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面接の「最後に一言」で落ちる?対策別の例文と合否フラグを解説

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【このページのまとめ】

  • ・面接の「最後に一言ありますか」は最後のアピールチャンス
  • ・「特にありません」の回答は入社意欲が伝わらないので避ける
  • ・企業は「最後に一言ありますか」から、応募者の人柄や合否を確認している
  • ・アピールにつながる質問や入社意欲を伝える一言、面接のお礼などを述べる

面接の「最後に一言」で落ちる?対策別の例文と合否フラグを解説の画像

多くの面接の最後に聞かれる「最後に一言ありますか?」の質問。企業は、この質問を通して応募者の人柄や仕事に対する熱意をチェックしているといわれています。本コラムでは、最後の一言で伝えるべき内容や注意点をご紹介。企業側から面接の最後に言われる言葉や、合否フラグについても解説していますので、面接の振り返りにご活用ください。

監修者:多田健二

キャリアコンサルタント

今まで数々の20代の転職、面接アドバイス、キャリア相談にのってきました。受かる面接のコツをアドバイス致します!

面接の「最後に一言」はアピールチャンス

正社員やアルバイトなど、雇用形態を問わずに多くの面接で聞かれる「最後の一言」。回答に悩む方もいるでしょうが、この質問をもって面接が終わるため、最後のアピールチャンスとしてとても重要です。

面接の「最後の一言」とは

面接の「最後の一言」は、すべての質疑が終わり、面接を終える前に聞かれます。「最後に一言ありますか」以外にも、「なにか質問はありますか」「最後に言っておきたいことはありますか」といった言い回しも。いずれの場合も、アピールにつながる回答が望ましいでしょう。

「特にありません」は避ける

最後の一言に対して、「特にありません」「思いつきません」といった回答は避けるべき。前述したように、最後の一言はアピールチャンスです。せっかくチャンスをもらっているのに活用しない=入社意欲が低い、と捉えられかねません。

最後の一言がないと落ちるのか

最後の一言に対して「特にありません」と回答しても、不採用になるかは会社次第。しかし、確実にマイナスイメージは与えてしまうため、代わりに入社意欲や面接のお礼などを伝えるのがおすすめです。

「最後に一言」の例文

ここでは、最後の一言の回答を事例別に紹介します。自分が会社に伝えたいことはなにかを考え、以下を参考に回答例を用意しておきましょう。

質問の例

・入社までに身に着けておくべきスキルはありますか
・新入社員のキャリアプランのモデルケースを教えてください
・先ほどのお話のなかで、(採用担当者の名前)様は◯◯の業務が印象に残っているとおっしゃっていましたが、それについて詳しく教えていただけますか

上記のように、面接内で解決しなかった質問かつ、仕事への意欲をアピールできるものがおすすめです。
離職率や残業、休日に関する質問は避けたほうがベター。仕事そのものよりも、勤務条件を重視する印象を与えてしまいます。
また、質問をする際は、マナーとして相手に許可を求めましょう。なお、「最後に質問はありますか」と聞かれた場合は不要です。

熱意を伝える例

・本日の面接を通して、ますます御社で働きたい気持ちが強くなりました
・◯◯という思いから御社に入社したいと考えておりましたが、本日の面接を通してその思いが一層強くなりました
・より一層、入社に対する気持ちが強くなりました。入社できた際には、その気持を胸に邁進いたしますので、どうぞよろしくお願いたします
応募先の企業で働く意欲を伝えるのも1つの方法です。特に志望動機や自己PRがうまくいかなかった人は、熱意を伝える場として活用すると良いでしょう。

自己PRの例

・本日の面接を通して、御社では◯◯ということをお伺いでき、とても感銘を受けました。さらに、私の◯◯のスキルは御社の◯◯業務で活用できると感じております
・先ほどもお伝えさせていただきましたが、私は◯◯が強みと自負しております。御社では◯◯業務で活用できると考えております

例文のように、企業に活かせる強みやスキルを改めて述べるのも有効です。
ただし、あくまで「一言」といわれているので、話す時間が長くなるとかえって逆効果になることも。「最後に一言」と言われた後の自己PRでは、簡潔に述べることを心がけてください。

