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第二新卒ならではの就職活動とは?
第二新卒が採用されやすいって本当ですか?
一般的な早期退職と比べると、第二新卒の転職は採用されやすい傾向があるようです。
同じ早期退職に当てはまるものの、通常の早期退職は忍耐力・努力不足などデメリットが目立ちます。一方、第二新卒はそれらのデメリットよりもポテンシャルや柔軟性の高さといったメリットが評価されるようです。「第二新卒はなぜ積極採用される?その人気の秘密とは」やハタラクティブでは第二新卒のメリットをより詳しく紹介しています。
「既卒」との違いは?
「既卒」とは、学校を卒業してから就職していない人を指します。 第二新卒との違いは、就職経験の有無。社会人経験を持つ第二新卒は教育コストが少なく採用に積極的な企業が多い一方で、就業経験のない既卒者を新卒枠で採用する企業もあるようです。違いについては「既卒と第二新卒の違いとは?どちらが有利?定義や就職のコツも紹介」で詳しく述べています。
第二新卒は「新卒」と「中途」どっちですか?
第二新卒は「新卒入社後3年以内に退職(転職)する者」を指すため、経験年数によって、新卒と中途のどちらに近いか意見は分かれるでしょう。
たとえば、同じ第二新卒でも入社半年で退職したのであれば、ほぼ新人。一方、3年近く働いたうえでの転職であれば中途に近いイメージがわくでしょう。とはいえ、新卒と中途のどちらで扱うかは会社次第です。詳しくは「第二新卒は「新卒」・「中途」どっちなの?」で確認してください。
社会人4年目は第二新卒に入りますか?
第二新卒は一般的には「新卒入社後3年以内の退職者(転職者)」とされていますが、実は明確な定義はありません。普通に考えると中途採用枠になりますが、会社によっては、社会人4年目の方も第二新卒として扱うところもあるようです。どちらの扱いになるにせよ、転職を考えているのなら早めに行動することをおすすめします。「社会人4年目は第二新卒に入る?」やハタラクティブの取り扱い求人もぜひ参考にしてください。
第二新卒も自己分析をしたほうが良いですか?
新卒3年以内となると「新卒時にやっているのに、あらためて自己分析をする必要はあるのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。しかし、一度就職をして「転職したい」と思ったのなら、自己分析や企業研究が足りなかったことが考えられます。再度、自己分析を行いましょう。「第二新卒がするべき自己分析とは?」では自己分析方法について詳しく記載しています。ハタラクティブでも具体的なやり方を指導しているので、ぜひご利用ください。
本当に就職できますか?
正しいアプローチ法を行えば就職は可能です。
「第二新卒の就職率と就活対策」に掲載しているように、第二新卒を採用対象とする企業のうち、およそ86%の企業が実際に採用しています。第二新卒の強みは社会人としての基礎があることと、若さ。これらに追加して「なぜ前職を辞めたのか」をしっかりと説明し、仕事に対する意欲をアピールすれば就職は叶うでしょう。
未経験の仕事に挑戦できますか?
挑戦できます。転職理由と強みをしっかりとアピールしましょう。
未経験の仕事に挑戦するなら、若いうちが有利です。第二新卒の場合は若いだけでなく、基本的なビジネスマナーも身についていることが多いので、採用されやすいといえるでしょう。ただし、企業は早期離職を繰り返すことを懸念しているので、相手が納得する転職理由を伝えることが大切。「第二新卒が未経験の業界に転職するときに注意するポイントは?」を参考に、第二新卒ならではのアピールを行ってください。
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