仕事に行きたくない!家にいたい!朝泣くほど辛い時は休むべき?

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この記事のまとめ

  • 多くの人が仕事に行きたくないと思ったことがある
  • どうしても仕事に行きたくないときには休みをとるのも効果的な方法の一つ
  • 仕事に行きたくなくて休んだときには気持ちを切り替えることが大事
  • どうしても仕事に行きたくないなら転職に踏み切るのも良い方法

「どうしても仕事に行きたくない」「仕事に行きたくないときはどうすればいいの?」と不安や疑問を抱えている方は少なくないと思います。
このコラムでは、仕事に行きたくないと思う理由や対処法を紹介します。仕事に行きたくないと思うのが常態化しているのか、一時的なのかによっても対処法は変わります。今の状況から抜け出し、意欲的に仕事に取り組みたい方は、ぜひご覧ください。

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仕事に行きたくない時はどうする?

「どうしても仕事に行きたくない」と感じたら、まず「気持ちをリフレッシュさせる」「将来の目標を振り返りモチベーションを上げる」「仕事後に楽しみな予定を入れる」など、具体的な対策に講じましょう。下記で、仕事に行きたくないときの対処法を詳しくご紹介します。

気持ちをリフレッシュさせる

仕事に行きたくないと感じたら、気持ちをリフレッシュさせる方法を考えてみましょう。リフレッシュ方法は人それぞれですが、早く家を出てカフェで朝食を取る、いつもと違うコースで会社へ向かう、散歩をする、シャワーを浴びるなどがおすすめ。普段のルーティンを変えることで、新鮮な気持ちで仕事に取り組めるでしょう。

将来の目標を振り返りモチベーションを上げる

自分が現在の仕事をしている目的や、今後成し遂げたい目標を振り返ることでモチベ―ションが上がり、仕事に向き合えるようになる可能性も。日々の業務の忙しさで、自分が本来抱いていた目標を見失っていることもあるので、一度落ち着いて振り返るのは効果的です。

仕事後に楽しみな予定を入れる

就業後に楽しみな予定を入れるのも、モチベーションアップに効果的です。たとえば友人とのご飯、ショッピング、映画鑑賞など。夜に楽しみが待っていると思えば、仕事にも意欲的に臨めるのではないでしょうか。

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仕事に行きたくない10個の理由

仕事に行きたくない理由は人によって異なりますが、代表的なのは「人間関係」や「業務の多さ」など。仕事に行きたくないと思う理をまとめました。

1.人間関係が原因で仕事に行きたくない

仕事に行きたくないと思う理由で多い、人間関係。
職場の人間関係は、業務パフォーマンスに大きな影響を与えます。自分と気の合う同僚や上司がいれば、仕事に行くのも苦痛にならずに、楽しみながら仕事をすることも可能です。たとえあまり自分が好きな仕事でなかったり、仕事内容に不満があったりしても、職場の人間関係が良好ならば大抵のことには耐えられるという人はたくさんいます。
しかし、職場に苦手な人や気が合わない人がいると、それだけでストレスになってしまい、好きな仕事も嫌いになってしまうこともあるようです。
また、愚痴や悪口を良く言う人が職場にいると、人間関係でトラブルが起きやすくなり、職場の雰囲気も悪くなり仕事に行きたくないと思うでしょう。

2.仕事が忙し過ぎるから行きたくない

仕事量が多過ぎたり、ノルマが厳し過ぎたりすることも、仕事に行きたくなくなる大きな理由です。
作業の時間配分やスケジュール管理をするなどの対応策もありますが、確実にオーバーワークになっている場合は上司などに相談してください。人員不足や業務配分によって解決することもあります。

3.朝起きるのが辛い

朝起きるのが辛いというのも、仕事に行きたくない大きな理由になります。
早起きするのが苦手な方は、どうしても頻繁に仕事に行きたくないと思ってしまいますが、「起きれないから」という理由で仕事を休むのは社会人として認められません。また、なかなか疲れが取れなくて起きられないこともあるでしょう。

4.仕事に対してやる気がでない

仕事に対してやる気が出ないことも、仕事に行きたくなくなる理由として挙げられます。自分の適性に仕事が合わなのも、やる気が出ない理由になるでしょう。どんなに頑張って毎回注意してもミスが続く場合は、自分にその仕事が向いていない可能性があります。

