転職の面接にリクルートスーツはあり?ふさわしい服装について解説

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この記事のまとめ

  • 転職活動の面接では、新卒のフレッシュなイメージが強いリクルートスーツは基本NG
  • 転職の面接でリクルートスーツしかない場合は、カットソーを合わせる
  • ビジネススーツは、黒やネイビーで落ち着いたデザインのものを選ぶのがポイント
  • 服装自由やクールビズなどの指定がある面接でも、TPOをわきまえた服装にしよう
  • 転職活動の面接では、面接官に好印象を持ってもらえる身だしなみやメイクを心がける

転職活動の面接を控えているものの、リクルートスーツしかない…ということもあるでしょう。基本的に、転職の面接ではリクルートスーツは避けるのが無難です。このコラムでは、転職の面接にふさわしいスーツや身だしなみのポイントについてご紹介。服装自由といわれた場合や冬の寒い時期の面接での服装についても解説するので、転職活動の服装について知りたい方はぜひご覧ください。

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転職の面接でリクルートスーツはふさわしくない?

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転職活動の面接でリクルートスーツは避けるのが無難です。
新卒の就職活動にはリクルートスーツがふさわしいですが、転職活動では頼りない印象を与える恐れがあるので注意しましょう。転職活動では、社会経験があることや、社会人として仕事をこなしてきたことをアピールしなければなりません。そのため、20代後半や30代の転職活動においては、より落ち着いた印象を与えられるビジネススーツがふさわしいでしょう。

中途採用面接でリクルートスーツしかない場合の対処法

中途採用面接が近いのにリクルートスーツしかない場合は、スーツに合わせるカットソーやシャツを柔らかい素材にしたり、色味のあるものにしたりすると良いでしょう。白いワイシャツやブラウスはフレッシュな印象を与えるため、転職活動よりも新卒の就職活動に向いている服装です。社会経験がある方は、ビジネスの場にも着ていけるようなカットソーを合わせると、大人っぽく上品な印象になります。

転職活動の面接でリクルートスーツしかない場合の対処法についてさらに知りたい方は、「転職活動にリクルートスーツは着てもいい?好印象を与える8つのポイント」もご覧ください。

リクルートスーツと転職スーツの違いは?

リクルートスーツと転職スーツにそれほど大きな違いはありませんが、基本的にリクルートスーツは清潔感やフレッシュ感をアピールしたい新卒の学生が使用するものと認識されています。比較的リーズナブルなスーツが多く、色も黒やネイビーなどが一般的です。
一方、転職スーツは上質な素材が使用されているものも多く、値段が数万円~十数万円と高価なものもあります。また、カラー展開もダークカラーから明るい色まで豊富な傾向です。転職スーツは実際に働き始めてからも仕事で使い続けることができるので、転職を機に新調することも検討してみると良いでしょう。

面接に着て行くスーツのデザインは?

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面接に着ていくスーツは、色やデザインがある程度定められています。下記を参考にスーツを選び、面接官に好印象を与えましょう。

無地のブラックやネイビーなどのダークカラーが基本

転職活動であっても、スーツの色は黒やネイビー、グレーなどの落ち着いた色味のものを選ぶのが良いでしょう。リクルートスーツと転職スーツの違いは?」でも述べたように、ビジネススーツはさまざまなカラーが展開されていますが、面接官に与える印象を考慮すると派手な色は選ばないのが無難です。たとえば、明るすぎるブルーや白に近い色、さらにデザインが派手なスーツは「面接にふさわしくない」と捉えられる可能性があります。面接官にどう映るかを意識してスーツを選びましょう。

業界の雰囲気に合わせてスーツの色を選ぶのも手

面接で着るスーツの色は、自分が志望している業界の雰囲気に合わせて選ぶのも一つの手です。
黒のスーツは真面目で硬派なイメージ、グレーのスーツは物腰柔らかなイメージ、ネイビーのスーツは知的な印象を与えます。
たとえば、アパレルや美容などの個性が求められる業界の場合は、堅くなりすぎない印象のスーツを選ぶと良いでしょう。金融業界や公務員など、誠実なイメージを求められるような仕事の場合は、堅実な印象を与えるスーツを選ぶのがおすすめです。

派手過ぎなければ柄があってもOK

面接のスーツは無地が基本ですが、ピンストライプのような派手過ぎないものであれば柄があっても問題ありません。ただし、ビジネスの場にふさわしい柄は限られてくるため、無理に探すよりも無地のスーツを選んだほうが無難でしょう。

スーツは面接の目的を考えて選ぼう

面接の服装で悩んだときは、「なぜ面接をするのか」「面接で何を確認しているのか」を考えてみましょう。社風や業務内容に合った服装、社会人としてふさわしい服装を心がけてみてください。面接の際にどのようなスーツを選べばよいのかについてさらに知りたい方は、「面接の服装を選ぶ上で気をつけるべき点」もあわせて参考にしてみましょう。

面接を受ける女性のスーツはスカートとパンツどっち?

