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面接向けのキャリアプランを作るコツと答え方は?新卒・転職者の例文を紹介
更新日
この記事のまとめ
- キャリアプランとは、仕事で将来の理想像を叶えるために作成する行動プランのこと
- 面接でキャリアプランを聞くのは、ミスマッチの防止や応募者の考え方を知るのが目的
- 面接対策としてのキャリアプランは、志望企業で実現できるものにすることが大事
- キャリアプランが思いつかないときは、ライフプランとあわせて考えるのもおすすめ
- 面接では志望動機とキャリアプランを結びつけ、企業の展望と合うことをアピールしよう
「面接でキャリアプランを聞かれたらどう答えれば良い?」と悩む方もいるでしょう。面接官に響くキャリアプランを作るには、企業の展望と志望動機をつなげる工夫が必要です。このコラムでは、キャリアプランの立て方や面接での答え方を解説。キャリアプランが思いつかないときの対処法や回答の例文もまとめました。新卒と転職者、事務職やコンサルタントといった職種、ホテルなどの業界別に紹介しているので、参考にしてください。
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面接でよく聞かれる「キャリアプラン」とは?
キャリアプランとは、理想の経歴を積み重ねるための行動プランのことです。ビジネスシーンにおいては「仕事における目標」ととらえられるでしょう。
「何年後にどうなりたいか」「仕事で何を成し遂げたいか」を考え、ゴールに至るまでどのように行動すれば良いのかを明確にするのが目的です。キャリアプランを具体的に設定することで目標が明確化し、行動計画に沿って着実に成長しやすくなります。
キャリアプランと類似する言葉との違い
「キャリアプラン」と同じように「キャリア」がつく言葉はいくつかあります。「キャリアプラン」と類似する言葉の意味は、以下のとおりです。-
・キャリアパス:特定の役職に到達するまでの具体的な昇進過程
・キャリアビジョン:人生全体を見据えた将来の理想像
・キャリアデザイン:将来の理想像を叶えるための長期的なプロセス
面接対策としてのキャリアプランを作る4つのコツ
キャリアプランを立てる際は、具体性や客観性を意識することが大切です。面接対策としてのキャリアプランの立て方を紹介します。
面接対策としてのキャリアプランを作るコツ
- 自分の過去を振り返り経験を洗い出す
- 計画達成の期限を明確に決める
- 自分を客観視して自己分析する
- 志望先企業で達成できるプランを考える
1.自分の過去を振り返り経験を洗い出す
まずは自分の過去や経験を振り返りながら自己分析をしましょう。キャリアプランを立てる際に大切なのは、自分自身を知ることです。具体的には、以下のような内容を意識しつつ過去の自分を振り返ることで、キャリアプランに納得感を持たせられます。
- ・モチベーションが上がった瞬間
- ・人生で嬉しかったできごと
- ・どのようなときに喜びを感じられたか
「楽しかったこと」「嬉しかったこと」などのエピソードが明確だとスムーズに自己分析でき、納得のいくキャリアプランを考えやすくなります。自己分析の取り組み方は「自己分析のやり方が知りたい!簡単にできる方法や就活に活かせるコツを紹介」のコラムをぜひご一読ください。
2.計画達成の期限を明確に決める
キャリアプランを立てる際には、目標達成までの期限を明確に設定することが大切です。「いつか△△をしたい」といった漠然とした計画では、実行に移しにくくなります。
たとえば「3年後に△△を達成する」といった具体的な期限を設けると、行動に対するモチベーションが高まり、実現の可能性が向上するでしょう。期限を意識した計画は、より現実的で効果的なキャリア設計につながります。
3.自分を客観視して自己分析する
キャリアプランを立てるためには、自分を客観視しながら自己分析を行う必要があります。自分の価値観や今あるスキルを把握し、理想像と今の自分とのギャップにしっかり向き合いましょう。面接で非現実的なキャリアプランを述べると「自分を客観視できていない」と評価を落としかねません。自己分析に基づいたプランの作成を意識することがポイントです。
強みと弱みを洗い出す
キャリアプランを考えるうえでは、強みを活かせる仕事を見極めることが大事です。自分の弱みも洗い出すと、避けたほうが良い仕事や苦手なことを克服する方法を考えるのに役立ちます。面接では自分の強みをアピールするだけでなく、弱みも把握したうえで克服の道筋を示すことが重要です。強みを活かして弱みをカバーできるキャリアプランを作成できれば、面接での評価につながるでしょう。
今あるスキルを明確にする
