安定の正社員と楽しいフリーター!どちらを選ぶべき?

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この記事のまとめ

  • 自分の好きなことをできることや、自由度の高さなどがフリーターの魅力
  • 雇用の安定や賞与、社会的信用度の高さなどが正社員の魅力
  • 20代前半は楽しく過ごせるフリーターで満足していても、20代後半になると周囲の結婚ラッシュや昇進などの影響から、正社員の道を検討する人が増える
  • 就活を始めるのであれば、早めに行動を起こしたいのと、第三者の力を借りることが賢明といえる

定職には就かず、アルバイトやパートといった勤務スタイルで働く人、または働く意思を持つ無職の人をフリーターと呼びます。
目標や夢のため、正社員として働いたが重責に耐えられなくなったため、就活に失敗したためなど、フリーターになった経緯は人によりさまざまです。
今回は、フリーターを貫くべきか、正社員を目指すべきかお悩みの方のために有益な情報を集めてみました。前向きな答えを導き出せる判断材料になれば幸いです。

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◆フリーターは楽しい!それでも正社員を目指すべき?

定職に就いていないというだけで、フリーターに対する印象は良いものばかりではないようです。しかし、実際にフリーターとして働く本人たちは、「楽しい」という印象を持つ人が多くいます。
フリーターの魅力、定職についている正社員の魅力、双方にはどのような違いがあるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

【フリーターの魅力】

・収入は自分次第
時給制であるアルバイトやパートでは、当然ながら働いた分だけお金がもらえます。日中と夜でWワークをする、土日は単発でバイトを入れるなど、がんばり次第で同年代のサラリーマンよりも稼ぐ人は多いようです。

・ストレスは少なめ
一般的にフリーターは、正社員よりも業務の量や幅が少ない、責任の重い仕事は任せてもらえないといった傾向にあります。職場や与えられたお仕事にもよりますが、受けるストレスは少なめだといえるでしょう。

・自由が利く
この月はたくさんシフトに入ってお金を稼いで、この月は趣味にお金を費やす、この月は友人と旅行など自由が利きやすいのがフリーターです。基本的にフルタイム勤務である正社員に比べ、自身のライフスタイルを優先させた働き方が叶うでしょう。

・好きな仕事ができる
正社員と比べると、退職や転職をしやすい傾向にあります。入社後、自分とは合わない、ほかにやりたいことができたといった状況のときに、比較的に自由度高く動くことができるでしょう。
また、アルバイトやパートであれば副業が可能であることがほとんど。掛け持ちして収入を増やす、短時間だけ趣味の仕事を行うという風に働いている人もいるようです。

【正社員の魅力】

・雇用が安定している
正社員として採用されれば、雇用期間の定めなく働くことができます。お仕事が常にあるという安心感があるでしょう。

・社会的信用度が高い
住宅や車の購入でローンを組む、賃貸物件を借りる、クレジットカードを作るなどは、正社員であることが審査での大きなポイントとなることが多いようです。
また、結婚を考えた際にも、フリーターよりも正社員のほうが相手方の両親も安心することでしょう。

・賞与がある
これも正社員の魅力の中で大きなポイントの1つ。必ず支給しなければならないという法律の定めはないものの、日本の企業のほとんどが夏と冬の年2回、正社員を対象に支給しています。
賞与額の設定は企業によって異なりますが、フリーターと比べると年収に大きな差が生まれるでしょう。

・昇給のチャンスがある
実力での昇給はもちろん、継続年数や年齢での昇給も見込めます。定期的にモチベーションを維持しやすいといえるでしょう。フリーターの場合でも時給アップのチャンスはあるものの、入社時からずっと同じ時給で働いているケースも少なくありません。

・福利厚生
正社員やその家族の生活の充実や、健康のサポートを目的としている福利厚生。企業によって制度の内容に差はあるものの、住宅手当や健康診断、保養所や有名テーマパークの優待利用などが一例として挙げられます。
アルバイトやパートといった雇用形態は対象外となっているケースが多いようです。


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◆30代になってから感じる周りとの差

20代前半までの若いうちは、気楽さや楽しさを優先させて働けるフリーターに魅力を感じていても、年齢を重ねると周りの影響で考えが変わるかもしれません。
20代後半になると、周りが結婚や昇進をし始める時期です。特に30代に突入すると、「既婚者と独身者」「倍以上の収入差」などの差がつき始めてしまいます。
「正社員や既婚者とは話が合わなくなった」というように、付き合わなくなった友人が出てきて人間関係が変わってしまった人も多いようです。

また、自身が勤めるバイト先に、自分と同年代のフリーターが少なくなることも実感することと思います。「30代なのにフリーターなんだ」と思われているかもしれないと悲観し、居心地の悪さを感じるケースもあるでしょう。


◆就活するなら早めに行動を

このコラムを読んでいる方は、少なからず将来のことを考えていることと思います。「このままでいいのかな」「正社員を目指したほうがいいのかな」そのような考えが頭をよぎったときが、アクションを起こすべきタイミング。今からでも行動してみませんか?

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