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女性の場合、スーツにはパンツタイプとスカートタイプの2種類があります。面接を受ける際、パンツタイプとスカートタイプのどちらを選ぶべきか悩むこともあるでしょう。ここでは、女性が面接を受ける際のスーツの選び方について解説します。

スカートかパンツかの決まりはない

スカートタイプかパンツタイプどちらかの決まりはないので、自分が着こなしやすいほうを選ぶと良いでしょう。面接でスカートタイプのスーツを着る場合、タイトスカートや台形スカートが基本です。ただし、企業によってはより華やかなイメージのあるフレアスカートが許容される場合もあります。
パンツタイプのスーツを選ぶ場合には、基本的に黒やグレー、ネイビーなどの色が無難ですが、ベージュやライトグレーなどの明るい色も、派手過ぎなければ問題ないでしょう

職種に合わせて選ぶのがベター

職種に合わせてスーツを選ぶと、面接官の印象が良くなる場合があります。
たとえば、事務職などのオフィスワークが中心となる仕事の場合にはスカートタイプ、営業職やコンサルティング業務などの仕事ではパンツタイプが好印象でしょう。特に指定がなければどちらのスーツを着ていても問題ありませんが、相手に与える印象を考慮することも重要です。

面接の服装が「指定なし」だったら?

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企業によっては面接の服装に指定がなく、「服装自由」と書かれている場合があります。下記では、服装が自由の場合やその他の場合について解説しているので、面接の服装選びの参考にしてみてください。

1.「服装自由」の場合は企業側の意図を汲む

企業から「服装自由」と指示された場合は、企業側の意図を読み取りましょう。スーツを着用しても問題ありませんが、社員が私服勤務している企業の場合は、ビジネスマナーから外れない程度の自由な服装が無難です。
男性であれば襟付きのシャツにジャケット、チノパンといったビジネスカジュアル、女性であればブラウスやワンピース、7分から10分丈のパンツ、膝丈程度のスカートなどがおすすめ。
服装自由で面接をする企業のなかには、アパレル企業のように応募者のファッションセンスを見ているところもあります。そのような場合、企業の公式Webサイトや実際に働いている社員の服装を参考にしながら、自分なりにアレンジすると良いでしょう。

2.クールビズの指定がある場合

夏場に企業からクールビズを指定された場合、ネクタイなしで面接に臨みましょう。最初の挨拶の際に「クールビズで失礼します」と一言添えておくと、礼儀正しさをアピールできます。
ただし、面接の場では半袖のシャツや、女性の方の場合ノースリーブのトップスは避けましょう。また、足元にも注意が必要です。男性の場合、素足や素足に見えるショートソックスはビジネスパーソンとしてふさわしくありません。女性の場合、夏場でもストッキングを着用しましょう。

夏場は汗にも注意

暑い日に面接をする場合、汗ジミが目立ってしまったり、暑さに加えて緊張でたくさん汗をかいてしまったりする場合もあります。ハンカチや制汗シートなどを用意し、清潔感のある身だしなみを整えましょう。

3.コートを着用している場合

冬の時期に転職活動を行う場合、面接にコートを着ていくこともあります。コートはフォーマルな場でも着用できるので、面接に着ていっても問題ありません。ただし、モッズコートやダウンジャケットなどのカジュアルなものはスーツに合わないため、トレンチコートやチェスターコートを選びましょう。

ジャケットの下に防寒具を着用するのはNG

スーツのジャケットの下に防寒具を着るのは基本的にNGです。セーターやカーディガンをジャケットの下に着ると、カジュアルな印象を与えてしまいます。また、スリーピーススーツのベストも、年齢にそぐわない印象を受ける面接官がいるので避けましょう。寒い日には保温性の高いインナーをシャツの下に着るのがおすすめです。

最終面接での服装は何が良い?

最終面接は役員や社長と顔を合わせることになるため、フォーマルな印象を与えるスーツが無難です。一次面接や二次面接で「服装自由」「私服」と指定された企業であっても、最終面接ではスーツを選びましょう。

同僚にバレずに転職活動するには?

