例文あり!自己紹介で好印象を与える文章のまとめ方を解説

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この記事のまとめ

  • 自己紹介の文章は「1分」を目安に200〜300字で作成する
  • 「自己紹介」と「自己PR」は内容と目的が異なるため注意する
  • 自己紹介は面接官に興味付けをして質問させることを意識する
  • 自己紹介は面接官に与えたい印象とエピソードを考えて作成する

就活の面接が迫るなか「自己紹介の例文が浮かばずアピールポイントがまとまらない」と頭を抱える方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、自己紹介の例文・まとめ方・好印象を与える話し方を解説します。紹介する5ステップで作成すれば、面接官に自分を印象づけることができ、内定の可能性が高まるでしょう。自己紹介のまとめ方にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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自己紹介は面接全体の印象を左右する

第一印象は「3秒」で決まるといわれており、冒頭で行う自己紹介は面接全体の印象を左右するほど重要な役割があります。第一印象で面接官に良いイメージを与えられなければ、後に高評価に覆すことは難しくなってしまうでしょう。
自己紹介の目的は「面接官に興味を持たせて、質問させること」です。自分に興味を持ってもらえるような自己紹介ができれば、面接官の質問したい気持ちをかき立て、印象に残る可能性が高くなります。作成方法のステップを踏んで、好印象になる文章術を身につけましょう。

「自己紹介」と「自己PR」の違い

混同しやすい自己紹介と自己PRは、内容と目的が全く異なります。違いを正しく理解しなければ、面接官に「質問の意図がくみ取れていない」とコミュニケーション能力が不十分であると判断されてしまいます。自己紹介は自分の基本情報やキーワードを簡潔に伝えるもの、自己PRは強みやスキルを掘り下げてアピールするのが目的。冒頭に行うのが「自己紹介」で、そのあと「自己PR」を話す流れになります。面接では自己紹介と自己PRのどちらを問われている質問なのかを区別し、適切なタイミングで自分の魅力をアピールしましょう。2つの違いについてより詳しく理解したい人は「面接での採否を左右する自己紹介と自己PR。その心得」を確認してください。
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自己紹介で入れるべき項目と1分の時間配分

自己紹介は「基本情報・自分の定義付け・面接への意気込み」で構成され、かける時間は「1分」が目安といわれています。1分のうち、構成ごとの時間配分は次のとおりです。

・10秒:基本情報
・40秒:自分の定義付け・入社への意気込み
・10秒:面接への意気込み・丁寧な挨拶

面接官に時間を指定されなくても「1分」で自己紹介できるように準備しておきましょう。とはいえ「30秒」や「2分」などで自己紹介を求められる場合もあります。本番で慌てることがないように「1分」を基準に内容の取捨選択をして、さまざまな長さの自己紹介を考えておいてください。

10秒:基本情報

冒頭の10秒は基本情報として、学生であれば大学名・学部・学科・名前を、社会人であれば名前だけを伝えましょう。自己紹介は本人確認するうえでも大切な役割があります。

キャッチコピーは必ず好印象とは限らない

基本情報を伝える際、自分を印象づけるためにキャッチコピーを考えた方が良いのか悩むこともあるでしょう。企業の面接官によってはキャッチフレーズが好まれず、高評価を得られない可能性もあります。企業の社風や口コミなどを参考に、自己紹介に取り入れるべきかを決めてください。

40秒:自分の定義付け・入社への意気込み

基本情報と最後の挨拶の間の40秒は自分の価値観を簡潔に表し、「自分がどんな人間か」を面接官に印象づけて、入社への意気込みを語ります。40秒間で伝える内容の目的は「引っかかりワードを仕込んで、自分を知ってもらう種をまくこと」です。面接官が「もう少し詳しく知りたい」と感じて思わず質問したくなるようなエピソードや実績を2〜3ヵ所に入れて話しましょう。
自己紹介に仕込む「引っかかりワード」をうまく活用すれば、自分が特に伝えたい話へ誘導できる可能性が高まります。注意したいのは、抽象的な表現。抽象的な話やアピールにならない話は追い詰められる原因になり、悪い印象につながります。エピソードや実績を伝える際には面接官がイメージできるよう、数字などを用いて具体的に話すことが大切です。

