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ISFJ(擁護者)に向いてる仕事・業界を紹介!おすすめの職場や相性は?

公開日2025/02/06

ISFJ(擁護者)に向いてる仕事・業界を紹介!おすすめの職場や相性は?の画像

この記事のまとめ

  • ISFJ(擁護者)は努力家で、忍耐力や協調性を持ち合わせている
  • ISFJ(擁護者)に向いてる仕事は、「ウエディングプランナー」や「総務事務」など
  • 「ブライダル」「教育」業界などは、仕事でISFJ(擁護者)の強みを活かしやすい
  • 「ISFP(冒険家)」は、ISFJ(擁護者)と仕事で相性が合う性格タイプの一つ
気配りができ、人の気持ちを大切にしながら行動するINFJ。勉強熱心な一面もあるので、仕事では目標に向かって努力していくでしょう。
このコラムでは、ISFJの仕事における強みや弱みを紹介しています。ISFJに向いてる仕事や、別の性格タイプとの相性も一覧にして解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  • ISFJ(擁護者)の性格の特徴は?
  • ISFJ(擁護者)の強み弱みは?
  • ISFJ(擁護者)に向いてる仕事の特徴
  • ISFJ(擁護者)に向いてる仕事10選
  • ISFJに向いてる業界5選
  • ISFJ(擁護者)が向いてない仕事の3つの特徴
  • ISFJ(擁護者)の仕事の相性一覧
  • ISFJ(擁護者)の仕事のスタイル
  • 向いてる仕事の見つけ方
  • 性格タイプで仕事を選ぶときの注意点
  • ISFJ(擁護者)に関するよくある質問

ISFJ(擁護者)の性格の特徴は?

ISFJ(擁護者)とは、16Personalities性格診断(16タイプ性格診断)の中にある性格タイプの一つを指します。読み方は「ようごしゃ」です。擁護者タイプと呼ばれていて、優しい心の持ち主で相手のために尽くす傾向にあり、勉強熱心で努力家な一面も持ち合わせています。ISFJにはどのような特徴があるのか詳しく解説していくので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ISFJの特徴

ISFJは人の気持ちや意見を尊重して、自分より相手を優先するタイプです。協調性があるため、常に周囲の雰囲気を意識して気を配ります。ISFJの優しさや、相手を大切にする姿勢が周囲に評価され、人から好かれやすいでしょう。仕事ではプロジェクトのメンバーにISFJがいると、チームの雰囲気も自然と和み、チームワークも高まる可能性があります。

また、ISFJは勤勉で計画を立てながら物事に取り組むのも得意です。地道に勉強して継続するのを大変だと感じない傾向にあるので、ひたむきに学習しながら知識やスキルを着実に身につけていくでしょう。さらに、ISFJは努力家で、ストレス耐性や忍耐力も持ち合わせています。目標に向かい諦めずに努力して、最後までやり遂げる力があるため、仕事をするうえでもその強さを発揮しながら活躍できるでしょう。
ESFJの性格の特徴や強み、相性などを知りたい方は「ISFJ(擁護者)の性格は?相性や向いてる仕事を解説!」を参考にしてください。

ISFJは何の略?

ISFJとは、性格指標における観点を4つに分けて組み合わせ、該当する観点のアルファベットの頭文字を繋げた表現です。性格指標の型は16種類あり、4つの指標と2つのタイプを組み合わせて型が決まります。ISFJの性格指標は以下のとおりです。
  • ・興味/関心の方向:内向型(I)
    ・物事の見方:観察型(S)
    ・判断の仕方:感情型(F)
    ・物事への姿勢:判断型(J)
※観察型(obServant)は感覚型(Sensing)と呼ばれることもあります
物事に対して自主的な行動を表す内向型(I)、自分の経験や具体的なデータを重視して現実的に考えたうえで行動していく観察型(S)、人の気持ちを大切にして寄り添う感情型(F)、計画を立てて行動していく判断型(J)を組み合わせて「ISFJ(擁護者)」タイプと呼ばれています。

ISFJ(擁護者)の強み弱みは?

ここでは、ISFJ(擁護者)の強みと弱みを解説していきます。どのような強みと弱みがISFJにはあるのか、以下でそれぞれ確認してみてください。

ISFJの仕事における強み

ISFJは、知識を身につけるために努力を惜しまず勉強するタイプです。忍耐力もあり、集団で活動する際は協調性を持ちながら行動できるでしょう。以下で、ISFJの仕事における強みについて詳しく解説します。

忍耐力がある

ISFJは課題に直面しても諦めず、最後までやり遂げる忍耐力や強さを持っています。ストレスを感じるような環境でも、ISFJは目標を達成するために途中で物事を投げ出すことはないでしょう。
また、ISFJは人のサポートをするのが得意です。仕事で周囲の人に手助けを頼まれた場合、責任感を持ちながら積極的に取り組んでいくでしょう。ISFJの誠実な姿勢が評価され、人からの信頼も得やすいと考えられます。

勤勉で努力家

ISFJは勤勉で、コツコツと努力を積み重ねることができるタイプです。自分が関心を抱いた物事に対して、情熱的に取り組んでいくでしょう。ISFJは努力や継続を苦と思わない傾向にあるので、着実にスキルを身につけていけるようです。
仕事においてもISFJの勤勉な姿勢は評価されやすいでしょう。知識やスキルを身につけることで、仕事に貢献したり誰かのサポートをするときに役立てたりできるため、ISFJにとってやりがいや自信に繋がる可能性があります。

