派遣を辞めたい!契約期間中でも大丈夫?すぐ退職したいときの対処法

派遣を辞めたい!契約期間中でも大丈夫?すぐ退職したいときの対処法の画像

この記事のまとめ

  • 派遣の仕事を辞めたい場合、やむを得ない理由があれば契約期間内の退職は可能
  • 派遣の仕事を辞めたいと思う理由には収入や待遇、不安定な雇用への不満がある
  • 派遣先の仕事を辞めたいと思ったら、まず派遣会社の担当者に相談しよう
  • 派遣の仕事をすぐに辞めたいと思っても、無断欠勤や突然の退職は避ける

派遣の仕事を辞めたいと悩む方のなかには、契約期間満了を待たず、すぐに退職できるのか知りたいという方もいるでしょう。派遣の仕事を契約期間中に辞めることは可能ですが、理由やその伝え方に配慮する必要があります。このコラムでは、派遣の仕事を辞める手順や注意点をご紹介。メリット・デメリットを知ったうえで、派遣社員・正社員問わず、自分に合った仕事探しを行うことが大切です。

こんなお悩みありませんか?
例えば
  • 向いてる仕事なんてあるのかな?
  • 避けたいことはあるけれど、
  • やりたいことが分からない・・・
私たちは「やりたいこと」から一緒に探します!
ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

\もう学歴・経歴に困らない!/

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

派遣先の仕事を辞めたい!契約期間内の退職は可能?

派遣の仕事は契約期間が決まっていますが、期間満了前の退職は可能です。ただし、契約期間中の場合は「やむを得ない場合」のみ対応するのが基本のようです。以下、詳しく解説します。

契約期間内での退職は正当な理由があれば可能

結論からいうと、派遣を辞めたいと思った場合、契約期間中でも退職することは可能です。ただし、民法第628条には「当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる」と記されています。例として、以下のような具体的かつやむを得ないと判断される理由が必要なようです。

  • ・契約内容と実際の業務内容に大きな乖離がある
  • ・賃金不払いなどの契約不履行
  • ・パワハラやモラハラなどのハラスメント行為を受けている
  • ・家族や親類を介護、または看病する必要が生じた
  • ・労働者本人の体調不良

派遣契約は有期契約であり、契約期間中は労働力の提供が求められます。そのため、契約期間中の退職は、家庭の事情や体調不良など相応の理由がある場合のみ認められると考えて良いでしょう。契約期間中の退職については派遣会社との契約書に記載があるので、内容をよくチェックしておいてください。

本来は契約期間満了での退職が望ましい

派遣の場合、派遣会社と派遣先の間で結ばれているのは、「契約期間中に労働力を提供する」という契約です。そのため、契約期間中の退職は予定外のことであり、両者に迷惑をかけてしまいます。原則として契約期間満了までは退職できないことを念頭に、辞めたい場合はできるだけ迷惑をかけない形での退職を検討しましょう。

参照元
e-Gov法令検索
民法

契約期間内に転職活動をすることも可能

正社員就職を希望する場合、派遣の契約期間内に転職活動をするのは可能です。派遣社員という不安定な立場から安定した正社員になりたいという意思は派遣会社の担当者にも伝わるため、禁止される可能性は低いと考えて良いでしょう。

派遣の契約期間内に転職活動をする際の注意点

契約期間内に転職活動をする際の注意点は「転職活動をしたい旨を派遣会社の担当者に伝えておくこと」「派遣先の上司に転職活動の話をしないこと」の2つです。先述のように、派遣会社の担当者は転職活動にいたる事情を理解しているため、了承を得られる可能性が高いでしょう。しかし、派遣会社は派遣先との間に労働力を提供するという契約を結んでいるため、契約期間中の転職活動はトラブルに発展しかねません。そういった事態を避けるため、派遣会社には話を通しておくとともに、派遣先には告げないようにするのがマナーです。

正社員を希望する場合には「紹介予定派遣」という働き方もあります。「紹介予定派遣とは?デメリットはある?フリーターや派遣との違いを解説」のコラムで詳細をご紹介していますので、こちらもお役立てください。