今あるスキルを明確にすれば、目指したい分野での足りないスキルが見えてきます。今あるスキルと志望企業が求めるスキルを比べると、成長すべきポイントが明確になるでしょう。面接では志望先企業で活かせそうなスキルをアピールしつつ、足りないスキルを身につけるための道筋もキャリアプランとして示すのがポイントです。
△年後になりたい自分像を明確に描く
なりたい自分像を描くことは、キャリアプランのゴールを設定することといえます。「活躍したい分野」「キャリアパス」「活躍の仕方」といった点を踏まえ、将来なりたい自分像を描くことが大切です。ゴールの期限は20年後や30年後になるので、やや大きな目標を考えてみましょう。イメージしにくければ、5年後や10年後単位での目標でも構いません。目標を具体化すれば、現実的なプランを立てられるでしょう。
なりたい自分と今の自分とのギャップを考える
自分を客観視するためには、理想の自分と今の自分とのギャップを考えるのが効果的です。まず、なりたい自分がどのようなスキルや経験を持っているかをイメージします。次に、現在の自分のスキルや経験を評価し、目標に対してどの位置にいるのかを確認しましょう。その後、理想と現実のギャップを把握し、差をどのように埋めていくのか考えることが重要です。
4.志望先企業で達成できるプランを考える
面接で伝えるキャリアプランは、必ず志望先企業で実現できることにする必要があります。ポイントは「志望先の企業だからこそ自分の目標が達成できる」という結論につなげることです。志望先ではなくても達成できるプランだと「ほかの会社でも良いのでは?」と思われてしまう可能性があります。志望先企業ならではの魅力や強みを踏まえたプランを考えることが重要です。
キャリアプランは深堀りを考慮して細かく計画する
キャリアプランは、深掘りされても良いように細かく計画しましょう。たとえば「5年後までに●●のスキルを身につけたい」というプランを立てても、面接官から「目標に向けて取り組んでいること」を深掘りされて答えられなければ、マイナスの評価につながる可能性があります。細部までしっかり計画を立てておけば、目標への具体的なステップや行動を明確化することが可能です。面接で深掘りされてもしっかり対応できるでしょう。ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
企業が面接でキャリアプランについて聞く5つの理由
就活や転職活動での面接で、企業が応募者のキャリアプランについて質問をする理由は、応募者のポテンシャルや企業とのマッチ度を図るためです。企業側の意図を知り、面接官に響くキャリアプランを伝えましょう。
企業が面接でキャリアプランについて聞く理由
- 応募者と会社のミスマッチを防ぐため
- 応募者の仕事への考え方を知るため
- 目標に向けて適切な行動ができるか確認するため
- 正しく自己理解できているか判断するため
- 計画性があるかを見るため
1.応募者と会社のミスマッチを防ぐため
面接官が応募者にキャリアプランを聞くのは、自社のビジョンと合っているかを探るためです。応募者のなりたい自分像が企業が求める人物像とマッチしていれば、入社後の活躍が期待されるでしょう。
反対に、応募者が仕事に求めるものと企業側が実現したいことにミスマッチがあると、早期退職を懸念されるかもしれません。自社で長く働いてくれる人材かどうかを見極めるうえで、キャリアプランを重要な判断材料にしているといえます。
2.応募者の仕事への考え方を知るため
キャリアプランを聞くと、応募者の仕事に対する考え方を把握できます。「仕事で重要なのは昇進を目指すこと」「専門スキルを磨き続けることが大事」というように、仕事への考え方は人によってさまざまです。面接官は何を重視して仕事をする人なのかを知り、求める人材かどうかを判断します。
たとえば、仕事における自分の役割や責任を理解し、目標に向けた計画を立てて行動ができている人は、業務にも一所懸命取り組む人材と評価される可能性があるでしょう。明確なキャリアプランが描けているかどうかは重要なポイントといえます。
3.目標に向けて適切な行動ができるか確認するため
キャリアプランからは、応募者が目指す目標に対して説得力のある道筋を示せるかどうかが分かります。現実的で具体的な道筋を立てていると「論理的思考のある人材」「実際の業務で頼りになる人材」という印象を与えられるでしょう。
さらに、道筋を示すことだけでなく、目標に向けて実際に行動に移していることも大事です。「専門スキルを身につけたい」というプランを立てながら、知識がないうえに勉強もしていなければ説得力がありません。面接では、キャリアプランの達成に向けて努力している点も伝えましょう。
4.正しく自己理解できているか判断するため
