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営業の種類別にやりがいを解説!求められる能力や仕事の魅力を知ろう
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この記事のまとめ
- 営業には、「新規営業」「ルート営業」「深耕営業」などの種類がある
- ノルマを達成したときや契約が成立したときに、営業のやりがいにつながる
- 営業成績アップによるインセンティブや顧客との信頼関係構築も、やりがいの一因
- 営業はやりがいや面白さがある一方で、大変なことも多い仕事
- 営業職として働くにはコミュニケーション能力やメンタルの強さ、体のタフさが必要
「営業はやりがいがあるけどきつい仕事」といわれることもあり、興味はあっても挑戦すべきか悩む人もいるでしょう。営業の仕事にはいくつか種類があり、それぞれで感じられるやりがいに違いがあります。営業職を目指す場合は、種類による違いを把握しておくのがおすすめです。このコラムでは営業の種類や業界別にやりがいについて解説。営業職の魅力や働くうえで大変なこと、求められるスキルなどについても紹介します。
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営業の種類別に見るやりがい
営業職はほぼすべての業界に存在する職種で、業務の種類は大きく分けて3つあります。営業職は、経験があるとほかの職種に転職したときにも役立つとされているので、キャリアアップの選択肢を増やしたい方にもおすすめの職業です。以下では、営業職の働き方ややりがいを種類別に解説するので、就職を検討している方は参考にしてください。
1.新規営業
新規営業は自分で新しい取引先を開拓し、契約や受注につなげるのが仕事です。営業職の中でも大変な仕事だとされていますが、その分やりがいも大きいといえます。新規営業では、企業や個人事業主などに電話やメールで連絡を取り、自力で営業にこぎつけなければなりません。信頼関係を築くまでは、厳しい対応をされることもあるでしょう。新規営業のやりがいは、以下のようなことが挙げられます。
- ・初めて自分で取ったアポイントメントが契約成立したとき
・個人の売上目標金額を達成したとき
・自分のセールストークで商品を魅力的に感じてもらえたとき
・取引先から商談の際に名指しで指名されたとき
新規営業は、営業職の中でも特に粘り強さやメンタルの強さを求められる仕事です。シビアな世界で実力を身につけたい方や努力した分が形となって還元される仕事で働きたい方には、おすすめの働き方といえます。
2.ルート営業
ルート営業は既存営業ともいい、すでに関係を構築している取引先に必要に応じて商材を売り込む仕事です。たとえば、ほかの人が契約した取引先を引き継いで営業を行うのはルート営業になります。顧客に合わせた商品やサービスの提案が中心なので、新規営業に比べて落ち着いて業務に取り組めるでしょう。ルート営業のやりがいは以下のとおりです。
- ・顧客のことを考えて提案した商材が売れたとき
・会話の中から相手の真のニーズをくみ取れたとき
・商材をより良くするための課題点に気づき、改良に成功したとき
腰を据えて取引先との営業に専念できるルート営業では、コミュニケーション能力や傾聴スキルが求められる傾向にあります。顧客との対話を図り、相手が本当に望んでいる商材を提案できたときの喜びはひとしおでしょう。ルート営業は、「人に喜んでもらいたい」「より良い製品を顧客に届けたい」という方におすすめの働き方です。
3.深耕営業
深耕営業は取引先との関係性を深めつつ、相手の要望やニーズを深堀りして商材の販売を増やすのが仕事です。すでに取引を行っている顧客にアプローチを掛けるので、ルート営業よりも能動的に、新規営業よりもじっくりと相手に合わせた営業を行えます。深耕営業のやりがいは以下のとおりです。
- ・顧客が抱える課題を分析し、適切な商材を提案できたとき
・ニーズを掴んで取引数を増やせたとき
・的確な営業で取引先からの信頼を得たとき
深耕営業ではコミュニケーション能力やプレゼン力、課題解決能力などさまざまな能力が求められます。簡単な仕事ではありませんが、「能動的に営業を掛けたいけど、顧客ともじっくり関わりたい」という方は、深耕営業を目指すことを検討してみましょう。
法人営業と個人営業