未経験OK多数!求人を見てみる

派遣の仕事を辞めたいと思う5つの主な理由

派遣の仕事を辞めたいと思う5つの理由

  • ボーナスがなく収入が低い
  • 正社員に比べて待遇が良くない
  • 不安定な雇用
  • 派遣先で疎外感を感じる
  • やりがいを感じない

派遣の仕事を辞めたいという理由は、雇用の不安定さや待遇、人間関係などさまざまです。派遣社員は正社員に比べて自由度の高い働き方ですが、そのぶん安定性や給与額で不満を持つ方は多いといえます。

1.ボーナスがなく収入が低い

基本的に派遣社員はボーナスがなく、昇給の機会も限られています。また、契約にもよりますが時給制が主なため、急な欠勤が収入額に直結するのもネックでしょう。業務内容が正社員とほぼ同じであっても、派遣社員である限りは給料が上がる見込みがないため、派遣の仕事を辞めたいと思うようです。

2.正社員に比べて待遇が良くない

一般的に、正社員は各種手当が出たり、教育訓練の機会があったりと手厚い待遇が期待できます。一方、派遣社員には手当や研修の機会が少なく、待遇に期待できないことも多いでしょう。正社員との待遇の差を感じることで派遣社員という立場に不満を抱き、辞めたいと感じる方もいるようです。

3.不安定な雇用

派遣社員は雇用期間に定めがあり、期間満了後の雇用は保障されません。一方、正社員には雇用期間に定めがないので、希望する限り働き続けることが可能です。派遣社員のままだと、契約更新できなければその度に職場を変える必要があるため、不安定さから辞めたいと感じることもあるでしょう。

4.派遣先で疎外感を感じる

派遣社員は、正社員から同じ職場のメンバーとして見てもらえなかったり、話題についていけなかったりと、疎外感を覚える場合も。「派遣さん」と個人の名前で呼ばれない場合もあるため、正社員との扱いの差から寂しさを感じ、辞めたいと思う人も多いようです。

5.仕事にやりがいを感じられない

派遣社員は、契約によって業務内容は異なりますが、単純作業や雑務を担当する場合も多いといえます。そのため、スキルが身につかないうえ業務経験を積めず、自分の仕事にやりがいを見いだせなくなってしまうことも。また、正社員と同じような仕事を担当している場合でも、昇給や昇進といった形で報いられることがないので、辞めたいと感じてしまうようです。
派遣社員については「派遣社員とは?正社員との違いや勤務時間・雇用形態などを解説」のコラムで詳しくご紹介していますので、併せて参考にしてみてください。

理由によっては今の派遣先を辞めなくても解決できる

派遣を辞めたいと悩んでいると、退職以外の解決策が思いつかなくなってしまいがちです。しかし、今の派遣先を辞めなくても解決できる可能性があります。たとえば、派遣先の上司が労働条件を正しく認識していなかったために、業務内容や就業時間が契約と違っていたというケースも。派遣会社に雇用条件や配置転換について相談すれば、担当者から派遣先に相談・交渉してもらえる可能性は十分にあります。辞めることを前提にせず、まずは悩みを派遣会社に相談してみましょう。

派遣の仕事を期間満了前に退職する3つのデメリット

派遣の仕事を期間満了前に退職する3つのデメリット

  • 派遣会社に迷惑をかける
  • 派遣先に迷惑をかける
  • 次の案件を紹介してもらえない可能性がある

派遣の仕事を契約期間中に辞めたいと悩む方も多いですが、契約期間中の退職は信頼を失ったり、トラブルに発展したりする原因に。期間満了前の退職を検討しているなら、デメリットを理解しておきましょう。

1.派遣会社に迷惑をかける

派遣会社は定められた期間中、労働力を提供する契約を派遣先企業と結んでいます。期間満了前に辞めてしまうと契約違反になるほか、後任の人を探す必要もあるため、新たな手間を生じさせてしまうでしょう。

