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面接準備

面接で特技はどう答える?一覧と例文や思いつかないときの対処法を紹介

面接

2025.02.10

この記事のまとめ

  • 面接で特技を聞かれたら、結論を述べてから具体なエピソードを答えるのがポイント
  • 面接で特技を聞く理由は、「人柄を見るため」「自社への適性を見るため」など
  • 面接で答える特技は学生時代の経験に基づくものや仕事に活かせるものがおすすめ
  • 面接で答える特技がどうしても見つからない場合は、自身の生活や経験を振り返ってみる

面接で「特技は何ですか」と聞かれたとき、回答方法に悩む方もいるでしょう。特技を聞かれたら、結論から述べ、その後に根拠となるエピソードを話すのがおすすめです。このコラムでは、特技が面接で聞かれる理由や就活で使える特技一覧、見つからない場合の対処法を詳しく解説しています。聞かれたときの効果的な回答の仕方も紹介しているので、ぜひご一読ください。

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目次

  • 面接で特技を聞かれたときの答え方
  • 面接で特技を聞かれる理由とは?
  • 面接で好印象な特技を選ぶポイント
  • 就活で使える特技一覧と例文
  • 面接で避けるべき特技と回答
  • 「趣味・特技がない」と悩んだ場合の対処法は?
  • 面接に不安のある方はエージェントの利用がおすすめ
  • 面接や特技に関するFAQ

面接で特技を聞かれたときの答え方

面接で特技について質問された場合は、「結論から伝える」「具体的なエピソードを伝える」「今後の社会人生活でどのように活かしたいか伝える」ことを意識し、簡潔に答えるようにしましょう。以下では答え方のポイントを詳しく解説しています。

結論から伝える

特技に限ったことではなく、面接では結論から話し始めるのが鉄則です。最初にはっきりと言い切ることで、面接官が話の内容を理解しやすくなるでしょう。「私の特技は△△です。私は△年✕✕を続けていて、その経験から~」というように、冒頭で特技を明確に答えるのがおすすめです。

具体的なエピソードを伝える

特技を冒頭で伝えたら、具体的な根拠やエピソードを述べましょう。「なぜ趣味・特技といえるのか」「なぜ趣味・特技を始めたのか」などを盛り込むと、話に説得力を持たせる効果が期待できます。

今後の社会人生活でどのように活かしたいか伝える

企業は特技から、応募者の人柄や仕事に対する意欲を確認しています。そのため、「特技が仕事に活かせる」というアピールは効果的です。

「特技であるランニングは体力づくりだけでなく、物事を考える貴重な時間となっています。入社後も継続し、リフレッシュした頭で業務に取り組んでいきたいです」のように、特技がどのように業務に活かせるかを伝えましょう。

面接で特技を聞かれる理由とは?

面接官が特技を質問する意図には、「人柄を見るため」「アイスブレイクのため」などが挙げられます。以下ではそれぞれを詳しく解説します。

人柄を見るため

特技を質問することで、応募者の人柄を把握しようとする面接官は多いでしょう。特技には性格や個性、素質などが表れやすく、プライベートな部分を知ることができます。

たとえばスポーツが特技であれば、アクティブな性格や運動能力が面接官に評価されることも。応募先企業が求める人物像に合った答え方をすることで、アピールポイントの一つにできるでしょう。

自社への適性を見るため

社風や仕事内容への適正を見る目的で質問していることもあります。

趣味・特技は、その人が長い時間を費やして取り組んでいる場合が多いため、取り組み方や捉え方から仕事に対する意識や適性をチェックする材料になるでしょう。

社風のリサーチ方法については「社風のリサーチ方法を複数紹介!自分に合う会社の見つけ方とは」で解説しているので、あわせてご一読ください。

説明能力やコミュニケーション能力を見るため

特技を質問した際の受け答えから、説明能力やコミュニケーション能力を判断している可能性があります。

社会に出てからは、伝えたいことを的確に説明できるスキルや、質問の意図を汲んで対応できるコミュニケーション能力が求められます。自分が得意なことはたくさん話してしまいがちですが、まとまりのない説明だと面接官に伝わりません。質問されたらただ伝えるのではなく、要点をまとめて分かりやすく説明しましょう。