協調性を持って行動できる

ISFJは協調性を持っているため、常に人の気持ちを考えながら行動できます。仕事では、周囲の人が抱く感情や意見にアンテナを張って気を配り、チームワークを高めるために貢献していくでしょう。ISFJの思いやりに溢れた姿勢は、場の雰囲気を和ませるのに役立ちます。そのため、プレッシャーのかかる状況になった場合も、ISFJのおかげでチームの雰囲気が和らぎ、結束力が生まれる可能性もあるでしょう。

ISFJあるある?男性も女性もモテる?

ISFJは人思いで、相手の気持ちを尊重しながら行動できるタイプです。場の雰囲気を和ませるのも得意で、周囲の人から好かれやすいでしょう。また、ISFJは自分より相手の気持ちを優先して尊重するので、一緒に過ごして心地よいと思われる可能性があります。ISFJは人に寄り添いサポートするのが得意なため、持ち前の優しさが周囲に評価されて「ISFJはモテる」と言われる場合もあるでしょう。

ISFJの仕事における弱み

人思いで優しい性格の持ち主であるISFJは、自分より相手を優先させるので、意見があっても発言せず我慢してしまう傾向にあります。以下でISFJの仕事における弱みについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

相手を優先しがち

ISFJは協調性を持って行動できる強みがある一方、自分より相手を優先し過ぎる傾向が見られます。相手のためを思って行動したいがゆえに、人のサポートを積極的に行って、自分のことは後回しにしてしまうこともあるでしょう。自分の感情に目を向けない状況のまま行動し続けると、知らないうちにストレスや疲れが溜まる可能性も。
やりたい仕事があるときや業務が忙しいときは、自分のタスクを優先させ、人からのお願いを断る選択もときには大切です。

変化が苦手

ISFJは決められたルールや、自分の経験に従って物事の判断や行動をしたいと考えるタイプです。物事に対して計画的に取り組むので、イレギュラーな状況に苦手意識を持ちやすい傾向にあります。そのため、仕事においてこれまでのやり方やマイルールを重視し過ぎると、それが原因でチームワークに影響を及ぼしてしまう可能性も。環境が変化したり新しいルールが導入されたりした場合、柔軟に受け入れる姿勢を持つことも大切です。

自分の意見を言わず我慢してしまう

ISFJは人の気持ちを大切にしていて、「誰も傷つけたくない」といった考えも持ち合わせています。自分の意見で場が乱れたり、誰か傷つく人がいたりするのではと懸念し、意見があっても言わずに我慢してしまう傾向にあるでしょう。我慢が続くとストレスが溜まり、心身に影響を及ぼす恐れもあります。また、ISFJの意見がきっかけで新しいアイデアが生まれる、チームの意見がまとまる可能性もあるので、我慢し過ぎず自分の意見を伝えるよう心掛けてみてください。

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ISFJ(擁護者)に向いてる仕事の特徴

人のためにサポートする仕事やルールを守って取り組む仕事は、ISFJ(擁護者)に向いてる可能性があるでしょう。ここでは、ISFJに向いてる仕事の特徴について詳しく紹介していきます。

人のために支援するのがメインの仕事

ISFJは人のサポートをするのが好きで、誰かの役に立てることに喜びを感じやすいでしょう。自分より相手を優先して行動する性格タイプのため、人を支援するのがメインの仕事に就けば、やりがいを感じながら働ける可能性があります。

たとえば、ISFJが人を支援するのがメインの仕事に就いた場合、相手を気遣いながらきめ細やかなサポートができるでしょう。また、ISFJは人の感情に敏感で、周囲の変化にも気づきやすい傾向が見られます。周囲に気を配りつつ、場の雰囲気を和やかにするのはISFJの強みの一つです。そのため、ISFJからサポートを受ける人や、一緒に仕事をする仲間など、関わる人たちから好かれやすいでしょう。

決められたルールを守って行う仕事

ISFJはルールや規則を重視して行動する傾向が見られます。仕事では自分に裁量権があり自由な側面を持つ仕事より、決められたルールに従って業務を進める仕事のほうが働きやすいと感じるでしょう。
ルールを守る仕事では、マニュアルが完備されていたり、タスク完了までの期日が厳格に決まっていたりする場合もあります。ISFJはルールに従い仕事に取り組みたいと考える性格タイプです。期日に向け、計画を立てながら仕事に取り組んでいくでしょう。

また、ISFJは任された仕事の期日を守り、正確に業務をこなしていきます。上司や周囲の信頼も得やすく、さまざまな仕事を任せてもらえる可能性があるでしょう。

目標達成に向けてタスクがはっきりしている仕事

ISFJは目標に向かい、コツコツと取り組んでいくのが得意なタイプです。タスクがはっきりしている仕事では、割り振られた業務を計画どおりにこなすため熱心に取り組むでしょう。何をすべきか明確な状況だと、自分のやるべきことを理解しやすいため、ISFJはストレスを感じずに仕事ができるようです。

