最終面接の倍率は高い?注意点や合格率アップの方法をご紹介

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この記事のまとめ

  • 最終面接は顔合わせではなく選考なので、倍率は低いとは限らない
  • 最終面接の倍率は選考時期や面接回数、採用予定人数によって異なる
  • 最終面接の合格基準は「将来的に貢献できるか」「ずっと働いてくれそうか」などがある
  • 最終面接では倍率を気にしすぎず、選考対策に集中すると良い

最終面接まで来たら、候補者は絞られていて倍率は低く、合格率は高いと思う人もいるでしょう。しかし、最終面接にもいくつかの合格基準があり、倍率も低いとは限らないようです。倍率は採用時期や面接の回数によっても異なるので、安心したり気を抜いたりせずに最後まで万全な対策を取りましょう。最終面接に合格するためのポイントも解説します。

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最終面接の倍率はどのくらい?

最終面接のはっきりとした倍率は明らかになっていません。最終面接までしっかり選考を行う企業もあれば、入社の意思確認だけで終わらせる企業もあり、最終面接の内容はさまざま。実際、企業の最終面接の倍率はいくつかの要素によって左右されるようです。
最終面接まで来たら、他の候補者たちも優秀である傾向があります。倍率は気にしすぎず、面接対策を最後までしっかり行いましょう。

最終面接の倍率については「これまでの面接とどう違う?最終面接の合格率とは」のコラムでも解説していますので、併せて参考にしてみてください。

最終面接の倍率を左右する3つの要素

最終面接の倍率は、以下の3つの要素に左右されるようです。

1.選考時期

企業の選考は、一年に何度か行うことがあります。一般的に、一度目の選考は内定辞退を考慮して多めに内定を出す傾向があるようです。しかし、二度目の選考では内定を出す数はぐっと減り、三度目ともなると一、二名程度なので倍率は上がっていきます。選考時期によって倍率はまったく違うことを念頭に置いておくと良いでしょう

2.面接回数

面接回数によっても最終面接の倍率は違うようです。面接回数が多いほど応募者が絞り込まれているので、最終面接の倍率は低くなります。一方、面接回数が少ない場合はそれほど応募者が絞り込まれていないため、最終面接の倍率は高いでしょう。

3.採用予定人数

採用予定人数も倍率に大きく影響します。採用予定人数が多い場合は最終面接で大幅に絞り込まれる可能性は低く、倍率はそれほどでもないでしょう。一方、採用予定人数が少ない場合は企業側が最後まで検討するために多くの候補者を残しているので、最終面接でも倍率は高い可能性があります。

最終面接の4つの合格基準

一般的に、最終面接では「将来性」「マッチ度」「人柄」などが確認されます。これまでの面接を突破してきたからと安心せず、合格基準を改めて確認しておきましょう。

1.将来的に貢献できる人材かどうか

最終面接まで残る人はそれまでの面接で光るところがあり、期待されている人ばかりです。そういった優秀な人たちから、本当に企業に貢献できる人材を見極めるのが最終面接の主な目的。これまでの面接官は採用担当者でしたが、最終面接の面接官は役員など企業の経営を動かす人たちです。経営に直接関わる人たちによって、企業に将来的に貢献できるのかどうか改めて判断される場といえるでしょう。

2.企業方針とミスマッチがないか

企業方針とミスマッチがないかも重要な点。どんなに優秀な人材でも、企業方針と応募者が仕事に求めるものが違っていれば、採用しても早期退職してしまう可能性が高いからです。そのため、応募者が企業方針と合っているかを経営陣の目で厳しく判断する必要があるようです。

3.今までの面接で話したことと矛盾がないか

今までの面接で話した志望動機や自己PRと矛盾がないかという点もチェックポイントです。最終面接の面接官は、これまでの面接の資料と照らし合わせながら応募者の話を聞きます。今までの主張と話の内容が違っていればどれが本当なのか分からず、説得力が落ちてしまうでしょう。
他にアピールしたいことがあったとしても、今まで話した内容を変えずに面接に臨むのをおすすめします

