Webテストって? Webテスティングサービスの特徴と対策方法

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この記事のまとめ

  • Webテスティングサービスとは、Web上で行うSPI検査のこと
  • Webテスティングサービスは入力式の回答が多く、非言語の問題は電卓使用を前提とするのが特徴
  • 事前に問題を読み解く力を鍛え、苦手分野は基礎をしっかり身につけよう

「Webテスティングサービスの特徴を知りたい」という方はいませんか?

このコラムでは、Webテスティングサービスの特徴や出題範囲のほか、受検前に知っておくべきポイントをご紹介します。Webテスティングサービスについて理解を深めたい方は、参考にしてみてください。
 

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◆「Webテスティングサービス」って?

就職・転職活動の際、募集要項に「能力テスト約◯分を実施」と記載された求人を見ることがあるかもしれません。この能力テストは、Webテスティングサービスを指す場合が多いといわれています。

Webテスティングサービスとは、Web上で行うSPI検査のこと。指定された会場に行く必要はなく、自宅で受検できるのが特徴です。

Webテスティングサービスは、応募者だけでなく企業側にもメリットがあります。企業がWebテスティングサービスを導入するメリットは、以下のとおりです。

・遠隔地や海外の応募者を獲得できる

・会場や監督者の準備が不要になる

・適性検査にかかる費用を軽減できる

上記のようなメリットがあることから、採用活動の際にWebテスティングサービスを取り入れる企業が増加しています。

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◆Webテスティングサービスの特徴と出題範囲 

Webテスティングサービスの対策を進める際は、事前に特徴や出題範囲を知っておくことが大切。押さえておくべき内容は、以下のとおりです。

【特徴】

・問題は入力式の回答が多い

Webテスティングサービスの問題は、回答の際に入力を必要とする問題が多くなっています。特に計算問題は、解き方を自分で考えて回答しなければならないため、時間配分に気を付けることが大切です。

・非言語の問題は電卓使用が前提

計数・数学系の問題では、筆算による計算ではなく電卓使用が前提。効率的に回答できるよう、対策する中で電卓に慣れることが必要です。

・戻る操作はできない

Webテスティングサービスでは画面ごとに制限時間があり、一度進むと戻ることができません。この特徴を踏まえた上で、問題を進めていくことが必要です。

【出題範囲】

・非言語

非言語は数学系の問題であり、表の読み取りや推論、損益算、速度算、整数問題などが出題されます。

たとえば推論は、「アだけでわかるか、イだけでわかるか」という問題が多い傾向に。Webテスティングサービスならではの出題形式であるため、十分な対策が必要です。

整数問題は、計算式を立てて解くよりも、書き出して回答する方法がおすすめ。後者の方が、時間短縮につながります。

・言語

言語は国語系の問題であり、熟語の成り立ちや空欄補充、文節の並べ替え、長文読解などが出題されます。

空欄補充は、適切な熟語や接続詞などを選ぶ問題。長文読解では、空欄補充や文の挿入のほか、要旨把握の問題を回答します。

上記がWebテスティングサービスの特徴と出題範囲です。次の項目では受検前のポイントを紹介するため、内容をしっかり確認しましょう。

◆受検前の対策ポイント

受検前の対策として、3つのポイントをご紹介します。

【問題を読み解く力を鍛えておく】

前の項目でもご紹介したように、Webテスティングサービスでは1問ごとに制限時間が設定されています。時間を短縮するためにも、効率的に読み解く力をつけることが必要です。

何度も練習して力をつけることは、読み落としや読み間違いの対策にもつながります。

【1つの問題に執着しすぎない】

Webテスティングサービスは回答時間が限られているため、じっくり考えてしまうのは時間のロス。解けないと思ったときは、潔く飛ばすようにしましょう。

【苦手分野は基礎をしっかり身につける】

試験を受ける人の中には、「数学が苦手」「長文読解に不安がある」という方がいるかもしれません。

対策する際は、始めから難易度の高い問題にチャレンジするのは禁物。まずは徹底して基礎を身につけ、少しずつ応用力をつけることが大切です。

基礎がしっかり身についていれば、文章題の出題傾向が変わったとしても焦らずに対応できるでしょう。

 
 

テスト当日に落ち着いて受検するには、上記のような対策を行うことが大切。過去問に何度も取り組むなどして練習し、力を発揮できるよう準備しましょう。

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