アイスブレイクのため

特技を聞くことを、応募者の緊張を解くためのアイスブレイクとして活用していることもあります。緊張をほぐすことで、普段の姿や自然な回答を引き出そうとする意図があるでしょう。

面接では、特技以外にも多くの質問をされます。

趣味や自己PRと特技の違い

趣味は「自分が楽しいと思うことや好きなこと」、自己PRは「自分の強みや仕事に活かせるスキル」、特技は「自分が得意なことや自信があること」というような違いがあるでしょう。
趣味や特技では人柄を、自己PRでは働く人材としての魅力を伝えるように区別して答えることがおすすめです。

面接で好印象な特技を選ぶポイント

面接で好印象を残す特技を選ぶポイントとして、「自分の趣味から探す」「仕事に活かせる特技を選ぶ」ことが挙げられます。面接官に自分の魅力を伝えられるよう、以下で解説するポイントを押さえましょう。

自分の趣味から探す

面接で好印象な特技を選ぶポイントとして、自分の趣味から特技を探すことが挙げられます。「好きだからこそ周りよりも得意とすることはないか」「趣味を継続している中で身に付いた技術や能力はないか」など自分の趣味について深掘りしてみてください。

仕事に活かせる特技を選ぶ

面接で答える特技は、仕事で活かせるものを選ぶと効果的でしょう。たとえば、特技が「絵を描くことが特技で、イラストツールを使用したことがある」と伝えることで具体的なスキルをあわせて伝えることができます。希望する業界や企業に合わせた特技を選ぶと、より効果的でしょう。

特技は自分なりのアピールポイントがあればOK

少しでも「自分にとって得意」「自信があるからアピールしたい」と思うものであれば、特技としてアピールできます。特技は、「必ず人より優れてないといけない」ということではありません。自分自身がアピールしたいことを答えるようにしましょう。
 
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就活で使える特技一覧と例文

ここでは、おすすめの特技をご紹介します。種類別に例を記載しているので、「特技がない」「伝え方がわからない」とお悩みの方は参考にしてください。

学生時代に経験したこと

学生時代に頑張ったことや得意だったことは、特技としてアピールすることが可能です。所属していた部活や得意科目などから、アピールポイントになるものを探してみてください。

学生時代に経験したこと

  • スポーツ
  • 書道
  • プログラミング
  • 写真
  • ピアノ
  • 英会話
  • 歌うこと

スポーツ

スポーツの経験も特技になり得ます。団体競技ならリーダーシップ、個人競技なら自己管理など、スポーツを通して何を得たのかを加えて話すと効果的でしょう。

例文

「中学から10年間サッカーを続けています。現在は地域のクラブにも所属しており、人脈構築のきっかけにもなっています。サッカーをするなかで培ったコミュニケーション能力や人脈を、営業の仕事にも活かしたいと考えています」

書道

書道の経験があると、「字がきれい」という印象を持たれるだけでなく、「落ち着いて物事に取り組める」「一つのことに集中できる」といった点をアピールできる可能性があります。入賞した経験がある方はあわせて伝えるのがおすすめです。

例文

「幼少期から書道を続けており、現在三段を取得しています。字を書く機会は減っているため、現在も定期的に教室に通っています。書道をとおして落ち着いて物事と向き合う心構えや、集中力が身に付きました」

プログラミング

プログラミングの経験を特技に選ぶ場合、IT系職種で活かせるスキルがあるとアピールできるでしょう。実際にWebサイトやアプリを製作したことがある場合は、あわせて伝えるのがおすすめです。

例文

「高校でプログラミング部に入り、自分で作成したアプリを販売、△△円の売上をあげたこともあります。JavaScriptやHTML、CSSなど基礎的なプログラミング言語は習得しています。入社後は一刻も早く戦力として活躍すべく、現在も複数の言語を勉強しています」

