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「仕事がつまらないから辞めたい」と感じたら?理由や対処法を紹介
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この記事のまとめ
- 「仕事がつまらないから辞めたい」と感じる理由に、仕事内容や人間関係などがある
- つまらない感情には、「一時的」と「慢性的」な退屈さの2種類が存在する
- 一時的な退屈さを見て見ぬふりすると慢性化してしまうこともある
- 「仕事がつまらないから辞めたい」と感じたら、自分の気持ちと向き合うことが大切
- 「仕事がつまらないから辞めたい」と感じたときの対処法は「ストレスを解消する」など
- 対処法を実践しても改善されない場合は、転職を検討するのも1つの方法
「仕事がつまらないから辞めたい」と感じたことがある方は多いのではないでしょうか。仕事がつまらないと感じる理由は人それぞれ。一時的に「つまらない」と思うこともあれば、慢性的に退屈さを感じることもあるでしょう。退屈さを感じたら、何が原因かを考えてしっかりと向き合い、行動することが大切です。このコラムでは、「仕事がつまらないから辞めたい」と感じる理由や対処法などを紹介しています。
仕事がつまらないから辞めたいと感じる理由
仕事をしていて「つまらないから辞めたい」と感じる理由としては、以下のようなことが考えられます。
- ・業務がルーティンワーク化している
・単純作業ばかりで面白くない
・もっとやりがいある仕事をしたい
・自分の仕事に価値を感じない
・何のために必要な業務なのかが分からない
・貢献度が低い気がする
・仕事が自分に合っていない
・人間関係がうまくいかない
・ミスばかりが続く
・企業とのミスマッチを感じる
・社内の雰囲気が良くない
・取引先の担当者と馬が合わない
・苦手な業務がある など
上記のように、「仕事がつまらない」と感じる理由はさまざま。つまらないと感じる度合いも人それぞれ違います。「なんとなくつまらない」と感じている人もいれば、「こんな毎日はもう耐えられない」と爆発寸前の感情を抱いている人もいるでしょう。しかし、「つまらない」という感情も、しっかり対処することで向き合うことができます。
「つまらない」という気持ちを掘り下げてみよう
「つまらない」という感情には、一時的な退屈さと、常に感じる慢性的な退屈さがあるといわれています。まずは、この2つの感情を比べてみましょう。
一時的な退屈さとは?
「何かをしているときだけ」「同じ動作を続けているときだけ」といった、そのときだけ感じるつまらなさが一時的な退屈になります。また、何が起こるのかを予想できるときにも、つまらないと感じることがあるでしょう。
慢性的な退屈さ
つまらないという感情がいつまでも続く状態は、慢性的に退屈さを感じているといえます。「毎日つまらないと思うことがある」「むなしさを感じる」「憂鬱になる」といった気持ちが積み重なることで、慢性的な退屈さを引き起こしているといえるでしょう。
一次的な「つまらない」が慢性化してしまう前に
一時的な退屈さをくり返していると、いつのまにか慢性化してしまう可能性が高くなります。慢性化するとその状態が当たり前となってしまい、退屈さに対する気持ちが鈍感になりがち。「やる気が出ない…」といった意欲の低下にもつながりかねません。自分の気持ちに鈍感になってしまう前に、退屈な感情と向き合う方法を見つけることが先決です。
つまらないという気持ちも大切な感情の一つ
「退屈を感じることはけっして悪いことではない」という意見もあります。その一方で、退屈だと思う感情が慢性的になると、その生活やそんな自分自身に慣れてしまい、現状を変える気力が湧かなくなってしまうといった懸念も。つまらないという思いは、心の成長には欠かせない大切な感情の1つです。そのため、「つまらない」と感じる自分の気持ちに蓋をせずしっかり向き合い、何かしらの行動をとることが望ましいでしょう。
「仕事がつまらないから辞めたい」と感じたときの対処法
一時的な退屈さを回避するために考えられる対処法には、以下のようなものが挙げられます。
ストレスを解消する
仕事の疲れが溜まっていることで退屈さを感じている場合、まずは疲れやストレスを解消することが大切です。温かい湯船にゆっくり浸かったり、自然を満喫したりすると、心と体を休めることができるでしょう。ストレスの解消法については、「仕事がストレス!辞めたいと思ったときにするべきこと」のコラムでも紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
何も考えずに、疲れた脳を休ませる
何もしない状態からは何も生まれませんが、「何も考えない」というのは脳にとっては良い影響をおよぼすといわれています。そのため、脳がリラックスする状態を作り出すこともおすすめです。
職場の仲間との交流を深める
仕事に対してつまらないと感じているのなら、職場の仲間と交流を深めてみても良いでしょう。食事をしたり、出かけたりするなど、同僚との親睦を深めて居心地の良い職場環境を作り出すのも効果的です。
部署異動を願い出てみる
今の仕事に退屈さを感じているのであれば、「ほかの仕事を担当させてもらえないか」「部署異動は可能かどうか」を上司や先輩に相談してみるのも1つの手です。異動を希望する場合は、まず会社の人事制度を確認してみましょう。部署異動については、「異動希望はどのように出す?利用できる会社の制度や理由の例文を紹介」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。
スキルアップを図る
もっとやりがいをもって仕事に臨みたい場合は、自分自身のスキルアップを図るのも方法の1つ。資格取得を目指したり、レベルアップのための勉強をしたりするなど、自分自身のスキルアップに集中することで、退屈さを回避できるでしょう。
上記のほか、「目標を立てて集中する時間をつくる」「仕事以外で楽しみを見つける」といった方法もおすすめです。
仕事がつまらないから辞めたいと感じたら転職を検討するのも1つの手
業務自体にやりがいを見い出せず、「つまらない」と感じる毎日を送るのはつらいものです。簡単な対処法を実践してみても、辞めたいという感情が消えない場合は、思い切って転職を検討してみるのも1つの方法です。転職を検討する際は、自己分析を行うのがおすすめ。「自分の好きな仕事をしてみたい」「次は人間関係の良い職場で働きたい」「ルーチンワークじゃない仕事に就きたい」など、自己分析で自分の本音を引き出し、転職に求めていることを導き出しましょう。自己分析のやり方については、「自己分析とは?就活や転職でどう使う?基本と簡単に行う方法をご紹介」のコラムで紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。