ニートを卒業したい人へ!派遣社員になる方法

ニートを卒業したい人へ!派遣社員になる方法の画像

この記事のまとめ

  • ニートを脱出したい人は、まず働く意欲と自信を取り戻すことが大切
  • 比較的就職しやすい派遣社員として社会人経験を積むのがおすすめ
  • 派遣社員のメリットとデメリットを理解し、自分の将来を考えながら働く必要がある

今回ご紹介するコラムでは、ニートの方が社会人としての一歩を踏み出すためのポイントを詳しくまとめています。
「社会人経験がなくて就活が不安」「現在仕事に就いていないが働きたい」そのような人にぜひ読んでほしいコラムです。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

ニートは正社員になれる?

以前正社員として働いていた人や能力が高い人は、正社員になれる可能性もあるかもしれません。しかし、ニートの方が正社員を目指すのは、一般的には難しいことだといえます。

特にニートの期間が長ければ長いほど、就職のハードルは高くなる傾向にあります。いざ面接を受けるとなっても、空白期間や働くことへの意欲に対して面接官が疑問を持つケースも少なくないでしょう。
面接にこぎつけたとしても、今までなぜ働かなかったのか質問責めに合うことが予想されます。

公務員試験や志望する業界に紐づく資格取得の理由がある場合は、空白期間があっても通用するケースも。何もしないままの空白期間がある場合の就職活動は、スムーズに進みづらいのが現状だといえます。

ニートの方は働く自信がない人も多いため、アルバイトや派遣の形で仕事をしながらリハビリするのもおすすめです。
まずは、働くことに対する自信や意欲を取り戻す必要があるといえるでしょう。

アルバイトと派遣はどちらが良いか迷っている人は、次の項目で紹介する派遣のメリットを参考にしてください。

未経験OK多数!求人を見てみる

派遣社員のメリットとは

正社員と派遣社員では、派遣社員の方が仕事で生じる責任が軽いといえます。社会復帰に向けたリハビリを考えているなら、派遣社員としての働き方を選択するのが賢明でしょう。

アルバイトと比較すると時給が高いケースが多い点も、派遣社員のメリットです。そのほかにも、正社員よりも比較的就職先が決まりやすいことが挙げられます。

紹介予定派遣制度を利用すると正社員になる道があるのもメリットだといえます。派遣社員として働きながらスキルを身につけていけば、後々正社員を目指すことが可能です。

上記とは逆にデメリットといえる点は、正社員と違い終身雇用がないところ
派遣社員の契約期間は長くても3年までと、法律で定められています。派遣先の仕事が自分に合っていたとしても、最長で3年働いたら雇用期間が終了するということです。
また、必ず3年間働けるわけではなく、その間に雇用を打ち切られる可能性もありえます

以上のことを踏まえたうえで、自分のキャリアプランや将来についてしっかりと考えながら働く必要があるでしょう。

派遣社員になるには?

派遣社員になるためには、以下の方法があります。

派遣サイトに登録する

Webで「派遣サイト」と入力すると、多くの派遣サイトがヒットします。対応エリアや取り扱う業種など派遣サイトによって特徴が異なるため、調べたうえで自分の目的に合うところを選択しましょう。
派遣サイトを利用すると、アドバイザーのサポートを受けることが可能です。独断で仕事を探すよりも効率良く進むと考えられます。

パソコンスキルを身につける

独学のほか、スクールに通う方法もあります。登録先の派遣会社で、無料の講座を受けられる場合もあるようです。
資格は必須ではありませんが、ワードやエクセル、簿記などの資格を持っていると有利になるといえるでしょう。

派遣社員では社会人経験不要の案件も存在するため、働いた経験がない人はまずその案件から経験を積んでいくのがベターです。
勤務期間が1年前後でも「社会人経験あり」とみなされ、経験者枠の案件も選択できるようになります。
経験者の案件であれば、時給も高くなる傾向にあるようです。

脱ニートを目指したい人は、まずは派遣社員としての働き方を視野に入れるのも良いでしょう。
それでもやはり正社員の道を進みたいという人は、就職のプロに相談するのも1つの方法です。

ハタラクティブでは、未経験でも応募可能な案件を取り扱っています。
経験豊富なアドバイザーが、一人ひとりの希望に寄り添いお仕事探しをサポート。
まずは気軽にご相談ください。