目標に向かいチームで協力しながら業務を進めていく環境においては、ISFJの細かい部分まで気を配る注意力が役に立つ可能性も。ほかの人が気づかないような変化や異変を発見できるため、チームのメンバーはISFJを信頼して安心しながら仕事に取り組んでいけます。チームの結束力も高まるので、目標達成に向けて順調に進んでいけるでしょう。

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ISFJ(擁護者)に向いてる仕事10選

ISFJに向いてる仕事としては、人のサポートをしたり尽くしたりする職業がおすすめです。ここでは、ISFJに向いてる仕事の一例を紹介していきます。職業の詳細をわかりやすく表にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

1.総務事務

ISFJの人のためにサポートしたい思いは、総務事務の仕事で役に立つでしょう。総務事務とは、文書の管理や来客対応、社内設備の管理など、幅広い業務に携わる仕事です。縁の下の力持ちとして、社員が快適に働けるようサポートしていきます。ISFJは協調性が高く、人のサポートをするのに長けているため、総務事務では持ち前の強みを活かして活躍していけるでしょう。
総務事務は部署を問わず、社内で働く人たちと関わりながら仕事をします。ISFJは人の感情に気を配り、場の雰囲気を和ませるのを得意とするため、関わる人たちからも好かれやすいと考えられます。

平均年収4,934,000円
必要なスキル・コミュニケーションスキル
・スケジュール管理能力
・奉仕の精神
関連資格・日商簿記
・マイナンバー実務検定
・第一種/第二種衛生管理者
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
総務事務の仕事に就くには・求人票やWebサイトで募集している総務事務の求人に応募

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「総務事務」

「総務の仕事内容は?やりがいや向いている人の特徴なども解説!」のコラムでは、総務の仕事におけるやりがいや、向いている人の特徴について詳しく解説しています。気になる方はあわせてご覧ください。

2.経理事務

ISFJはルールに従い、正確に仕事をこなしていきます。正確さを求められる経理事務の仕事では、強みを発揮しやすいでしょう。経理事務とは、会社のお金に関する流れを管理したり記録したりする仕事です。抜けや漏れのないように、細部まで気を配る注意力が必要とされます。ISFJはルールに従いながら間違いのないよう仕事に取り組んでいくため、経理事務では強みを発揮しやすいでしょう。
また、経理事務の仕事では、経理に関する専門知識も求められます。ISFJは勤勉で努力家なタイプなので、コツコツと学習を続けて知識を身につけていくでしょう。

平均年収4,846,000円
必要なスキル・正確さとスピード
・粘り強さ
・細部までの注意力
関連資格・日商簿記
・簿記能力検定
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
経理事務の仕事に就くには・商業系の高校を卒業して経理に就職
・専門学校や大学で専門知識を身につけて経理に就職
・決算や財務の知識/経験を身につけて就職

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「経理事務」

「経理の仕事内容とは?求められるスキルや向いているタイプについて紹介」のコラムでは、経理の仕事内容をわかりやすく紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

3.アロマセラピスト

ISFJは人の感情や変化に敏感なタイプのため、心と体のバランスを整え施術するアロマセラピストの仕事に向いてる可能性があります。アロマセラピストとは、アロマを使ってお客さまが抱える不調に応じたトリートメントを行い、心と体を癒す仕事です。ISFJは人の感情に敏感で、気持ちに寄り添いながら接することができます。ISFJがアロマセラピストの仕事に就いた場合、人と向き合い気持ちを汲み取りながら活躍していけるでしょう。

平均年収3,943,000円
必要なスキル・共感力
・コミュニケーションスキル
・アロマセラピーやリラクゼーションなどの専門知識
関連資格・アロマテラピー検定
アロマセラピストの仕事に就くには・アロマセラピーに関する専門知識や心身の健康に関する知識などを身につけ、関連施設の求人に応募
・知識や経験を身につけたうえで独立

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「アロマセラピスト」

「セラピストとはどのような仕事?種類や目指す方法をご紹介」のコラムでは、さまざまなセラピストの種類や、セラピストになるために必要な資格などを紹介しています。気になる方はあわせてご覧ください。

4.カウンセラー

カウンセラーの仕事は、ISFJに向いてる職業の一つとして挙げられます。カウンセラーとは医療福祉分野にて、心に悩みを抱えた人に寄り添いサポートする仕事です。抱える悩みは人によってさまざまで、カウンセリングを繰り返しながらサポートをしていきます。ISFJは人の役に立ちサポートしたいと考える傾向にあるため、カウンセラーの仕事は性格タイプの特徴にマッチするでしょう。
ISFJには人の感情に気づき、寄り添う優しさがあります。また、諦めずに物事へ取り組む粘り強さを持つため、持ち前の強みを発揮して活躍していけるでしょう。

平均年収4,593,000円
必要なスキル・コミュニケーションスキル
・粘り強さ
・心理学に関する深い知識
関連資格・臨床心理士
・公認心理師
・精神保健福祉士
カウンセラーの仕事に就くには・大学や大学院で心理学を専攻し、資格を取得して就職
・専門資格を取得して就職