面接でキャリアプランについて尋ねるのは、応募者が自身のことを理解し、将来の目標や志向性を明確に把握しているかどうかを判断するためであることも理由の一つです。自身の強みや弱み、興味や価値観、目標などを聞き、応募者の適性や将来の成長性を評価します。面接でキャリアプランについて問われた際には、具体的かつ誠実に回答することが大切です。
5.計画性があるかを見るため
企業はキャリアプランを通じて、応募者が将来の目標に対して計画性を持っているかを確認する意図もあります。計画性の有無は、応募者がどのようなステップで目標を達成しようとしているかを判断するための重要な要素です。計画性を持つ人材であれば、成長して将来的に貢献してくれる可能性があると判断するため、面接の評価においても重視する傾向があります。
具体的なキャリアプランを立てるには「キャリアプランシート」を活用するのも有効です。「キャリアプランシートとは?就職・転職のときに役立つ?」のコラムにも目を通してみてください。
面接でキャリアプランを聞かれたときの答え方
面接でキャリアプランを説明するときの答え方を9つご紹介します。企業の方向性を意識しながら、志望動機と一貫性のある内容を伝えましょう。
1.志望先企業での展望を自分なりに示す
面接でキャリアプランを問われたら、志望先の企業で思い描いているキャリアプランや展望を示しましょう。ミスマッチな印象を避けられるよう、志望先企業の目指す方向と合致している人材であることを面接官にアピールすることが大事です。
将来の目標や展望は、業界研究や企業研究に基づいて論理的に考える必要があります。業界誌や会社説明会などで情報収集を行い、志望先企業の今後の展開を予想しましょう。予想した展望が自身のキャリアプランに沿うことを説明できると、説得力が増します。
2.志望動機とキャリアプランを結びつける
志望動機はキャリアプランと結びつける必要があります。内容がずれていると「企業研究が不十分」という印象を抱かれかねません。キャリアプランを実現するには、面接で応募先企業でなければならないとアピールすることが重要です。
たとえば「△△のスペシャリストになりたいと考え、△△の分野の研究に力を入れている御社を選びました」というように、キャリアプランと志望動機につながりをもたせましょう。採用担当者に響く志望動機の考え方は「志望動機の作り方を解説!好印象な回答をするポイントとは」のコラムでも解説しています。
3.抽象的な表現は避けて数字を使い具体的に示す
キャリアプランについて説明するときは、具体的な年数や人数を数字で説明すると効果的です。「△年後」「△人の顧客」のように、叶えたい目標を数字で示しましょう。数字で示すと、面接官も入社後の活躍をイメージしやすくなります。
具体的な数字を用いると目標を明確にでき、達成度を測る基準を示せる点もメリットです。具体性があれば「計画性がある」「プレゼン能力が高い」といった評価にもつながるでしょう。採用される人材になるためには、面接のみならず就職活動全体で企業側の視点に立って考えることが重要です。
4. 現実的に達成できる目標を立てる
自分のスキルや経験、志望企業の昇進過程を踏まえて、実現可能な目標を設定しましょう。大きな目標を持つことは重要ですが、達成が難しいキャリアプランだと説得力がありません。たとえば「6カ月で売上を倍増させる」のような実現性に乏しいプランでは、面接官に「客観視できていない」と思われる可能性があります。
具体的には「3年後にチームリーダーとして5名のメンバーを管理する」など、具体的な時間枠と実現可能なゴールを設定しましょう。数字を使って目標を明確にすることで、面接官に計画性や行動力があることを示せます。現実的で段階的なプランを提示することで、自分の成長を客観的にとらえていることが伝わり、面接官からの信頼を得やすいでしょう。
5.職種や業界に合わせてアピール内容を変える
面接で伝えるキャリアプランは、職種や業界に合わせてアピール内容を変えましょう。それぞれの職種や業界に求められるスキルや経験は異なります。応募先への適性を示すには、企業に合った内容を説明しなければなりません。具体的な職種や業界に関連した目標や取り組み、貢献意欲を示すことで、採用担当者に自分をアピールできるでしょう。
6.企業に貢献できることを具体的に示す
キャリアプランについては、企業に貢献できることを伝えるのもポイントです。応募先の企業でスキルや経験をどのように活かしたいのか、具体的に伝えましょう。たとえば「入社後3年以内に○○分野で売上を○%向上させたい」のように具体的な目標を伝えれば、企業に対してどのように貢献できるかを明確に示せます。企業側にも応募者が働いているイメージを想像してもらいやすくなるでしょう。
7.目標達成に向けた現在の取り組みをアピールする
