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ハローワークの利用には何が必要?持ち物や服装などを紹介
この記事のまとめ
- ハローワークに初めて行くとき、何が必要かは特に定められていない
- ハローワークでの手続き方法や何が必要かわからないときは、窓口に問い合わせよう
- ハローワークで失業保険の受給申請に必要な持ち物には、身元確認書類や印鑑などがある
- 求職のコツはハローワークだけではなく、ほかの求人サービスもあわせて活用すること
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「ハローワークの利用には何が必要なのだろう」とお悩みの方もいるでしょう。ハローワークでは、初回利用に必須となる持ち物はありません。ただし、2回目の利用からは、ハローワークカードを持参しましょう。このコラムでは、ハローワークの利用で必要な持ち物や初めて登録する際の流れ、失業保険の申請方法などを解説します。ハローワークの基本情報や利用方法を把握して、就職活動・転職活動をスムーズに進めましょう。
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ハローワークを初めて利用するときは何が必要?
初めてハローワークに行くときは、特に必要となる持ち物はありません。ただし、メモ帳やペンなどの筆記用具、予定を確認するためのスケジュール帳などを持っていくと安心でしょう。また、求職登録の際に学歴や職務経歴などを入力するため、あらかじめ記入した履歴書を用意しておくと便利です。
求職登録を行うと、ハローワークカードが発行されます。2回目以降に利用する際は、必ず持参しましょう。
ハローワークでの失業保険の手続きに必要な持ち物
厚生労働省が運営するハローワークインターネットサービスの「雇用保険の具体的な手続き」によると、失業保険(雇用保険)の受給手続きでハローワークに行くときに何が必要かは、以下のとおりです。
・個人番号確認書類
・身元確認書類 ・証明写真(2枚)
・印鑑 ・本人名義の通帳またはキャッシュカード
求職登録と同時に失業保険(雇用保険)の受給手続きを行う場合は、上記の持ち物を揃えておくと安心でしょう。失業保険(雇用保険)は離職理由や雇用保険の加入期間によって受給金額や期間が細かく定められているので、確認しておくと安心です。
なお、2022年10月の受給資格決定より、マイナンバーカードを提出する方は証明写真がいらないことになりました。
ハローワークに行くときの服装
模擬面接を受ける際には、スーツを着用するのがおすすめです。本番に近い環境で練習できるほか、実際に着用した際の身だしなみのポイントなどを教えてもらえることもあるでしょう。
そのほかの場合は基本的に自由ですが、露出が多い服やだらしない服装ではマイナスイメージを与える恐れがあります。清潔感があり、落ち着いた格好で行くのが望ましいでしょう。
参照元:厚生労働省「ハローワークインターネットサービス」
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ハローワークの基本情報
ハローワーク(公共職業安定所)とは、地域の雇用安定・促進を図るために国・厚生労働省が運営する総合的雇用サービス機関です。厚生労働省の「ハローワーク」によると、全国500ヶ所以上に設置されており、年齢や職歴を問わず仕事を探している方なら誰でも利用できます。
若者向けの支援や働く母親の支援、外国籍の方向けの支援など、さまざまな求職者が利用しやすいよう、個別のニーズに特化した支援を行っていることがハローワークの特徴です。
また、求人紹介や雇用保険の手続きだけではなく、職業訓練や適職相談、各種の就職セミナーといったサービスも実施。仕事探しから選考の進め方まで、求職活動に関するさまざまな支援が受けられるでしょう。
ハローワークは在職中も求職申し込みをして利用することが可能です。ただし、離職時期がはっきり決まっていない場合は、現在働いている会社とトラブルにならないよう注意する必要があるでしょう。
参照元:厚生労働省「雇用」
ハローワークの開庁時間は?