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「カウンセラー(医療福祉分野)」

5.社会福祉士

社会福祉士の仕事は、ISFJの強みを活かしやすいと考えられます。社会福祉士とは、社会福祉に関する知識を活かして相談者の悩みを聞いたり、サポートしたりする仕事です。ソーシャルワーカーと呼ばれることもあります。社会福祉士は相談者をサポートするため、一人ひとりと真剣に向き合い、求めているニーズを聞き出す力が必要です。ISFJは人に寄り添うことに長けているので、強みを活かして働いていけるでしょう。
社会福祉士は人のためにサポートしていく仕事なので、ISFJはやりがいや喜びを感じながら業務に取り組める可能性があります。

平均年収4,258,000円
必要なスキル・コミュニケーションスキル
・使命感や思いやりの精神
・社会福祉に関する深い知識
関連資格・認定社会福祉士
・社会福祉士
・精神保健福祉士
・社会福祉主事任用資格
・社会福祉主事資格
社会福祉士の仕事に就くには・福祉系の大学や専門学校を卒業して、病院や社会福祉施設などに入職
・福祉系の大学や専門学校を卒業して、公務員試験に合格のうえ福祉事務所に入職

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「福祉ソーシャルワーカー」

6.教師

教師の仕事は、ISFJに向いてる可能性があります。教師とは教育機関に所属して、生徒に対して学習指導や生活指導などを行う仕事です。各教科の専門知識や教育に関する理解のほか、さまざま人と関わりを持つためコミュニケーションスキルも求められます。ISFJは人の感情に敏感で、人のサポートをして役に立ちたいと考える傾向にあるため、教師として働いた場合は特徴や強みを発揮しやすいでしょう。
ISFJの持つ優しさや、周囲に気を配り場を和ませる姿勢が評価され、人望の厚い教師として活躍できると考えられます。

平均年収6,606,000円
必要なスキル・教育全体への理解
・各教科の専門的な知識
・コミュニケーションスキルや指導力
関連資格・小学校教諭免許(専修/1種/2種)
・中学校教諭免許(専修/1種/2種)
教師の仕事に就くには・大学等で所定の単位を取得して、教員採用試験に合格

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「小学校教員」

7.公務員

ISFJが持つ奉仕の精神を活かしやすいため、公務員の仕事は向いてる可能性があります。公務員は社会や市民の生活のために働く仕事で、行政を通じて貢献する職業です。公務員には、内閣府や最高裁判所などで働く国家公務員と、全国の地方自治体にある役所で働く地方公務員が存在します。
なお、公務員の仕事は営利を目的としていません。社会や市民に対して、奉仕の精神を持ちながら仕事に取り組んでいきます。仕事では行政に関する幅広い知識が求められるため、ISFJの勤勉で努力家な強みを発揮して働いていけるでしょう。

平均年収4,783,000円
必要なスキル・行政分野に関する関心
・奉仕の精神
・公正で中立的な視点
関連資格・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
・ITパスポート・日商簿記
公務員の仕事に就くには・新卒で国家公務員採用試験に合格して入職(社会人の場合も同様)
・新卒で都道府県市区町村職員採用試験に合格して入職(社会人の場合も同様)

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「国家公務員(行政事務)」「地方公務員(行政事務)」

公務員について詳しく知りたい方は、「公務員とはどんな職業?転職を目指す前に知っておくべきこと」のコラムも参考にしてみてください。

8.図書館司書

ISFJタイプに該当し、本が好きな方は図書館司書の仕事が向いてる可能性があります。図書館司書とは、図書館で働く専門職です。図書館の窓口で本の貸し出しを行ったり、イベントを企画して開催したりするなど、携わる業務は多岐にわたります。本に関する興味や知的好奇心が求められるため、ISFJの持つ勤勉で努力家な強みが活かせるでしょう。
図書館では、幅広い年代の人たちと関わる機会があるので、コミュニケーションスキルも必要です。ISFJは利用者のニーズを把握しつつ仕事に取り組み、やりがいを感じながら働いていけるでしょう。

平均年収5,514,000円
必要なスキル・コミュニケーションスキル
・知的好奇心
・記憶力
関連資格・司書
・司書教諭
図書館司書の仕事に就くには・大学で司書資格の取得に必要な単位を取得するか、司書講習を受講して資格を取得して就職
・公務員の行政職試験に合格して図書館に配属

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「図書館司書」

「図書館司書の仕事内容を解説!やりがいや就職先も紹介」のコラムでは、図書館司書の仕事内容や仕事に就く方法についてわかりやすく紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

9.ウエディングプランナー

人のサポートをするのが好きなISFJには、ウエディングプランナーの仕事も向いてる職業として挙げられます。ウエディングプランナーとは、結婚式の開催を予定するお客さまの相談に乗り、費用の見積もりや式の段取り、企画などを提案して総合的にサポートする仕事です。ブライダルコーディネーターやウエディングプロデューサーと呼ばれることもあります。
お客さまにとって特別なイベントを成功させるため、ニーズを汲み取りサポートする力が必要です。ISFJは人の感情に敏感なので、ウエディングプランナーとして働いた場合、ニーズを汲み取りつつ最適なプランを提案していける可能性があるでしょう。

平均年収3,943,000円
必要なスキル・コミュニケーションスキル
・奉仕の精神
・企画力やプレゼンテーション能力
関連資格・ブライダルコーディネーター技能士
ウエディングプランナーの仕事に就くには・高校や大学などを卒業後、新卒で結婚式場やホテルに就職
・求人票やWebサイトから応募して、結婚式場やホテルに就職

