面接に行きたくないときの対処法は?当日に辞退したい場合はどうする?

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この記事のまとめ

  • 面接に行きたくないときは、面接練習をしたり気分転換をしたりするのがおすすめ
  • 面接に行きたくないときは、理由を明らかにすることが重要
  • 面接に行きたくないときは、リスクについて考える必要がある
  • 面接に行かない選択をする場合は、早めに電話で連絡をしよう

就活中に「面接に行きたくない」という気持ちになることもあるでしょう。面接は就活をするうえで重要なステップであり、避けては通れません。「面接に行きたくない」と感じる原因として、面接への苦手意識や志望意欲の低さなどが考えられます。

このコラムでは、面接に行きたくない気持ちを軽減させる方法や、面接を辞退する方法をご紹介します。就活のモチベーションを上げたい方はぜひ参考にしてください。

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面接に行きたくない気持ちを軽減する方法

面接に行きたくないと感じているとき、不安な気持ちを軽減する方法として以下のようなことが挙げられます。

  • ・面接に対する考え方を改める
    ・想定される質問の答えを用意する
    ・過去の面接を振り返る
    ・面接練習をする
    ・気分転換の時間をつくる

応募したのは良いものの、面接日時が近づいてくると「面接に行きたくない」と感じることもあるでしょう。そのような場合は、自分がなぜ面接に行きたくないのか理由を明確にして、適切に対処することが大切です。

1.面接に対する考え方を改める

面接に行きたくないと思う原因として挙げられるのが、面接に対する不安や恐怖心です。面接に対する考え方が変われば不安や恐怖心が薄れ、「面接に行きたくない」と思うことも少なくなるでしょう。

自分を偽る必要はない

面接では、「企業に評価してもらえる回答をしなければいけない」などと考えてしまいがちですが、自分を偽る必要はありません。企業はあなたの本心から、会社との相性や適性を判断します。

偽った回答をして採用されても、ミスマッチによって入社後に悩んでしまう可能性があります。そのため、面接ではありのままの自分で臨みましょう。「自分を良く見せなければいけない」という不安な気持ちが薄れ、緊張しづらくなるはずです。

自分と企業は対等

面接では、自分と企業は対等な立場であるといえます。面接で企業から評価されることが怖いと思う人もいるでしょう。

しかし、面接は企業から評価される場であると同時に、自分も企業を評価する場です。「この企業に入るべきか確認している」という気持ちがあれば、面接に対する意識が変わりポジティブに取り組めるでしょう。

失敗は次に活かせる

面接で失敗しても、その反省は次回の面接に活かせます。「失敗は悪いことではなく次回の面接に活かせる良い機会」と考えれば、不安な気持ちが和らぎ面接への重圧も軽くなるでしょう。

面接の練習だと思って臨むのも大切

面接を受ける際は、練習だと思って臨むのも大切です。


面接本番では、練習よりも緊張した状態で受け答えをすることになります。緊張感に慣れる機会にもなるため、実際に面接に行くことが大切です。そうすることで、次回の面接の練習にもなります。
面接に行くことで自分が成長できると捉えて、勇気をもって面接本番に臨みましょう。

2.想定される質問の答えを用意する

面接時の受け答えに不安を感じないためにも、想定される質問の答えを事前に用意しておきましょう。面接でよく聞かれる質問に対して、自分の言葉で分かりやすく答えられるように回答を考えておけば、不安を払拭できるはずです。面接対策を入念に行い、自信をもって回答できる質問を増やしましょう。

面接で頻出する質問について知りたい方は、「面接で聞かれることとは?よく質問される項目と回答例を紹介!」のコラムを参考にしてください。

3.過去の面接を振り返る

面接に落ちた経験から苦手意識が高くなっている場合は、過去の面接を振り返り、不採用となった原因を考えましょう。

たとえば、志望動機を話したあとに面接官の反応が悪くなったと感じたら、志望動機が企業の事業方針に沿っていなかった可能性があります。企業についてきちんとリサーチし、共感できる部分を探すことが大切です。合わせて面接官の反応が良かった質問も確認しておくと、次回の面接でも自信をもって回答できるでしょう。