4.ずっと企業で働いてくれそうか

大事な基準として、応募者がずっと企業で働いてくれそうかという点もあります。優秀な人材は、入社して数年後には退職してしまうことがあるからです。応募者には将来企業の戦力になってもらいたいので、企業は長期的に残ってくれる人を採用したいと思っています。
企業でずっと働いてくれそうな印象を与えるには、将来のビジョンを聞かれたときの答え方がポイント。2、3年といった短い期間でなく、10年20年といった長期的なビジョンを想定して答えましょう。そうすることで、応募先企業での将来を見据えているという印象を与えます。

企業の欲しい人材について正しく理解していれば、どんなに倍率の高い最終面接でも合格の可能性はあります。倍率を気にしすぎず、企業研究を改めて行い、志望動機や自己PRのブラッシュアップに集中しましょう

気を抜くと危険!最終面接ではココが見られている」のコラムでは、最終面接でチェックされるポイントについて解説しています。併せてご覧ください。

最終面接の合格率をアップさせる方法

最終面接の合格率をアップさせるには、自分が企業に合う人材であることをアピールしてください。
先述したように、最終面接で見られる点は応募者が本当に企業に貢献してくれるかどうかです。そのため、自分が応募先企業に合っている人材であることを明確に示すと、印象が非常に良くなります。最終面接前には、今一度自分の自己PRを見直してブラッシュアップさせましょう。
また、仕事に対して熱意がある、入社意欲があることも伝えます。
企業は、できるだけ内定辞退しない人を採用したいと考えています。そのときにチェックされるのが入社意欲。入社意欲をいかにアピールできるかで他の候補者と差がつくでしょう

最終面接の結果を待っている方には「最終面接の結果待ちがつらい!連絡が遅れる原因と対処法」のコラムも参考になるでしょう。

最終面接で他の候補者と差をつける5つのポイント

最終面接で他の候補者と差をつけるには、質問を想定して回答を準備するのがポイント。また、最終面接では企業情報や経営陣についての質問も想定されます。売上高や歴史、経営陣の名前なども確認しておきましょう。ここでは、最終面接前に行うべき対策をまとめました。

1.聞かれそうな質問を押さえておく

最終面接でよく聞かれる質問の例は、以下のとおりです。

・将来携わりたい仕事
・応募先企業に対する知識
・どういった貢献をしたいか
・どう成長していきたいか

以上の内容は、これまでの選考対策で答えを用意しているでしょう。最終面接ではさらに一歩踏み込んだ質問が予測できるので、より詳しく説得力を持たせるために、回答を念入りにシミュレーションしておいてください。

2.どんな逆質問をするか考えておく

逆質問は、他の応募者に差をつけやすいポイント。逆質問によって、企業の業務に対する理解度や企業の将来を見据えた思考ができていることをアピールできるからです。最終面接前には業界の傾向や企業に関係しそうなニュースをチェックし、より入社熱意や意欲が伝わりやすい逆質問を考えておきましょう。

3.企業の情報をおさらいする

「応募先企業について知っていることを教えてください」といった質問があります。内容はどんなことでも構いませんが、自由度が高いだけに難しい質問でしょう。できればパンフレットですぐ分かるような内容でなく、細かいところまでよく見ていると思わせるようなものがおすすめです。これまでの選考対策で調べた企業情報にくわえて、さらに細かいところまでチェックしておきましょう。

4.企業の社長や役員などの情報をチェックしておく

最終面接では社長や役員といった経営陣が面接官を務めるので、どういう人物なのかあらかじめ調べておきましょう。Webサイトやパンフレットに経歴や写真が載っていることも多いので、さっと見て顔と名前を確認しておくのがおすすめです。

5.面接後にお礼のメールを送る

面接後のお礼メールは必須ではありません。しかし、自由だからこそメールを送ると気遣いができることを示せます。さりげない気遣いが好印象を与えて採用につながることもあるので、面接後はメールを送ると良いでしょう。お礼メールについては「お礼メールで気をつけるべきポイントを押さえておこう!」でご確認ください。

最終面接で落ちてしまう人の4つの対策

最終面接で落ちてしまう人は、アピール不足や自信のなさが見受けられます。以下を参考に、面接を振り返って自分の弱点を確認し、改善に努めましょう。

1.第一志望を強調する

前述したように、最終面接では志望度強調するのが大事です。最終面接で落ちてしまう人は、「内定を出しても他の企業に行くのでは」と思われている可能性があります。自分の企業選びの軸が応募先企業とどう合っているのかを論理的に説明し、なぜその企業でなければならないかを強調しましょう

