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フリーターの就活面接ではマナーが重要!服装や立ち居振る舞いを確認しよう
更新日
この記事のまとめ
- フリーターが就活で正社員面接を受けるなら、身だしなみと言葉遣いに注意しよう
- フリーターが就活で面接を突破するには、基本的な流れと注意点を知ることが大切
- 面接での振る舞いから人柄や社会人の素養を評価されるので、マナーを覚えておこう
- フリーターから正社員就職を成功させるには、徹底した自己分析が重要
- フリーターが就活の面接で聞かれやすい質問の対策も忘れずに行おう
フリーターが就活面接で気を配りたいのが、受け答えと基本的なマナー。就活の面接では、「なぜフリーターをしていたのか」「なぜ正社員に応募したのか」といったよくある質問への回答だけでなく、服装や言葉遣い、立ち居振る舞いといった社会人として基本的なマナーも評価対象になります。このコラムでは、面接の流れや押さえるべきマナーについて解説しているので、面接前に確認しておきましょう。
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フリーターが就活の面接で押さえるべき基本マナー
就活では面接マナーもチェックされます。マナー違反をしてしまうと選考に通らない恐れがあるので、正社員を目指すフリーターの方は基本的な面接マナーを確認しておきましょう。
1.服装はビジネススーツを用意する
フリーターが就活で中途採用枠に応募する際の服装は、ビジネススーツがおすすめです。紺やグレーなど、落ち着いた色を用意してください。女性はジャケットの下に白いシャツやブラウスのほか、淡い色付きのカットソーを着ても良いでしょう。ただし、卒業後3年以内のフリーターが新卒枠で応募する場合は、リクルートスーツでも問題ありません。リクルートスーツとビジネススーツの違いや扱いについては、「転職活動にリクルートスーツは着てもいい?好印象を与える8つのポイント」を参照してみてください。
服装自由の場合はオフィスカジュアル
「面接は自由な服装でお越しください」と伝えられた場合、オフィスカジュアルで臨むのが無難です。ただし、アパレルやデザインといった業種では、センスを見るために服装自由としている可能性もあります。面接に臨むフリーターの方は、企業によって判断が変わり得ることを念頭に置き、就活では応募先の業種や社風を見極めることが重要です。
面接用のかばんはビジネスバッグ
フリーターから正社員を目指す際の就活で、リュックサックやショルダーバッグはふさわしくありません。面接に行くときのかばんはビジネスバッグが一般的。面接中は床の上に置く場合が多いので、自立するものがおすすめです。面接に行く際は、筆記用具のほか、履歴書や職務経歴書も持参します。そのため、A4サイズの書類が入る大きさが良いでしょう。
2.身だしなみは清潔感を大事にする
フリーターの就活や面接の場では、「その場にふさわしい身だしなみを意識できているか」が見られています。入社後は取引先やお客さまとやりとりする場面もあるでしょう。TPOをわきまえて身だしなみを整える力があると、それだけ評価が高くなる可能性があります。
髪型
就活中は、男女とも顔を明るく見せることを意識して、髪を整えましょう。男性なら前髪や襟足は短めに整え、女性は髪が長い場合はひとつにまとめることをおすすめします。髪がしっかりまとまっていないと、だらしなく清潔感のない印象を持たれるだけでなく、お辞儀や身動きしたタイミングで髪が顔にかかってしまう恐れも。それだけで暗い印象になってしまうほか、面接中にみだりに髪や顔を触る行為も心象が悪いため注意が必要です。
また、女性の場合はナチュラルメイクを心がけましょう。ノーメイクは避けたほうが無難です。面接の場にそぐわない派手なメイクも悪目立ちしてしまう恐れがあります。
アクセサリー類
アクセサリー類は、結婚指輪と時計以外は外すようにしておきましょう。時計もデザイン性の高いもの、高価なものは避け、落ち着いた印象のものを選ぶのがおすすめです。男性の場合は、ネクタイも派手過ぎないものに。就活ではスーツとのバランスや応募先の雰囲気に合わせ、無地や落ち着いた柄から選ぶと良いでしょう。
3.正しい言葉遣いを覚える
フリーターの方は就活時、ビジネスシーンにふさわしい敬語や語彙に気をつける必要があります。普段の癖で話し言葉や略語、間違った敬語などを使うと、「社会人としてのマナーがなっていない」と見なされてしまう恐れも。「御社」と「貴社」をしっかり区別する、二重敬語などの間違った用法をしないなど、対策が必要です。敬語の種類や正しい用法については、「就活マナーは万全?登場回数の多い敬語を押さえておこう」で詳しく解説しています。面接の前に、ぜひ一度チェックしてください。