また、面接を振り返る際は以下のポイントもチェックしてみてください。

  • ・話すスピードや声のボリュームに問題はないか
    ・言葉遣いは適切か
    ・ダラダラと話していないか
    ・自分の強みや意欲をしっかりとアピールできているか

これまでの面接の反省点や収穫を確認したら、面接のことはいったん忘れてリラックスすることも大切です。気持ちの切り替えが上手にできると、面接中の小さなミスを気にすることも少なくなるでしょう。

4.面接練習をする

面接対策が不十分だと感じる場合は、面接の練習を繰り返し行いましょう。先述したように、過去の面接の反省点を見つけて改善することで、受け答えに自信を持てるようになります。

一人で面接の練習をして「本当にこれで良いのだろうか」と不安になったときは、家族や友人など第三者からアドバイスを受けるのが効果的です。身近に意見を聞ける人がいない場合、ハローワークや就職エージェントでも面接練習ができます。

面接準備について詳しく知りたい方は、「ハローワークの面接練習を活用しよう!申込方法やおすすめの服装は?」を参考にしてください。練習を重ねることで、だんだんと面接にも慣れてきます。自分に合った方法で面接練習を行いましょう。

5.気分転換の時間をつくる

「面接に行きたくない」と気持ちが落ち込んでいる場合は、気分転換の時間をつくってリフレッシュするのもおすすめです。面接のことで頭がいっぱいになり、自分では気づかないうちに疲れやストレスが溜まっている可能性があります。

気分転換の時間をつくって頭をすっきりとさせれば気持ちに余裕がうまれ、面接に行きたくない気持ちが晴れて意欲的になれることもあるでしょう。

面接に行きたくないと思う主な理由

自分がなぜ面接に行きたくないと思うのか、理由を明らかにしましょう。応募したのは良いものの、面接日時が近づいてくると「面接に行きたくない」と感じることもあります。面接に行きたくない理由を明確にし、理由に合った対策や解決策を考えることが大切です。

以下で、主な理由を紹介します。自分が面接に行きたくない理由が不明瞭な場合は、参考にしてみてください。

面接に行きたくないと思う主な理由

  • 面接でうまく受け答えができない
  • 緊張してしまう
  • 面接に落ち続けている
  • 準備不足で自信が持てない
  • 企業の志望度が高くない

面接でうまく受け答えができない

面接でうまく受け答えができず、面接に行きたくないと感じてしまうことがあります。

事前に準備や対策をしていても、面接本番で練習の成果を必ず発揮できるとは限りません。「面接で練習したように話せるか」と不安になってしまったり、想定外の質問にうまく対応できなかったりすることもあるでしょう。事前準備や対策をしっかりと行っても不安や自信のなさが消えないことから、行きたくないと感じてしまうのです。

緊張してしまう

面接では初対面の面接官と話すため、緊張してしまうものです。緊張すると、言葉に詰まったり頭が真っ白になったりして、普段どおりの自分が出せなくなってしまうことがあります。緊張したくないという思いから、面接に行きたくないと感じることは多いでしょう。

また、人とのコミュニケーションが苦手な場合はより緊張を感じやすくなります。

面接に落ち続けている

面接に落ち続けていると自分の人間性を否定されたように感じ、面接に対して恐怖心をもってしまうことがあります。不合格や不採用通知が続くと、「自分を必要とする会社なんてないのでは」とマイナスに考えて自信を失くし、面接がうまくいくことを考えられなくなってしまいがちです。また不採用通知がくるかもしれないという恐怖心が、面接に行きたくないと感じる原因の一つとなるでしょう。  

準備不足で自信が持てない

面接に向けて準備をしても、面接対策を不十分に感じて自信が持てないことがあります。面接は、筆記試験のように明確な合格基準が設けられていません。そのため、どれだけ面接対策をしても安心できず、行きたくないと感じることもあるでしょう。

また、就職・転職活動では他社の選考も同時に進めていく場合がほとんどです。面接が重なり、準備不足になってしまうこともあるでしょう。

企業の志望度が高くない

面接に行きたくない理由として、応募した企業の志望度が高くないことも挙げられます。

面接試験まで進んだものの、実際に入社して働くイメージがわかず、面接に行く必要性を感じられないこともあるでしょう。「面接に行くくらいなら家でほかのことをやりたい」「他企業の選考を優先したい」というような気持ちにつながり、より面接に行きたくなくなることもあります。志望度が高くないことから、面接に時間をかけるのが無駄だと感じてしまうのです。