5.仕事にやりがいを感じられない

与えられた仕事にやりがいを感じられないと、仕事に行きたくないだけでなく会社を辞めたくなってしまうことがあります。
自分の能力を仕事で発揮でない状態が続くと、モチベーションが下がって仕事への意欲がなくなることも。また、頑張っても結果が出にくい、周りから評価されない、自分が成長していることを感じられないといった場合も、仕事に対するやりがいを失ってしまいます。

6.通勤が面倒で仕事に行きたくない

通勤が仕事に行きたくない理由になっている方も少なくありません。
毎日の満員電車にうんざりしたり、通勤時間があまりにも長過ぎたりすると、仕事に行くことが億劫になりがちです。

7.仕事で失敗をした

仕事で失敗してしまうと、仕事に行きたくないと思ってしまうでしょう。自分の失敗のせいで他の人に迷惑をかけたり、クライアントや上司を怒らせてしまったりすると逃げたくなるのは当然のことです。
また、大きな失敗を引きずって、少し心配なことがあるとまた同じことをしてしまうのでは?とナーバスになって、仕事に行きたくない感情が出てしまう人も少なくありません。

8.仕事に行かずに家にいたい

もともとインドア派で家にいるのが好きな方は、家から出たくなくて仕事に行きたくなくなる可能性が高いようです。
それ以外にも会社で嫌なことがあったときには、家にいたい気持ちが強くなりますし、時間を拘束されるのが嫌な人も、家にいたい感情が強くなる傾向にあります。

9.仕事のプレッシャーが大きい

仕事へのプレッシャーが大き過ぎると、不安やストレスからに行くたくなくなってしまいます。
責任が大きい仕事を任せられたときや、締め切りなどがあってそれに間に合わないような場合は、仕事へのプレッシャーが大きくなる傾向にあります。

10.やりたくない仕事がある

どうしてもやりたくない仕事がある場合も、会社に行きたくない感情が強く出てしまいます。
特に、過去に失敗していたり結果が伴わなかったりという経験がある業務に対して、苦手意識を持つ方も多いでしょう。

仕事に行きたくなくて会社を辞めようとしている方は、気持ちを楽にする方法や会社を辞めるタイミングなどが書かれているコラム「仕事に行きたくない…気持ちを楽にする方法とは」をチェックしてみてください。

仕事に行きたくないときの対処法を状況別に紹介

仕事に行きたくないと思ったときは、冒頭で伝えた方法を試すだけでなく、状況に合わせた対処を行うことも有効です。ここでは、前項で説明した仕事に行きたくない理由を中心に、対処法をお伝えします。

毎日仕事に行きたくないと思う時

毎日仕事に行きたくないと思う原因は、「人間関係」「業務量が多い」「通勤がいや」「仕事にやりがいが感じられない」などでしょう。理由ごとに対処法をまとめました。・人間関係や業務量
人間関係や業務量が理由で仕事に行きたくないなら、周りや上司に相談しましょう。会社にもよりますが、人間関係なら配置換えや異動、業務量の多さなら人員増員や適切な配分といった対応を取ってくれることも。また、ハラスメントなどの問題行為があれば適切な対処が期待できます。

通勤

通勤が仕事に行きたくない原因なら、通勤ルートを変えるのがおすすめです。遠回りでも混雑の少ないルートを調べてみましょう。可能であれば通勤時間をずらしたり、通勤にかかる時間の短縮を狙って引っ越しを検討したりするのも方法として挙げられます。
最近では在宅ワークやテレワークを導入する企業も増えているため、制度を確認して通勤そのものを止めるのもおすすめです。

仕事にやりがいを感じられない

仕事にやりがいを感じられない場合は、仕事に対する意識を変えてみるのもおすすめ方法です。
仕事対してプレッシャーを感じ過ぎていたり、失敗を恐れ過ぎたりして仕事に行きたくない気持ちになるという方などは、お金のためだと割り切ることで気持ちを楽にすることができます。また、漠然と業務を進めているなら、その業務の意味や実施理由を考えてみましょう。目的が明らかになるとモチベーションも向上します。