一般的に、ハローワークの開庁時間は平日の午前8時30分〜午後5時15分です。ハローワークによっては平日の夜間や土曜日に利用できるところもあるため、住んでいる近場の施設に問い合わせてみましょう。
また、ハローワークインターネットサービスでも、求職申し込みや自主応募ができます。ただし、オンラインでの求職申し込みだけでは、一部のサービスが利用できません。まずはオンラインで登録しておき、都合がつくときにハローワークで本登録をするのがおすすめです。
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ハローワークを初めて利用するときの流れ
ハローワークを初めて利用するときは、「申し込み→ハローワークカードを作成→窓口や端末で求人情報を探す→応募する」という流れで利用します。以下でそれぞれの流れを詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
申し込み・ハローワークカード作成
初めてハローワークを利用するときは、自分の住所を管轄するハローワークで求職登録を行います。窓口の職員に初めての来所であると伝えると、スムーズに案内してもらえるでしょう。
求職申し込みが完了すると、ハローワークカードを発行してもらえます。カードを提示すると、管轄外のハローワークであっても求人の紹介や相談などの各種サポートを受けられます。
ハローワークカードの有効期限は原則的に、受理日の翌々月の末日まで。カードの期限が切れてしまっても、手続きを行うと継続してハローワークの利用が可能です。
ハローワークの求職登録では何が必要?
求職登録では、求職申込書が必要です。求職申込書はハローワークに置いてあるので、手ぶらで行っても問題なく、その場で記載できます。
ただし、求職申込書には「免許・資格」「経験した主な仕事」といった欄があり、日付や名称などを記載しなければなりません。冒頭で述べたとおり、情報を正しく伝えるために、履歴書や職務経歴書を持参するのがおすすめです。
求職申込書のサンプルはハローワークインターネットサービスの「求職申込書の書き方」でご覧ください。
参照元:ハローワークインターネットサービス「求職申込み手続きのご案内」
求人情報の検索
求職登録が完了したら、窓口や端末で求人情報を探します。気になる求人票はプリントアウトできるので、上手く活用しましょう。
そのほか、応募書類の作成のためにパソコンが利用できるハローワークもあるようです。利用方法がわからないときや、気になる求人があるときには、遠慮なく窓口で相談しましょう。
応募求人の決定・相談
求人情報を検索したら、複数ある求人のなかから応募するものを選びます。応募求人を選ぶ際は、雇用形態や企業が行っている事業内容、業務の詳細について確認しましょう。また、客観的な意見が欲しい場合は、窓口に相談するのもおすすめです。
ハローワークの紹介状の発行には何が必要?
紹介状の発行には、ハローワークカードと求人票(または求人番号)が必要です。ハローワークの求人に応募する際は、紹介状を発行してもらうのが原則。紹介状があることで、ハローワークで正式な手続きを踏み、応募していることが企業側に伝わります。
また、助成金の関係もあり、紹介状がなければ応募できない求人もあるようです。
紹介状は履歴書と一緒に郵送するか、面接の際に持参します。提出方法は企業から指定されるので、指示に従って対応しましょう。
在職中に初めてハローワークに行くときの注意点
在職中にハローワークを利用することはできますが、失業保険(雇用保険)の受給申請ができなかったり、一部の求人に応募できなかったりと受けられるサービスが限定される側面もあります。
また、在職中にハローワークを利用していることが会社に知られると、円満退職がしにくくなる可能性もあるので注意しましょう。
失業保険の受給申請はできない
在職中から「退職したら失業保険(雇用保険)を受給しよう」と考えている方もいるでしょう。しかし、失業保険(雇用保険)の申請は「失業状態であること」が認定の条件なので、在職中は申請できません。
ただし、失業保険(雇用保険)について相談することはできます。在職中から申請方法や必要書類を確認しておけば、離職後の手続きをスムーズに行えるでしょう。また、基本手当の金額や受給日数を計算しておくことで、求職活動の計画も立てやすくなります。
ハローワークに提出する離職票の発行には何が必要?