「スーツで出社したら同僚に転職活動をしているのが知られてしまうかもしれない」という状況の場合は、コインロッカーに預けて仕事帰りに着替えられる状態にしておく、午前中の早い時間に面接を入れるといった対処法があります。現職で有給を取るのが難しい場合は、これらの方法を試してみると良いでしょう。

面接に適した服装や身だしなみの9つのルール

面接に適した服装や身だしなみの9つのルールの画像

企業と直接顔を合わせる面接の場では、第一印象が重要です。そのため清潔感を意識し、年代を問わずに好印象を持たれる身だしなみを意識してください。スーツ以外にも、かばんや靴まで気を配るのも忘れずに。ここでは、面接の服装の注意点をまとめました。

1.清潔感を意識する

面接の服装や身だしなみは、清潔感を意識しましょう。清潔感のある服装や身だしなみは面接官の印象が良くなるだけでなく、自分の真面目さや誠実さのアピールにもつながります。スーツのしわや汚れはもちろん、全体の色のバランスなどにも気を配りましょう。
身だしなみには髪の毛やネイル、靴なども含まれています。相手に不快感を与えないように細心の注意が必要です。

2.どの世代にも受け入れられる服装を選ぶ

面接では、どの世代にも受け入れられる服装を選ぶことも重要です。
若者に人気のブランドやトレンドのアイテムなど、若い世代や特定のグループに受け入れられる服装でも、面接官に好印象とは限りません。面接官は応募者の服装から、ほかの社員と一緒に取引先に行けるか、社外の人が見て不快感を覚えないかといったことを判断しています。誰が見ても受け入れられる、不快にならない服装が面接には適しているでしょう。

3.インナーシャツはパステルカラー

スーツの下に着るインナーシャツの色は白や薄いブルー、ベージュといったパステルカラーが無難です。透け感が少なく、無地の製品を選ぶのが良いでしょう。襟がついたものを選ぶ場合は、第一ボタンを開けておくと大人っぽい印象になります。女性の場合、第一ボタンをあけた際に胸元が開きすぎないものが良いでしょう。フリルや装飾が入っているインナーシャツは、転職の面接にはふさわしくないので避けるのが無難です。

4.かばんはビジネスバッグを準備する

面接に使用するかばんは、ビジネスバッグを準備しておきましょう。ビジネスバッグはA4サイズの書類が入る大きさだと、面接の際に配られた書類や、持参した書類をしまっておけるため便利です。
また、面接中に椅子の横にバッグを置くことも想定して、置いたときに自立するものを選ぶと良いでしょう。色は黒や茶色、グレーで、素材は革や合皮が無難です。
ブランドもののバッグやリュック、トートバッグなどカジュアルなものは面接にはふさわしくないので避けましょう。

5.靴の色はかばんと合わせる

面接に履いていく靴を選ぶ際は、かばんの色と合わせるとスタイリッシュな印象を与えられます。ただし、明る過ぎる色はカジュアルな印象になるので、面接では避けた方が良いでしょう。

男性の場合

面接用の靴は黒かこげ茶色の革靴がおすすめです。デザインは紐がついていて、装飾が少ないシンプルなものを選びましょう。靴下は黒か紺色の無地、もしくはワンポイントのものがベターです。

女性の場合

靴は5cm以下のヒールのパンプスが一般的。ヒールが太めで安定感があるものを選びましょう。高さのあるピンヒールやウェッジソール、またはヒールのないパンプスは面接には不適切です。素材も革か合皮のものを選び、エナメル素材やスウェード素材は避けましょう。ストッキングの色は肌の色に近いものを選び、黒やカラータイツは避けます。

6.アクセサリーやネイルは控えめに

アクセサリーは面接ではつけないのが無難です。もしアクセサリーの着用が許されている場合でも、小ぶりで目立たないものにしましょう。結婚指輪や婚約指輪、小さな腕時計程度であれば、面接につけていっても問題ありません。
ドロップタイプのピアスやブレスレット、目立ちすぎる腕時計は外してから面接に臨みましょう。
ネイルもアクセサリーと同様に、目立ちすぎるのはNGです。基本的にネイルはしないのが無難ですが、許可している企業の場合はベージュや薄いピンクのものを選ぶと好印象です。

7.髪型は清潔感を意識して整える

髪型は清潔感があることと、きちんと整っているかどうかを確認しましょう。寝癖がついていないか、髪の毛全体がパサついたりべたついたりしていないかもチェックします。
女性の場合、セミロングよりも長い髪であればゴムを使ってまとめ、前髪もピンで留めて顔が隠れないようにしましょう。顔全体が見えるほうが、面接官に明るい印象を与えられます。

8.メイクはナチュラルメイク

メイクは顔全体が明るく見えるナチュラルメイクを心がけましょう。ノーメイクや派手なメイクは面接にふさわしくありません。エントリーしている企業によって若干メイクを変えるのは問題ありませんが、濃い色の口紅やチークを使うのは避けるのが賢明です。

9.柔軟剤や香水などの匂いが強いものは控える

柔軟剤や香水などの匂いが強いものは、面接の場では控えたほうが良いでしょう。匂いは服装やアクセサリーよりも好き嫌いがはっきり分かれるからです。
普段使用している柔軟剤や香水の香りが強すぎると、面接官に不快感を与える恐れがあります。自分の好みの香りでも、ほかの人にとってはそうでない場合があるので注意が必要です。

面接の際の服装や身だしなみについてさらに知りたい方は、「正社員の面接の服装はどうすれば良い?男女ごとに詳しく解説!」もご覧ください。

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