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「ブライダルコーディネーター」

「ウェディングプランナーの仕事とは?将来性や必要なスキルについて解説」のコラムでは、ウエディングプランナーの仕事内容とあわせてやりがいや将来性について解説しています。気になる方は参考にしてみてください。

10.学芸員

ISFJの細かい部分まで気を配れる注意力は、学芸員の仕事に向いてる可能性があります。学芸員とは、博物館で資料の収集や展示、保管、調査研究などを行う仕事です。歴史や芸術、自然科学などの分野に携わるため、幅広い知識や知的好奇心が求められるでしょう。
仕事では貴重な資料を扱う場合もあるので、細かい部分まで気を配る必要があります。そのため、ISFJの持つ注意力を活かしやすいでしょう。また、業務に関する幅広い知識を身につけるため、ISFJの勤勉で努力家な一面も役に立つと考えられます。

平均年収5,514,000円
必要なスキル・研究能力
・知的好奇心
・計画性やスケジュール管理能力
関連資格・学芸員
学芸員の仕事に就くには・大学や大学院で博物館に関する科目の単位を履修のうえ資格を取得し、博物館に入職

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「学芸員」
参照元
職業情報提供サイト(日本版O‐NET)job tag
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ISFJに向いてる業界5選

ISFJには結婚式を包括的にサポートする「ブライダル業界」や、人の成長に携われる「教育業界」のような業界が向いてる可能性があるでしょう。ここでは、ISFJに向いてる業界の一例を紹介しているので、仕事探しをするときの参考としてご覧ください。

1.ブライダル業界

ブライダル業界は、ISFJに向いてる業界の一つとして挙げられます。ブライダル業界は、結婚に関わるサービスを提供する業界です。ブライダル業界には、主に以下のような仕事があります。

  • ・ウエディングプランナー
  • ・ドレスコーディネーター
  • ・フラワーコーディネーター

ブライダル業界ではお客さまの希望を叶えるため、真摯に向き合う姿勢やアイデアを提案する発想力が求められるでしょう。ISFJは人の役に立ちたいと考える性格タイプです。ブライダル業界で働いた場合、お客さまのために親身な姿勢で寄り添い、満足のいくサービスを提供できるように尽力していくでしょう。
「ブライダル業界の仕事」のコラムでは、ブライダル業界の具体的な職種や将来性について詳しく解説しています。こちらもぜひご一読ください。

2.教育業界

ISFJは人に寄り添い、役に立ちたいと考えるタイプです。ISFJの特徴にマッチするため、教育業界は向いてる可能性があります。教育業界は、教育機関で生徒に指導したり関連企業で教材の制作や販売をしたりする業界です。教育業界には主に以下の種類があります。

  • ・小中高等学校の教師
  • ・塾や予備校などの指導者
  • ・教材の出版/販売を提供する企業
  • ・リスキリングの支援を行う企業

ISFJが教育機関に所属し、教師として働けば、生徒と向き合いながら学習指導ができるでしょう。ISFJは感情の変化にも敏感なので、生徒の気持ちを汲み取りながら一人ひとりに寄り添い、信頼関係を築けると考えられます。塾や予備校で指導する場合も、強みを発揮して活躍できるでしょう。
「教育業界の仕事」のコラムでは、教育業界の将来性やメリットなどについてわかりやすく紹介しています。気になる方はあわせてご覧ください。

3.医療・福祉業界

ISFJには奉仕の精神があり、人のサポートをしたいと考えるタイプなので、医療・福祉業界は向いてる業界として挙げられるでしょう。医療・福祉業界とは、医療機関や介護施設などで患者や介護が必要な方に向けて、サポートをしたりサービスを提供したりする業界です。医療・福祉業界には、主に以下の種類があります。

  • ・医療機関に勤める医療従事者
  • ・介護施設に勤める介護従事者
  • ・医療や介護に関するサービスを提供する企業

ISFJが医療・福祉業界に就いた場合、奉仕の精神を発揮しながら、さまざまな人の役に立てるよう積極的にサポートしていくでしょう。また、ISFJは人の気持ちに寄り添い、場の雰囲気を和ませる力を持っています。医療・福祉業界では人の心をケアする場面もあるので、強みを発揮しつつやりがいを感じて働けるでしょう。
「医療業界の仕事」のコラムでは、医療業界の代表的な職種や必要なスキルなどについて紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

4.官公庁

ISFJは人に奉仕するのを好むため、官公庁の仕事に向いてる可能性があります。官公庁は国や地方自治体にある役所の総称で、内閣府や最高裁判所や、税務署、日本銀行なども含まれます。官公庁の仕事は以下のとおりです。

  • ・国家公務員
  • ・地方公務員

公務員は営利を目的とせず、社会全体や市民の生活を支えるために働く職業を指します。仕事では、責任感や誠実さが求められるでしょう。人に寄り添いサポートしたいISFJにとって、公務員の仕事はやりがいや楽しさを感じながら働けると考えられます。
公務員について詳しく知りたい方は、「公務員とはどんな職業?転職を目指す前に知っておくべきこと」のコラムも参考にしてみてください。