面接に行きたくないときは「行かないリスク」も考える

面接に行きたくないと思ったら、行かない場合のリスクを考えてみましょう。起こり得るリスクは以下のとおりです。

  • ・企業からの評価が下がる可能性がある
    ・企業の志望度や優先度を考える
    ・より大きな自己嫌悪に陥る可能性がある
    ・面接対策にかけたコストが無駄になる
    ・面接に行かない癖がつくリスクもある

面接に行きたくないと思ってしまうのは仕方ありませんが、実際に行かない選択をした場合は後悔する可能性もあります。リスクが自分にとって大きいと感じたら、気持ちを切り替えて面接に臨みましょう。

企業からの評価が下がる可能性がある

面接を辞退することで、企業からの評価が下がる可能性があります。

企業は面接に向けて、面接の時間を確保するためにほかの業務を調整したり、場所を確保したりといった準備を行っています。面接を辞退することは、企業の準備時間を無駄にする行為であり、「志望度が低い」といったネガティブな印象を抱かれてしまうリスクがあります。場合によっては、面接の再調整を受け入れてもらえないことも。

後日、日程調整してもらえたとしてもそのイメージは変わらないため、志望度が高い企業ほど辞退するのは控えましょう。

企業の志望度や優先度を考える

面接先の企業に対する志望度や優先順位を考えましょう。「第一志望の企業に受かりたい」というプレッシャーからの緊張で面接に行きたくないと感じているなら、気持ちを切り替えて面接へ臨むべきでしょう。

面接に行かないことは、その企業の選考を辞退することです。今後、全く同じ条件の求人が現れない可能性があるうえに、一度辞退した企業への再応募は難しくなります。志望度や自分が優先したいことを改めて確認し、受けるべき面接かどうかを判断しましょう。

より大きな自己嫌悪に陥る可能性がある

面接に行かなかったことを後悔し、自己嫌悪に陥る可能性があります。面接に使うはずだった時間をほかのことで有意義に使えるのなら、辞退する意味はあるでしょう。

しかし、特にやることもなく過ごしてしまうと、「面接に行かなかった」という後悔や不安が長時間続くかもしれません。

また、面接の辞退後に同じ条件の企業を見つけられるとは限らず、「辞退しなければよかった」と後悔することも考えられます。自分の気持ちや将来のことを含め、面接に行かないことのメリットとデメリットを天秤にかけて、面接に行くべきか判断しましょう。

面接対策にかけたコストが無駄になる

「面接に行きたくない」という思いから辞退した場合、これまで面接対策にかけたコストが無駄になってしまいます。面接におけるコストパフォーマンスとは、企業説明会への参加や応募書類作成・面接対策などに費やした時間やお金のことです。今まで面接にかけてきたコストや、辞退後にまた別の面接に向けてコストをかけなければならないことも踏まえて、面接を辞退するかどうか考えてみましょう。

コストを無駄にしたくないと感じるのなら、気持ちを切り替えて面接に臨むほうが良いでしょう。

面接に行かない癖がつくリスクもある

面接を辞退する経験から、面接に行かない癖がついてしまうことがあります。面接を辞退して何も問題が起きなかった場合、「面接めんどくさい」「行きたくないから辞退しよう」と何度も逃げるようになってしまうかもしれません。辞退を繰り返すと選考を受けられる企業が減り、就活がうまくいかなくなる恐れもあります。

行かない癖がつかないよう、マイナスな気持ちに負けず面接へ向かいましょう。

面接に行きたくない場合の辞退方法

ここでは、面接の辞退方法を解説します。面接に行きたくないと思いながら面接を受けても、時間が無駄になるうえに意欲も十分ではないため、良い結果にはつながりません。面接を辞退する際は、企業に対して誠意をもって連絡することが大切です。