お礼を伝える例

・本日はお忙しいなか、貴重なお時間をいただきありがとうございました
・本日はお忙しいなか、面接の場を設けていただきありがとうございました。詳しく説明してくださり、業務への理解と御社に対する気持ちがより一層強まりました

など、採用担当者へのお礼を述べるのも1つの方法。質問などが思い浮かばなければ、お礼を伝えておきましょう。
面接官に対するお礼はマナーとしても大切であり、「誠意がある人」と考えてもらえる可能性があります。

企業の質問意図

企業が面接の最後に質問をする意図は、「合否で迷っている」「人柄を知る」「アピールチャンスを与える」の3つといわれています。

1.合否で迷っている

「悪くはないけど、合格ラインに少し足りない」と感じる応募者に対して質問する企業は多いようです。最後の一言の回答内容で、合否を決めることも。

2.面接で分からなかった人柄を知りたい

限りある面接時間のなかで、応募者の人柄を把握するのは難しいもの。逆質問を与えることで、応募者の性格や人柄を確認しています。

3.アピールのチャンスを与えている

面接に慣れてきた最後に質問することで、緊張が解けた状態のアピールを期待する企業もあるようです。
多くの面接では、自己PRは序盤に行われます。緊張した状態の自己PRよりも、ある程度落ち着いた状態の自己PRのほうが本音を聞きやすいのでしょう。

「最後に一言」は絶対にある?

結論から述べると、すべての面接で必ず「最後の一言」があるとは限りません。

面接の最後に質問をする企業は多い

前述のように、企業は「最後の一言」から応募者の人柄を確認したり、合否の判断をしたりしています。以上のことから、多くの企業で「最後の一言」が設けられていると推測できます。

企業や応募者によっては聞かれないことも

企業や採用担当者の方針よっては、「最後の一言」がないことも。一次面接では聞かないけど二次面接では聞くなど、面接の段階によって変わることもあります。
また、面接内で応募者の人柄を確認できたり、企業が求める人材に明らかにマッチしていたりする場合も、「最後の一言」を聞かれないことがあるようです。

「最後の一言」に期待しすぎない

面接対策をしている人のなかには、採用担当者に響く「最後の一言」を用意している方もいるでしょう。しかし、「最後の一言」が必ず聞かれるとは限らず、用意していた質問やアピールを伝えるチャンスがないまま面接が終了する可能性も。
「最後の一言」に期待しすぎず、面接の中で聞けるタイミングがあれば質問しておくと安心です。

自分から話すのはOK?

「最後の一言」がなく、どうしても伝えたいことがある場合は自分から話すのも1つの方法です。ただし、自分から伝える場合は必ず採用担当者に「最後に一言よろしいでしょうか」と聞くこと。面接の時間には限りがあり、終了時間が迫っているために「最後の一言」を聞かないことも考えられます。

企業から言われた「最後の一言」が気になる!

「最後の一言」は不合格フラグの一種、と捉えている人もいるようですが、これまで説明した内容から、決して不合格フラグと言えないことが分かりました。
では、どのような内容が合格/不合格フラグなのか、以下にまとめました。ただし、すべてが正しいとは言い切れません。あくまでも参考程度にしてください。

合格フラグといわれる内容

・面接時間が予定より長い
・ほかの応募先や選考状況を質問される
・次の面接や入社後のことに言及される
・具体的な入社予定日を聞かれる

面接時間が延びるのは、応募者をより深く理解したいと考えて質問が多くなるため。入社して欲しいという気持ちから、就活状況や入社日を聞く企業は多いようです。

不合格フラグといわれる内容

・回答に対して深堀りされない
・面接時間が短い
・必要以上に褒められる

面接時間が短かったり、回答内容を深堀りしなかったりするのは、応募者に興味を持っていないという態度の現れでしょう。
面接が盛り上がる、必要以上にほめられると手応えを感じますが、企業としては「会社に対してマイナスイメージを持ってほしくない」ため。企業イメージを落とさないための施策です。

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面接を突破するには、企業の社風や求める人材像に合わせたアピールをするのが効果的です。
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