封筒に応募書類在中と書く意味は?提出前に再チェック

封筒に応募書類在中と書く意味は?提出前に再チェックの画像

この記事のまとめ

  • 封筒に「応募書類在中」と記載するのは確実に採用担当者に届けるため
  • 「応募書類在中」は封筒の表面の左下に赤の油性ボールペンで記入し、四角い枠で文字を囲おう
  • 封筒は角形2号の白色を選び、応募書類はクリアファイルに挟んでから封入しよう

履歴書を封入する封筒には、企業の名前や住所のほかに「応募書類在中」と記載するのがマナーとされています。では、なぜ「応募書類在中」と記載しなければならないのでしょうか。
このページでは、履歴書に「応募書類在中」と記載する理由や、封筒の選び方などについてご紹介します。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

◆「応募書類在中」を記載する意味

封筒に応募書類在中と記載するのは、以下のような意味があります。

・確実に採用担当者に届けるため
・直ぐに開封してもらうため
・開封時に注意を払ってもらうため

就活の時期はもちろん、企業には日々多くの郵便物が届くため、ほかの郵便物と混じってしまうことがあるでしょう。
そのため、採用担当者の氏名を封筒に記入したたけだと中身を見ずにそのまま破棄されてしまう恐れも。
それらのリスクを回避するために「応募書類在中」と封筒に記載しておくことが大切です。
また、重要書類であることが直ぐに分かるので、書類の開封時に破損させないよう注意を払ってもらいやすくなるという点も理由に挙げられます。

未経験OK多数!求人を見てみる

◆「応募書類在中」の書き方

「応募書類在中」と記載する位置は、封筒表面の左下が基本です。記入する際は水濡れによる滲みを考慮して、赤の油性ボールペンなどを使用しましょう。記入した後は四角い枠で文字を囲います。
また、アルバイトやパートなどで履歴書のみを提出する場合は「履歴書在中」と記入すると良いでしょう。

◆封筒の選び方

履歴書はA4判かB5判の2種類。もともと2つ折りにされており、展開するとそれぞれA3、B4サイズになります。
封筒に入れる際は、もとの2つ折りの状態で書類を折らずに入れられる、角形2号の封筒を用意します。
封筒の色は茶色のものと白色のものがありますが、茶色の封筒はカジュアルな印象を与えやすいほか、白の封筒の方が折れにくく頑丈な素材でできているため、白の封筒を選びましょう。
また、応募書類は折れや破損を防ぐためにクリアファイルに挟んでから封入するのがベターです。

◆提出前に最終確認をしよう

封筒を提出する前に、封入する応募書類に不備がないか、以下のことに注意して最終確認を行いましょう。

・空欄はないか
つい忘れがちなのが日付欄。応募書類を提出する日の日付を記入しましょう。

・誤字、脱字はないか
意外と多い年号の間違い。修正液などでの修正はNGなので、万が一誤字脱字が見つかったときは速やかに新しく書き直しましょう。

・押印、写真は忘れていないか
誤字脱字の確認の際には必ず押印、写真のチェックを。写真を貼るときは万が一写真が剥がれたときのことを考慮して、写真の裏面に自分の名前を記入しておくと良いでしょう。

・住所や会社名を略していないか
封筒に記載した住所や会社名に誤りがないか、また名称を略していないか再度チェックしておきましょう。

・応募書類をコピーしたか
応募した企業が複数ある場合、企業ごとに志望理由などが違ってくるため、面接対策を行うためにもそれぞれの応募書類を事前にコピーしておくと便利です。


封筒の書き方のほかにも、就職・転職活動で疑問や不安のある方は、ハタラクティブにご相談下さい。

ハタラクティブは、20代に特化した就職支援サービスです。プロのアドバイザーによるマンツーマンのカウンセリングのほか、履歴書やESなどの書類の書き方や面接対策、非公開求人の情報提供など、さまざまなサービスで正社員での就職をサポートしています。
全サービス無料のハタラクティブで、正社員としての第一歩を踏み出しませんか?

この記事に関連するタグ