キャリアプランを面接で伝える際には、将来の目標だけでなく、今取り組んでいる努力もアピールすることが大切です。現在進行形の取り組みを具体的に示すことで、目標に向けての行動力や自己成長への姿勢を強調できます。今の努力を具体的に話すことにより、目標達成に向けた継続的な取り組みを評価してもらえるでしょう。
8.目標に向けての具体的な行動計画を伝える
面接では、キャリアプランを達成するための具体的な行動計画を伝えることが重要です。「●●をしたい(なりたい)」といった目標を掲げても、実現方法が曖昧だと「口先だけの目標かもしれない」と疑われる可能性があります。目標を語るだけでなく、どのような過程をたどって実現するのかを示すことで、面接官に信頼感を与えられるでしょう。
面接でのキャリアプランの答え方は「キャリアプラン例や立て方を解説!面接で質問される理由や回答方法も紹介」のコラムでも解説しています。具体的な例文も提示しているので、ぜひ参考にしてください。
キャリアプランについて逆質問するのもアリ
キャリアプランについては、面接で逆質問するのも一つの手です。「どのようなキャリアプランを築けますか」という逆質問をすれば、自己成長や将来の展望を真剣に考えている姿勢を示せます。自分のキャリア目標を話したり企業での成長を質問したりすることで、面接官とのコミュニケーションを深めることが可能です。【職種別】面接でのキャリアプランに対する回答の例文
面接でキャリアプランを回答するときの例文を、職種別に紹介します。目指したい職種の例文がある場合はもちろん、当てはまらない職種でも「どのようにキャリアプランを示せば良いのか」のヒントになるでしょう。
【職種別】面接でのキャリアプランに対する回答の例文
事務職のキャリアプランの例文
私は、入社8年後には総務部をまとめるマネージャーになるのが目標です。そのためには、マネージャーに求められるマネジメントスキルを身につけるのが必要だと考えています。入社後はパソコンスキルを向上させながら効率良く仕事をこなし、将来の業務管理や部下の育成に役立てたいです。
また、職場の仲間への積極的な声かけを通じてコミュニケーション力の向上に取り組みます。私の強みは人を気遣えることなので、周囲の様子を見ながら自分のタスクを進めたり、一緒に働く同僚が困っていたら声をかけたりと、職場全体の流れを踏まえて動くことが可能です。この強みをさらに伸ばす努力を続け、周囲から信頼されるマネージャーを目指します。「8年後」と具体的な数字を示し、目標達成の期限を設定しています。「効率よく仕事をこなす工夫=高いパソコンスキルを身につける」「コミュニケーション力の向上=職場の仲間への積極的な声かけ」のように、目標達成に向けて取り組むべき行動も明確です。「マネージャーになりたい」という目標に向けて、キャリアアップに必要な力を養っていることをしっかり示せています。
事務職のキャリアプランの例文は「事務職のキャリアプランの立て方は?作成方法や面接での答え方の例文を紹介」のコラムでも紹介しているので、目を通してみてください。
営業職のキャリアプランの例文
私の目標は、10年後に営業のスペシャリストとなり、御社のサービスを業界シェアトップに押し上げることです。目標を達成するためには、御社の商品に対して誰よりも詳しくなることと、市場を適切に読み取る力が必要だと考えます。業界の動きを見据え、長い目で営業戦略を立てられるよう、日々商品と顧客に関する勉強を続けていきたいです。
また、営業のスペシャリストになるためには、現場の目線を常に意識することが必要だと考えます。現場で起きたトラブルを解決するために率先して動いたり、ベテランになっても売り場に立ったりして、顧客のニーズを察知する能力を高めたいです。トップシェアを取れる営業になるために、入社時から常に今必要なことは何かという視野を大きく持って動くよう心掛けていきます。「営業のスペシャリスト」という目標を叶えるためには何が必要なのかを、自分の言葉で詳しく説明しています。目標達成の期限を定め、実現するためには具体的にどのようなことに取り組めば良いのかを示していることもポイントです。顧客や現場との関わりを大切にし、現場の視点からも成長していく姿勢を示すことで説得力を高めています。現場での学びを戦略に活かす考えも、実践的なアプローチとして評価されるでしょう。
営業職のキャリアプランを検討中の方は「【例文付き】営業職のキャリアプランの立て方&面接突破のコツ」のコラムもチェックしてみてください。
販売職のキャリアプランの例文
私の目標は、現場での経験を積み重ね、顧客との信頼関係を築きながら、接客スキルや商品知識を向上させていくことです。5年後までにリーダーシップの能力を高め、チームを率いる立場に就くことを目指しています。