営業職には企業を取引先とする法人営業と、一般消費者に商材を販売する個人営業があります。法人営業は企業を相手に取引し、個人営業は消費者に直接営業を掛ける取引です。どちらの営業方法も、相手の信頼を得るためにコミュニケーション能力が欠かせません。法人営業と個人営業については、「就活アドバイザーが教える!法人営業のお仕事」や「就活アドバイザーが教える!個人営業のお仕事」のコラムもご覧ください。営業のやりがいは業界によっても異なる
どの業界の営業職になるかによって、感じられるやりがいは異なります。たとえば、メーカーや不動産、金融などは契約単価が高い業界ということもありやりがいが大きく、営業職の中でも人気が高いようです。業界ごとの営業職のやりがいや特徴を詳しく知りたい方は、以下の内容をチェックしてみましょう。
メーカー
メーカー業界は自社で製品を作成し、ほかの企業や一般消費者に販売を行います。そのため、機械パーツや食品、化粧品、医薬品などを商社に売り込むのがメーカー業界で働く営業職の仕事です。営業スタイルは、新規営業やルート営業をメインとしています。
メーカー業界の営業は、自分の仕事によって世に広まった商品が消費者から高評価を得たときに、やりがいを感じる人が多いようです。化粧品や食品、スマートフォンなどは新しい商品が出るたびにSNSや口コミサイトで評価されることも多く、世間での評判をすぐにチェックできる傾向があります。リアルタイムに自分の仕事の成果を確認できるので、メーカー業界の営業はやりがいを感じやすい仕事といえるでしょう。
メーカーについては「メーカーとは?どんな業種がある?主な仕事内容や転職を成功させるコツを紹介!」のコラムでご確認ください。
不動産
不動産業界の営業職は、顧客に物件を紹介して仲介・契約を行うのが仕事です。賃貸か購入かによって業務の流れはやや異なりますが、どの不動産営業も顧客に寄り添い、要望に応じた提案を行うことが大切。家を借りたり購入したりすることは、顧客にとって大きな決断です。納得して契約してもらえるように、綿密にコミュニケーションを取って会話の中から相手の希望を引き出します。
なお、不動産売買の仲介を行う際は物件を販売するオーナーや大家とも交渉します。仕事を円滑に進めるために、良好な関係を築けるようコミュニケーション能力を磨いておくと良いでしょう。生活において重要な住居環境に大きく関わる不動産営業は、やりがいが大きい仕事といえます。インセンティブが発生する企業であれば、モチベーションも保ちやすいでしょう。
金融
金融業界の営業職は、証券や投資信託といった金融商品を取り扱っており、顧客に運用を提案します。顧客の資産を預かって運用するため、営業職の中でも責任が大きく、大変な仕事とされるようです。
金融営業は、自分で顧客を開拓する新規営業と、契約後も継続的なサポートを行うルート営業を行います。顧客からの信用・信頼が重要なので、コミュニケーション能力を磨いたり自社商品や投資の勉強を行ったりしましょう。金融業界は成果主義の企業が多いため、結果が出るほど収入に反映される可能性があります。結果が収入に反映されれば自分の成果が可視化されるので、やりがいを持って働けるでしょう。判断力や先見性が必要な仕事なので、緊張感を持って働きたい方にもおすすめです。
商社
メーカーから商品を仕入れたりものづくりに必要な原料を取引先に卸したりするのが、商社で働く営業職の仕事です。企業間取引が多い業界ですが、企業によっては消費者とも商談を行うことがあります。
大規模な商社は膨大な量の商品を輸入・輸出するため、日本の産業を支えているといっても過言ではありません。そのため、自分の仕事がインフラや産業の基盤となることに、やりがいを感じる人もいるでしょう。商社の営業は市場調査や流行の把握など、常に最新情報を追うことを求められます。商品の数だけ業務の幅が広がるので、働くうちにマーケティングの知識も身につくでしょう。
保険
保険業界の営業職は、顧客に生命保険や医療保険、自動車保険などを提案して契約を成立させるのが仕事です。営業スタイルは、自分から積極的にアポイントメントを取るアウトバンドセールスと、来店した顧客のみに提案を行うインバウンドセールスに分かれています。保険の種類によって営業方法が異なるので、求人に応募する前に確認してみましょう。
保険営業は顧客の生活や人生に携わる仕事なので、関係性を構築し、信頼してもらえることにやりがいを感じる人もいるようです。将来の不安や万が一の事態に備えるために保険加入を考える人は多いため、契約の際に他人には話さないような個人的な事情を打ち明けられることも。顧客の悩みに寄り添い、的確な保険プランを提案することにやりがいを感じる人は多いようです。
