目標が見つからない無気力な日々を変えるには?社会人が今日からできること目標が見つからない無気力な日々を変えるには?社会人が今日からできること
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目標が見つからない理由の一つに、自分に対する理解度が低いことが考えられる
人生の目標が見つからずにただ淡々と毎日を過ごす状態に対して、ストレスや無気力さを感じる社会人の方もいるでしょう。目標が見つからない原因は、「自分自身を理解していないこと」が要因の一つとして挙げられます。
このコラムでは、自分自身を理解する方法と目標を見つけるコツを解説。人生のカテゴリー別で目標の具体例もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
「目標が見つからない=ダメ」ではない!焦る必要がない理由
周りが目標に向かって頑張っている姿や、SNSで充実している人の投稿を見て、「自分にはやりたいことが何もない」「このままでいいのだろうか」と焦りを感じる方もいるでしょう。しかし、目標がない状態は決して「ダメなこと」ではありません。
目標は、他人に言われて無理にひねり出すものではなく、心に余裕が生まれたときに自然と見つかるもの。「目標がなくても生きていける」「今の自分でも大丈夫」と考え、焦る気持ちを和らげるのがおすすめです。
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目標が見つからない・無気力になってしまう原因とは?
目標が見つからないときは、あなた自身の問題ではなく、環境や過去の経験に原因が隠れていることが多くあります。以下で、無気力になってしまう主な3つの原因を解説するので、今の自分の状態に当てはまるものがないか確認してみてください。
日々の仕事や生活に疲弊して「心身の余裕」がない
毎日遅くまで残業していたり、人間関係のストレスを抱えていたりすると、日々の業務をこなすだけで精一杯になりやすいでしょう。「明日の仕事をどう乗り切るか」で頭がいっぱいな状態では、数ヶ月先や数年先の目標を考えるエネルギーは湧きにくいといえます。
「疲れていて、休日は家で寝て過ごすだけになってしまう」といった人は、まずは目標を探すよりも、心身の休息を最優先にするのがおすすめ。たっぷりと休んで余裕を取り戻すことで、自然と意欲が湧いてくるでしょう。
過去の失敗から「自分には無理」とあきらめている
過去に目標を立てて挫折した経験や、仕事で大きなミスをしたトラウマがあると、「どうせ自分には達成できない」「また失敗するかもしれない」という恐れから、無意識のうちに目標を避けてしまうことがあります。「自分には才能がない」「お金も時間もない」と、ないものにばかり目を向けて自己評価を下げてしまうと、新しい一歩を踏み出す勇気が出ず、やりたいことが見えなくなってしまうでしょう。
他人の価値観や世間の評価にとらわれすぎている
「出世しなければならない」「起業や資格取得など立派な目標を持たなければならない」といった世間一般の価値観に縛られ、他人の目や評価を気にするあまり自分の本当の気持ち(やりたいこと)に蓋をしてしまっているケースもあります。「本当はやりたくないこと」を無理やり目標にしようとしていると、モチベーションが湧かず、結局「目標が見つからない」という状態に陥ってしまうでしょう。
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今日からできる!社会人が目標を見つける5つの方法
目標を見つけるには、自身を理解することが近道となります。ここでは、「何をしているときに情熱が湧くのか」を知り、目標設定のヒントとなる要素を深掘りしましょう。
社会人が目標を見つける方法
- 思いついた自分の気持ちを紙に書き出す
- 子供のころ好きだったこと・夢中になったことを思い出す
- 誰かに感謝された場面や得意なことを探す
- いつもと違う行動をして「小さな刺激」を取り入れる
- 第三者(友人やキャリアアドバイザー)に相談する
思いついた自分の気持ちを紙に書き出す
頭の中で考えているだけでは堂々巡りになりやすいため、まずはノートや紙に思いつくまま気持ちを書き出してみましょう。「毎日定時で帰りたい」「旅行に行きたい」といった願望から、「満員電車に乗りたくない」「今の業務は苦手だ」といったネガティブな感情まで、どんなことでも構いません。自分の好き嫌いや得意・不得意を可視化することで、本当に自分が大切にしたい価値観が見えてきやすくなります。