フリーターの方は就活の面接当日の流れを掴もう
就活をスムーズに進めるために、フリーターの方は事前に面接の流れと基本的な内容・注意点を確認しておきましょう。待機中の態度や立ち居振る舞いも評価対象になっているため、マナーを守った姿勢が求められます。
面接先の会社で受付を済ませる
就活の面接当日は、企業から指定された時間に合わせ、面接会場に向かいます。到着したら、受付で挨拶と来訪の理由を伝え、相手の指示に従いましょう。受付がない場合は、入り口前のインターホンや電話を使用します。
到着時間は面接開始の10~15分前
面接会場への到着時間は、面接開始の10~15分前がベストです。それ以上早く着いても、採用担当者の準備ができていないことが多く、急かすような形になるため迷惑をかけてしまいます。ギリギリだと時間にルーズと思われるため、ある程度の余裕を持って訪問してください。また、交通機関の乱れを予測して早めに行動し、万が一遅刻しそうな場合は電話で連絡を入れましょう。詳しい対処法を知りたいフリーターの方は「面接に遅刻しそう…どう対応すればいい?」もあわせてチェックしてみてください。
受付から丁寧な振る舞いを意識
受付で名乗る場合は、「本日△時より面接選考を予定している××と申します。よろしくお願いいたします」とハキハキと挨拶しましょう。「誰に見られているか分からない」ということを念頭に、就活の面接では会場についた瞬間から丁寧な振る舞いを意識することが大切です。
控室に案内される
面接まで待ち時間がある場合は、基本的に控室での待機となります。面接を受ける人が複数いる場合は、順番もしくは集団で面接室に呼ばれることになるでしょう。
控室に案内されたら
控室に案内されたら、用意してある椅子に座ります。かばんは、椅子や机があっても上には置かず、椅子の横に立てて置くようにしましょう。履歴書や職務経歴書がある場合は、面接開始時にさっと渡せるように机に出しておき、中身が見えないように置きます。
控室では面接開始を静かに待とう
控室は、面接に向け身だしなみや気持ちを整える最後の時間です。集中力を高めるためにも、スマホは会場につく前に電源をオフにし、控室では極力触らないようにしましょう。時間があったら、身だしなみの最終チェックや話すべき内容の整理をして、静かに過ごします。履歴書の最終チェックをしたり、企業のパンフレットに目を通したりして過ごすのも良いでしょう。
面接会場に入室する
順番がきたら、担当者の指示にしたがって面接室に入ります。履歴書や職務経歴書は、挨拶が終わってから渡すようにしましょう。
入室から着席までは面接官の反応を見ながら行う
部屋に入る際は、速過ぎない間隔でノックを3回しましょう。「どうぞ」と返事があったら、「失礼いたします」とことわって入室します。入室後は椅子の前に移動し、面接官の目を見ながら「よろしくお願いいたします」と挨拶をしましょう。椅子に座るのは、「おかけください」と言われてからにするのが、就活の面接における基本マナーです。
履歴書と職務経歴書は面接の前に渡そう
履歴書や職務経歴書を当日渡す場合は、面接前に提出を求められることが多いといえます。挨拶の後、必要書類が入ったファイルを、面接官から見て正しい向きに持って両手で渡しましょう。このとき、面接官がすぐに読めるように、封筒から出しておくと好印象です。渡すときは、「履歴書と職務経歴書をお持ちしました。よろしくお願いいたします」と一言添えるとより良いでしょう。
面接が開始する
着席すると、面接が始まります。就活の面接は、企業や選考状況にもよりますが30分から1時間程度のことが多いでしょう。あまり不安に思い過ぎず、堂々とした振る舞いを意識してください。
面接官の目を見ることを意識しよう
面接中は、面接官の目を見て話を聞くことを意識しましょう。そうするだけでも、「この人は話をしっかり聞いてくれる」と良い印象を持たれやすくなります。また、自分が話す際も、面接官の目を見るようにするのがおすすめです。まっすぐに自分のことを伝えようとする意志を感じさせ、採用担当者が好感を抱きやすいといえます。
面接が終了する
面接官から「面接は以上になります」と伝えられたら、面接は終了です。席を立ち、お礼を言ってから退室するようにしましょう。就活では帰路につく間も、面接前と同様に「誰に見られているか分からない」ことを意識し、丁寧な振る舞いを心がけてください。
退室時も気持ちを込めてお礼をしよう