離職票は、退職する会社に発行してもらいます。離職票は基本的に失業保険(雇用保険)の受給申請をする際にしか使いません。そのため、本人から希望がなければ、会社側が発行しないケースも多いようです。
失業保険(雇用保険)を受給する可能性がある方は、退職前に発行依頼を忘れないようにしてください。
退職の目途を立てておく
ハローワークで紹介している求人のなかには、退職した方、または退職予定日が決まっている方を対象としているものもあります。在職中でも求人検索は可能ですが、応募できる求人が限られる点に注意が必要です。
また、求職相談をする際、ある程度の見通しが立っていたほうが、より実践的なアドバイスをもらいやすくなるでしょう。いつ離職するか分からないと、抽象的なアドバイスにとどまる可能性があります。
会社に知られないよう配慮する
在職中にハローワークを利用する際は、会社に転職活動をしていることを知られないように注意が必要です。履歴書を職場のパソコンで作成したり、勤務時間中にハローワークへ連絡したりすると、上司に気づかれるリスクがあります。
ハローワークから会社に連絡が入ることはありません。自分が気を付けていれば、不要なトラブルを避けられるので配慮を心がけましょう。
就活・転職活動をスムーズに進めるためのポイント
求職活動をスムーズに進めるなら、複数のツールを併用しましょう。ハローワークだけではなく、求人サイトや転職エージェントなどのサービスも組み合わせると、選択肢が広がります。以下では、求人サイトや就職・転職エージェントについて詳しく解説しています。
求人サイト
求人サイトを活用すると、地域や職種、働き方、休日といったさまざまな条件から求人を検索できます。ハローワークと併用する場合、ハローワークに通って応募書類の作成や添削を受けながら、空いた時間に求人サイトで求人を探すといった使い方ができるでしょう。「自分のペースでじっくりと仕事を探したい」と考えている方におすすめのサービスです。
就職・転職エージェント
ハローワークと併用するのなら、就職・転職エージェントもおすすめです。就職・転職エージェントでは、「どのような求人を希望するのか」「不採用が続くのはなぜか」といった求職活動に多い悩みを、キャリアアドバイザーに相談できます。専任制で担当してくれるので、初めての就職・転職の場合も、安心して仕事探しを進められるでしょう。
また、求人探しや面接の日程調整を代行してくれるため、現職と同時並行で転職活動ができるのも魅力です。選考対策は応募先企業に合わせて行ってくれるので、効率的に内定獲得を目指せます。
【まとめ】就職・転職するならハローワーク以外の支援も検討しよう
これから求職活動を検討しているなら、求人サイトや就職・転職エージェントなど、幅広い支援を受けることも検討しましょう。
ハローワークは求職相談のみならず、失業保険(雇用保険)などの相談もできる一方、平日の日中しか開庁していない拠点も多く利用しにくい点もあります。そのため、ハローワークだけに頼らず、複数のサービスを併用することで就職成功に近づけるでしょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブは、フリーターや既卒、第二新卒など、若年層に特化したサポートを行っています。専任のキャリアアドバイザーが求職者にヒアリングしたうえで求人紹介を行っているので、「自分にマッチした仕事を探したい」と考えている方にぴったりです。
1分程度でできる適職診断で自分の適職を探したり、キャリアアドバイザーに相談したりしながら、じっくりと仕事を探せるでしょう。
また、履歴書の添削や面接対策、応募先企業とのやり取りといったサービスも実施。サービスはすべて無料ですので、就職・転職活動に悩んでいる方は、まずはお気軽にご相談ください。
ハローワークの利用に関するQ&A
ハローワークを利用するうえで必要なものに関する疑問を、Q&A方式でまとめました。「離職後にハローワークに行く必要はあるのか」「予約は必要か」といった疑問にも回答していますので、ぜひ参考にしてみてください。
求職登録に必要なものは?
ハローワークで求職登録をするために必須の持ち物はありません。ただし、求職申込書に保有資格や職務経歴を記載するため、完成した履歴書・職務経歴書を持参するのがおすすめです。
また、転職先の希望条件なども登録するので、メモにまとめておくなど準備しておくのが望ましいでしょう。
ハローワークで言ってはいけないことはある?
転職意欲を疑われる発言は控えるのが無難です。特に、失業保険(雇用保険)を申請する際に「しばらく働くつもりはない」などと言ってしまうと、不正受給を疑われる可能性も。ハローワークの相談員は、就職しようという積極的な意思をチェックすることを念頭に置きましょう。
ハローワークの利用時は予約が必要ですか?
求人検索や職業相談、職業紹介は予約しなくても利用可能であるものの、一部のサービスは予約が必要な場合もあります。個別担当支援やセミナーの受講を検討している際は、窓口で予約が必要かどうか確認しましょう。
外出せず仕事を探す方法はありますか?
ハローワークでは、オンラインで求人検索ができるインターネットサービスを提供しています。自宅のスマートフォンやパソコンから仕事探しをする際に活用してみましょう。ただし、対面で模擬面接などを受ける場合はハローワークに行く必要があることも。「自分の適性に合った求人紹介を受けたい」「選考対策を家で受けたい」といった場合は、就職・転職エージェントの利用が向いているでしょう。
ハタラクティブでは、オンラインで面談を行い、一人ひとりに合ったサポートを実施しています。サービスはすべて無料でご利用いただけるため、ぜひお気軽にご相談ください。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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