市場動向や競合他社の分析を通じて、戦略的な販売アプローチを磨き、新規顧客の獲得や既存顧客のロイヤリティ向上に貢献したいと考えています。10年後には販売部門のマネージャーやディレクターとして、組織全体のビジョンを実現するためにリーダーシップを発揮し、チームメンバーの成長をサポートすることが私の目標です。入社直後の目標、5年後、10年後というように、段階を踏んでどうなりたいかが説明できています。具体的になりたいポジションや、どのようなスキルを身につけたいかを明確にしている点も、評価されやすいポイントでしょう。顧客関係や市場分析など、業界に必要な要素を押さえており、会社にどのように貢献したいのかが具体的に伝わります。
金融系職のキャリアプランの例文
私の目標は、10年後には顧客の期待に応えられるファンドマネージャーになることです。
入社初年度では金融アナリストとしての基礎を築くために、業界の知識と分析スキルの向上を目指します。ゆくゆくは『日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)』の資格を取得し、5年後までにファンドマネージャーに信頼されるアナリストになりたいです。
自分の目指す人物像が明確に示され、ゴールに至るまでのロードマップが引けています。キャリアプランに説得力があり、金融の仕事に対する熱意が伝わる内容です。資格取得や英語力向上といった行動目標も具体的で、自己成長に対する意欲も感じられます。リスク管理やトレンド予測など、実務に直結するスキル習得への計画も現実的で、面接官に信頼感を与えるでしょう。
コンサルタントのキャリアプランの例文
私は5年後には、チームリーダーとしてプロジェクトをまとめる人材になりたいです。まずはアナリストとして、情報収集や分析・資料作成を徹底的に行い、コンサルティングの基礎を身につけます。アナリストとしての経験を積んだうえで、3年以内にコンサルタントを目指す計画です。
チームリーダーとしてプロジェクトを任せてもらえる人材になるためには、コミュニケーション能力が欠かせません。普段から先輩・後輩を問わず、積極的にコミュニケーションをとり、プロジェクトを円滑に進められる環境づくりを心がけます。常に結果にこだわり向上心を持つことで成長を続け、5年後のチームリーダーを目指すのが目標です。コンサルタントになるためには何が必要かを理解しているキャリアプランです。5年後のチームリーダーという目標に向けて、3年以内にアナリストからコンサルタントに昇進するという明確なビジョンを伝えています。コミュニケーション能力の向上やチーム運営に対する意識の高さもアピールできており、具体的な行動計画を通じて成長意欲がしっかりと伝わるでしょう。
企画職のキャリアプランの例文
私は5年後に企画部門におけるリーダーのポジションに就き、組織全体のビジョンを具現化するための企画立案やチームメンバーの成長をサポートする存在になりたいです。また、業界のトレンドや技術革新に素早く対応し、常に新しいアイデアやアプローチを取り入れながら、企画業務の領域を拡大していきたいと考えています。
市場調査やトレンド分析を通じて戦略的な企画立案能力を高め、10年後までに新たなビジネスの機会を見つけ出すことが目標です。競合他社との差別化を図るための戦略を構築し、御社の市場シェア拡大に貢献したいと考えています。将来的に自分がどのようなポジションにつき、どのようなことをしたいかを明確にしている点がポイントです。実現のための行動も具体的に伝えており、説得力を裏付けるキャリアプランにまとめています。業界の変化に柔軟に適応して成長し続ける意欲を示しており、面接官にとって魅力的な人材像を描いているといえるでしょう。
総務職のキャリアプランの例文
私は総務としての基礎業務を身につけたうえで、5年後には総務部門を統括するリーダーとして組織の運営に貢献したいと考えています。まずは労務管理や社内の業務効率化、福利厚生の充実といった基本的な業務に取り組みつつ、法律や社内規定の知識を深め、コンプライアンスの徹底を図ることが目標です。
総務は全社員をサポートするのが役割でもあるため、コミュニケーション能力の向上やチームワークの強化にも努めたいと思います。積極的に社内外の研修やセミナーに参加し、柔軟に対応できる組織づくりに貢献したいです。具体的な業務内容と目標に基づいて、総務職としてのキャリアプランを描いた良い例です。日々の業務を大切にしつつ、将来的にリーダーシップを発揮する姿勢が示されており、自己啓発や研修の参加による成長意欲も強く感じられます。総務職が担う役割を深く理解している点もポイントです。
将来の展望についての内容を強化したい方は「5年後の自分について面接で聞かれたら?回答例文付き」のコラムを参考にしてみてください。