自動車
自動車業界の営業職は、法人販売か個人販売に分かれています。一般消費者が顧客となる個人販売の営業はディーラーといい、自動車の販売契約を結んだり店舗イベントを企画・運営したりするのが主な仕事です。
一度契約した顧客は最後まで担当する顧客担当制の営業が一般的なので、コミュニケーションを大切にしたい人はやりがいを感じられるでしょう。一方、法人販売では自動車メーカーの営業が、企業や官公庁などの大口顧客と契約を交わします。それぞれ求められる能力が異なるので、希望する働き方にあわせて求人を探しましょう。
なお、自動車メーカーの営業は店舗でディーラーの営業アシスタントを務める場合もあります。自動車メーカーは大手企業が多いので、充実した福利厚生や収入の高さがやりがいにつながることも考えられます。
広告
広告業界の営業職は、広告主とデザイナーの架け橋となるのが仕事です。顧客のニーズに合わせた広告を作るため、スケジュール管理やマーケティング戦略といった能力が求められます。ほかの業界と比べると、営業よりもマーケティング職に近いと感じる可能性も。顧客のニーズに沿った広告を出せたり世間からの評判が良かったりすると、営業としてやりがいや達成感を得られます。広告業界は話題性や流行が重視されるので、ほかの業界では味わえない独特の面白さがあるのも魅力です。
営業で働く際に大変なこと
営業はやりがいのある仕事ですが、「きつい」「大変」「しんどい」などネガティブなイメージがあるのも事実です。営業職への就職を検討している方は、不安を払拭して前向きに就職・転職活動を進められるように、以下の内容をチェックしてみましょう。
常に目標達成を意識する必要がある
営業職は企業に利益をもたらす仕事のため、常に売上目標の達成を意識しなければなりません。責任の重さがプレッシャーとなり、営業が辛いと感じる人もいるようです。新人のうちはノルマが設定されていなくても、仕事に慣れてきて契約が取れるようになると、上司に目標売上を決められることも。自分で決める場合も、売上目標が達成できないと自分自身の業績に響くため、自然と意識するようになると考えらえます。営業はうまくいかないことも多い仕事。ノルマ未達成だからといって落ち込みすぎず、失敗から学び、次へとつなげるメンタルの強さを身につけることが大切です。
顧客最優先の働き方になる
営業職は顧客との関係性が重要な仕事なので、企業によっては残業や休日出勤が必要になることもあります。その場合は、プライベートより仕事を優先しなければならないこともあるでしょう。仕事が忙しい場合は、仕事とプライベートを両立できるように時間管理を徹底し、仕事にメリハリをつけるように意識することが大切です。
営業の魅力
コミュニケーション能力が養われたり努力が自分自身に還元されたりするのは、営業職の魅力といえます。大変なこともある営業ですが、この仕事にしかない魅力や面白さ、やりがいがあるのも事実です。営業職の魅力を知り、就職への熱意を高めましょう。
対人スキルが身につく
顧客ありきで仕事が成り立つ営業職では、働くうちにコミュニケーション能力や傾聴スキル、洞察力などが養われていくでしょう。また、営業職として経験を積む中で、信頼関係の築き方や相手のニーズを読み取る力も身につく可能性があります。
営業職で身についた対人スキルは、プライベートや転職活動にも役立つでしょう。特に、転職活動では、営業経験があると対人スキルがあると判断され、選考で有利になることも。一生役立つスキルが身につくのは、営業の魅力といえます。
仕事の成果が目に見える形で反映される
営業職は業界に関わらず、成果によってインセンティブを支払う歩合制を採用している企業が多い傾向があります。そのような企業に勤めている場合、契約件数や売上の目標を達成することで収入アップを目指せるでしょう。仕事で努力した分が目に見える形で反映されると、やりがいやモチベーション維持に繋がります。そのため、高収入を目指したい人にとって、営業職は魅力的な仕事といえるでしょう。
人脈を構築できる
営業職は仕事柄多くの人と接するので、独自の人脈を築けるのも魅力といえます。企業間取引や個人営業で得た人脈がさらなる結果につながることもあるので、取引相手の仕事や役職、連絡先をきちんと把握しておきましょう。
営業で求められる能力
営業には契約を成立させるためのトークスキルやコミュニケーション能力、断られてもめげないメンタルなどが必要です。自分の努力次第で身につけられるスキルが多いので、営業職に就きたい方は本を読んだりトレーニングしたりしてみると良いでしょう。以下で、営業に求められる能力についてまとめたので、参考にしてください。
