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やりたいことがないのはなぜ?対処法や自分に合った仕事の見つけ方をご紹介
やりたいことがないのですが、どうしたらいいですか?
自分の好きなこと、嫌いなことを振り返り、それを職業に結びつけられると良いでしょう。しかし、自分の好きなことが分からなくても、焦る必要はありません。
人によってやりたいことは異なるので、人と比べたりせず、自分がしたいと思えることを見つけましょう。
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就職先を探したいと考えながらも、「やりたいことがない」と悩んでいる方もいるでしょう。「やりたいこと」を見つけるには、まず自分と向き合ってみることが大切です。
このコラムでは、やりたいことがないと悩む方に見られる原因や特徴を解説しています。対処法や仕事の探し方についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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やりたいことがないと悩む人に見られる11の原因や特徴
やりたいことがないと悩む人には、「自分に自信がない」「失敗を恐れている」「考える時間を作るのが難しい」などの特徴が見られます。なぜ「やりたいことがない」と感じるのか、考えられる原因を追求すると解決できる可能性があるでしょう。
ここでは、やりたいことがないと悩む人に見られる特徴を紹介しますので、自分に当てはまる原因があるか確認してみてください。
1.視野が狭まっている
視野が狭まっているため、やりたいことがないと悩む人もいるでしょう。自分の知っている分野や好きなことだけに注目して考えていると、やりたいことを見つけるチャンスを逃している場合も。ジャンルを問わず幅広い視点で業界や職種を調べると、これまで知らなかった情報に出会えます。視野を広げてみることで、やりたいことを見つけられる可能性が高まるでしょう。
「やりたいことが見つからない原因は?見つけるための思考や行動を解説」のコラムでは、やりたいことを見つける方法を思考偏と行動編に分けて解説しています。やりたいことを見つけたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
2.好きなことを仕事にできないと考えている
自分の好きなことを仕事にするのは難しいと判断し、やりたいことはないと考える人もいるようです。「絵を描くのが好き」「写真撮影が趣味」など、好きなことは人によって異なります。好きなことは仕事にできないと自分で決めつける前に、仕事にするための方法を調べたり、周囲や第三者に相談したりするなど、まずは行動してみることが重要です。
情報収集していくうちに、好きなことを仕事にする方法や好きなことに関連する業界や職種に出会える可能性があるでしょう。
3.行動を起こさなくてもいずれ見つかると思っている
具体的に行動しなくても、やりたいことはいずれ見つかるだろうと思っている人もいるようです。日常生活を送るなかで、「この仕事をやってみたい」と思いつき、やりたいことが見つかる場合もあります。しかし、やりたいことがない状態に悩んでいるなら、いずれ見つかると思って過ごすのではなく、やりたいことを見つけるために行動を始めてみましょう。
自分から積極的に行動を起こすことで、やりたいことに出会えたり、新しい考え方や価値観が生まれたりする可能性があります。自分一人では難しいと感じたら、就職・転職エージェントに相談してみるのも手です。
4.やりたいことを難しく捉えている
「やりたいこと」に対して難しく考えている人もいるでしょう。たとえば、「やりたいことは人に認めてもらえるものでなければならない」「やりたいことを決めたらこの先も続けていかなければならない」など、難しく考える必要はありません。
やりたいことは、自分のなかにある素直な考えや大切な価値観です。難しく考え過ぎず、自分の気持ちに従ってやりたいことを見つけましょう。
5.プライベートや仕事でやるべきことが多い
プライベートや仕事でやるべきことが多いと、ゆっくり考える時間を取るのが難しいため、「やりたいことがない」と感じる場合があるでしょう。家庭の事情や資格取得を目指した勉強、仕事が忙しくて残業があるなど、時間がない理由は人によります。
忙しい理由は人によって異なるものの、やりたいことがないと悩むなら、思考を整理するための時間が必要です。休日やスキマ時間などを活用して、自分と向き合う時間を作ってみましょう。
忙しくて疲れたときは休むことも大切
毎日が忙しくて「疲れた」と感じたときは、無理せず休むことをおすすめします。頑張り過ぎてしまうと、自分と向き合う時間を作れないだけでなく、疲労が原因で心身に影響を与える恐れも。疲れたときはのんびりと過ごしたり、趣味を楽しんでストレスを発散したりするなど、自分に合った方法で休息を取りましょう。ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