10秒:面接への意気込みと丁寧な挨拶で締める

自己紹介の最後の10秒は、面接への意気込みと丁寧な挨拶で締めましょう。面接への意気込みで具体的に伝えたい内容は、「就職や企業に対してどのような想いを持っているか」「面接にどのように取り組みたいか」の2点です。
たとえば、緊張しやすい方なら「本日はお時間をいただきありがとうございます。とても緊張しておりますが、相互理解を深める時間となるように頑張って自分のことを精一杯お伝えしますので、本日はどうぞよろしくお願いいたします。」と伝えるのもおすすめです。緊張の糸がほぐれた状態で面接に望めば、自分の魅力を出しやすくなるでしょう。

自己紹介で面接官に評価されている項目

面接官は自己紹介の内容のほかに、第一印象やコミュニケーション能力がチェックされています。面接官は一日に数十人の面接に対応している可能性があり、そのなかで際立つ自己紹介をするなら対策は欠かせません。面接官に評価されるポイントを理解して、どこに意識を向けて自己紹介をすればいいのか確認しておきましょう。

第一印象・人柄

冒頭で述べたように、第一印象がその後のイメージに結びつきます。面接でポジティブな第一印象を与えるには、以下を意識しましょう。

・清潔感
・身だしなみ
・表情
・視線
・声の大きさ

第一印象がよければそのあとの面接もスムーズに進むため、面接官と対面した瞬間に評価が始まっていると捉えておいてください。

第一印象に影響を与えるメラビアンの法則

心理学の「メラビアンの法則」によると、コミュニケーションの際に影響を与えるとされるのは、視覚情報が55%・聴覚情報が38%・言語情報が7%といわれています。視覚と聴覚情報が占める割合が大きいため、見た目と声色で第一印象アップを狙うことも大切です。

コミュニケーション能力

自己紹介においてコミュニケーション能力は「どれだけ適切に会話のやり取りができるか」で評価されています。自己紹介で時間指定される理由も「話を1分に要約できるか」というコミュニケーション能力を評価するためです。「結論から伝える・相手に分かりやすく的確に答える・伝えたい内容はいくつあるのか先に伝える」などのポイントを意識すれば、コミュニケーション能力の評価は上がるでしょう。

社風とのマッチ度

面接官はこれから一緒に働く仲間として応募者を見ており、社風とのマッチ度を評価しています。自己紹介で挙げるエピソードで「考え方・行動のパターン」を把握し、入社後も再現性があるかを判断します。なかでも、今後も変化しにくい「つい熱中してしまうもの」などの価値観は「考え方・行動パターン」が社風と近いほど活躍を期待できるでしょう。自己紹介で挙げるキーワードは再現性を裏付けるエピソードとなるため、慎重に選ぶ必要があります。

自己紹介の作成手順

自己紹介を作るときは、まず相手にどういった印象を与えたいかを考えます。次に、与えたい印象に合うキーワードやエピソードを用意し、言語化してまとめましょう。最後に、時間を計りながら実際に声に出して読みます。

1.面接官に与えたい印象を決める

まずは、面接官に与えたい印象を決めましょう。エピソードは与えたい印象によって内容を変える必要があります。ただし、すでにエントリーシートや職務経歴書を提出しているなら一貫した印象にすることが優先のため、提出書類を振り返り軸がブレないように注意しなければなりません。

企業が求める人物像の調べ方

企業が求める人物像を調べるためには、企業のWebサイトで理念を確認したり企業説明会に参加したりする方法があります。企業は「社会人としての教養がある」「コミュニケーションがとれる」のほかに「専門的な経験や知識」を求めている場合があります。一定のスキルを持っていることを条件としている場合には、資格や即戦力をアピールすることが必要です。企業が何を求めているのかを確認して、アピールすべき印象を決めましょう。

2.与えたい印象に合うキーワードを決める

今までの経験を振り返り、与えたい印象にひも付いた「自分を表すキーワード」を決めます。面接では初対面の相手に、1分という短い時間で自分が希望する企業の適性に合うかを伝えなければなりません。「与えたい印象」と「自分を表すキーワード」の抽出例は、以下のとおりです。

