自己PRで「責任感」をアピール!注意点とポイントは?

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この記事のまとめ

  • 責任感のある人というのは、使命感を持って他者のために尽くせる人のこと
  • 面接官によっては責任感があるのは当たり前という人もいるため、プラスアルファを入れることが大切
  • 自分で「責任感がある」といっても信憑性が低いため、必ず裏付けるエピソードを盛り込む
  • PDCAサイクルを実践したことを話すことでより具体性が増す

自己PRを書くときに「責任感」をアピールしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
ただ「責任感があります」と述べても、企業側にはあまりアピールになりません。しっかりアピールするためにも、具体性と説得力を持たせることが重要になってきます。
では、どのようにしたら具体性と説得力を持たせられるのでしょうか。こちらで詳しくご説明していきます。

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責任感をアピールする意味

責任感のある人は、日常生活の中はもちろん仕事でも評価されます。
主体的に仕事に取り組む、真剣に仕事をすることができるので、会社や顧客に迷惑をかけることがないと会社側は捉えることが多いようです。

「責任感の強い人」といえば、自分の仕事を最後まで逃げ出さずしっかり遂行できる人のことを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
しかしこれは、どちらかと言うと継続力や忍耐力などに繋がってしまいます。

企業が求める責任感の強い人物像は、使命感や正義感、他者のために全力で努力できる姿勢を持っていること。
責任感が強いというのは、「自己犠牲」といったほうがより近いイメージになるでしょう。
企業の方向性などによっては異なりますが、基本的には、自分がどのように動けばいい方向に行くかを理解し、企業や顧客のために行動できる人が理想の人物像とされます。

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責任感をアピールするときの注意

「責任感」という言葉はとても抽象的。それだけでは何も伝わらないので具体的に述べていくことが大切です。
自分で「責任感があります」と言っても信憑性は低く、説得力のない自己PRになってしまいます。
そのため、必ず裏づけとなるエピソードを入れるようにしましょう。
責任感という強みによって、さらにどんな成果が得られるのか、どんな力が発揮できるのかを具体的に伝えていくことがポイントです。

ただ、仕事をする上で責任感があるのは当たり前と思う面接官もいます。
そのため、責任感を持って取り組むことはもちろん、自分なりにプラスアルファのことを意識したり行動していることをアピールできるといいでしょう。
また、責任感がある人は、責任感のあまり仕事人間になる、プレッシャーでストレスが溜まりやすいという傾向があります。
そのため、休日は趣味でリフレッシュしているなどオン・オフのメリハリをつけることができ、ワークライフバランスがとれる人材である点をアピールしましょう。

責任感を上手にアピールするには?

責任感があることをしっかり相手に伝えるには、「責任感」を裏付けるエピソードを紹介することが欠かせません。
仕事のやり方がひとりよがりでないことをアピールするには、ただ単に仕事をやり遂げたと説明するのではなく「周囲と協力しながら」任務を遂行したエピソードを伝えるようにします。
集団の中でどういった役割を果たしたのかを盛り込むことで、客観的に自己を見つめられていることをアピールできるでしょう。主観的にならないよう、教授や友人にも読んでもらうといいかもしれません。

さらに、入社後においても自分の「責任感」という強みが仕事でどう活かせるのか具体的に説明します。
そうすることで、採用担当者はあなたが働くことをイメージしやすくなります。
たとえば、取り組んだことをノウハウとして身につけたことをアピールしたり、失敗や挫折の経験から克服した話を盛り込んだりすると、さらに具体性が増すでしょう。

よく責任感の例としてリーダー経験や部活動で主将を務めたことが挙げられていますが、実際は経験がない人も多いのではないでしょうか。
実際にリーダー経験がなくても、裏方に回ってメンバーをまとめたことなどを盛り込むことで十分アピールすることができます。
また、学生時代に勉強しか頑張った経験がないという人。企業側は勉強そのものを頑張ることは当たり前と考えていることが多く、あまり興味を持たない傾向にあります。
その場合は、勉強の「内容」ではなく勉強の「仕方」をアピールしましょう。

自分で考え実際に行動し、どういった結果になったのか、具体的に工夫したことを伝えるようにすると、採用担当者は人物像をイメージしやすくなります。

<自己PRの流れ>
自己PRの流れとしては、まず結論を持ってくると、後から文を繋げやすくなります。
具体的な流れは次のようになります。参考にしながら文章を組み立ててみてください。

結論(「私は◯◯できる力があります」)責任感を感じさせる能力)
 ↓
理由
 ↓
具体的な経験(裏づけとなるエピソード)
 ↓
そこでぶつかった課題
 ↓
課題を解決するために何をしたか
 ↓
成果
 ↓
経験から何を学んだのか
 ↓
学んだことや強みが仕事にどう活かせるのか

課題に突き当たった場合、ただがむしゃらに頑張ったのではなく、しっかり計画、実行、評価、改善とPDCAサイクルを実践したことが評価に繋がります。
そして最後に、自分の強みが企業でどう活かせるのかを抱負として述べるといいでしょう。

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