面接を当日辞退する場合は電話で連絡をする

面接を当日にキャンセルする場合は、電話で連絡をしましょう。メールで連絡をしても、面接の時間までに担当者が目にするとは限らないからです。

電話をする際は、就業前後やお昼前後など忙しい時間の連絡は避けてください。「お忙しいところ申し訳ありません」と謝罪をしてから本題に入ります。辞退の理由として、「行きたくない」という気持ちをそのまま伝えるのは失礼なため、「一身上の都合により辞退します」と伝えましょう。

面接の再調整を希望する場合

体調不良や外せない用事などでやむを得ず面接に行けない場合は、後日あらためて面接を受けたい旨を伝えましょう。面接当日の辞退や日程変更について詳しく知りたい方は、「面接日に体調不良に!連絡は電話?メール?辞退や日程変更の例文も解説」のコラムを参考にしてください。

面接まで日数がある場合はメールでも良い

面接まで日数がある場合は、メールで連絡をします。電話は相手の時間を割いてしまうので、急ぎの用事でなければメールで伝えたほうが良いでしょう。

ただし、数日経っても返答がない場合は、念のため電話でも連絡をすると確実なうえに印象も良くなります。無断で面接を欠席するのは、企業に迷惑をかけるため避けてください。辞退を伝える際は電話と同様、詳しい理由は話さずに「一身上の都合」と伝えましょう。

面接辞退のメールは、以下の例文を参考にしてみてください。

「件名:面接辞退のご連絡 (氏名)

株式会社◇◇◇◇
採用担当 ◇◇様

お世話になっております。
先日、◇次面接のご連絡をいただいた(氏名)です。

◇月◇日◇時より面接を予定しておりましたが、一身上の都合により辞退させていただきたく、ご連絡を差し上げました。

お忙しい中、面接のお時間をとっていただいたにもかかわらず、大変申し訳ございません。
本来であれば直接お詫びをするべきですが、メールでのご連絡になりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

最後になりますが、貴社の一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
————————————————————
氏名
郵便番号
住所
電話番号
————————————————————」

面接辞退を決めたら早めに連絡をする

面接辞退を決めたら早めに連絡をしましょう。企業は、忙しいなか面接をするために時間を用意してくれています。速やかに連絡をすることで、企業は別の業務に時間を使えます。

入社しないからといって迷惑をかけて良いわけではありません。今後取引相手として関わる可能性もあるため、最後まで誠意のある行動を意識しましょう。

面接へのモチベーションを上げる4つの方法

選考を進めたい気持ちはあるのに、どうしてもやる気が出ず面接に行きたくないこともあるでしょう。そのようなときは、面接に対するモチベーションを上げる工夫をしてみてください。

ここでは、面接のモチベーションを上げる方法を4つ紹介します。

就職へのモチベーションを上げる4つの方法

  • 企業について詳しく知る
  • 入社後をイメージする
  • 面接後のご褒美を考える
  • 面接会場の近くまで足を運んでみる

1.企業について詳しく知る

企業について詳しく調べて良いところを再確認すれば、「この企業で働きたい」という思いが芽生えてモチベーションを上げられます。面接準備をしているうちに「この企業に行きたくない」「なぜ志望したのか分からない」という気持ちになってしまうこともあるでしょう。

モチベーションが下がってしまったときは、もう一度企業について詳しく調べ、入社意欲を高めるのがおすすめです。

企業研究をやり直す

企業の良さを知るには、企業研究をやり直すのも効果的です。企業のWebサイトから強みやキャリア形成を調べたり、労働条件を他社と比べてみたりすることで、その企業の良さが分かります。企業への入社意欲が高まれば、面接に行きたくない気持ちも軽くなるはずです。

企業研究のやり方は「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

2.入社後をイメージする

面接予定の企業に入社後、「どのような仕事をしたいのか」「給料は何に使いたいのか」など、仕事や私生活について細かくイメージしてみるのも有効です。明確なイメージをもつと前向きな気持ちになり、自信をもって面接に臨めるでしょう。叶えたいビジョンをはっきりとさせることで、気持ちを前向きにシフトしやすくなります。