写真

特技として「写真を撮ること」を伝える際には、身に付いた能力や技術をアピールしましょう。コンクールなどの入賞経験がある場合は、伝えることで「客観的に評価を受けた」と説得力が高まる可能性があります。

例文

「高校から写真を始め、コンクールで入選した経験もあります。写真を取るために全国を回る機会があり、行動力も身につきました」

ピアノ

ピアノを特技とする場合は、練習方法や継続している期間を加えると、努力の継続をアピールするのに効果的です。コンクールで入賞経験がある方や、観客がいる状態で演奏した経験のある方は加えて話すようにしましょう。

例文

「幼少期からピアノを習い始め、大きなホールで演奏した経験があります。ピアノを続けることで一つのことに取り組む集中力や継続力だけでなく、緊張に打ち勝つ度胸が身に付きました」

英会話

英会話を特技とする場合は、「なぜ話せるようになりたかったのか」を伝えると、好奇心や探求心をアピールできるでしょう。TOEICの点数や英検の級をあわせて伝えると、より具体性を増すことができます。

例文

「外国の方とコミュニケーションをとって価値観を広げたいという理由で英会話を始めました。現在はTOEIC900点を目指して毎日勉強しています」

歌うこと

歌うことを特技とする場合は、「大勢の前で歌った」「人に指導した」などの経験を交えると、面接官が想像しやすいでしょう。歌うことを通して得たものや努力したことを伝えることで、物事に対する姿勢や自分の強みをアピールすることも可能です。

例文

「歌うことが好きで、通っていた教室では、ボイストレーナーとして生徒に歌を教える機会がありました。この経験から、人に分かりやすく説明する能力や責任感が身に付きました。入社後は、この経験を活かし、お客さまに寄り添った提案や説明ができる販売員を目指します」

数回の経験や短期間で辞めてしまったものは、説得力のあるエピソードを用意できなかったり深堀りされた際にうまく答えられなかったりする恐れがあるため、避けるのが無難です。また、「最後にやったのは×年前」「しばらくやっていない」といったものも特技として紹介するのは避け、今まで継続しているものから選ぶことをおすすめします。

日常生活のなかで仕事に活かせそうなこと

何気なく毎日行っている行動も、他人から見れば特技になる可能性があります。また、そのなかでも仕事に活かせそうなことを答えるとアピールにつながるでしょう。

日常の中で仕事に活かせそうなもの

  • 車の運転
  • 人とのコミュニケーション
  • 掃除や整理整頓
  • 情報収集
  • 早起き
  • 料理やお菓子作り

車の運転

車の運転を特技とする際は、資格を取得しているアピールにもなります。たとえば、営業職では車移動があることから、運転免許を取得していることが求められる場合も。仕事に活かせるスキルとしても効果的です。

例文

「私は19歳で車の免許を取得しました。友人や家族から、私の運転は酔いにくく乗っていて安心すると褒められます。安全運転を意識するなかで、周りをよく見て次の行動を決める状況判断力が身に付きました」

人とのコミュニケーション

人とのコミュニケーションを特技と伝えることで、傾聴力や人に伝える力をアピールできます。チームワークや社交性が必要な仕事なら、特に面接官の興味を惹ける可能性があるでしょう。

例文

「初対面の人にも難なく話しかけることができます。人の顔と名前を覚えるのが早く打ち解けるまで時間を要しません」

掃除や整理整頓

掃除や整理整頓を特技とすることで、身の回りの管理ができると印象付けられます。「自己管理能力が高い」「丁寧な仕事をしてくれそう」といったイメージを与えられる可能性があるでしょう。

例文

「私の特技は掃除です。朝の日課としているほか、月に1度はエアコンや換気扇もしっかりと掃除します。また、整理整頓も得意で身の回りは常に整理されています。掃除や整理整頓の経験から集中力だけでなく、物を丁寧に扱う意識が身に付きました」

