種休暇制度、福利厚生が整っている場合が多く、万が一、自分や家族のライフスタイルが変わることがあっても安心して生活を維持できるでしょう。
しかし、フリーターは時給制・日給制であることがほとんど。休暇制度や福利厚生があっても「在籍したまま休む」ことはできても「収入はない状態」となってしまうでしょう。もし自分自身や家族の生活に変化があれば、収入に大きな影響が出る可能性は高いといえます。
特に自分が体調を崩したり怪我をしたりして、長期間働けなくなってしまったら収入はゼロです。安定した生活費を将来ずっと確保するのは難しいと考えられるでしょう。
また、社会情勢面では、非正規雇用であるアルバイトは雇用を打ち切られやすいという面も。退職金もなく、急に逼迫した状況に追い込まれてしまう可能性もあります。


ひとり暮らしに必要な生活費用例

安定した生活費といっても、生活に必要な費用は人それぞれ。ひとり暮らしをする場合に必要な生活費内訳の例をこちらでご確認ください。


<1ヶ月あたりの生活費内訳>
・家賃…5万円
・水道/光熱費…7,000円
・食費…3万円
・雑費…5,000円
・通信費…5,000円
・交際費…1万円
 合計10万7,000円

このような大まかな内訳でも、10万円前後の収入は必要であることが分かります。これに国民年金や国民健康保険料などの支払いが必要な方もいるでしょう。


節約すれば維持できないことはないがきつい

フリーターで毎月10万円ほどの収入を得るとなると、それなりの勤務時間が必要です。時給が1,000円であれば、週に5日間・1日5時間以上の労働になります。
もしこれより数時間でも労働時間が少なければ、収入は10万円以下になってしまうということ。風邪で休んだり予定の関係上休まざるをえなかったりすれば、すぐにでも収入が不安定になることが分かるでしょう。
また、この金額も生活に最低限必要なものとして計算しているため、決して生活にゆとりができるわけではありません。特に被服に興味があったり、人との交流を大切にしていたりする人などの事情があれば、必要なお金はこれより多くなります。
節約生活をすれば維持できるものの、心身ともにゆとりのある生活になるとはいえないでしょう。

フリーターは生活保護を受けられる?

フリーター生活が難しくなった場合、生活保護を受けられる人と受けられない人がいます。どのような方が生活保護の対象となるのか確認してみましょう。


生活保護とは

生活保護とは、生活に困窮した方に対する保護のことで、困窮度に応じて健康的・文化的な生活を最低限送れるよう生活を支援する制度です。


生活保護対象者

資産を持っていない人
親族からの援助が受けられない人
正当な理由があって働けない人
生活保護以外で利用できる公的制度がない人


これらすべての条件が当てはまる人に対してのみ、生活保護は支給されます。
たとえば、持ち家や車を所有している方は対象外。親族に資産があり、援助が受けられると判断された場合も受給できません。
また、単に「働けない」という漠然とした内容も受給理由に不十分です。「怪我や病気などで働けない」など正当な理由がある場合に限り、生活保護を受けられます。生活保護以外の公的制度を受けられるかどうかも生活保護受給の条件です。
つまり、もしフリーター生活が難しくなった場合でも、すでにある資産と今後の収入が、国が定める最低ラインに達していなければ生活保護は受けられないということ。特に親族に対しては生活保護を申請すると「扶養照会」をするため連絡がいきます。家庭の状況によるものの「自分の生活は困窮しているが、実家は裕福である」というような場合は受給できない可能性が高いといえるでしょう。


具体的な支援内容

生活扶助…食費や光熱費など生活に必要な費用
住宅扶助…家賃
教育扶助…義務教育に必要な学用品費
医療扶助…医療サービス費
介護扶助…介護サービス費
出産扶助…出産費用
生業扶助…就労に必要な技能習得のための費用
葬祭扶助…葬祭費


生活保護は「仕事をしなくても収入を得られる魅力的な支援」に思う方も多いようですが、本来は国民の生活を支援し自立を促すための制度です。本当に困窮した場合は頼るべきですが、自分の力で生活する努力は怠らないようにしましょう。


20代のうちに正社員になるのがおすすめ

メリットとデメリットを比べて、フリーターから脱却したい、どうすべきか迷う方は早めに正社員を目指しましょう。


年齢を重ねるとスキルや経験を見られる

企業側は年齢に応じたスキル・経験を求めます。アルバイトで志望企業に活かせる力を身につけていればある程度はアピールポイントになりますが、それも年齢に応じてどれほどの力があるのか確認されるでしょう。


若いほどポテンシャルを見てもらえる

若ければポテンシャル採用のチャンスがあります。20代ならスキルや経験よりも、意欲や将来性が評価のポイントとなるためです。アルバイトで学んだことや活かせるスキル、入社後に挑戦したいことなどを伝えられるようにしましょう。未経験の分野へのチャレンジでも、ポテンシャルを見たうえで評価してもらえます。


フリーター生活でよくある悩みQ&A

フリーター生活ならでは将来への不安に対して、Q&A方式で回答します。


実家暮らしなら将来もずっとフリーター生活ができますか?

親族の資産も関わるため、「人による」のが実状です。しかし、現実的に考えると一般的には自分が年老いてからもフリーターとして生活していくことは難しいでしょう。今は実家暮らしでゆとりがあっても、親も定年を迎えるときがきます。その後、介護が必要になる可能性もあるでしょう。収入がなくなったうえ介護も必要となると、たとえ実家暮らしであっても生活を維持するのが大変になることが考えられます。もし、就職活動をお考えなら、ハタラクティブへご相談ください。

正社員になるメリットを教えてください

充実した福利厚生を利用してスキルアップやリフレッシュが図れます。教育制度やキャリアプラン制度が整っている会社では、昇給や昇進はもちろん、キャリアチェンジも期待できるでしょう。安定性があるうえ、退職時には退職金が得られ、その後の生活も安心感を得られます。社会的な信用度も高く、ローンなども組みやすいです。詳しくは「正社員のメリットとデメリットを解説!非正規社員とのちがいは?」をご確認ください。

正社員になるデメリットを教えてください

非正規社員と比べて、給与に見合った成果を期待されます。業務量が多かったり、責任が増したりするでしょう。また、個人が抱える仕事量と内容が、他者が簡単に引き継げるものではない場合は、長期休暇が取りづらいことも。会社の方針や事業内容によっては、部署異動や転勤が伴うこともあります。「アルバイトと正社員の違いは?メリット・デメリットから見る双方の特徴」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

フリーターから脱却するにはまずなにをすべきでしょうか?

生活リズムが崩れている方は、まず整えることからはじめましょう。毎日できるだけ同じスケジュールで過ごしてください。その後、自己分析や業界・企業研究を行い、興味のある分野・業種を絞っていきます。気になる業種が定まったら、自分に合いそうな求人を探しましょう。「フリーターを脱却したい!正社員として就職する方法」でも正社員になる方法をご紹介しているので、ご覧ください。


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