3.面接後のご褒美を考える

面接後の楽しみをつくるのもおすすめです。「面接後に美味しいケーキを食べる」「面接のご褒美に好きな映画を見る」など、自分の気分が上がることならなんでも構いません。

4.面接会場の近くまで足を運んでみる

面接に行きたくないと感じたときは、面接会場の近くまで足を運んでみるのも一つの方法です。何もせずにいても、行きたくない気持ちは変わらず悩み続けてしまいます。気持ちを切り替えるためにも、まずは面接会場の近くまで行ってみましょう。

会社のビルや働く人々の姿を見ることでモチベーションが高まったり、「せっかくだし面接を受けていこう」と面接への意欲がわいたりすることもあります。

面接に不安があるならエージェントを活用しよう

面接に行きたくない理由として、「面接対策が不十分で不安」「面接の独特な雰囲気が怖い」などが挙げられるなら、エージェントを活用するのもおすすめです。

就職エージェントを利用すれば、本番を想定した模擬面接や応募先企業に合わせた対策を行えるので、不安を払拭した状態で面接に臨めます。また、企業とのやり取りはエージェントが代行してくれるため、当日のキャンセルや日程調整なども依頼できるのがポイントです。面接に行きたくないという悩みを相談することも可能です。

「対処法を試してみても面接に行きたくない気持ちが変わらない」「失敗ばかりで面接が苦手」といったお悩みがある方は、就職・転職エージェントのハタラクティブをご活用ください。

ハタラクティブでは若年層を対象に、就職・転職のプロであるキャリアアドバイザーが、マンツーマンであなたの就職・転職活動をサポートします。求職者一人ひとりに合った求人紹介や就職支援をするために、面接対策や書類の添削も実施しており、面接が苦手な方も就活に前向きに取り組めるでしょう。約1分で受けられる無料の適職診断を受ければ、自分に合う職種を見つけることも可能です。丁寧なカウンセリングを通してプロからアドバイスを受けられ、就職活動全般に関する不安や疑問を解消しながら就職活動を進められます。

「面接に行きたくない」と不安を抱えている方は、お気軽にハタラクティブへご相談ください。

面接に行きたくない人のよくあるFAQ

ここでは、「面接に行きたくない…」と憂鬱になってしまった人のよくある質問に回答していきます。

働きたいけど面接を受けたくない

自分が面接に行きたくない理由を明確にして、対策方法を見つけましょう。面接に行きたくない理由は人それぞれです。就活に疲れたときは、気分転換の時間をつくって気持ちをリフレッシュさせるのも効果的。

面接に対して苦手意識が強い方は「面接が怖い!行きたくないのはなぜ?逃げたいときに役立つおすすめの対処法」のコラムを参考にしてみてください。

面接会場に足が向きません。どうすれば良いですか?

そもそも「面接を受けたいのか・受けたくないのか」をはっきりとさせましょう。面接を受けたいけれど行きたくないのなら、面接対策を強化して面接に対するモチベーションを上げる必要があります。
しかし、面接を受ける気がないのであれば、企業の迷惑にならないよう早めに辞退の連絡をしたほうが良いでしょう。

面接辞退の連絡手段については「面接を辞退するときの連絡手段は?電話やメールの基本マナーを例文で紹介」のコラムを参考にください。

どうしても面接に行きたくない!辞退はどうすれば良いですか?

面接を辞退すると決めたら、早めに採用担当者に連絡をしましょう。

前日や当日の場合は、採用担当者に確実に伝わるように電話で連絡するのが賢明です。時間に余裕があるときは、メールで連絡しても構いません。辞退の連絡をする際は、ここまで選考を進めてもらったお礼とお詫びの気持ちも伝えましょう。

面接を辞退する際の対応については「面接を辞退したい…正しい伝え方とは?」のコラムで詳しく解説しています。

面接が苦手です。どうすればうまくなりますか?

面接で頻出の質問に対して回答を考えたり、本番に近い環境で面接練習を繰り返し行ったりと、苦手な理由に合う対策をすると良いでしょう。「人と話すのが苦手・面接の雰囲気が苦手・考えがまとまらない」など、面接が苦手な理由は人それぞれです。
面接が苦手だと感じている人は「面接への苦手意識を克服できる?原因に合った対策で成功するコツを解説!」のコラムを参考にして、自分ができることから面接対策していきましょう。

就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが面接練習や応募書類添削を行います。一人での面接対策に不安を感じてお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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