履歴書に運転免許を書くときの正しい記載方法

履歴書に運転免許を書くときの正しい記載方法の画像

この記事のまとめ

  • 応募条件にあるなら運転免許は必ず記載する
  • 業務で運転をしない場合、他の資格を優先して記載する
  • 免許証には「一種」と「二種」があり、合わせて15種ある
  • 取得年月は免許証の左下で確認できる
  • ペーパードライバーはその旨を書き添えておこう
履歴書の資格欄に、運転免許を書くべきか迷っている人はいませんか?
「免許がないと就職に不利」という話もありますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

 
こんなお悩みありませんか?
例えば
  • 向いてる仕事なんてあるのかな?
  • 避けたいことはあるけれど、
  • やりたいことが分からない・・・
私たちは「やりたいこと」から一緒に探します!
ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

\もう学歴・経歴に困らない!/

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

◆履歴書に運転免許書は書ける?

結論から言うと、履歴書の資格欄に運転免許を記載することは可能です。免許が応募条件である場合はもちろん記載しますし、営業職といった仕事で車を使う可能性がある職種でも、運転免許を持っているなら忘れず記載しましょう。

業務中に運転することがない職種であれば、あえて資格欄に書く必要はありません。資格欄のスペースは限られているので、業務に直結する資格を優先して書くと良いでしょう。
もし、「免許以外に書ける資格がない」という場合は、もちろん運転免許を資格として書いて構いません。

新卒の就活では「運転免許がないと不利」という話がよく出てきますが、それは本当なのでしょうか?
一昔前までは車を運転できるのが当たり前という風潮がありましたが、最近では若者の車離れが進み、特に都市部では免許を持たない若者が増えています。
このような背景を考えると、応募条件でもない限り、免許がないからと不採用に直結する可能性はかなり少ないでしょう。

 
未経験OK多数!求人を見てみる

◆免許書の種類

運転免許には大きくわけて、通常自動車を運転する際に必要な「一種」と、タクシーなどの旅客車両を運転する際に必要な「二種」があります。
現在日本には、一種と二種を合わせて以下15種類の免許がありますが、まずは自分が取得している免許を確認してみましょう。

【第一種運転免許】
普通=普通免許
大型=大型免許
中型=中型免許
大特=大型特殊免許
大自二=大型二輪免許
普自二=普通二輪免許
小特=小型特殊免許
原付=原付免許
引=牽引免許
準中型=準中型免許

【第二種運転免許】
普二=普通第二種免許
中二=中型第二種免許
大二=大型第二種免許
大特二=大型特殊第二種免許
引二=牽引第二種免許

 

◆履歴書に記入する時は?

運転免許を資格欄に書く時は、正確な取得年月を確認した上で、略称ではなく正式名称で記載しましょう。取得年月は運転免許の左下で確認できます。
普通自動車であれば、「平成○年○月 普通自動車第一種運転免許 取得」と記載すればOK。マニュアル免許が必要でない場合は、「AT限定」と入れなくて良いですが、あえて書く場合は「平成○年○月 普通自動車第一種運転免許 (AT限定)取得」としてください。
以下に、他の免許の書き方を掲載します。

大型=大型免許
「平成○年○月 大型自動車第一種運転免許 取得」

中型=中型免許
「平成○年○月 中型自動車第一種運転免許 取得」

大特=大型特殊免許
「平成○年○月 大型特殊自動車免許 取得」

大自二=大型二輪免許
「平成○年○月 大型自動二輪車免許 取得」

普自二=普通二輪免許
「平成○年○月 普通自動二輪車免許 取得」

小特=小型特殊免許
「平成○年○月 小型特殊自動車免許 取得」

原付=原付免許
「平成○年○月 原動機付自転車免許 取得」

引=牽引免許
「平成○年○月 牽引自動車第一種運転免許 取得」

準中型=準中型免許
「平成○年○月 準中型自動車免許 取得」

普二=普通第二種免許
「平成○年○月 普通自動車第二種運転免許 取得」

中二=中型第二種免許
「平成○年○月 中型自動車第二種運転免許 取得」

大二=大型第二種免許
「平成○年○月 大型自動車第二種運転免許 取得」

大特二=大型特殊第二種免許
「平成○年○月 大型特殊自動車第二種免許 取得」

引二=牽引第二種免許
「平成○年○月 牽引自動車第二種運転免許 取得」

 

◆ペーパードライバーはどうする?

複数の免許を持っている場合は、取得年月の古い順に記載していきましょう。
悩みがちなのが、免許は持っているものの運転に自信のないペーパードライバーの人ですが、その場合も免許を持っている事実に変わりはないので、資格として書くことに問題はありません。
ただ、実際の業務で運転が必要になった時に「運転ができない」ではトラブルになりかねないので、ペーパードライバーである旨は応募書類に書き添えた方が良いでしょう。応募資格として運転免許が必須の場合は特に注意してください。

応募書類の書き方や面接対策に不安のある方は、就職エージェントのハタラクティブを利用してみませんか?
ハタラクティブでは専任のアドバイザーがカウンセリングを行い、その方の適性やご希望に合った求人をご提案。
応募先が決まれば書類の添削から模擬面接までサポートするので、「正社員経験がない」「選考対策の方法がわからない」という方も安心です。
ハタラクティブでは未経験者歓迎の求人を数多く扱っていますので、就職・転職の選択肢を増やしたい方はぜひ一度ご相談ください。

ハタラクティブ
のサービスについて

こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数