【年代別】面接でのキャリアプランに対する回答の例文
キャリアプランは、新卒、社会人経験のある若手、30代以降の中堅と、年代や立場によって回答が変わります。「新卒でキャリアプランが思いつかない」「中堅で転職を考えているがどのように答えれば良いか分からない」と悩んでいる方は、参考にしてください。
【年代別】面接でのキャリアプランに対する回答の例文
- 新卒のキャリアプランの例文
- 転職する20代後半~30代のキャリアプランの例文
- 管理職を目指す30代以降のキャリアプランの例文
新卒のキャリアプランの例文
新卒に面接でキャリアプランを聞く理由の一つは、成長意欲を確かめるためです。しっかりと企業研究ができているかを確認し、入社後のミスマッチを防ぐ目的もあります。新卒でキャリアプランを立てる場合は、志望企業の特色や業務内容に絡めたプランを述べましょう。
転職する20代後半~30代のキャリアプランの例文
転職の面接でキャリアプランを聞かれたら、前職までの経験で得た知識やスキルを提示して述べましょう。「前職の経験をどのように活かして活躍したいか」を含めると、効果的にアピールできるキャリアプランになります。
未経験の職種に転職する場合は「コミュニケーション能力」「論理的思考力」など職種を問わず活かせるポータブルスキルを武器にするのがおすすめです。ポータブルスキルについては「転職に役立つスキル一覧!ポータブルスキルとそのアピール方法も紹介」のコラムをご覧ください。
管理職を目指す30代以降のキャリアプランの例文
私は前職でのチームリーダーとしての経験を活かしながら、組織でのリーダーシップスキルを磨き、チームを成功に導くことが目標です。業界全体のトレンドや市場動向を常に把握し、組織の成長に貢献する戦略的な意思決定を行いたいと思っています。
常に自己啓発を怠らず、リーダーシップやコミュニケーションスキルを向上させるためのトレーニングや研修には積極的に参加し、チーム運営に反映させる考えです。組織全体のビジョンや目標の実現に向けてリーダーシップを発揮し、管理職として組織とともに成長していきたいと考えています。管理職を目指すために、どのような努力をしながら目標を達成したいのかを明確に伝えています。組織のリーダーとして自分を磨くための行動ができ、会社とともに成長していきたいという意欲が感じられる内容は、面接官に好印象を与えられるでしょう。
【業界別】面接でのキャリアプランに対する回答の例文
ホテル業界、人材業界、IT業界といった業界別に、面接でキャリアプランを尋ねられたときの回答例を紹介します。業界の特徴を踏まえたキャリアプランを立てるポイントをつかみましょう。
【業界別】面接でのキャリアプランに対する回答の例文
- ホテル業界を志望するキャリアプランの回答例
- 人材業界を志望するキャリアプランの回答例
- IT業界を志望するキャリアプランの回答例
ホテル業界を志望するキャリアプランの回答例
私は5年後にホテルのフロントマネージャーとして、お客さまに最高のサービスを提供できるチームを育成・管理することが目標です。まずは、フロントスタッフとして接客マナーや予約管理、クレーム対応など基本的な業務を習得し、お客さまとの信頼関係を築くことに注力します。英語以外の外国語スキルも高められるよう、現在はスペイン語とフランス語も学習中です。
3年以内にはアシスタントマネージャーとして、スタッフの育成や業務改善に携わり、マネージャーへとステップアップするためのリーダーシップスキルを磨いていきます。マネージャーとしてホテル業界のトレンドや最新技術を取り入れ、業務の効率化や顧客の満足度向上を目指したいです。ホテル業界における接客スキルの向上や、言語力といった具体的な成長目標が設定されており、現場での経験を活かしたキャリアプランが明確に示されています。マネージャー職に必要なリーダーシップや業務効率化の視点が取り入れられており、サービス業への強い熱意が伝わる内容です。
人材業界を志望するキャリアプランの回答例
私は人材コンサルタントとしての経験を積み、5年後にはチームを率いるリーダーになることを目指しています。入社後はまず、求人企業との関係構築や求職者のカウンセリングを通じて、業界の知識や採用のトレンドを学び、スピーディかつ正確なマッチング力を高めることが目標です。
また、転職市場のデータ分析や労働法に関する知識を深め、顧客のニーズに応じた柔軟な提案力を磨きたいと思っています。リーダーシップトレーニングや自己啓発に取り組み、3年以内にはチームメンバーのサポートやプロジェクトの進行管理を担うリーダーポジションに昇進することが目標です。人材業界で求められる企業との関係構築やマッチングスキルをベースに、データ分析や法的知識の活用を通じた提案力の向上を目指す姿勢が具体的に示されています。キャリアアップに向けてリーダーシップを高める計画も明確で、人材業界特有のニーズを的確に把握している点がポイントです。