6.自分に自信がなく始める前から諦めている
自分に自信がもてないことが原因で、始める前から諦めてしまう人もいるでしょう。「きっとうまくいかないだろう」「自分にはどうせできないだろう」など、ネガティブな考え方をして諦めてしまわないよう注意が必要です。
最初は自信がなかったとしても、行動してみると結果的にうまくいく場合もあります。始める前から諦めず、「まずはやってみよう」と前向きな気持ちで積極的に挑戦してみましょう。
7.就活を失敗したくない気持ちが強い
就活を失敗したくない気持ちから、やりたい仕事があっても挑戦を躊躇する人もいます。もしも就活がうまくいかず、失敗してしまったらどうしようと思い、「やりたいことはない」と結論づけているケースもあるでしょう。
やりたいことへの挑戦には勇気が要ります。しかし、失敗を恐れずに行動すると、経験やスキルを身につけられるでしょう。
8.リスクが生じるのが怖い
「休みが減るかもしれない」「人間関係がうまくいかないかもしれない」などの理由で、やりたいことに挑戦するリスクを恐れている場合もあります。挑戦にリスクは伴うものの、行動した結果、納得のいく結果になることもあるでしょう。
現状を維持するか、やりたいことに挑戦するか悩んでいるときは、メリット・デメリットを整理しながら、自分が納得するほうを選択してみてください。
9.自分より周囲の人の気持ちを優先している
自分の気持ちより家族や友人の気持ちを優先してしまい、やりたいことを見失ったり、諦めてしまったりするケースもあるでしょう。人生でやりたいことを見つけても「家族は応援してくれるのだろうか」と不安になり、自分の気持ちに蓋をしてしまう人もいます。
そのような場合、「やりたいことを伝えたら、家族はきっと応援してくれる」「自分の幸せを願ってくれる」のように、思考を変えてみるのがおすすめです。周囲の人だけでなく、自分の気持ちも大切にしましょう。
10.現状に満足している
現状に満足している人は、やりたいことが思い浮かびにくいでしょう。たとえば、今の仕事に満足していて周囲にも恵まれ幸せに過ごしている人は、「今の生活を維持したい」と考えるようです。
この場合、すぐにやりたいことが見つからない可能性があります。やりたいことを探すなら、興味をもてそうな仕事がないかチェックしてみましょう。
11.合う仕事や会社が見つからない
自分なりに探してみるものの、合う仕事や会社が見つからず、結果的に「やりたいことはない」と考える人もいます。 そのような場合、「自分が貢献したいと思える領域は何か」「直接的に誰かの役に立つ働き方は何か」など、幅広い観点から客観的に考えてみる方法がおすすめです。
自分に合う仕事が分からないときは、就職・転職エージェントに相談してアドバイスやサポートを受ける方法もあります。エージェントについて詳しくは、「転職エージェントの使い方を解説!利用時の基本の流れと賢い活用方のコツ」のコラムを参考にしてみてください。
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やりたいことがない状態を脱出するためのコツ
やりたいことがない状態を抜け出すためには、周囲の目を気にしたり、情報に流されたりしないように気をつけましょう。ここでは、やりたいことがない状態を脱出するためのコツを紹介しているので、今の状況を抜け出したいと悩む方は参考にしてみてください。
やりたいことがない状態を脱出するためのコツ
- 気になることを書き出してみること
- 明確な目標を立てること
- 周囲の目を気にしないこと
- 「できない」と決めつけないこと
- 周りの情報に流されないこと
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気になることを書き出してみること
やりたいことがないときは、自分が気になっていることをジャンルを問わず書き出してみましょう。たとえば、「アプリやシステムを作ってみたい」「海外に行って日本と異なる言語や文化に触れてみたい」「商業施設で見るキャッチコピーを考えてみたい」など、周囲の意見や制約を考えずに、思いつくまますべて書き出すのがポイントです。
気になっていることを書き出してみると、「この仕事に挑戦してみたい」「この職業を目指したい」のように、やりたいことが具体的に分かる場合があるでしょう。
「やりたい仕事がない!適職の見つけ方8選と転職で後悔しない秘訣を紹介」のコラムでは、やりたいことがないときの転職先の見つけ方を紹介しています。転職したいと考えている方は、こちらのコラムもぜひご覧ください。
明確な目標を立てること
やりたいことがないときは、目標を立てて行動する方法が有効です。具体的な目標を立てると「いつまでに」「何をすべきか」が分かるようになります。
目標を立てるときの手順や例は以下のとおりです。
手順 | 例 |
---|---|
最終的に達成したい目標を明確にする | 目指したい職業を見つける |
目標の達成に向けて取り組む行動を決める | ・自己分析をしてどのような強みや適性をもっているのか把握する ・やりたい職業を見つけるために業界や職種について詳しく調べる |
