仕事の逃げ癖を治したいと思ったら?原因と克服方法を解説!

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この記事のまとめ

  • 仕事の逃げ癖がある人には「飽きやすい」「言い訳が多い」などの特徴がある
  • 逃げ癖には「失敗することが怖い」「後回しにすれば良い」などの心理が影響している
  • 逃げ癖の原因には、面倒なことを避けてきた経験や甘えられる周囲の環境などがある
  • 仕事で逃げ癖がある場合、周囲からの評価が下がってしまう恐れがある
  • 仕事の逃げ癖を治すには、ストレスを溜めないようにすることが重要

「逃げ癖がある」と聞くと、マイナスなイメージを持つ人は多いでしょう。特に、仕事において逃げ癖がある人は、周囲に迷惑をかけたり職場での信頼や信用を失ってしまったりと、負の連鎖に陥ってしまいがちです。
このコラムでは、逃げ癖のある人の特徴や、逃げ癖を治す方法などを紹介します。自分に心当たりがあり、逃げ癖を治したいと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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仕事で逃げ癖がある人の6つの特徴

仕事で逃げ癖がある人には、「自信がない」「思いつめやすい」「飽き性」など、いくつか特徴があります。下記の項目の中で、自分に当てはまるものがないかどうか確認してみましょう。

1.自分に自信がない

仕事で逃げ癖がある人は、物事を始める前から、「自分には出来ない」「自分がやっても上手くいかない」などと思い込んでしまう傾向があります。自信が持てないのは、過去に他人から良い評価をされた経験が少ないことも影響しているようです。

2.失敗を認められず言い訳が多い

逃げ癖がある人は、プライドが高く、自らの失敗や間違いを認められないといった特徴があります。また、「自分には非がなく、周りや環境が原因である」という思考を持っているため、仕事でミスをしても責任を負わず、自分が傷つかないための言い訳を探しがちです。

3.飽き性でやり遂げるのが苦手

物事や作業に対する継続力がなく、仕事を最後まで成し遂げるのが苦手なタイプの方も、逃げ癖が出やすいでしょう。最初は楽しくても、同じ作業が続くことで飽きてしまい、中途半端な状態で投げ出してしまうことがあります。

4.自分に甘く妥協する癖がついている

自分に甘い人は、仕事に対して前向きな姿勢になりにくく、何事にも妥協しがちです。問題が起きても、解決しようとする意識が低いのが特徴で、些細なきっかけによって仕事から逃げてしまうこともあるでしょう。

5.向上心がない

逃げ癖がある人は、向上心がなく、仕事に対する達成感を得にくいといった特徴があります。業務のモチベーションを維持しにくいため、途中で投げ出してしまうこともあるでしょう。

6.責任感が強く思いつめやすい

責任感が強い人は、一人で仕事を抱え込みやすく、力量以上のことを引き受けてしまう傾向にあります。誰かに頼ることが苦手なので、仕事が徐々に溜まってしまい、最終的には逃げてしまうこともあるでしょう。

仕事を投げ出したいほどのプレッシャーを感じてしまう方は、楽観性を身につけることも大切です。「仕事のプレッシャーで成長するコツ」では、ポジティブな考えた方のコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

仕事で逃げ癖がある人の5つの心理

逃げ癖がある人は、「失敗したくない」「後でやれば良い」「逃げることも大切」といった意識を持ちやすいようです。この項目では、逃げ癖がある人の心理を詳しく解説します。

1.壁にぶつかると面倒に感じる

仕事で逃げ癖のある人は、「面倒なことに関わりたくない」と感じている人が多いでしょう。
目的の前に壁がある場合、考えたり人に頼ったりする必要がありますが、逃げ癖のある人はそのような状況を億劫に感じやすく、放り投げてしまうことがあります。

2.失敗が怖いと思っている

失敗することで、指摘や批判をされたくないと感じるために、逃げ癖が出てしまう人もいます。完璧主義な考えの人が多く、ミスをすることに羞恥心を覚え、過度に落ち込みやすいようです。
また、常に予防線を張っているため、仕事に楽しんで取り組めないこともあります。

3.後でやれば良いと思っている

逃げ癖がある人は、「面倒なことは後回しにしよう」といった気持ちが強いでしょう。このような考えを続けていると、結果的に仕事が山積みになってしまい、逃げるしかない状況にまで追い詰められてしまいます。

4.根拠のない自信を持っている

逃げ癖がある方の中には、根拠のない自信を持っている人も。具体的な裏付けはないものの、「やればできる」と考えているため、仕事を先延ばしにしがちです。先延ばしにすると、仕事がたまり過ぎたり期限が迫ったりして、結果的に追い詰められ、逃げ癖が出ることになってしまいます。