IT業界を志望するキャリアプランの回答例
私はITエンジニアとして経験を積み、5年後にはプロジェクトリーダーとして、最先端の技術を駆使して顧客のニーズを満たすシステムを開発することを目指しています。入社後はプログラミングスキルやプロジェクト管理の基礎を徹底的に学び、効率的な開発を行う力を身につけたいです。クラウド技術やAIといった最新技術の動向にも注目し、自主的にスキルを向上させたいと考えています。
3年以内にはシステムアーキテクトとして、設計から実装、運用まで一貫して対応できる技術力を磨き、複雑なプロジェクトでもリーダーシップを発揮できるようになるのが目標です。チームメンバーと協力しながら、プロジェクトを成功に導くプロジェクトマネージャーを目指します。IT業界で求められるスキルや最新技術に対する姿勢が強調されています。技術的な成長だけでなく、プロジェクトリーダーとしてチームを導くためのスキルアップも具体的に述べられており、自己学習への意欲も明確です。リーダーシップと技術の両面で成長を目指す姿勢が高く評価されるでしょう。
同業他社に転職してキャリアアップしたい方は「転職してキャリアアップを目指すのは難しい?成功のコツとできる人の特徴」のコラムも参考にしてください。
面接での回答として望ましくないキャリアプランの例
面接での回答として望ましくないキャリアプランの例をご紹介します。キャリアプランを作成する前に注意すべきポイントを把握しておきましょう。
資格取得が目的化している
資格の取得を目的としたキャリアプランは、面接では控えたほうが良いでしょう。資格だけに焦点を当ててしまうと、企業からは「広い視野を持たず、自身の成長や会社への貢献に対する意識が低い」と見なされる可能性があります。面接では、資格取得によって得られる具体的なスキルや知識を活用し、どのように会社の発展や業務の改善に貢献できるかを明確に伝えることが重要です。
志望動機との一貫性がない
キャリアプランの内容が志望動機とマッチしない場合、企業側が自己への理解や目標設定の適切さに疑問を抱くことが懸念されます。面接では志望職種や企業に対する熱意や適性、将来の展望と、キャリアプランとのつながりを示すことが大切です。計画が一貫性に欠けると、将来のビジョンが曖昧だと受け取られる可能性があるので注意しましょう。
プランの実現性が乏しい
キャリアプランは、自身が実現可能な範囲で目標や計画を立てることが大事です。「1年後には部長に昇進する」といった現実的に実現のハードルが高いキャリアプランは、計画性がないと評価されかねません。キャリアプランを立てるときは、自分の現在のスキルや経験、会社の昇進制度などを考慮して、段階的な目標を設定することが重要です。
漠然としていて目指したいことがわからない
何を目指したいのかが分かりにくく、漠然としているキャリアプランも望ましくありません。ゴールがぼやけていると入社後の具体的な行動がはっきりしないため、目標達成が難しくなります。面接で計画性や将来の見通しが甘いと評価されると、選考で不利に働く可能性があるでしょう。
将来的に転職することを匂わせている
将来的に転職することを匂わせるようなキャリアプランは、面接での回答として不向きです。基本的に企業は、長期的に働いてくれる人材を求めています。数年後には転職するプランを立てていても、面接では触れないのが原則です。入社後にどのように貢献し、企業とともに成長したいのかが伝わるように、仕事に対する意欲やビジョンを強調しましょう。
キャリアプランと類似する面接での質問
面接では応募者の仕事に対する考え方や将来の展望などを知るために、キャリアプランと同じような質問をされることがあります。キャリアプランと類似する質問を知り、企業側の意図や回答時のポイントを押さえておきましょう。
入社後はどのような業務に就きたいですか?
面接では、入社後にやりたい仕事について尋ねられることがよくあります。やりたい仕事を確認するのは、応募者のキャリアや興味に合う仕事に対する意欲を知りたいと考えているためです。キャリアプランだけでなく入社後の仕事についても考え、自分の志向性や目標を明確にしておくと面接でアピールする際に役立つでしょう。
入社後はどのようなことに貢献できますか?
入社してから会社に貢献できることも、よく聞かれる質問の一つです。企業は応募者が入社後どのように活躍し、成果を上げていくのかを知りたいと考えています。入社後に自分の強みや価値を活かす方法、具体的な目標やビジョンについて説明できるよう準備しておきましょう。
△年後の自分はどうなっていると思いますか?