5.学術研究/技術・サービス業

ISFJは勉強熱心で、知識を身につけるために努力できるタイプです。学術研究/技術・サービス業に就けば、コツコツと努力しながら活躍していけると考えられます。学術研究/技術・サービス業における種類の一例は、以下のとおりです。

  • ・自然科学研究所
  • ・社会保険労務士事務所
  • ・税理士事務所

学術研究/技術・サービス業では、仕事をするうえで専門的な知識が必要になるでしょう。ISFJは努力家なので、学習を継続しながら知識を着実に身につける力を持っています。また、注意力もあり、細かい部分まで気を配りながら仕事に取り組めるため、持ち前の強みを活かして活躍できるでしょう。

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ISFJ(擁護者)が向いてない仕事の3つの特徴

ISFJ(擁護者)は、「競争や変化がある」「ハイリスクな側面を持つ」ような仕事は向いてない可能性があります。ここでは、ISTFJに向いてない仕事の特徴を解説していくので、一例として参考にしてみてください。

1.競争や変化のある仕事

ISFJは人と競争するより、協力しながらチームワークで進める仕事を好みます。ルールに従い計画的に行動していきたいと考えるため、競争や変化のある仕事は向いてない可能性があるでしょう。競争や変化のある仕事の一例は以下のとおりです。

  • ・営業
  • ・販売
  • ・飲食店のスタッフ

営業は、会社の売り上げに貢献するために結果を残す必要があります。自分の頑張りがインセンティブとして反映されやすい魅力があるものの、営業成績が評価に繋がるため競争する職業として挙げられるでしょう。販売や飲食店のスタッフで働く場合、ルールやマニュアルにはないイレギュラーな対応が求められる可能性も。ISFJが競争や変化のある仕事に就くと、ストレスが蓄積され疲れてしまう恐れもあるでしょう。

2.ハイリスクな側面がある仕事

ISFJはリスクが起きにくく、安定した環境の中で働ける仕事を好みます。そのため、ハイリスクな側面を持つ仕事はできるだけ避けたいと考える傾向があるでしょう。ハイリスクな側面がある仕事の例には、以下の種類があります。

  • ・起業家
  • ・投資家
  • ・消防士

ISFJは忍耐力があり、仕事に対しても熱心に取り組むタイプです。しかし、ISFJは仕事で起こり得るリスクを想定したうえで行動したいと考えています。起業家や投資家のようなハイリスクな側面を持つ仕事に就くと、ストレスを抱え込みやすいでしょう。

3.事実やデータに基づき判断する仕事

ISFJは人の気持ちに寄り添う性格タイプのため、感覚で物事を判断する側面があります。事実やデータに基づいて物事を判断する仕事は、ISFJには向いてない可能性があるでしょう。事実やデータに基づき判断する仕事の一例は、以下のとおりです。

  • ・研究者
  • ・開発者
  • ・弁護士

事実やデータに基づき判断する仕事では、感情や感覚的な側面を取り入れず、客観的に物事を見て決断していくでしょう。このような仕事に就いた場合、感覚で物事を判断できないため、ISFJは仕事を進めるうえで悩んだりストレスを抱えてしまったりする可能性もあります。

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ISFJ(擁護者)の仕事の相性一覧

ISFJ(擁護者)が、仕事ではほかの性格タイプとどのような相性になっているのか気になる方もいるでしょう。ここでは、ISFJとほかの性格タイプの相性を一覧にして紹介しています。ISFJの仕事の相性について、以下の一覧を参考にしてみてください。