5.逃げることも大切だと考えている

逃げ癖がある人は、自分の考えを正当化するために「逃げることも大切」と考える傾向にあります。たしかに、心身に不調をきたしているときには、仕事から逃げたほうが良いこともあるでしょう。しかし、逃げ癖がある人は、長期的な視野を持って逃げることのメリットやデメリットを考えず、目の前の問題から逃れたいためだけに仕事を投げ出してしまいがちです。

仕事が辛い、辞めたいと感じている人の中には、「これって自分に甘いだけ?」と悩んでいる方も多いでしょう。人間関係や労働環境など、自分の努力ではどうにもできないことが原因の場合、逃げたいと思うことは甘えではありません。「仕事から逃げたいのは甘え?「怖い」「辛い」と感じている時の対処法」では、仕事から逃げたほうが良い場合の例を具体的に紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

仕事の逃げ癖が治らない原因

仕事から逃げる癖が治らないのは、経験や環境によるところが大きいでしょう。
下記で、主な原因を説明します。逃げ癖を治すために、まずは原因を把握しておきましょう。

困難を乗り越えた経験がない

これまでの人生で、地道な努力をしたことや困難を乗り越えた経験がない場合、逃げ癖が治らない原因になり得ます。こういった方は、業務を遂行するのに必要な行動力や判断力が身に付いていない場合が多く、トラブルを自分で解決することが難しいため、仕事で逃げることが癖になってしまいがちです。

周囲に甘えられる環境がある

周りの環境が原因となっている場合もあります。学生時代も含め、「周囲の人に助けてもらうことが多い」「面倒なことを他人に押し付けてきた」といった方の場合、「今までは周りが何とかしてくれたから、これからもそうに違いない」といった思考に陥りがちなようです。そのため、仕事で困難なことに直面すると、逃げ癖を何度も発揮してしまいます。

仕事で逃げ癖があるとどうなる?

仕事で逃げ癖がある場合、周囲からの評価が下がったり、自己嫌悪に陥ったりと、さまざまなデメリットが生じます。下記で詳しくみていきましょう。

評価が下がる

仕事から逃げた場合、必然的に社内での評価は下がってしまうでしょう。あなたが逃げた分の仕事は、社内の誰かに代わってもらう必要があります。上司や同僚に迷惑が掛かってしまうため、周囲の人からすれば、逃げ癖がある人への印象は良くないはずです。

自己嫌悪に陥る

「また仕事から逃げてしまった…」と自己嫌悪に陥ってしまうこともあるでしょう。
そういったネガティブな気持ちから、仕事へのやる気がさらに下がってしまうこともあるようです。

仕事が安定しない

逃げ癖があると、会社をすぐに辞めたり転職を繰り返したりして、仕事が安定しないことも。一度辞めた経験があると、次に辞めることにもそれほど抵抗がなくなってしまうようです。

また、会社を辞めるほどではないものの、仮病を使ってずる休みをして、仕事から逃げてしまう方もいます。仮病を使うと、本当に具合の悪いときに休みにくくなったり、後ろめたさから結局あまり休まらなかったりするといったデメリットが生じることも。「仮病を使って会社を休むとどうなる?」では、仮病を使うそのほかのリスクや対処法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

仕事の逃げ癖を治したいと思ったらやるべき6つのこと

ここでは、「ストレスを溜めない」「自分に合う仕事をする」など、逃げ癖を改善するためのポイントを挙げています。逃げる癖が一度ついてしまうと、なかなか抜け出せないものです。しかし、問題から目を背けてばかりいると、より自己肯定感が低くなり負のループが起きてしまいます。
逃げ癖を治すには、考え方や行動を改めることが重要です。すぐに結果が出なくても、意識して継続的に取り組みましょう。

1.ストレスを溜めない

逃げ癖が出ないようにするためには、ストレスを溜めないことが大切です。
仕事上の課題やトラブルに対して正面から向き合おうとすると、過度にプレッシャーを感じてしまうもの。思い詰められて逃げたくなる前に、深呼吸やストレッチをしてリフレッシュしましょう。また、休日は仕事のことを考えず、好きなことをして過ごすのも効果的です。
ストレスが減ると、ポジティブな思考を持ちやすくなります。余計な力が抜け、「自分にもできる」「上手くいきそう」と前向きに物事に取り組めるでしょう。

2.目標設定を下げてみる

仕事の目標設定を低くして、些細なことでも良いので成功体験を積み重ねましょう。細かく目標を立ててクリアしていけば、達成感を数多く得られます。「自分でもできることがある」と次第に自信がつき、失敗を恐れなくなることで、逃げ癖を克服できる可能性があるでしょう。
目指す目標が高過ぎると、クリアできなかった場合に落ち込みやすくなるため、クリアできる目標にしておくことがポイントです。