情報収集

情報収集を特技とする場合はなぜ得意だと思うのか、具体的な根拠を挙げるようにしましょう。仕事で活かせるポイントを挙げることもおすすめです。

例文

「私は情報収集が得意です。気になる事柄があればインターネットを中心に情報を集めるのですが、検索のコツやポイントをおさえて短時間で周囲より多くのソースを見つけられます。入社後は、この特技をマーケティングに活かしたいと考えています」

早起き

早起きを特技とする人は、朝の時間をどのようなことに充てているのかを伝えると良いでしょう。また、早起きが習慣化されていることで「遅刻の心配がない」と印象付けることもできます。

例文

「朝の時間を利用し読書や運動をしています。入社後も早起きを習慣化しスキルアップのため勉強に充てたいです」

料理やお菓子作り

料理やお菓子作りでは、マルチタスク能力や探求心など、仕事で活かせるスキルが身に付くことも。料理やお菓子作りを特技とする場合は、身に付いたスキルと仕事を関連付けて伝えるのがおすすめです。

例文

「栄養バランスを考えて毎日自炊するようにしています。入社後は料理で得た探求心や段取り力を、業務に活かしていきたいと思います」

特技は応募先企業に合わせて選ぶのがおすすめです。また、あらゆる業種に対応できる特技を選んでも良いでしょう。

企業や社風によっては、個性的な特技がアピールポイントになることもあります。ほかの人と被らない特技で面接官にアピールしたい方は「面白い特技の探し方は?面接で使えるおすすめ25選や好印象な伝え方を解説」のコラムも参考になるでしょう。

ギャップのある特技は印象に残りやすい

「こう見えて実は△△が特技です」といえるようなギャップのある特技は、面接官の印象に残りやすいでしょう。面接官は一日に何人もの応募者と面接するため、ほかの応募者との差別化が大切になることも。印象に残りやすいよう、特技に意外性を持たせるのも一つの手です。
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面接で避けるべき特技と回答

特技が直接選考結果に影響することは基本的にないものの、回答によっては評価が下がることもあるので注意しましょう。特技の質問でやってはいけない4つの回答を解説します。

嘘をつく

自分を良く見せたいからといって、嘘を伝えるのは避けましょう。その場しのぎの嘘をついても、面接官に深掘りされればすぐに見抜かれます。仮に面接で見抜かれなくても、入社後に嘘が分かってしまう恐れもあるでしょう。信用を失うことになるため、嘘や話を盛るのは避けるようにしてください。

マイナスイメージのある特技を選ぶ

下記のようなものはマイナスイメージになりやすいので、選ばないほうが良いでしょう。

  • ・競馬やパチンコなどのギャンブル
    ・飲酒
    ・政治や宗教など考え方に差が出るもの
    ・転売やハッキングなど犯罪を連想させるもの

面接の場に適さない話題について話すと、企業が「採用しても大丈夫なのか」と不安に感じる恐れがあります。面接官にどう受け取られるか分からないので、ネガティブな印象を与えそうなものは選ばないようにしましょう。

自分に負荷がかかる特技を選ぶ

クレーム対応や徹夜など、自分にとって負荷がかかるような特技もおすすめできません。面接官は人柄を見ているので、ストレス耐性をアピールしても逆効果になります。徹夜が得意だと伝えると、「自己管理ができない人だ」と判断されることもあるでしょう。あなたが興味のあることや明るい話題でアピールするようにしてください。

「特にありません」と答える

特技がないからといって、「特にありません」と答えるのも避けましょう。「ない」と答えてしまうと、意欲のなさやネガティブな印象を面接官に与えてしまう恐れがあります。アピールチャンスになる質問なので、事前に探して面接対策をしておきましょう。

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「趣味・特技がない」と悩んだ場合の対処法は?