2.派遣先に迷惑をかける

派遣先にとって、期間満了までは派遣社員も労働力のため、期間満了前に辞めてしまうと人手が足りなくなってしまいます。派遣会社に代わりの人の派遣を依頼してもすぐに来るとは限らないため、派遣先の業務が滞ってしまう可能性もあるでしょう。

3.次の案件を紹介してもらえない可能性がある

派遣会社と契約を結んだ派遣社員には、定められた期間の満了まで派遣先で働く義務があります。途中で辞めた場合は契約を果たさなかったことになるため、やむを得ない事情でない限り、派遣会社との信頼関係を損なってしまう恐れも。その後、次の案件を紹介してもらいたいと思っても、派遣会社に応じてもらえない可能性があるでしょう。

派遣の仕事をすぐ辞めるのは我慢した方が良い場合もある

「今すぐ派遣を辞めたい」と思っていても、長期的な目線で見ると我慢した方が良いケースもあります。契約期間中に辞めたというデータは派遣会社に残るため、その後も「すぐ辞める可能性のある人」と思われ不利になる可能性があるのです。派遣の仕事を続けたい場合は、せめて次の更新までは我慢して、新規の案件を紹介してもらった方が良いことも。このコラムを参考に、メリットとデメリットを比較しながら判断するようにしましょう。

派遣先の仕事を辞めたいと思ったらするべき4つのこと

派遣先の仕事を辞めたいと思ったらするべき4つのこと

  • 派遣会社の担当者に相談する
  • 派遣先に辞めることを伝える
  • 派遣先を辞めたあとのプランを立てる
  • 退職後の手続きを把握しておく

派遣先の仕事を辞めたいと思ったら、まず相談するのは派遣先の上司ではなく派遣会社の担当者です。また、派遣そのものを辞めるのか、今の派遣先を辞めるだけで派遣登録は継続するのかなど、辞めたあとについても考えておきましょう。

1.派遣会社の担当者に相談する

派遣先の仕事を辞めたい場合、まずは派遣会社の担当者に相談しましょう。その際には退職理由を必ず聞かれるので、答えられるようにしておいてください。担当者によっては今の派遣先に留まるよう諭されたり、違う案件を薦められたりすることもあるようです。

辞める理由を伝えるときは嘘をつかないようにしよう

派遣先の仕事を辞めたい理由を伝えるときは、嘘をつかないようにしましょう。労働条件や配置が原因の場合は、派遣会社が派遣先に掛け合い、改善される可能性があります。また、虚偽の理由を伝えたことが発覚すると、派遣会社との信頼関係に関わるでしょう。特に、引き続き派遣会社との契約を続けたい場合は、本当の理由を伝えるようにしてください。

2.派遣先に辞めることを伝える

派遣会社へ「辞めたい」と伝えると、担当者が派遣先に連絡を入れ、承認されれば退職の手続きが行われます。派遣先の同僚などに退職を伝えるのは、これらの手続きが済んだ後にしましょう。交渉中など退職が確定していない状態では、混乱を招く恐れがあるためです。引継ぎに伴う文書作成や整理なども、退職が明らかになってから行うのが無難といえます。

3.派遣先を辞めたあとのプランを立てる

今の仕事を辞めたあと、同じく派遣社員としてほかの派遣先で働きたいのか、正社員を目指すのかによって取るべき行動は変わります。仕事を辞めてしまう前に、転職活動をしながら派遣の仕事を続けるのか、派遣会社を退職してから転職活動をするのかなど、ある程度プランを立てておきましょう。

4.退職後の手続きを把握しておく

派遣会社を退職する場合には、雇用保険や社会保険、年金の手続きが発生します。それぞれの手続きを把握しておきましょう。退職時の手続きについては「仕事を辞めたらすることは?もらえるお金や手続きなど退職後の流れを解説」のコラムで網羅的に解説していますので、参考にしてみてください。