3.仕事を先延ばしにしない

面倒な仕事や嫌な仕事を先延ばしせず、先に始めるようにしましょう。先延ばしにすると、嫌な仕事が山積みになってしまい、逃げ癖が出てしまう恐れがあります。
まずは、5分や10分などの短い時間でもOKです。気分が乗れば「このまま終わらせてしまおう」と思えることもあるので、取り組む癖を付けましょう。

4.目標を宣言する

定めた目標を周囲に宣言すると、自分でもゴールを意識できるので、達成率が高まるでしょう。
また、周囲に宣言することで「頑張ってね」「応援しているよ」など、ポジティブな声掛けをしてもらえます。周囲からの応援と、「周囲に宣言した手前、やり遂げなければいけない」といった気持ちで、仕事に対する逃げ癖と距離を置くことができるでしょう。

5.期間を定める

逃げ癖が原因ですぐに仕事を辞めたくなってしまう方は、初めに頑張る期間を設定しておきましょう。「半年だけ」や「1年だけ」など、期間を限定すれば、ゴールが見えているのでやる気が出やすくなります。
定めた期間中は、逃げずに全力で仕事に取り組みましょう。そこまで頑張れれば、逃げ癖は克服できるはずです。
もし、それでも「逃げたい」と感じるのなら、自分の努力の問題ではなく、会社との相性が合っていない可能性があります。その場合は、転職を検討するのも良いでしょう。

6.適性に合った仕事を選ぶ

どうしても「辛い」「逃げたい」と感じる場合は、転職に挑戦してみるのもおすすめです。自分のやりたいことや興味のあること、将来的なビジョンなどを踏まえ、適性に合った仕事を見つけましょう。
自分の思考や行動を変えても状況が改善しないのであれば、環境を変えてしまうのも一つの方法です。今の職場で逃げ癖が治らない場合、自分に合った仕事につけていない場合もあります。仕事から逃げずに長く続けるためには、仕事との相性も大切です。

自分に合った仕事を探すために、自己分析や企業研究は必須です。「具体的なやり方が分からない…」という方は、転職エージェントを活用してみましょう。
転職エージェントでは、自己分析や企業研究のサポートや、適正に合った仕事を紹介してもらえます。

ハタラクティブは、プロの就活アドバイザーが応募から入社までしっかりサポート。きめ細やかにカウンセリングを行い、希望に合った職場をご提案するのはもちろん、企業の風土や、職場の雰囲気などの詳しい情報も提供します。サービスは無料でご利用いただけるので、ぜひお気軽にご相談ください。

こんなときどうする?逃げ癖がある人のお悩みQ&A

自分の逃げ癖に悩んでいる方もいるでしょう。ここでは、想定される逃げ癖がある人のお悩みをQ&A方式で解決していきます。

逃げ癖がある人の特徴は何ですか?

逃げ癖がある人は、自分に自信がなかったり、向上心がなかったりする傾向があります。そのため、仕事へのモチベーションが上がりにくく、途中で投げ出してしまうことも。逆に、責任感が強すぎる人も自分を必要以上に追い詰め、結果的に逃げてしまうこともあるようです。詳しくは、このコラムの「仕事で逃げ癖がある人の6つの特徴」をご覧ください。

逃げ癖を直す方法を教えてください。

逃げ癖を直す際は、慌てず少しずつ対処していくことが大切です。たとえば、難しい仕事を振られると断ってしまいがちな場合、最初から全て引き受けようとせず、数回に1度の頻度から始めてみましょう。慣れてきたら3回に1度、2回に1度、というように、少しずつ難しい仕事を引き受ける頻度を上げていき、最終的に毎回引き受けるようにするのがベター。重要なのは徐々にでも改善に向けていくことです。

「仕事から逃げたい」と感じるのは甘えですか?

必ずしも甘えとは限りません。「仕事から逃げたい」と感じるのは、何らかの理由があるはずです。たとえば、人間関係が悪い、残業が多いなど、職場に原因がある場合は「逃げたい」と思うのも無理はないでしょう。「仕事から逃げたい…そんなとき、どう対処する?」で、仕事から逃げたいと思う理由について詳しく解説しているので、ご一読ください。

仕事が辛くて「逃げたい」という気持ちが拭えません。どうしたら良いですか?

「逃げたい」という気持ちが拭えないときは、小さな目標を立てたり、昼休みや仕事帰りに息抜きの時間を設けるのが良いでしょう。また、思い切って数日の休暇を取るのも1つの手です。これらの方法を試しても逃げたいほど仕事が辛いときは、環境を変えるために転職をするのもおすすめ。ハタラクティブでは、若年層を中心とした就職・転職サポートを行っています。今の職場で悩みを抱えている方は、ご相談ください。

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