趣味や特技がないと悩んだときは「身近な人に聞いてみる」「自身の生活を振り返ってみる」「これまでの経験を振り返ってみる」などの対処法を試してみてください。以下ではそれぞれの対処法を詳しく解説しています。

身近な人に聞いてみる

自分のことがよく分からなかったり、回答に自信がなかったりするのであれば、ぜひ身近な人に客観的な意見を求めてみましょう。自分では「特技と言えるほどのことではない」と感じていても、周囲の人からすると、「立派な特技」ということも。「自分に自信が持てない」とお悩みの方には、特におすすめです。

自身の生活を振り返ってみる

趣味や特技は、日々の生活の中に隠れているもの。前述したように日々の行動が特技になることもありえます。ぜひ、自身の生活を振り返ってみましょう。毎朝何時に起きて、何をしているのか、どんなことをするときに「楽しい」と感じるのか、丁寧にメモしていくと、アピールポイントが見つかることもあります。

これまでの経験を振り返ってみる

これまでの経験を振り返ってみるのも効果的です。熱中したことや頑張っていたことがあれば、就活でアピールポイントにならないか考えてみてください。成功体験を得たり、評価や感謝をされたりしたものから選んでも良いでしょう。

どうしても趣味・特技が見つからない場合は、「今△△に興味を持っていて、今後特技にしていきたいと考えている」と伝えるのもおすすめです。実際に今取り組んでいる内容もあわせて伝えることで、説得力のある回答になるでしょう。

「趣味・特技がない」と悩んでいる場合も、視点を変えれば案外簡単に見つかることも。まずは、自分が生活する中でルーティンにしていること、好きなことを整理してみてください。

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面接に不安のある方はエージェントの利用がおすすめ

どうしても特技が見つからないときは、就活のプロに相談するのがおすすめです。エージェントを利用してアドバイザーと面談を行ってみましょう。これまでの経験や人柄、日々の過ごし方を丁寧にヒアリングしてくれるので、自分では気付けない特技や強みが見つかるきっかけになるはずです。

就活・転職エージェントのハタラクティブでは、若年層を中心に就職支援を行っています。これから正社員を目指したいフリーターの方、就職・転職活動が初めての大学中退や第二新卒の方などに向け、ご希望に合わせて幅広い正社員求人をご紹介します。一人ひとりの考えや適性を見極めて求人をご提案するため、「やりたいことが分からない」という方も安心です。

また、ハタラクティブでは、紹介した求人に合わせた面接対策や履歴書の書き方などのフォローを行っています。求職者一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーが付き、強みや特技を引き出す自己分析を一緒に行うことが可能です。サービスはすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。

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面接や特技に関するFAQ

ここでは、面接や特技にまつわる疑問をQ&A形式でお答えしていきます。

特技の内容は評価対象になる?

特技の内容そのものは評価対象になりません。面接官は質問によって応募者の人柄や適性を見ているので、重要なのは特技をアピールポイントにつなげられるかどうかです。ただし、ギャンブルや犯罪を連想させるものなど、ネガティブな印象を与える特技は評価を下げる恐れがあります。このコラムの「面接で避けるべき特技と回答」でも解説してるので、チェックしておきましょう。

バイトや就活の面接で特技がない場合は嘘でもいい?

嘘をつくのは避けましょう。面接官に深掘りされれば矛盾が生じて、すぐに見抜かれてしまう可能性があります。特技は特別なものでなくても良いので、正直に答えるようにしてください。

面接で特技を披露することはありますか?

面接官に了解を得れば披露できる可能性がありますが、一般的には面接では口頭で伝えるのみとなるでしょう。「披露しないと伝わりにくい」「言葉で伝えるのが難しい」という方は、このコラムの「面接で特技を聞かれたときの答え方」を参考に、理解してもらいやすい伝え方を心掛けてみてください。

履歴書に書ける特技がない場合はどうすれば良い?

履歴書に書けるものがなくても、空欄や「特になし」と記載するのは避けるようにしてください。趣味・特技はアピールポイントになる項目です。あなたが好きなことや人より得意なことなどの中から、仕事に役立ちそうなものを選んで書いていきましょう。
特技の見つけ方や履歴書への書き方については、「履歴書の特技欄の書き方は?趣味との違いや特にないときの対処法」のコラムも参考になります。
ハタラクティブでは、サポートの一貫として履歴書を書くポイントの解説や添削も行います。自信を持って就活や転職活動に臨むために、ぜひご相談ください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
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