与えたい印象自分を表すキーワードの例
協調性ラグビー部で副部長を経験
積極性アルバイトで店長代理を経験
行動力地域復興サークルを立ち上げた

このように2〜3個書き出し「自分を一番アピールできる話はどれか」でキーワードを決めましょう。企業が求める人物像と相違がないかも確認してください。

3.キーワードに基づいたエピソードを決める

自分を表すキーワードが決まったら、関連するエピソードに肉付けしていきます。具体的なエピソードによって「新しいことでも恐れずに挑戦する人」「年齢や性別に関わらずコミュニケーションがとれる人」など、印象が左右されます。与えたい印象は企業が求める人物像に近いほど採用される可能性も高くなるため、マッチした内容でエピソードを考えておくことが大切です。
キーワードやエピソードの抽象度が高すぎると、面接官は疑問に思っても深堀りが手間に感じてしまい、質問されない可能性があります。会話が深まる質問を引き出すためにも「引っかかりワード」は分かりやすくしましょう。具体性のあるエピソードにするには自己分析が欠かせません。自己分析の方法について確認したい人は「自己分析のやり方が知りたい!ノートを使った簡単でおすすめの方法をご紹介」も参考にしてください。

4.PREP法を意識して200〜300字でまとめる

自己紹介を作成する際はPREP法を意識して、1分で話せる200〜300字を目安に文章をまとめましょう。PREP法とは論理的な文章でわかりやすく伝えるための手法で「P結論・R理由・E具体例・Pまとめ」の順番で構成します。結論に先回りして伝えるPREP法は上司への報告などで端的に物事を伝える際にも役立つため、身につけておくのがおすすめです。

5.時間を計って音読してみる

自己紹介の文章ができたら、実際に音読して「1分」に収まるか確認しましょう。200字〜300字でまとめたとしても、話すスピードによって1分で収まるとは限りません。本番の面接では時計を見ながら自己紹介できないため、練習の段階で身体に染み込ませることが大切です。
また、音読する際は話す文章として違和感がないかも確かめます。「書き言葉」では誤りがなくとも「話し言葉」として確認すると、言葉遣いやリズム感がおかしい場合があります。聞いたときに自然な文章になっているかを確認し、必要なら文章の手直しをしましょう。

自己紹介で好印象を与える話し方のコツ

自己紹介で面接官に好印象を与えるなら、内容だけでなく話し方を意識することも大切です。声のトーンを普段よりも少し上げて、明るい印象を与えられるようにしましょう。また、面接は緊張から普段よりも早いスピードで話してしまう可能性があるため、ゆっくりと話す練習も必要です。
自己紹介の第一声から、対面面接なら面接官の目、Web面接ならカメラを見て内容を伝えましょう。アイコンタクトは自信や意気込みをアピールする後押しとなります。目線が定まらなかったりうつむいたりしていると、面接官は「自信がないのだろうか」「仕事でも意思疎通に苦労しそう」といった印象をもつ可能性があります。第一印象の良い面接マナーについては「面接は第一印象で勝負すべし!マナーを武器に評価アップ」を参考にするのもおすすめです。

自己紹介の注意事項

自己紹介を作成する際に注意するポイントは、以下の3点です。

・エントリーシートに結びつける
・情報を詰め込みすぎない
・略語は使用しない

面接官へ短い時間で簡潔に情報を伝えるために、注意事項は押さえておきましょう。

提出した書類に結びつけて作成する

面接はエントリーシートなどを確認しながら行われるため、自己紹介はすでに提出済みの書類と一貫した内容でアピールすることが大切です。提出書類と面接でアピール内容を変えてしまうと内容にズレが生じるうえ自分の定義も曖昧になってしまいます。
説得力も下がるため、自分の強みをより印象的にアピールするためにも一貫した内容で伝えてください。提出書類の内容と相違が出ないように、企業ごとに書類の控えはとっておきましょう。

情報を詰め込みすぎない

自己紹介は情報を詰め込みすぎると、伝えたい内容が明確にならず面接官の印象に残りにくくなってしまいます。加えて、情報量が多いと面接官は聞く意欲が保てなくなる可能性もあるでしょう。話が長い人には「文章を接続詞でつなげすぎてしまう」という特徴があります。対策として「一文を長くしすぎない」「接続詞は一回だけ使用する」などと決めて、話を端的にまとめるのがおすすめです。