派遣先の仕事をすぐ辞めたいときの3つの注意点

派遣先の仕事をすぐ辞めたいときの3つの注意点

  • 派遣会社からの連絡無視・無断欠勤をしない
  • 退職の1ヶ月前までに連絡する
  • 退職を派遣会社よりも前に派遣先に申し出ない

派遣先の仕事を辞めると決めても、無断欠勤や退職希望日直前での連絡は避けましょう。派遣会社や派遣先に迷惑をかけないよう、3つの注意点をご紹介します。

1.派遣会社からの連絡無視・無断欠勤をしない

派遣先を辞めたい気持ちが強い場合、無断欠勤をしたり、派遣会社からの連絡を無視したりする人も。しかし、無断欠勤や連絡無視は派遣会社、派遣先に大きな心配と迷惑をかけます。どうしても仕事を続けるのが辛いようなら、無断欠勤してしまう前に派遣会社の担当者に相談しましょう。また、体調不良などで欠勤せざるを得ない場合は、決められた手段で欠勤連絡をするようにしてください。

2.退職を考えている日の1ヶ月前までに連絡する

契約期間の途中で辞めたいと思った場合には、退職希望日の1ヶ月前までに派遣会社に連絡しましょう。これは後任の人を探したり引継ぎをしたりするための期間で、派遣会社や派遣先にできるだけ迷惑をかけないためです。期間の定めのない雇用契約では「退職日の2週間前までに申し出れば良い」とされており、派遣契約期間中の退職もその規定に準じるのが一般的。しかし、急な事情でもない限りは、できるだけ早めに連絡するのがマナーです。

3.退職を派遣会社よりも前に派遣先に申し出ない

契約期間内に辞めたいと思った場合は、必ず派遣会社の担当者に相談してください。業務中は派遣先の上司とやり取りをしていることから、派遣先に退職を申し出てしまう人もいます。しかし、派遣社員が契約を結んでいるのは派遣会社なので、退職を申し出るのは派遣会社です。派遣先に退職を申し出ると困らせてしまうだけでなく、派遣会社と派遣先との間でトラブルが発生してしまう可能性があるので、くれぐれも注意しましょう。

派遣先の仕事を辞めて新しい仕事を探したいときは?

派遣先の仕事を辞めたあと、同じ派遣会社に所属してほかの案件を担当するのか、派遣という働き方を辞めて正社員になるのか、選択肢によって対応が変わります。退職前に確認しておきましょう。

ほかの案件に変えてほしい場合

ほかの派遣先での仕事に変えてほしい場合は、派遣会社の担当者に相談します。その際に、今の派遣先を辞めたい理由と、ほかの案件に変えてほしい理由は必ず伝えるようにしましょう。要望や適性をもとに、紹介可能な案件を担当者がピックアップするためです。就活の志望動機と同じように、人間関係の問題や多忙といったネガティブな理由は避け、「キャリアアップしたい」「ほかの職種を志望している」などポジティブな理由を伝えるようにしましょう。

契約期間中の退職の場合は別の派遣会社も検討しよう

先述のとおり、契約期間中に退職すると派遣会社の信頼を損ねるリスクがあるため、次の案件を紹介してもらえない可能性があります。その場合は、別の派遣会社の利用も検討すると良いでしょう。同時に別の派遣会社に登録することは問題ないため、複数の求人を比較して、自分に合った派遣先の目星をつけておくのが有効です。

正社員就職したい場合

正社員就職したい場合には、素直にその旨を派遣会社の担当者に伝えてください。担当者も、雇用が不安定な派遣社員という働き方を辞めたいと思う気持ちや、正社員を目指す事情は理解しているので、了承を得られる可能性が高いでしょう。

派遣会社の担当者に転職活動する旨を伝える

転職活動をする場合には、あらかじめ担当者に伝えておくことが大切です。突然「△日に仕事を辞めたい」と伝えられても、派遣会社はすぐに調整できず、契約どおり派遣先に労働力を提供できなくなってしまう可能性が高いでしょう。その結果、派遣会社と派遣先に大きな迷惑をかけてしまいかねません。正社員就職のために転職活動をする際には、必ず事前に担当者に話をしておきましょう。

