どうする?面接で苦手な人を聞かれたときの対処法

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【このページのまとめ】

  • ・「苦手な人はいますか」と聞く企業側の意図は、就活生の人柄や他者との向き合い方を見極めること
    ・苦手な理由については納得できる内容にする、批判だけに終始しない、自分の言葉で対処法を伝える、などに注意して回答する
    ・「そもそもいない」「避ける」などのネガティブな回答や「嫌いな人はいない」のような現実的ではない回答は避ける

「嫌いなタイプの人はいますか?」「どんな人が苦手ですか?」、面接でこんな質問を受けたら、あなたならどう答えますか。一見ネガティブなこれらの質問には、採用担当者の深い意図が隠れています。

今回は、そんなネガティブ質問にもしっかり答えて自己アピールにつなげるためのコツをまとめました。

◆面接で「苦手な人のタイプと対処法は?」と聞く企業側の意図を知り、面接対策に役立てましょう

この質問で、採用担当者はあなたに何を聞こうとしているのでしょうか。

【応募者の人柄が知りたい】

採用担当者は、定番の自己PRや自己紹介からはなかなか見えてこない、就活生の素の反応を引き出そうとしています。「どんなタイプの人が苦手か」を聞くことで、人柄や性格を見極めようとしているわけです。

たとえば「約束を守れない、ルーズな人が苦手」という回答からは、その人の几帳面な性格が、「混み合っている電車内で音漏れを気にせず音楽を聞くなど、公共のマナーを守れない人が苦手」という回答からは、正義感の強い人柄が窺えます。

しかし、「なんでも仕切ろうとする人、押しの強い人が苦手」な場合でも、「消極的で、リーダーシップが取れないタイプと思われるかも」と、無理に嘘の回答をする必要はありません。
どうして苦手なのかしっかり自己分析ができていて、自分なりの対処法を語ることが大切です。

【自分なりの対処法を考えられるか】

プライベートであれば苦手なタイプとはなるべく関わらないようにすることも可能ですが、会社ではそういうわけにはいきません。
苦手な上司、取引先の人とも上手く付き合いながら、成果を上げていかなくてはならないからです。採用担当者は、あなたが社会人として仕事とどう向き合っていくのか、その姿勢を見ようとしています。

そのため、「苦手なタイプの人とは極力接する機会を持たないようにしています」のような回答は避けましょう。「対人トラブルがあったらすぐ逃げる人」「人間関係のストレスに耐性がなさそう」と判断されてしまわないためにも、苦手な人に対して具体的にどう向き合っていくつもりなのか、その心構えを自分の言葉でしっかり伝える必要があります。

【自分とは異なる価値観の人と上手くやっていけるか】

学生時代の人間関係は同世代が中心になりますが、社会人になれば、違う世代のさまざまな価値観を持った人たちと関わることになります。そんな時に価値観が合わない、話が噛み合わないからといちいち苦手意識を持っていては仕事になりません。

自分と違う価値観を持った人たちとどう向き合っていくのか、あなたの姿勢が問われていることを念頭に置いて回答を準備しましょう。

◆聞かれた時のベストな答え方

ネガティブ発言は避けて、しっかり自己アピールしていきましょう。

【苦手な理由は納得できる説明を】

ただ単に苦手というのではなく、必ず根拠となる理由も伝えるようにします。その際「生理的に受けつけない」など、人を個人的な感情だけで判断していると思われてしまうような回答は避けるようにしましょう。

「押しの強い人が苦手です。なぜなら、こちらの意見になかなか耳を貸してもらえず、意思の疎通を図るのに苦労するからです」など、客観的に理解できる理由がよいでしょう。

【批判だけに終始しないよう注意する】

苦手な人に対する批判だけで終わってしまうと、採用担当者に良くない印象を与えてしまうことも。

「ただ悪口を言っているだけじゃないか」と思われないよう、「人からされて嫌だったことを反面教師に、同じことをしてしまわないよう心がけています」など、前向きな姿勢を示していきましょう。

【自分の言葉で対処法を伝える】

苦手な相手にどう対処しているのか、自分の体験を語りましょう。苦手なタイプの人と、実際どんな風に関わるようにしているのかを話せば、あなたが苦手な人にも対応できる高い柔軟性を持っていることがアピールできます。
アルバイトやインターン、サークル活動など、具体的な経験について語れば説得力も生まれるでしょう。

〈回答例1〉
私は自分で言ったことに責任を持たない人が苦手です。約束を守らなかったり、期限を過ぎても気にしない人を少し苦手だと感じています。
被災地ボランティアでリーダーをしていた時、作業をお願いしたときは「すぐに終わらせます」と返事をするのに、期限が近くなってもじつは全く作業が進んでいない、というタイプの学生に苦労をしました。
正直腹を立てたこともありましたが、後から文句を言ってもはじまらないと思い、作業をお願いするときは「どのくらい作業にかかりそう?」と必ず聞くようにして、作業見積を正確に把握してもらうようにしました。
仕事においても、苦手な人と関わる機会は少なくないだろうと思います。そんな時も上手く折り合いをつけて、成果を上げていきたいと考えています。

〈回答例2〉
私が苦手だと感じる人は、何事も面倒くさいの一言で片付けてしまう人です。
学生時代、同じ学部の友だちと一緒にアルバイトをした時、期待されている以上の成果を出そうとする自分と、与えられた仕事量を正確にこなせば十分、それ以上のことは面倒くさいと公言する友人との関係がギクシャクしてしまったことがあります。
私は自己主張が強いタイプではないので、自分の思いを直接相手に伝える事はしませんでした。しかし、どうしても前向きな気持ちで働きたかったので黙々と作業を続けていると、いつの間にか友人もその作業に協力してくれるようになりました。
私が、自分の気持ちをもっと早く言葉で伝えることができれば、友人との関係がギクシャクすることもなかったかなと後悔する気持ちもあります。しかし、一生懸命に取り組めば、たとえ意見が合わなくても、目標を同じくする仲間との関係性は良くすることができるのだと、この経験から学びました。

◆回答する時に注意したいこと

じつはやってしまいがち、代表的なNG回答をまとめました。


【「そもそも接しない」「避ける」などのネガティブ回答】

採用担当者は、あなたが職場で良好な人間関係・信頼関係を築けるかどうか見極めようとしています。人間関係の構築自体を否定していると取られるような回答は厳禁です。

【苦手な理由が独断的なものにならないように注意】

単なる個人的な好みで人を判断していると思われないよう、客観的に理解できる理由を用意しましょう。

【「苦手な人はいない」は現実的ではないので避ける】

人間誰しも苦手なタイプはいるものです。嘘くさい回答だと思われてしまわないためにも、しっかり回答しましょう。苦手な人がいること自体、もしかしてマイナスポイントなのではと心配する必要はありません。

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