一時的に仕事に行きたくない

仕事そのものは嫌いではないけど、朝や特定の期間など一時的に仕事に行きたくなくなることもあるでしょう。

朝に仕事に行きたくなくなる

朝になってから仕事に行きたくないと思う場合は、規則正しい生活に変えるのがおすすめです。毎日の睡眠時間を決め、朝ごはんをしっかり摂るだけでも目覚めが良くなるでしょう。特に朝が苦手な方は、頭がスッキリ目覚めないと仕事に行きたくないと気持ちが強くなりがちです。
朝はできるだけ余裕をもって起きるようにして、自分がリフレッシュできる方法を試してください。

休み明けに仕事に行きたくなくなる

休み明けは多くの方が仕事に行きたくない気持ちになります。毎日仕事が忙し過ぎて心身ともに疲れているなら、休日に十分な休息をとるのがおすすめ。また、休みの日も仕事のことを考えてしまうなら、アクティブに過ごしてみましょう。仕事とプライベートをしっかり線引きすることが大切です。

大型連休明けに仕事に行きたくない

大型練習明けは特に仕事に行くのが嫌になった経験があるなら、連休中でも規則正しい生活を意識しましょう。
長く休んでしまうと、どうしても仕事への意識が薄れてしまうので、休みが終わる少し前から仕事へのモチベーションを高めてみるのもおすすめの対処法です。
仕事を休みたい気持ちは甘えかどうか知りたい方は、会社に行けない原因なども書かれているコラム「会社に行けないのは甘え?休職や退職もあり?出勤が怖い朝の連絡方法も解説」を参考にしてください。

仕事に行きたくないという気持ちのまま仕事をするのは危険

どうしても仕事に行きたくない、モチベーションが保てないといった状態のまま仕事に取り組んでも、思うように仕事ができずに更にマイナス思考になってしまう可能性も。周囲にも少なからず悪影響を与えてしまいます。

仕事に対してマイナスな気持ちのまま業務を行うと、ミスが増えて生産性が悪くなるだけ。業務パフォーマンスが低下してしまいます。パフォーマンスが下がると、心配されたり、時には叱咤されたりと周りにも影響を与えます。思うように進まなかった業務を引き受けてくれるなど、誰かの仕事を増やす可能性も。
あらゆる対処をしても仕事に行きたくないという気持ちが強ければ、無理をせずに休むことも大切です。

仕事に行きたくなくて休むときの注意点

どうしても仕事に行きたくないときには、無理せず休むことも大事です。仕事を休むなら必ず欠勤連絡をするのがマナー。また、状況にもよりますができるだけ外出して気持ちをリフレッシュさせましょう。

必ず欠勤連絡をする

会社を休むときにはきちんと連絡するのが社会人として最低限のマナーです。無断欠勤をすると他の人に迷惑をかけるだけではなく、人間関係を悪くしてしまうデメリットもあります。
また、どうしても会社に連絡したくなくても、親に連絡を頼んだり、同僚から上司に伝えてもらったりといった「他人任せの連絡」はマナー違反。必ず自分で、直属の上司に欠勤の連絡をしてください。

部屋に閉じこもらない

仕事に行きたくなくて休むときには、嫌なことがあってストレスが溜まっているケースがほとんどなので気分をリフレッシュさせることが大切です。
部屋の中にいると気分が滅入ってしまう可能性が高いので、適度に外にも出るなどして気持ちを切り替える工夫をしましょう。
仕事を休む場合の注意点やマナーについて知りたい方は、「仕事を休みたいのはこんな時!休むときのマナーとは」をチェックしてみてください。

どうしても仕事に行きたくないなら転職を考えよう

仕事に行きたくなくていろいろ試してみたけど、一向に状況が好転しない場合は転職するのも一つの良い手段です。
特に、上司などからパワハラを受けている、長時間労働が常態化している、社風が自分とは合わずに辛いといった場合は、転職する十分な理由になります。みんなが我慢して頑張っているのに、自分だけそこから逃げ出すことには罪悪感がある、会社を辞めるとキャリアが崩れてしまう、家族を支えられなくなってしまう、などと思って転職に踏み切れないでいると、心身ともに不調を起こしてしまう可能性も。そうなる前に自分に合った環境の職場を探しましょう。

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