2.アピールポイントを絞る

アピールポイントは、一つ二つに絞ったほうが効果的です。たくさんアピールポイントがあったほうが優秀に感じるかもしれませんが、アピールポイントが多いと、一つの長所の印象が薄くなり説得力に欠けてしまいます。アピールポイントを絞ってそのエピソードを充実させたほうが、結果的に説得力を持つでしょう

3.その企業ならではのエピソードを添える

志望動機に使うエピソードは、その企業に関係することが効果的です。他社でも言える内容だと、志望度や入社意欲に欠けてしまい十分なアピールにならないことも。いかにその企業に魅力を感じたかを実体験で説明できれば、強力なアピールになります。最終面接に臨む前に、少し考えてみると良いでしょう。

4.堂々と面接に臨む

最終面接は非常に緊張するものですが、堂々とした態度で臨んでください。
自信がなさそうな態度は、どんなに優秀な人でも説得力に欠けてしまうもの。堂々とした態度は、しっかりした頼もしい印象を与えます。また、プレッシャーに強い印象も与えられるので、仕事ができそうな人という評価を得られるでしょう。

最終面接の対策に悩んだら第三者の力を借りてみよう

最終面接でどうしても落ちてしまう人は、他の人に意見を求めてみましょう。第三者の視点を取り入れることで、自分では分からなかった弱点に気づくことがあるからです
自分をよく知っている周囲の人への相談も良いですが、就活へのアドバイスや求人紹介を専門としているプロに相談するのがおすすめ。就活のプロは業界や企業の事情に詳しいうえ、豊富な経験からどんな人が最終面接で合格するのか知っているからです。
こういった就活のプロが活躍しているのは、民間企業の就職支援サービスである就職エージェント。運営する企業によって扱う業界や支援対象者が異なるのが特徴で、自分に合ったサービスを選ぶと希望に近い求人を紹介してもらいやすいのがメリットです。就活のプロと一緒に、最終面接合格を目指してみてはいかがでしょうか。

最終面接で落ちてしまうとお悩みの方は、20代向け就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブの強みは、経験豊富な就活アドバイザーによる丁寧なカウンセリングです。あなたのお悩みに寄り添い、どうして最終面接で落ちてしまうのかを一緒に分析してアドバイスを行います。その後、自社の保有する求人のなかからあなたに合ったものを厳選してご紹介。選考中もアドバイスをしたり選考対策を行ったりと、手厚くサポートします。ハタラクティブのご登録、ご利用はすべて無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

最終面接の倍率に関するQ&A

ここでは、最終面接の倍率に関してよくある質問と回答についてまとめました。

最終面接の倍率はどのくらいですか?

最終面接の倍率は面接回数や時期によって違うので一概にいえません。しかし、決して低くないことは念頭に置いておいたほうが良いでしょう。倍率は気にしすぎず、最終面接までに万全な対策を心がけてください。「最終面接まで行ったなら、読んでおきたい攻略法!」のコラムでも最終面接に対する心構えや大事なポイントを解説していますので、併せて参考にしてみてください。

最終面接では応募者のどこが見られますか?

最終面接で見られるのは、「企業に貢献できるか」「企業方針とミスマッチがないか」「今までの面接での回答と矛盾がないか」「ずっと働いてくれそうか」の4点。最終面接の候補者に対しては、基本的な能力ではなく「企業でずっと働いて貢献してくれるかどうか」が合否を分けます。「最終面接での転職希望者の注意点」のコラムではチェックポイントや質問傾向、基本対策など幅広く解説していますので、こちらもお役立てください。

最終面接の合格率を上げる方法はありますか?

最終面接の合格率を上げる方法は「自分がどう貢献できるかを論理的に説明すること」と「熱意を込めて入社意欲をアピールすること」の2点です。「最終面接の合格率を上げるには?」のコラムでは合格率に関することや合格・不合格フラグはあるのかについてもご紹介していますので、併せてご参照下さい。

どうしても最終面接で落ちてしまいます…

どうしても最終面接で落ちてしまうのであれば、第三者にアドバイスをもらうのがおすすめです。自分では分からなかった弱点に気づくきっかけとなるでしょう。ハタラクティブでは専任の就活アドバイザーが、あなたの就活を全面的にバックアップします。面接対策でお悩みの方は、一度ご相談ください。

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