自分の好き嫌い、得意不得意などを明確にするには、自己分析が有効です。自己分析の概要ややり方や活用するメリットなどは以下のコラムで解説しているで、ぜひ参考にしてみてください。
意欲的に新しいことに挑戦してみよう
これまで関わったことのない領域をはじめ、「興味があったものの金銭面や時間などでチャレンジできなかったこと」など、新しい物事に挑戦してみましょう。新たな領域に踏み込むと視野や価値観が広がり、目標設定に繋がるようなやりたいことが出てくるかもしれません。
2.子供のころ好きだったことを思い出す
自分が子供のころ、夢中になっていたことやモノを思い出してみるのもひとつの方法です。小さいころ何にワクワクしていたかを考えることで、あなたが本当に好きなこと、やりたいことなどが見えてくることも。
また、小さいころ将来なりたかったものがあった人はそれも思い出してみましょう。なりたかった理由が、今のあなたがなりたい将来像を見つけるヒントになる可能性もあります。
3.誰かに感謝された場面や得意なことを探す
人は、誰かの役に立ったり、自分が必要とされていると実感できたりする場面で喜びを感じやすい傾向にあります。あなたの強みを活かして貢献できた場面をはじめ、思わぬところで感謝の意を伝えられたことがないか思い出してみましょう。
たとえば、日ごろから会話することの多かったお年寄りから「いつも話をしてくれてうれしい」と気持ちを伝えられるというように、自分では普通のことだと思っていても相手からすると貴重な出来事であるケースもあります。
小さなことにも目を向けて見ると、「お年寄りや子どもなどコミュニケーションを望む人に対し、自分から働きかけてみる」または「介護施設や保育施設などで働けるよう、資格を取得する」といった目標につなげられるでしょう。
4.いつもと違う行動をして「小さな刺激」を取り入れる
毎日同じルーティンを繰り返していると、新しい発見がなく、目標も見つかりにくくなります。そんなときは、日常生活に小さな変化を取り入れてみましょう。たとえば、「いつもと違うルートで通勤してみる」「休日に降りたことのない駅で降りてみる」「気になっていたお店に入ってみる」など、簡単なことで構いません。普段と違う行動が脳に刺激を与え、「これ、ちょっと面白いかも」という新しい興味に出会うきっかけになります。
3.第三者(友人やキャリアアドバイザー)に相談する
自分一人で考えても答えが出ないときは、誰かの客観的な意見をもらうのが一番の近道です。家族や友人に「私の強みって何だと思う?」と聞いてみると、自分では当たり前だと思っていた長所に気づかされることがあります。
また、仕事に関する目標を探したい場合は、就職・転職のプロであるキャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。第三者との対話を通して思考が整理され、今後の方向性がクリアになるでしょう。
【仕事・プライベート別】すぐに始められる小さな目標の具体例
目標というと「マイホームを買う」「年収〇〇万円」といった大きなものを想像しがちですが、最初はもっとハードルを下げた「小さな目標」で十分です。今日からすぐに取り組める、仕事とプライベートの目標例をご紹介します。
仕事における小さな目標例
仕事では、日々の業務の中で少しだけ達成感を得られるような、身近な目標を設定するのがコツです。
【仕事における小さな目標の例】
・出社したら必ず自分から元気に挨拶をする
・デスク周りを毎日5分だけ整理整頓する
・メールの返信は〇時間以内に行う
・今日やるべきタスクを毎朝メモに書き出す
こうした小さな目標をクリアし続けることで、「今日もちゃんとできた」という自己肯定感が高まり、次第により大きな仕事への意欲につながっていきます。
プライベート・生活における小さな目標例
プライベートでは、自分の心身がリラックスしたり、少しだけ生活の質が上がったりするような目標を立ててみましょう。
【プライベート・生活における小さな目標の例】
・週に1回、自分のためだけにご褒美スイーツを買う
・寝る前の30分はスマホを見ずに読書やストレッチをする
・休日はいつもより1時間早く起きて散歩する
・毎日湯船にゆっくり浸かる
「達成できなくても自分を責めない」というゆるいスタンスで、まずは自分が心地よいと感じる習慣を見つけることが大切です。
見つけた目標を達成するには?