目標達成までの期限を決める | 2ヶ月以内に目標を達成する |
表にあるとおり、手順に沿って目標を立ててみましょう。この方法はやりたいことを見つけるためだけではなく、さまざまな状況で活用できます。自分の目標を立てて、計画的に取り組んでみてください。
周囲の目を気にしないこと
やりたいことがない状態を抜け出すなら、周囲の目は気にしないことが大切です。「周りにどう思われるか気になる」と考えていると、本当に自分がやりたいと思うことに挑戦できなくなる恐れがあります。自分の気持ちに目を向けて、やりたいことを見つけたら積極的に行動していきましょう。
「できない」と決めつけないこと
やりたいことがあっても、「自分にはできない」と決めつけて挑戦する前に諦めてしまうのは、もったいないといえます。難しそうだと感じていても、やりたいと思う気持ちを大切にして実際に挑戦してみると、達成できることもあるでしょう。
たとえ失敗しても、挑戦したことは自分にとって貴重な経験になります。挑戦したことで学んだり、新しい考えが生まれたりする可能性も。日ごろから、前向きな気持ちで物事に取り組む意識をしてみましょう。
周りの情報に流されないこと
やりたいことがない状態を抜け出すためには、周りの情報に流されないことです。日常生活でアンテナを張り情報収集することも大切ですが、周囲の情報を気にし過ぎていると、自分の本心が分からなくなってしまうと考えられます。
周囲の情報は参考程度にとどめ、自分自身と向き合うことで、本当にやりたいことを見つけられるでしょう。
就活でやりたいことがないときの対処方法7選
やりたいことを見つけたいのなら、まずは自分について知る必要があります。仕事に限定せず、「得意なこと」や「人から褒められた経験」などを振り返り、リストアップしてみましょう。取得した資格や、勉強中の業務がある場合は、一緒に書き出してみると考えるときの参考になるのでおすすめです。
ここでは、やりたいことがないときの対処法を紹介しているので、悩んでいるときの参考にしてみてください。
就活でやりたいことがないときの対処方法
1.好きなことに関する仕事を考える
就活でやりたいことがない場合は、好きなことに関連する仕事を考えてみましょう。たとえば、ファッションが好きな方はアパレル店員や雑誌の編集、読書が好きな方は書店員や出版社の営業、車が好きな方はディーラーの営業や自動車工場の作業員など、好きなことに関連する職業を洗い出すとやりたいこと探しに役立ちます。
2.やりたくないことを洗い出してみる
嫌いなことや苦手なこと、やりたくないと思うことを洗い出してみる方法も有効です。やりたくないことを洗い出すと、仕事探しをするときに自分の適性や価値観に合わない職業は選ばずに済むでしょう。「どうしてもやりたくないこと」「できればやりたくないこと」のように、やりたくないことに優先順位をつけると分かりやすくなるのでおすすめです。
3.無理に探そうとしていないか立ち止まる
やりたいことを無理に探しているのなら、一度立ち止まって考えてみるのも大切です。やりたいことがないときは、「早く仕事を見つけなければ」といった焦りを感じている場合もあるでしょう。しかし、興味や関心がない分野で無理に仕事を探そうとすると、妥協して進路を決めてしまう可能性があります。
やりたいことがないときは、焦らず落ち着いて考える姿勢が大切なポイントです。ときには、立ち止まって気分転換をしてみてください。旅行や散歩などの気分転換により、自然とやりたいことが浮かぶ場合もあるでしょう。
「就活でやりたいことがないときはどうする?解決法や面接での答え方をご紹介」のコラムでは、就活にやりたいことがないときの対処法をお悩み別で紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
4.自分のことを人に話してみる
やりたいことがないと感じていたら、その悩みを家族や友人など、周囲に話してみる方法もあります。誰かに話してみることで思考が整理されて、やりたいことにつながるヒントを発見できる可能性があるでしょう。
就職や転職に向けて「やりたいこと」を見つけたいときは、エージェントに相談する方法がおすすめです。エージェントでは、求職者の適性に合った求人の紹介を行っています。自分に合った仕事探しをするうえで役立つでしょう。
5.自分の直感を信じる
やりたいことを見つけるときには、自分の直感を信じてみるのも一つの方法です。「この職業が気になる」「仕事内容が面白そう」など、興味をもてるものを見つけたら、積極的にチャレンジしてみましょう。
ただし、直感だけを理由に進路を決めないことがポイントです。興味のある仕事を見つけたら、あくまでも就職先の候補として、業界研究や企業研究の対象にしてみましょう。入社後に「想像していた業務と違っていた」「自分の適性に合っていなかった」のようなミスマッチを起こさないためにも、業務内容や職場環境を調べてから求人応募に進むことがポイントです。
6.理想が高過ぎないか見直してみる