略語は使用しない

自己紹介では略語を使用せず、正式名称で伝えましょう。「1分」という時間でより多くの内容を伝えるために「正式名称で言わなくても分かるだろう」と略語を使用するのは危険です。面接はフォーマルな場なので、書類でも口頭でも略語は使用しないのがマナー。普段から略語を使用していると、思わず発言してしまう可能性があるため注意してください。

自己紹介の例文

1分間で伝えられる自己紹介の例文を、アピールポイントごとに紹介します。自分の経験から一番アピールできそうな話題を選択し、入社後に企業でどのように活かせるのかを伝えましょう。

学業・ゼミの研究内容を盛り込んだ自己紹介例

(氏名)と申します。本日はお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。私は大学で、日本文学や歴史に関して研究しておりました。日本文学や歴史を海外に広められればと思い、今も都内の観光地で外国人観光客を案内するボランティアも続けております。また、語学力を向上させるため、1年間毎日欠かさずに勉強を続けTOEICで950点を取得しました。御社ではグローバルな視点と継続力を武器に活躍できればと思っております。よろしくお願いいたします。

解説

資格取得などで高得点を得た実績をアピールしたい場合「TOEICで950点を取得しました」などの結果だけでは、ほかの就活生に埋もれてしまいます。得点を取るまでに努力した過程をアピールし、入社後も再現性があることをアピールしましょう。

部活動・サークル活動を盛り込んだ自己紹介例

(氏名)と申します。私は小学生の頃からサッカーを12年間続け、高校と大学ではキャプテンを務めました。最初は試合でなかなか結果が出ませんでしたが、サッカー選手との交流企画などさまざまな施策を講じてチームのモチベーションを上げ、仲間と切磋琢磨しながら県大会出場を果たせたことは私の誇りです。サッカーを通して身につけたリーダーシップと粘り強く継続して結果を出せることを武器に、御社では新規顧客を担当する営業職で活躍したいと考え志望いたしました。本日はお忙しいところお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。

解説

例文では「試合で最初はなかなか結果が出なかった」苦悩をどうやって工夫して乗り越えたのかが、具体的にアピールできています。乗り越えたエピソードに関して「さまざまな施策」とあり、もう少し詳しく話を聞きたくなるような文章です。

アルバイトを盛り込んだ自己紹介例

(氏名)と申します。本日はお時間をいただきありがとうございます。私が力を入れているのはアルバイトで、現在は2社掛け持ちで働いております。1つ目はコーヒーショップで、時間管理の責任者として働いております。2つ目はアパレル会社の販売員として働いており、会社のSNS運用も行っております。SNSの運用ではフォロワーの増加に伸び悩むこともありましたが、2つの施策を打って5万人増加を達成いたしました。御社の経営戦略にあるWebマーケティングの発展に、アルバイトで培った経験を活かしたいと思い、入社を希望しております。よろしくお願いいたします。

解説

アルバイトは企業に直接関わるため、売上の向上につながった工夫や実績があれば再現性を積極的にアピールしましょう。成功例として2つの施策も気になるうえ、採用後の活躍をイメージしやすく好印象を与えられるでしょう。

長期インターンを盛り込んだ自己紹介例

(氏名)と申します。私が力を入れた経験は、大学時代に1年間勤務したインターンシップです。株式会社△△の営業職のサポートとして、電話でアポイントの取得や商談を行いました。営業目標を追い続けることは時に悩むこともありましたが、営業職で活躍される方にアドバイスを求めるなどの対策をとったことで、インターンで課された営業目標を達成できました。本日はお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

解説

長期インターンシップでは新卒で担う業務を体験することもあり、即戦力をアピールできます。面接では「具体的な企業名」「行った業務・実績」を伝え、基本的なビジネススキルを持ち合わせていることをアピールするのがおすすめです。

自己紹介で避けるべき内容は?