性格タイプ相性相性の特徴
INTJ(建築家)★★★★☆INTJは知識を身につけるのが好きで、積極的に学ぶ姿勢を持つタイプです。INTJは物事を論理的に分析するため、もし仕事でトラブルが発生しても冷静に考えて対処できます。INTJとタッグを組めば、ISFJは安心して仕事に取り組めるでしょう。
INTP(論理学者)★★★☆☆INTPは思考力に長けており、新しいアイデアを考えるのが得意です。仕事では、論理的思考を持つINTPをISFJがサポートすることで、円滑に物事を進められるでしょう。
ENTJ(指揮官)★★★★☆ENTJは課題への取り組みが好きで、戦略的な思考を得意とします。ISFJはENTJのリーダーシップや実行力を、上手にサポートできるでしょう。仕事では信頼できるパートナーになる可能性があります。
ENTP(討論者)★★★☆☆ENTPは頭の回転が速く、臨機応変に対応できるタイプです。ENFPは知識も豊富なため、仕事を進めていくうえでISFJはENFPからさまざまなことを学べるでしょう。
INFJ(提唱者)★★★★☆INFJは本質を見極めるのが得意で、自分とは異なる意見や価値観を受け入れる寛大さを持ち合わせています。また、INFJは仕事に対して情熱を持ち取り組むため、ISFJがきめ細やかなサポートをすることで、良好な関係を築いていけるでしょう。
INFP(仲介者)★★★☆☆INFPは共感力と慈悲深さを持ち合わせています。INFPは創造力があるため、ISFJが思いつかないような考えを生み出すことも。仕事では、さまざまな場面でINFPから学ぶ機会があるでしょう。
ENFJ(主人公)★★★★☆ENFJはリーダーシップがあり、人からの信頼も厚いタイプです。ISFJが仕事で悩んだときは、そっと寄り添い手を差し伸べて助けてくれる可能性があります。ENFJとISFJは、信頼関係を築き手を取り合いながら、目標に向かって進んでいけるでしょう。
ENFP(運動家)★★☆☆☆ENFPは社交的で、人とのつながりを大切にするタイプです。協力しながら仕事を進められるものの、ENFPは悩みを、ISFJはストレスを抱えて溜め込む傾向が見られます。結果として、お互いに疲れてしまう可能性もあるでしょう。
ISTJ(管理者)★★★☆☆ISTJはルールや規律を大切にして行動します。ISTJもISFJも努力家で細かいところにまで気を配れるため、似た者同士といえるでしょう。仕事では、リーダーシップのあるタイプを交えることで、目標に対して進みやすくなる可能性があります。
ISFJ(擁護者)★★☆☆☆同じタイプのため、考え方や価値観が似ています。ISFJは臨機応変な対応が求められる環境に苦手意識を持ちやすいため、ISFJ同士で仕事を進める場合、どのように対応すべきか悩み、苦労する可能性もあるでしょう。
ESTJ(幹部)★★★★☆ESTJはリーダーシップに優れ、責任感を持ちながら物事に取り組むタイプです。ESTJはルールや秩序も大切にする傾向にあるため、信頼関係を築きながら手を取り合い仕事ができるでしょう。
ESFJ(領事)★★★★☆ESFJは正義感があり、秩序やルールを守って行動します。ESTJとISFJは、お互いを理解し合える関係のため、協力しながら円滑に仕事を進めていけるでしょう。
ISTP(巨匠)★★★☆☆ISTPは柔軟な思考を持ち、物事に対して臨機応変に対応できるタイプです。仕事で予期せぬトラブルが発生した際は、冷静に状況を把握して判断できるため、ISFJにとって心強い存在となるでしょう。ただし、ISTPは長期的な計画を立てずに仕事を進める場合があるので、ISFJはISTPに対して価値観が合わないと感じる可能性もあります。
ISFP(冒険家)★★★★★ISFPはコミュニケーションスキルがあり、クリエイティブな一面も持ち合わせています。仕事ではISFJがサポートすることで、ISFPが考えたアイデアを形にできる可能性があります。また、ISFJが困難に直面した際は、ISFPの柔軟な思考や対応で助けてもらえるでしょう。
ESFP(エンターテイナー)★★☆☆☆ESFPは人を楽しませることが好きで、人間関係を大切にするタイプです。ESFPは長期的な計画を立てたり実行したりするのを苦手とするため、仕事では価値観が合わず、ISFJがストレスを抱えてしまう可能性もあるでしょう。
ESTP(起業家)★★★★☆ESTPはリスクを恐れず、積極的に物事へ挑戦していきます。ESFPは洞察力も優れているため、仕事ではISFJがサポートすることで、円滑に業務を進めていけるでしょう。信頼関係を築き、お互いにとって心強い存在となる可能性があります。

ISFJは仕事ができない?

ISFJは勤勉で、目標に向かって努力できるタイプです。仕事でわからないことがあれば、勉強して知識やスキルを身につけ解決していきます。計画を立てるのも得意で、途中で目標を諦めず、達成するまで取り組める粘り強さもあるでしょう。
また、ISFJは「人のために役立ちたい」と考える傾向にあるため、仕事でも積極的に周囲をサポートして組織やチームに貢献します。
ただし、自分に余裕がない状況でも、断らずに仕事をすべて引き受けてしまうと、期日までに自分の仕事が終わらず苦労する恐れも。その結果、ISFJが頼まれて仕事を引き受けた事情を知らない上司や周囲に、「仕事ができないのでは?」と思われてしまう可能性もあります。自分の仕事が終わりそうにないときは、サポートを頼まれても断る姿勢が大切です。
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ISFJ(擁護者)の仕事のスタイル

ここでは、ISFJ(擁護者)の仕事に対する取り組み方に関して紹介していきます。「上司」「同僚」「部下」の3つに分けて解説しているので、ISFJがどのようなスタイルで仕事をする傾向にあるのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ISFJが上司の場合

ISFJが上司として働く場合、部下として働く一人ひとりに目を配りながら、特徴や強みを活かせるようチャンスを与えていくでしょう。ISFJは人のサポートを得意とするタイプのため、部下の質問に対して熱心に答えたり、悩んでいる部下がいれば積極的にフォローしたりする可能性があります。
また、チームワークを大切にしながら仕事に取り組む傾向が見られるので、自分の部下にもチームワークの重要性について教えていくでしょう。ISFJは優しく親しみやすいため、部下に好かれやすい上司になると考えられます。

ISFJが同僚の場合

ISFJが同僚として働く場合、ライバルとしてではなく、目標に向かって手を取り助け合う仲間として相手を見るでしょう。ISFJは常にアンテナを張りながら周囲の感情に気を配る傾向にあり、チームの雰囲気が明るくなるように尽力していくと考えられます。人の役に立とうと行動するISFJの姿を見て、チームの雰囲気も和やかになるでしょう。