やりたいことを見つけるときは、自分の理想が高過ぎないか見直してみましょう。理想をもつことは大切ですが、将来の理想像が高過ぎると「自分には難しそうだから諦めよう」「理想にすべて当てはまるやりたい仕事はない」のような考えになる恐れがあります。まずは「今の自分に何ができるか」から考えてみるのがポイントです。
目標が大きいとやる気が出る方もいるでしょう。その場合は、大きな目標を達成するためには何をすべきかポイントを細分化して考えると、「今の自分がやりたいこと」を見つけやすくなります。
7.世の中にある仕事を調べて理解を深める
やりたい仕事が見つからない場合は、企業のWebサイトにアクセスして基本情報を調べたり、業界地図などの専門書を活用したりして、自分の知らない業界や職種や企業について調べてみましょう。業界や企業についての知識を蓄えておくと、やりたい仕事を見つけられる可能性があるだけでなく、志望動機をまとめるうえでも役立ちます。
また、家族や友人など身近な人に仕事の話を聞いてみるのもおすすめです。実際に働いている人から話を聞くと、仕事について具体的にイメージしやすくなります。
やりたいことがない状態から仕事を見つける方法
やりたいことがない状態から仕事を見つける際は、自分のタイプや適性を把握してやりたいことを探してみましょう。悩んでいるときは就職・転職エージェントに相談して、的確なアドバイスをもらう方法もおすすめです。
ここでは、やりたいことがない状態から仕事を見つける方法を紹介しています。就職や転職を考えている方は、就活を始めるときの参考としてお役立てください。
自分のタイプを把握する
やりたいことがないときは、自分のタイプをチェックしてみましょう。人間のマインドは「ToDo型」と「Being型」の2つに分類できるといわれています。ToDo型とBeing型について以下で簡単に紹介しますので、自分に当てはまるタイプを確認してみてください。
ToDo型
ToDo型とは、物事を考えたときに「何をするのか」を重視する人のことを指します。普段から何をするのか考えている人や、明確な夢や目標をもっている人などが該当するようです。
ToDo型の場合、働く環境よりも、希望する業務内容を明確にしてから自分に合う企業を探す流れが合っているでしょう。
Being型
Being型とは、物事を考えたときに「状態」を重視する人のことを指します。どのような人間でありたいか、どのような状態でありたいのかなどに重きを置いている人などが該当するようです。
Being型の場合、どこで働くか、どのような人と働くかを重視して仕事探しを進めるのが合っているでしょう。
MBTI診断で自分の性格タイプを知る方法もおすすめ
MBTIとは、自分の性格タイプを明らかにして、強みや弱みなどの特徴を知るための診断テストです。4つの性格指標をもとに16の性格タイプに分かれていて、診断テストを行うと「INTP」や「ENFJ」のように該当する性格タイプが分かります。MBTI診断テストを行い自分の性格タイプが分かると、「やりたいこと」を探すうえで役立つ可能性があるでしょう。仕事を見つける際の参考情報の一つとして受けてみるのも選択肢の一つです。
「MBTIとは?16タイプの性格や特徴・強みを解説!」のコラムでは、各性格タイプの特徴を一覧で紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
自己分析をして自分の適性を知る
自己分析とは、客観的な視点をもちながらこれまでを振り返り、自分の適性を知るための方法です。自己分析を行うと、自分の強みや弱み、大切にしている価値観などが分かります。「やりたいことがない」と悩む場合に有効な方法といえるでしょう。
自己分析は「大学時代」「新入社員時代」のように、時系列に沿ってエピソードを深掘りする方法がおすすめです。たとえば、「大学時代は写真撮影を行うサークルに入っていた。人に感動を与えられる写真を撮りたかったので、景色がきれいな地域へ足を運び撮影をしていた」といったエピソードがあったとします。その際に「うれしかったこと」「楽しかったこと」「努力したこと」「苦手だと感じたこと」など、自分の感じたことを深掘りしてみてください。
これまでのエピソードを振り返り、深掘りを繰り返していくことで、自分の適性や興味のあることが見えてくるでしょう。
就職・転職エージェントに相談する
やりたいことがないと悩んでいるなら、就職・転職エージェントに相談してみるのも手です。エージェントに相談すると、自分の適性に合った求人をキャリアアドバイザーに紹介してもらえるため、「入社後にギャップを感じにくい」「スムーズに就活を進められる」などのメリットがあります。
エージェントに相談することで、自分では気づかなかった強みや価値観などが分かる場合も。プロの視点をもつキャリアアドバイザーがサポートしてくれるため、やりたいことが見つかる可能性が高まるでしょう。
また、エージェントでは履歴書の基本的な書き方や面接対策など、就活にまつわる幅広いサポートも行っています。就活に自信がない方や、サポートを受けながらスムーズに進めたい方におすすめです。
