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【このページのまとめ】
・面接に行きたくない理由は、これまで落ち続けていることや緊張すること、面接対策に自信が持てないことなどが挙げられる
・これらの悩みは面接練習を重ねることで解決できることも多い。面接まで日数があるなら、失敗の原因を洗い出して対策をしたり、第三者にチェックしてもらうなど、可能な限り対策を
・いざという時のためにキャンセル連絡のマナーについても知っておく
・当日であれば必ず電話連絡を入れ、謝罪をしてから簡潔に理由を述べる。日程調整は「可能であれば」という形で伝えること
不安を感じることなく、いつでも平常心で面接に挑める、なんて人はそうそういないはず。受け答えに詰まってしまうのではと心配になったり、時にはそれが高じて面接に行きたくないと思っても、少しもおかしくありません。不安になるのは、採用されたいという前向きな思いがあるからこそ。今回は、そんなとき気持ちを楽にする3つの方法をご紹介します。
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なぜ面接に行きたくないのか、自分と向き合いながら整理してみましょう。
箇条書きにしてみると、形のない不安感の原因がはっきりして、それだけで気持ちが楽になることもあります。箇条書きにしたら、自分なりに対策をまとめてみましょう。
「悪い印象を与えてしまったらどうしよう」「落ちたらどうしよう」と、自分ではコントロールできない未来のことをあれこれ心配していると、緊張はどんどん高まってしまうものです。「いま自分にできることだけに集中しよう」、「わかりやすく、はっきりと自分の考えを伝えることだけに専念すればいいんだ」「面接官が求める受け答えしようとするな、焦らなくていいんだぞ」など、緊張しそうになったら自分自身に声を掛ける言葉を用意しておくといいですよ。
面接に落ちてしまうと、自分の人間性を否定されたように感じてしまったり、自分を必要とする会社なんてないんじゃないかと悪い方に考えてしまいがちです。でも、採用にならなかった理由をあれこれ考えても答えは出ません。何が悪かったのか反省するもの大切ですが、次に向けて気持ちを切り替えていくことも劣らず大切です。
今回の面接の反省点、収穫を整理したら、あとはたっぷり睡眠をとる、友達と出掛ける、観たかった映画、ドラマを楽しんだりして、気持ちを次に向けていきましょう。切り替えが上手くなると、面接中の小さなミスを気に病むことも少なくなりますよ。
自信を持って面接に望むことが大切だとわかっていても、一朝一夕にできるものではありませんよね。そんな時は、その会社に受かったらどんな仕事をしたいのか、お給料はどんなことに使いたいのか、細かくイメージしてみるのも有効です。自信のなさが態度に現れると、面接がとおりづらくなる可能性も高まります。まずは明確なイメージを持って、できればそれを言葉にしてみる。必ず叶えたいはっきりしたビジョンを持つことで、気持ちを前向きにシフトしましょう。
やれるだけの準備をしたと思えれば、落ち着いて面接に挑めます。
具体的にどんな準備をすればいいのか、以下でみていきます。
リラックスするための対処法には先程触れましたが、面接の練習を重ねて、高い頻度で聞かれる質問には、自分の言葉でわかりやすく答えられるよう訓練しておくことも大切です。自信を持って答えられる質問が多くなれば、面接中も普段どおり落ち着いて対応できるようになります。
前回の面接の反省と収穫は、次の面接で活かせるようにしましょう。志望動機を話してから面接官の反応が悪くなったと感じたら、志望動機が企業の事業方針にきちんと沿ったものかどうかをしっかり検証します。また、よい印象を相手も持ってもらうためには、社会人としてもマナーをしっかり守ることも大切です。失礼な言葉遣いをしていないか、姿勢や表情も鏡でチェックしてみましょう。
反省点ばかりでなく、良かったところも積極的に取り入れていきましょう。面接官の反応が良かった質問には、次回類似の質問をされたときにも自信をもって答えられるはずです。
ひとりだけで面接の練習を行なっている場合、「本当にこれでいいのか」と不安になってしまうこともあるかと思います。そんな時は家族や友人からアドバイスを受けてみましょう。さらに客観的な意見がほしいと思ったら、就職・転職エージェントを利用するのも有効です。
もしもに備えて、キャンセル時のマナーをおさえておきましょう。
「いざとなったらキャンセルもできる」と思えば、気持ちが楽になることもあります。正しいマナーを確認しておきましょう。
行きたくない場合のキャンセルは直前になることが多いと思います。その場合メール連絡では、約束の時間前に相手が必ずそのメールを読むとは限らないので、必ず電話で連絡します。行けなくなった事実とお詫びの気持ちを、自分の言葉で失礼のないように伝えましょう。
行けなくなった理由としては急な体調不良が無難ですが、理由を聞かれなければ詳しく答えなくとも問題ありません。もし、後日改めて面接を受けたいと思ったら、その旨も伝えます。面接のキャンセルで印象が悪くなったりはしないので、チャレンジしたい気持ちがある場合は、日程の変更を丁寧にお願いしましょう。
いろいろ工夫してみても面接に受からない、失敗ばかりで面接に対して苦手意識があるなどといった方は転職エージェントのハタラクティブを活用してみてはいかがでしょうか。
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