製品・サービスを売り込むコミュニケーション能力
顧客との信頼関係が重要な営業において、コミュニケーション能力は必要不可欠なスキルです。自分自身のコミュニケーション能力に不安がある方は、「コミュニケーション能力を鍛えるには?具体的な方法をご紹介」のコラムを参考に、就職活動中に克服を目指しましょう。
話し方や言葉選び、聞き方などコミュニケーションにおける課題をまとめている本は数多く出版されています。なお、営業に役立つトークスキルが学べることもあるので、コミュニケーション能力に自信がある方も読んでみると良いでしょう。
営業を断られても折れないメンタル
自分から顧客にアプローチを掛ける新規営業は断られることも多いため、契約が取れなくても落ち込まないメンタルの強さが求められるでしょう。
メンタルを強くするには、考え方や捉え方を変える方法が効果的です。自分自身の考え方や落ち込む理由をしっかり分析し、「ポジティブな見方はできないか?」「自分で思うほど大きな失敗なのか?」を考えてみましょう。自分の気持ちに向き合い、言語化できるようになると自然と適切な対処法が見えてきます。また、ストレスになりそうな出来事を上手に受け流す鈍感力も営業に必要なスキルなので、あわせて身につけましょう。
外回りや残業に負けない体力
営業の種類にもよりますが、取引先を回ったり時間外労働を行ったりすることがある場合は、体力が求められるといえます。忙しさのあまり疲労で体を壊さないように、体力に自信がない方は、就職活動中から運動する習慣を身につけておくと良いでしょう。
堅実に努力を続けられる忍耐力
営業で大きな成果を出すには、普段からコツコツ努力を重ねる必要があります。そのため、営業には忍耐力も求められるでしょう。目標達成のために地道な努力を続けられる人は、営業に向いているといえます。
努力を継続するのが苦手な場合は、「●日までは続ける」「ここまでできるように頑張る」など、日々の簡単な目標を設けるのがおすすめ。努力の結果が実らなくても、継続できたのであれば落ち込む必要はありません。少しずつ目標のハードルを上げて、努力を習慣づけましょう。
営業職はフリーターや第二新卒、未経験者なども就職しやすい職種といえます。未経験から営業で正社員を目指すなら、ハタラクティブを利用してみませんか。
ハタラクティブは若年層の就職・転職に特化したサービスです。ハタラクティブでは営業のほか、未経験から応募できる求人を多数ご用意しております。就職・転職の基本からアドバイスを行うので、「初めて正社員にチャレンジする」「未経験業種に転職したい」という人も安心です。すべてのサービスは無料で利用可能なので、お気軽にご相談ください。
営業職に関するFAQ
ここでは、営業職に関するお悩みにQ&A形式でお答えします。営業職への就職を検討している方や疑問がある方は、参考にご覧ください。
営業職の仕事内容とは?
顧客の要望を満たす商品やサービスを提案し、契約してもらうのが営業の仕事です。企業間取引を行う法人営業や、一般の消費者に商談を行う個人営業があります。細かい仕事内容は業界や販売する商品によって異なるので、気になる方は「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」を参考にしてください。営業職の年収や仕事の流れも紹介しています。
営業職で働くのは辛い?
メンタルの強さや外回りに負けないタフさを求められる営業職は、辛いと感じる人もいるようです。特にノルマが厳しい業界や企業の営業は、「きつい」「しんどい」といわれることも。ただし、営業がきつい理由によっては周囲への相談で解決が見込めるでしょう。詳しくは、「営業がきついとされる8つの理由とは?対処法と向いていない人の特徴も紹介」をチェックしてみてください。
飛び込み営業は一般的な営業と何が違う?
通常の営業は、アポイントメントを取ってから商談に入ります。アポイントメントなしで訪問を行う飛び込み営業は、新規顧客を開拓する方法の一つです。「飛び込み営業とはどんな仕事?成功のコツや向いている人の特徴を紹介」では、飛び込み営業のやりがいや成功のコツをまとめています。飛び込み営業に興味がある方は、ぜひチェックしてみましょう。
営業職で働くのが辛いときはどうしたら良い?
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。