やりたいことがない状態から就職を叶えた方の体験談
ここでは、就職・転職エージェントのハタラクティブのサポートを受けて、やりたいことがない状態から就職を叶えた方の体験談について紹介します。「やりたいことがない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
自分と向き合い21歳で就職を叶えた方の体験談
21歳のEさんは、短大在学中にブライダル関係の仕事に興味をもっていたものの、体調面が理由で仕事内容についていけないと感じて就職を断念したそうです。その後、一般企業から内定をもらいましたが、楽しく働くイメージができず、内定を辞退しました。
短大卒業後、やりたいことがなくなり悩んでいるときに、ハタラクティブを利用してみようと思い相談。キャリアアドバイザーに悩みを伝え、就職に対する不安を1つずつ解決してもらい、最終的にCADオペレーターへの就職を成功させました。
Eさんのように、やりたいことがない状態でも就職・転職エージェントのサポートを受けることで、やりたい仕事に出会える可能性があるでしょう。
体験談について詳しくは、「新卒内定を断ったのにやりたいことがない…キャリアを重視した21歳の就職成功談」のコラムで紹介しています。
やりたい仕事がない状態からIT業界を選んだTさん
大学を卒業後、Tさんは観賞魚専門店でアルバイトをしていました。忙しさが理由で体調を崩し、しばらくの間は自宅で療養していたそうです。休んでいるときに、安定して働きたいと考えるようになり正社員を目指そうと決意しました。
就活を始めたものの、やりたい仕事が分からず、面白そうな求人を見つけたら応募しようと考えていたそうです。自力で行う就活に限界を感じたため、友人の紹介を受けてハタラクティブを利用してみようと決めたTさん。キャリアアドバイザーの丁寧なサポートにより、ネットワークエンジニアへの就職を叶えました。
Tさんのように、自分で就活の準備や対策をするのが難しいと感じたら、就職・転職エージェントに相談してみることでスムーズに取り組める可能性があるでしょう。
Tさんの体験談について詳しく知りたい方は、「『やりたい仕事』が分からなかった僕が選んだのは、ITエンジニアの道」のコラムをご覧ください。
「就職したいけど、やりたいことがないから就活が不安」「やりたいことが思い浮かばず仕事選びに疲れた」と悩みを抱えている方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。 ハタラクティブは、20代を中心とした若年層の就活に特化した就職・転職エージェントです。経験豊富なキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、あなたの適性に合った求人を厳選してご紹介します。
また、履歴書や職務経歴書などの添削、面接対策もサポートしているので、就活に不安がある方も安心です。およそ1分でできる適職診断では、性格を分析してあなたの適性を明らかにします。ハタラクティブのサービスはすべて無料でご利用いただけます。お気軽にハタラクティブにご相談ください。
やりたいことがないときに関するQ&A
ここでは、やりたいことがないときによくある疑問や不安をQ&A形式にまとめました。やりたいことがないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
大学生でやりたいことがないのはまずいですか?
一概にまずいとはいえません。やりたいことがなく悩んでいるときは、広い視点をもって業界や職種を調べてみる方法がおすすめです。これまで知らなかった情報に出会うことで、やりたいことが見つかったり、きっかけにつながったりする可能性があるでしょう。
自分でやりたいことを見つけるのが難しいと感じる方は、エージェントに相談してアドバイスを受けてみる方法も選択肢の一つです。
高校生でしたいことが何もないため悩んでいます
やりたいことがないと悩んでいるなら、自分が気になっていることや好きなことを洗い出してみましょう。たとえば、「お菓子の新作がいつも気になる」「体を動かすことが好き」のように、思いつくまま洗い出してみると、やりたいことを見つけるきっかけになる場合もあります。
コラム内の「やりたいことがない状態を脱出するためのコツ」でも紹介しているので、参考にしてみてください。
やりたいことがないので仕事を辞めて転職したいです
転職を考えているなら、やりたいことを見つけるために自分のタイプを知ったり、世の中にある仕事を調べたりするなど、就活に向けて対処法を試してみましょう。自分一人で取り組むのが難しい、サポートを受けてみたいと考える方は、就職・転職エージェントに相談する方法がおすすめです。就活のサポートを受けながら、スムーズに転職活動を進められるでしょう。
やりたいことがなく転職したいと考えている方は、「転職したいけどやりたいことがない!仕事探しのコツや現職の見直し方を紹介」のコラムも参考としてご覧ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。