自分の魅力を早くアピールしたいがために、自己紹介の重要なポイントとなる基本情報が欠けてしまうと、面接の評価が下がってしまいます。また、自己紹介を「自己PR」と混同してしまうのも、評価を下げる原因に。質問の意図を正しく理解できていないと思われてしまいます。そのほか、情報を羅列するだけの自己紹介やネガティブな内容を伝えることも避けましょう。

高評価を得る自己紹介は練習が大切

本番で好印象な自己紹介をするには面接練習を繰り返し行い、慣れることが大切です。人となりは話の内容だけでなく、話し方や言葉の選び方にも表れます。自己紹介の最初の10秒で面接官に好印象を与えるために、積極的に練習を行いましょう。

スマホで撮影し客観的に見る

面接まで時間がない場合や複数人での面接練習に恥ずかしさを感じる場合は、スマホで撮影すると自分を客観的に評価できます。対面面接とWeb面接を想定して、全身と上半身のみの2パターンで撮影するのもおすすめです。撮影後は、以下の項目をチェックしましょう。

・姿勢
・表情や目線
・話すスピード
・声の大きさやトーン
・口癖
・身振り手振り

「自分が面接官の立場だったら、良い印象を受けるか」を基準に、自然で違和感のない自己紹介であることを確認します。丸暗記は避け、態度で意欲を表せるように取り組んでください。

第三者に面接練習を依頼する

家族や友人と予定が合うなら、第三者に依頼して面接の自己紹介練習に付き合ってもらいましょう。自分では気づかない癖や改善点を正直に述べるよう伝えておけば、有意義な練習になるはずです。面接練習についてさらに詳しく確認したい方は「面接練習のやり方を解説!よく聞かれる質問や一人で行う方法は?」も確認してください。

家族や友人に自己紹介を見せることに恥ずかしさを感じるなら、転職エージェントの面接対策を活用する方法もあります。就活のプロである転職エージェントが、希望の企業に合わせた自己紹介の攻略法を教えてくれます。
就活のプロが在籍するハタラクティブは、初めての就職や未経験の業界への就職支援を得意とするエージェントです。「自己紹介でアピールすることすら決まっていない」という場合でも、1社ずつ丁寧に面接対策をして好印象を与える自己紹介を作成するサポートをいたします。書類添削や面接対策などはすべて無料でご利用いただけるうえ、内定までフルサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。
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自己紹介の例文に関するFAQ

ここでは、自己紹介の例文に関してよくある質問にお答えします。自己紹介の例文が浮かばずにお悩みの方は、よくある質問も参考にしてください。

企業ごとに自己紹介の内容は変えるべきですか?

冒頭10秒の基本情報は変更せず、自分の定義付けや会話の引っかかりワード・締めの挨拶は変えましょう。企業ごとに求める人物像は異なるため、合わせてアピールすべき内容も変えるべきです。手間はかかりますが、好印象を残し内定を得るために十分に準備しておきましょう。

自己紹介は面白い例文を取り入れた方が良いですか?

インパクトを残したい場合や、企業が「明るい人物像」を求めるなら取り入れても良いですが、オーバーすぎる表現は避けてください。面接官の印象に残る目的は果たせても、企業の特色によっては的を射ずハイリスクになる可能性があります。「自己紹介に面白い例文を取り入れるべき企業なのか判断できない」という人は、求人の詳細や職場の雰囲気まで知り尽くした転職エージェントを活用すると良いでしょう。

自己紹介のエピソードがない場合はどうすべきですか?

特別な経験や実績がないときは、特技や趣味など「等身大の自分をアピールできるエピソードはないか」を振り返ってみましょう。自己紹介に正解の型はありませんが、注意点として苦手なことなどのネガティブな内容は避けてください。自己紹介は第一印象を決める重要な面接の一部であるため、より好印象を残せるよう徹底的な自己分析から始めるのがおすすめです。「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」のコラムをご覧ください。

「簡単な自己紹介」とは何分話せば良いですか?

簡単な自己紹介といわれたときは「30秒〜1分」を目安に話せば間違いないでしょう。時間指定がないからといって、短すぎたり長すぎたりすると自己紹介で好印象は残せません。自己紹介は基本の構成「基本情報・自分の定義付けや入社への意気込み・面接への意気込み」で話せば、簡潔に網羅して伝えられます。

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