面接で「数年後の自分はどうなっていると思うか」と質問されることもあります。未来像に関する質問は、応募者が将来の目標やキャリアプランについて考え、自己評価や目標設定能力を示すよい機会です。具体的な目標や成長の方向性を示し、どのようなスキルや経験を積んでいくのかを説明しましょう。自分の将来についてしっかりと考え、準備しておくことが重要です。
数年後の自分を描けない方は「『3年後の自分』の例文9選!具体的な考え方や回答時のポイントも解説」のコラムも参考にしてみてください。
キャリアプランが思いつかないときの6つの解決策
キャリアプランがなかなか思いつかないときには、以下の方法を試してみましょう。キャリアプランの答え方が分からないときのポイントについて解説します。
キャリアプランが思いつかないときの解決策
- 自分の過去を振り返り経験を深堀りする
- 自分にできることから探ってみる
- ライフプランで目指すゴールから逆算して考える
- 理想とする働き方を考える
- 5年後や10年後の自分を想像する
- OB・OGを訪問し働くイメージを具体化する
1.自分の過去を振り返り経験を深堀りする
未来のことを思い描けないときは、過去や経験してきたことに着目してみましょう。自分は過去にどのようなことが好きで、何に興味を持っていたかを思い出してみてください。今、自分が志望先企業を受けたいと思っている動機に着目し、深堀りするのがおすすめです。
2.自分にできることから探ってみる
やりたいことが思いつかない場合は、自己分析で洗い出した強みをもとにキャリアプランを立てるのがおすすめです。たとえば、コミュニケーション能力が高いなら、営業や販売でトップセールスを目指すプランを立てられます。「できること」「保有するスキル」から導かれたプランは、入社後にどのように活躍できるかを具体的にアピールする手段となるでしょう。
3.ライフプランで目指すゴールから逆算して考える
ライフプランを考慮して、実現できそうなキャリアプランを立てることも重要です。仕事は生活の安定や充実をもたらすもの。結婚や出産など私生活の変化が仕事に影響することもあります。自分がどんな生活や人生を望むかを長期的にイメージし、目指すゴールを実現するために仕事で何をすれば良いのかを考えることが、キャリアプラン作成の一つの方法です。
4.理想とする働き方を考える
どのような働き方をするのが理想なのかを考えると、キャリアプランを見つける手がかりになります。自分が興味を持つ業界や分野をリストアップし、自分の強みやスキルを活かせる仕事を探してみましょう。将来的な成長が見込める分野や、自分のライフスタイルに合った働き方も視野に入れることが大切です。将来のビジョンを踏まえることで、具体的なキャリアプランが見えてくるでしょう。
理想の仕事や働き方について悩む方は「仕事の選び方が分からないときに重視することは?基準をご紹介!」のコラムも参考にしてみてください。
5.5年後や10年後の自分を想像する
キャリアプランが思いつかない場合、5年後や10年後の自分を想像してみましょう。数年後に実現したい自分の姿を具体的にイメージすることで、目標や方向性が見えてくる可能性があります。必要なスキルや経験、学びたいこともあわせて考えると、現在の行動や選択につなげられるはずです。
6.OB・OGを訪問し働くイメージを具体化する
キャリアプランが考えられない場合、OB・OG訪問を通じて働く自分のイメージを具体化するのもおすすめです。社会人の先輩たちからの話を聞くことで、5年後や10年後のキャリアを予測しやすくなるでしょう。ほかの人の経験を知ることにより「自分もこんなふうになりたい」「この人と同じ仕事をしてみたい」といった具体的な目標が見えてくることもあります。
「キャリアプランがうまく描けない」「自分の理想像が分からない」という方は、20代向け就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、スキルや経験に不安のある若年層の方々に向け、ポテンシャルと人柄を重視する企業の求人を多数ご紹介しています。
将来の夢や理想が分からないときには、専任のキャリアアドバイザーが丁寧なカウンセリングを実施。あなたのキャリアの方向性を一緒に考えます。強みや適性に合わせて、向いている可能性が高い仕事を紹介するため、自分に合った企業に出会いやすいでしょう。サービスはすべて無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
キャリアプランに関するQ&A
キャリアプランに関する疑問にQ&A方式で回答します。
キャリアプランの立て方を教えてください
まず期間を決めて仕事での理想像を描いてから、自分の強みや弱みを把握します。自己分析のあとは、志望先企業で理想を実現するための具体的な行動計画を考えましょう。うまくプランが立てられない場合は、過去の経験を振り返ったり、将来のビジョンを描いたり、ライフプランから見直したりするのがおすすめです。一つひとつ試すことで自分に合ったキャリアの道筋が明確になるでしょう。
「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」では、動画を交えながら自己分析のやり方を紹介しています。自己分析の必要性やコツを掴みたい方は、あわせて参考にしてください。
キャリアプランと将来の夢の違いは何ですか?
キャリアプランと将来の夢は同じことを意味します。
仕事における将来の夢とは、自分が達成したい職業的な目標や理想のキャリアを描くこと。日々の努力や選択に影響を与える重要な指針となります。面接では「仕事以外での将来の夢は何ですか?」のように区別して質問されない限り、プライベートではなく仕事のキャリアについて述べましょう。
キャリアプランがうまく立てられません…
キャリアプランがうまく立てられないのは「自分が仕事に何を望んでいるかが明確になっていない」「自分がどんな人材であるのか、自分の強みや弱みを把握していない」といった理由が挙げられるでしょう。どうしてもうまく立てられないなら、第三者に相談してみるのも手です。ハタラクティブでは、キャリアアドバイザーが丁寧なカウンセリングを通じて、求人紹介や面接対策を行います。ぜひ一度ご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。