ISFJが部下の場合

ISFJが部下として働く場合、誠実な姿勢を見せながら真剣に仕事と向き合い取り組んでいくでしょう。相手のために役立ちたいと考えるので、自分にできることはないかと気を配りながら仕事を進めていきます。ISFJのまじめで人を大切にする姿勢が評価され、周囲の信頼も得やすくなるでしょう。
ただし、ISFJは自分の成果をアピールするのが得意ではないため、昇進のチャンスが巡ってきても謙虚になり過ぎてせっかくの機会を逃してしまう可能性もあります。

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向いてる仕事の見つけ方

ISFJに向いてる仕事を見つけるなら、自己分析や企業研究を行う方法がおすすめです。自己分析では自分の持つ強みや弱み、物事に対する価値観などがわかります。自分自身への理解が深まるため、入社後のギャップが起きにくくなるメリットもあるでしょう。
自己分析のやり方について詳しく知りたい方は、「自己分析とは?実施するメリットや簡単に行う方法をご紹介」のコラムをぜひ参考にしてみてください。

企業研究では、気になる企業に対する理解を深められるメリットがあります。Webサイトや企業のパンフレットのような媒体を利用して、事業内容や理念、求めている人物像などを確認してみましょう。詳しいやり方は「企業研究のやり方とは?情報収集の方法や得られるメリットなどを解説!」のコラムでわかりやすく解説しています。

なお、円滑に就活を進めたいと考える方は、就職・転職エージェントを活用する方法もあります。適性に合った求人を厳選して紹介をしてくれるほか、応募書類の添削や面接対策などのサポートを包括的に受けられるのでおすすめです。
気になる方は、「就職エージェントとは?利用できるサービスやおすすめの活用方法を解説!」のコラムもあわせてご覧ください。

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性格タイプで仕事を選ぶときの注意点

ISFJ(擁護者)の強みや向いている仕事・業界についてご紹介しましたが、MBTIや16Personalitiesといった性格診断テストを活用して仕事を探すときは、いくつかの注意点があります。

診断結果はタイミングや経験で変化し、他の診断テストと必ずしも一致するとは限りません。また、ISFJの強みで紹介した勤勉で努力家な特徴がすべての人に当てはまるわけではないため、結果と自身の性格に違和感があれば別の方法で適職を探す必要があります。

あくまで自己理解のツールとして活用し、複数の情報と併せて視野を広げて仕事探しを行うようにしましょう。

「ISFJに向いてる仕事に挑戦したい」「ISTJの特徴や強みを活かせる職業に就きたい」と考える方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブでは、20代の若年層を中心とした求職者の方向けに就活のサポートを行っています。キャリアアドバイザーが仕事に関する悩みや希望をヒアリングして、あなたの適性に合った求人を厳選してご紹介。
応募書類の添削や面接対策など、包括的に就活のサポートを行っているので、就活に自信のない方や初めて就活する方も安心してご利用いただけます。サービスの登録や利用はすべて無料です。まずはお気軽にご相談ください。

※このコラムは16Personalities(16タイプ診断)の解説であり、MBTI®とは無関係・別物です。 MBTI診断は、資格を持つ専門家から行われる必要があります。このコラムの内容は、16タイプ診断に基づく一般的な情報の一例としてご覧ください。
※「MBTI®」は一般社団法人日本MBTI協会に商標登録されています。

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ISFJ(擁護者)に関するよくある質問

ここでは、ISFJ(擁護者)に関するよくある質問を、Q&A形式でわかりやすく回答しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ISFJ-A/ISFJ-Tの違いについて教えてください

ISFJ-A/ISFJ-Tは、物事に対する捉え方や行動について違いがあります。ISFJ-Aは、物事を前向きに捉える傾向にあり、自信を持って取り組んでいくようです。ストレス耐性も高めなので、失敗したり困難に直面したりする場合も落ち込みにくいでしょう。
一方、ISFJ-Tは物事に対して慎重で、起こりうるリスクを考えたうえで行動する傾向にあるようです。人の気持ちに対しても敏感なので、相手を優先して自分の気持ちを我慢してしまうでしょう。ISFJ-Tの繊細な一面は、仕事において強みにもなります。人の気持ちに寄り添い、サポートする環境では強みとして役に立つでしょう。

ISFJにおすすめの仕事は何ですか?

ISFJの特徴や強みを活かしたいと考えるなら、「総務事務」や「社会福祉士」などの仕事がおすすめです。人のサポートをするのが好きなISFJにとって、仕事に楽しさとやりがいを感じながら働ける可能性があります。コラム内の「ISFJ(擁護者)に向いてる仕事10選」では、ISFJに向いてる仕事の一例を表とともにわかりやすく紹介しているので、仕事探しを検討する際の参考にしてみてください。

ISFJに向いてる仕事に就職したいです

ISFJに向いてる仕事に就職したいと考えるなら、就職・転職エージェントを利用して就活を進めるのも手段の一つです。就職・転職エージェントでは、適性に合った求人の紹介をしてもらえます。キャリアアドバイザーに相談したりアドバイスをもらえたりするので、安心して就活を進められるでしょう。
ハタラクティブでは求人紹介のほか、応募書類の添削や一人ひとりに合った面接対策も行っています。サービスはすべて無料でご利用いただけるので、ご相談お待ちしております。

ハタラクティブ
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こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
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