面接の終了を告げられたら腰を上げ、椅子の横に立ちお礼を言います。面接官一人ひとりの目を見ながら、「本日はお忙しいところ、お時間を割いていただきありがとうございました」と感謝の意を伝えましょう。お辞儀は感謝を伝え終わってからにするとスマートです。退室した後も、すれ違った先輩社員や受付の方への挨拶を忘れないようにしましょう。
就活における面接室への入退室時のマナーに関しては、「面接時の入室マナーとは?就職活動を有利に進める方法」のコラムでも詳しく解説しています。
フリーターが就活や面接で好印象を与えるコツ
フリーターから正社員を目指して就活するとき、面接で好印象を与えるには十分な自己分析が必要です。また、面接の事前対策として、よく聞かれる質問とその回答を用意することも大切。しっかりと準備を行い、余裕を持って面接に臨めるようにしておきましょう。
自己分析は徹底的に行う
就活の軸の一つである「自己分析」を徹底的に行うようにしましょう。就活は、自分自身を企業に売り込むことが目的。そのためには、売り込むべき自分自身のことを徹底的に調べあげて、理解と把握をしておく必要があります。自己分析に関して詳しく知りたいフリーターの方は、「自己分析って何?やり方がわからない方へのヒント集」のコラムも参考にしてみてください。
面接でよくある質問の回答は用意しておく
準備不足の状態で面接に臨むと、就活で本当に伝えたいことやアピールしたいことが面接官に届きにくくなる場合も。答えに詰まったりしどろもどろになったりすれば、「聞かれたくないことがあるのか」と悪い印象を持たれてしまう可能性もあります。フリーターからの転職の場合は、誠実な姿勢と正社員就職への意欲を見せることが重要です。「フリーターの正社員面接でよくある質問は?ふさわしい服装についても解説」のコラムを参考に、面接前に答えを準備しておくと良いでしょう。
フリーターから就職したい理由を前向きに伝える
企業によっては、フリーター経験があることに対して「仕事に責任を持って取り組めるか」「アルバイトのように気軽に辞めないか」などを懸念する場合もあります。就活の面接では、フリーターをしていた理由と正社員就職を決意した理由を前向きに述べることで、仕事への熱意や正社員という働き方への決心を伝えられるでしょう。「周りが就職したから」「親に言われたから」など意欲や主体性に欠ける理由は控えてください。
フリーターは就労経験がアドバンテージになることもある
フリーターは新卒よりも就労期間があるため、業務内容などによっては就活時にアドバンテージになることもあります。応募企業のニーズとフリーター時代の業務や自分の強みが合致している場合は、アピールすることで採用への可能性を高めることが可能です。転職活動の際は、フリーターであることを重く考え過ぎず、自分に合ったやり方で活動を続けることが重要といえます。
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フリーターの面接への不安を解消するQ&A
ここでは、フリーターが就活時に感じる面接への不安や疑問について、Q&A方式でお答えいたします。
就活の面接が怖いと思ってしまいます
しっかりと準備すれば、就活の面接に対する不安を解消できるでしょう。厳しい質問をする面接官もいるようですが、その背景には応募者のことを深く知ろうとする思いがあります。自信のなさが伝わると選考で不利になりやすいので、模擬面接で練習を重ねて自信をつけましょう。面接への不安を解消する方法について「面接がうまくいくか不安…どんなことに気をつけるべき?」のコラムで解説していますので、参考にしてください。
面接での自己紹介のやり方は?
簡潔に自身をプレゼンしましょう。自己紹介は就活の面接で最初に求められるのが一般的です。その際は、名前や出身校、専攻分野などを述べたうえで、簡単に「○○で身につけたコミュニケーション能力を活かし、志望意欲を伝えたいと思っています。」と面接への意気込みを述べると良いでしょう。「例文あり!採用面接で好印象な自己紹介とは?」を参考にして、自己紹介を考えてみてください。
フリーターから正社員になりたい理由はどう説明する?
正社員になって何を実現したいのかを説明しましょう。たとえば、「エンジニアのスペシャリストを目指したい」といった具体的な目標を述べると意欲が伝わりやすくなります。就職後の目標を考えるにはキャリアプランを立てるのがおすすめ。正社員を目指すフリーターの方は「明確なキャリアプランで転職成功へ!立て方・伝え方のポイントと回答例」を参考にして、自身のキャリアプランを立ててみましょう。
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