行動力は自己PRでどうアピールする?ポイントと注意点

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この記事のまとめ

  • 説得力を持たせて行動力を自己PRできるよう、強みが発揮されたエピソードを盛り込もう
  • 自己PRでは最初に結論を述べ、具体的な経験や生じた課題、解決方法、学んだことなどを伝える
  • 行動力をアピールする際は、行動の動機や目標のほか、達成に向けて努力したことを説明しよう

「自己PRで行動力をアピールしたい」という方はいませんか?

このコラムでは、行動力をアピールする際のポイントや、自己PRの基本の流れ、自己PRする際の注意点をご紹介します。自己PRを考えている方や就活を始める方は、コラムの内容を参考にしてみてください。

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◆行動力をアピールする際のポイント 

効果的な自己PRを作成するためには、自己PRを求める企業の意図を知ることが大切。企業側が自己PRを通して知りたいのは、応募者の人柄や、仕事に対するモチベーション、入社意欲などです。

自己PRでは応募者のさまざまな部分を見るため、単に「行動力がある」と述べるだけでは、具体的にどのような魅力があるのか伝わりません。

採用担当者に活躍する姿をイメージしてもらえるよう、行動力が発揮されたエピソードを自己PRの中に入れることが必要です。

エピソードを伝える際は、生じた課題や、どのような方法で課題解決に取り組んだのかを述べることが大切。また、行動力によってどのような結果を得られ、入社後にどう活かせるのかも説明するようにしましょう。

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◆自己PRの基本の流れ 

自分のアピールポイントを効果的に伝えるためには、内容だけでなく、流れを押さえることが大切。

自己PRは、最初に結論を持ってくるとわかりやすくなります。

「私の強みは行動力です」というように結論をはじめに述べ、根拠や具体的な経験(裏づけとなるエピソード)を伝えましょう。

また、そこでぶつかった課題や、解決に向けた行動も述べます。このとき、なぜ「行動したのか」という動機を忘れずに説明しましょう。

さらに、行動によってどのような成果を得られたのか、経験から何を学んだのか、学んだことや強みを仕事にどう活かせるのかを伝えて自己PRをまとめます。

上記の流れで自己PRを作成し、自分の長所を最大限にアピールしましょう。

◆こんな行動力アピールはマイナスに! 

たとえば「世界一周した」のように、「行動しただけ」のエピソードは単なる体験談です。行動だけのエピソードは、「採用したい」と思ってもらえる自己PRになりません。

行動力をアピールする際は、行動の動機や目標のほか、立てた計画や目標達成に向けて努力したことを説明しましょう。

また、自己PRは、応募先の企業で活かせる内容を述べることが大切。つまり、会社の求める人材と自分のアピールポイントが合っている必要があります。

作成前に会社の求める人物像を確認し、企業への貢献度が伝わる自己PRを作りましょう。

◆就活が不安…という方はハタラクティブに相談を! 

就活では、自己PRの作成のほかにも、応募書類の記入や面接対策、企業研究などやるべきことがさまざまあります。

「1人での就活は不安」「何から始めたら良いかわからない」という場合は、エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。

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