「SMARTの法則」にもとづいて目標を定められているかを確認したのち、継続と振り返りを行ってみましょう。
見つけた目標を達成するコツ
- SMARTの法則を意識して目標を立てる
- 行動を継続し続ける
- 目標を定期的に振り返る
SMARTの法則を意識して目標を立てる
SMARTの法則とは、以下の言葉の頭文字を取った目標達成度を高めるために用いる法則です。
- ・Specific(具体的)
- ・Measurable(計量性)
- ・Achievable(実現性)
- ・Relevant(関連性)
- ・Time-bound(明確な期限)
この法則に則って目標を設定すると、ゴールがより明確になり綿密な計画を立てやすくなる、進捗状況や達成具合を日々確認できる、仕事においては人事評価で用いることができるなどさまざまなメリットがあります。
SMARTの法則に則った目標の立て方
現在描いている目標に期限を設け、より具体的かつ達成しやすい内容となるように整えます。
たとえば、アパレルショップ店員で「売上アップ」を目標に掲げた場合、「先月より1,000円でも売上が上がっていたら達成している」と捉える人もいれば、「万単位での売上アップを想定していた」と考える人もいるなど、受け取り方が違うでしょう。
そのため、「前月比売上高10%アップ」というようにできるだけ数値を取り入れ、具体性があり達成度合いが測れる内容に仕上げます。このとき、盛り込む数値は現実的に達成可能なレベルにしないと、モチベーション低下や成長の妨げの要因になるため注意しましょう。また、いつからいつまでに達成する目標なのかも明確にしておきます。
行動を継続し続ける
目標を定めたら、実現に向けて行動します。先述したアパレルショップの「前月比売上高10%アップ」の例であれば、毎日のお客さまへの声掛け頻度を高める、商品の陳列方法を工夫するなど、売上向上に繋がる取り組みをしましょう。最初のうちはすぐに反映されなくても、継続して行えば少しずつ成果が出てくるはずです。
継続して取り組むことに苦手意識がある方は以下のコラムを参考に、少しずつ克服していくと良いでしょう。
目標を定期的に振り返る
せっかく目標達成に向けて継続して取り組んでも、成果が表れないことももちろんあります。そのため、毎週日曜、毎月1日など具体的な日にちを決めて進捗状況を振り返ることが大切です。もし、成果が表れていない場合は方法が効果的でない可能性があるため、やり方を見直して行動に移していきましょう。
ハタラクティブ在籍アドバイザーから目標が見つからない人へのアドバイス
仕事も生きがいも、表面的な条件だけで目標を探そうとすると本当にやりたい気持ちにはならず、なかなか見つからないかもしれません。自己分析の過程で、なぜそれが好きなのか・嫌いなのか理由を掘り下げてみると、本質的な価値観を見つけやすくなります。
自己分析を行うと自分の軸が見え、理想とする生き方や目標が現在の仕事で実現できそうか、努力次第で改善できることはあるかなど、具体的に考えられるようになるでしょう。
今の仕事や会社に悩みを抱えていたり、方向性の異なる進路を考えていたりするとしたら、転職を検討するのも方法の一つです。
目標を叶えるための転職を叶えたい方は、ぜひ私たちハタラクティブにご相談くださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー
後藤祐介からのアドバイス
やりたいことを実現するための仕事選びや企業選び、適性などについて具体的なアドバイスが必要な方は、ハタラクティブにご相談ください。多数の実績をもつプロのキャリアアドバイザーが、カウンセリングをもとに一人ひとりの適性や希望に合ったお仕事をご紹介します。また、自己分析や応募書類の添削、志望動機やキャリアプランの作成、面接対策などをマンツーマンでサポート。転職全般に関するお悩み相談も受け付けています。
目標が見つからないことに関するFAQ
ここでは、目標を見つける際によくあるお悩みをQ&A方式でまとめました。
まずは、小さな目標を立てて成功体験を積み上げていきましょう。
たとえば、「週に1回料理をする」「週末に早起きをして散歩をする」などの目標は達成感を得やすいです。ほかにも「1日1回、自分を褒める」などの目標もおすすめです。
自分に自信がもてない原因や対処法を知りたい方は、以下のコラムもぜひご覧ください。
資格の取得を目標にしたけれど、何の資格を取得するべきか分かりません
迷ったら、ニーズを踏まえて選ぶのがおすすめです。
多くの職種に必要とされる事務的スキルや語学スキルは取得すると役立つ可能性が高いでしょう。たとえば、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)やITパスポート、TOEICなどがあります。詳しくは以下のコラムで解説していますので、あわせてチェックしてみてください。
このコラムで紹介している例のように、「個人での営業成績△件、チームでの成果△件を達成する」といった目標がおすすめです。また、長期的な目標とは別に短期・中期的な目標も定めて行動してみましょう。
現在の仕事内容や職場環境が合わず目標をもって仕事に取り組めない場合は、転職を検討するのも1つの手です。一人で抱え込まず、ハタラクティブにご相談ください。