派遣を辞めたいときに就職を成功させる方法

派遣社員から正社員を目指す方は、転職支援サービスを活用するのがおすすめです。以下で、主な転職支援サービスとその特徴について解説します。

ハローワーク

ハローワークは国の運営する転職支援サービスで、管轄地域の求人に強いのが特徴です。求人検索や就職サポートのほか、介護やプログラミングなどの職業訓練も基本的には無料で受けられます。地域で活躍したい方や、就職前に技術や知識を身につけたい方にもおすすめでしょう

転職エージェント

転職エージェントとは、民間企業の運営する転職支援サービスのこと。サービスごとに扱う業界やターゲット層が異なるため、自分の適性や希望に合ったサービスを選ぶことが重要です。また、一人ひとりに担当の就活アドバイザーがつくため、一貫したサポートが受けられるでしょう。それぞれの特徴を踏まえたうえで、ご自身に合った転職支援サービスの活用を検討してみてください。

「派遣を辞めたい」「どんな正社員の仕事を選んだら良いか分からない」とお悩みの方は、転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブはスキルや経験に自信のない20代の方々に向け、未経験歓迎など、挑戦しやすい求人をご紹介しています。また、担当の就活アドバイザーがお悩みを丁寧にヒアリングしたうえで、就活のプロの視点からあなたに合う仕事選びをサポート。応募先企業とのやり取りもすべてアドバイザーが代行し、転職活動を力強くバックアップいたします。ご登録、ご利用はすべて無料のため、お気軽にお問い合わせください。

派遣を辞めたい方に向けてのQ&A

ここでは派遣の仕事を辞めたいと考えている方に向け、よくある質問と回答をまとめています。

派遣の契約満了を待たず、すぐに仕事を辞めたいです…

契約満了を待たずに仕事を辞めることはできます。しかし、このコラムの「契約期間内での退職は正当な理由があれば可能」でも解説しているように、派遣期間中の退職は、本来「やむを得ない事情」がある場合に例外的に認められるもの。辞めざるを得ない事情がなければ、契約期間を全うするのが望ましいでしょう。派遣の仕事を辞めるときの流れについては「派遣社員が退職するときの理由や挨拶はどうする?辞める手順とマナーを解説」のコラムで詳しくご紹介しています。

正社員になるために派遣を辞めたい。就活はいつから?

就活は派遣期間中から始めても問題ありません。ただし、派遣会社の担当者に必ず就活する旨を伝えてからにしてください。就活することを担当者があらかじめ知っていれば、退職後の後任について準備できるためです。派遣会社にできるだけ迷惑をかけないよう、担当者にはしっかり連絡をしておきましょう。正社員を目指す派遣社員の方は「派遣から正社員登用を目指すには?メリットやデメリットも紹介」のコラムも併せて参考にしてみてください。

今の派遣先を辞めたい。ほかの案件に変えてもらえる?

派遣会社や担当者によるところもありますが、派遣先の変更は一般的に可能なようです。一度担当者に相談してみましょう。ただし、派遣先の変更を希望する場合、その理由の伝え方には注意が必要。人間関係などのネガティブな理由があったとしても、「スキルアップのため」といったようなポジティブな理由を伝えるようにしましょう。また、契約期間中に辞めたい場合は、派遣会社の信用を損ねるため次の案件を紹介してもらえない可能性も。このコラムの「派遣の仕事を期間満了前に退職する3つのデメリット」を参考に、辞めた後のことも考えて、慎重に判断するようにしてください。

派遣を辞めたいけど、やりたい仕事がありません…。

漠然と「正社員になりたい」という理由から就活を始めても構いません。しかし、就活にあたって仕事選びの軸を作るのは重要です。一人でなかなか思いつかないときには、ハタラクティブにご相談ください。就活のプロである就活アドバイザーが、カウンセリングであなたの仕事選びについてアドバイスいたします。

ハタラクティブ
のサービスについて

こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

この記事に関連するタグ