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仕事が忙しい人の特徴は?繁忙期の乗り越え方を知ろう
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この記事のまとめ
- 仕事が忙しくなるのは「仕事を断らない」「優先順位を考えていない」などが理由
- 忙しい時期を乗り越えるためには、時間管理や適度な休憩が必要
- 残業や過労でつらい思いをしている場合は、早めに上司へ相談することが大切
- 「現在の職場で状況が改善されそうにない」というときは、転職するのも1つの方法
「仕事が忙しい…」と悩むこともあるでしょう。一時的に忙しくなるのはどんな仕事でも起こりますが、慢性的に仕事が忙しく休養の時間を十分に取れない場合、心身に支障をきたしてしまう恐れもあります。
このコラムでは、仕事が忙しい人の特徴や繁忙期を乗り越えるための方法をご紹介。仕事が忙しくてつらい方、転職を検討するほど疲れたと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
仕事が忙しい…業務が多くなる理由は?
「仕事が忙しく、プライベートの時間をなかなか確保できない」という人は多いかもしれません。仕事が忙しく、業務が多くなる理由を以下にまとめました。
仕事を断らない
もともと抱えていた仕事があるにもかかわらず、上司や周囲から新たな仕事を依頼されて断れないと、どんどん対応すべき仕事が増えてしまい忙しい状態になってしまいます。仕事を断らない理由としては「性格的に断れない」「上司から押し付けられる」などがあるでしょう。
優先順位を考えていない
担当している仕事のなかで優先度を決めず、目についたものやその時にやりたい仕事から進めているのも、効率が悪く「仕事が忙しい…」となりやすい要因です。
周囲に協力を求めていない
多くの仕事を抱えていても、周囲に協力を求めてうまく対応する人もいるでしょう。仕事が忙しいと感じる原因として、周囲の協力を得ていないことが挙げられます。「周囲との関係性が良くなく頼みづらい」「自分ですべて対応したい性格」といったのも理由として考えられるでしょう。
仕事が遅い(業務の効率が悪い)
そもそも作業に時間がかかる場合、仕事量は周囲と変わらなくても進みが遅いため、一つの仕事が終わる前に次の仕事がスタートし、忙しい状況になるでしょう。
仕事が早い(仕事を頼まれやすい)
仕事が早い場合も、「どんどん仕事を進めてくれる」「あの人に頼めば問題ない」といったイメージを抱かれて仕事が増える可能性があります。
上記からわかるように、本人の能力も関係しているものの、仕事を抱えすぎていたり周囲へ協力を求めるのが苦手だったりする場合は負担が大きくなり、仕事が忙しい状況に。「キャパオーバーとはどんな状態?仕事が忙しくストレスが大きいときの対処法」のコラムでも述べているように、自分の対応できる仕事量を超えて業務を抱え込むのも理由の一つでしょう。
また、そもそも会社に人手が足りず、一人当たりの業務量が多くなっていたり、社内や部署内での連携が取れていなかったりと、会社側に原因がある可能性も考えられます。
仕事の忙しい時期を乗り越える方法
仕事が忙しい時期が続くと気持ちに余裕が無くなり、仕事へのモチベーション低下につながります。やりがいを感じられないと作業の効率が下がり、さらに忙しくなる恐れも。繁忙期を乗り越えるためには、以下のような方法があります。
やるべきことの優先順位を考える
仕事をするときは、優先度を考えて取り組むのが基本です。仕事内容を分解すると、「急ぎでやるべき簡単なタスク」「急ぎではない簡単なタスク」「急ぎでやるべき難しいタスク」「急ぎではない難しいタスク」などに分けられます。また、これ以外にも「毎日定量的に行うタスク」「期日が明確に決まっているタスク」などもあるでしょう。
仕事が忙しいときは、いったん自分が抱えている仕事をすべて洗い出し、優先度と難易度で分類してみます。そうすると「何を最優先で行うべきか」が分かるでしょう。「効率の良い仕事の進め方を知りたい!業務が早い人は何をしている?」のコラムもご覧ください。
頼める仕事は周囲に協力を求める
仕事が多すぎて一人で対応しきれないときは、周囲を頼ることも大切です。「迷惑をかけるのでは」と躊躇するかもしれませんが、普段からしっかりとコミュニケーションを取っていれば問題ありません。また、上司に状況を説明して業務量を減らしてもらったり、上司から周囲に仕事を割り振ってもらったりするのもおすすめです。
適度に休憩をとる
仕事が忙しいときほど適度な休憩が必要です。休憩なしで業務を行っていては集中力が途切れてしまい、成果につながらないことも。定期的に立ち上がって体を動かしたりコーヒーを飲んだりして息抜きを心がけましょう。
仕事が忙しいときは、優先順位を把握し、時間管理に気を付けながら仕事を進めていくことが大切になります。また、疲れが溜まると集中力の低下や仕事のミスを引き起こす恐れがあるため、休養の時間もできる限り取るようにしましょう。
休みがなくてつらい場合の乗り切り方は、「仕事で休みがないのは労働基準法に違反する?つらい状況を乗り切るには」のコラムでも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
忙しくて疲れてしまったら…
仕事が忙しく休む時間を取れない場合、心身の不調を招く恐れがあります。もし「連日の残業や過労でつらい」「病院に行けないほど忙しい」という場合は、早めに上司へ相談することが大切です。
また、休職という選択肢もあるため、メンタルと身体の状況や将来のことを考えた上で対処するようにしましょう。
「現在の職場で状況が改善されそうにない」というときは、転職を検討してみてはいかがでしょうか。自分に合う職場環境を選ぶことで、憂鬱な気分が解消され、高いモチベーションで仕事に取り組めるかもしれません。「転職したい・仕事を辞めたいときとは?行動を起こすタイミングを解説」のコラムでは、転職に向けて行動を起こすタイミングを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。