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履歴書の免許・資格欄に書くことがないときは?対応方法を解説
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この記事のまとめ
- 履歴書の免許・資格欄に書くことがない場合は「特になし」と記載する
- スペースを有効活用したい場合は、勉強中の資格や分野を記載するのも一つの手
- 資格を複数持っている場合は、希望職種に関連するものをピックアップして書こう
- 免許や資格は略称ではなく、正式名称で記載するのが一般的
- 級やスコアがある場合は、どのレベルを取得しているのかを書くのもポイント
「履歴書の免許・資格欄に書くことがないときはどうすれば良いの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。履歴書の免許・資格欄に書くことがない場合は、「特になし」と記載します。空欄や虚偽の記載は避けましょう。スペースを有効活用したいなら、勉強中の資格や分野について記載するのも一つの手です。このコラムでは、履歴書の免許・資格欄の書き方についてまとめました。記載する際は、ぜひ参考にしてみてください。
履歴書の免許・資格欄に書くことがないときはどうする?
履歴書の免許・資格欄に書くことがない場合は、「特になし」と記載します。記入漏れだと思われる可能性があるため、空欄にするのは避けましょう。また、持っていない資格を記載するのも控えてください。合格証の提出を求められた際に嘘がばれる恐れがあります。特別な資格が必要な職種もありますが、取得できていないからといって不採用になるわけではありません。免許・資格欄はあくまでも応募者のスキルを計る目安であるため、ありのままを記載しましょう。
なお、免許・資格欄に書くことがないものの、スペースを有効活用したい場合は、勉強中の資格や分野について記載すると好印象に繋がる可能性があります。仕事に関連するものであれば、選考時のアピール材料にもなるでしょう。記載する際は向上心があることを伝えるために、資格を取得しようと思った動機や、どの程度勉強しているかについて端的に書いても良いでしょう。勉強中のものがない場合は、その分自己PRや志望動機を充実させるようにします。
履歴書の免許・資格欄に書くことがないときの対応方法については、「履歴書の資格欄に「なし」と書いても良い?正しい書き方やポイントを紹介」のコラムでも解説しています。こちらもぜひチェックしてみてください。
資格よりも実務経験が重視される場合がある
中途採用の場合、企業によっては資格よりも実務経験が重視されることがあります。そのため、資格取得ばかりに力を入れるのではなく、自分が今まで力を入れてきた業務の実績などをまとめておくことも大切です。志望企業が実務経験を重視している場合は、求める人物像に合わせて実績をアピールしましょう。持っている資格は履歴書に全部書く?
資格を複数持っている場合は、希望職種に関連するものをピックアップして書きましょう。欄を埋めるために応募先の企業に関係のない資格を記載してしまうと、「方向性が定まっていないのかな?」と思われてしまう可能性があります。業務の専門性を意識して選択することが大切です。
また、語学の資格や運転免許に関してはさまざまな企業で評価される傾向があるので、なるべく記載するのがおすすめです。ただし、一般的に見てレベルが低い資格はアピールにならないため、書くのは控えましょう。上のレベルを勉強中である場合は、「3級を所持していますが、来年には2級の資格が取れるよう挑戦しています」などと伝えるのも一つの手です。
資格が複数ある場合は書く順番にも注意しよう
資格が複数ある場合は、取得年月順に記載するようにしましょう。なお、取得年月日の記載は西暦と元号どちらでも問題ありませんが、職歴などの欄と表記を統一することが大切です。詳しい書き方については、「履歴書の資格取得日の書き方とは?日付がわからないときの対処法も解説!」のコラムでも紹介しています。こちらも参考にしてみてください。履歴書に免許や資格は正式名称で書こう
免許や資格を履歴書に記載する際は、「英検」「宅建」「自動車免許」などの略称は使用しないのが一般的です。英検は「実用英語技能検定」、宅建なら「宅地建物取引士」と、正式名称で書きましょう。自動車免許の場合は、第一種であれば「普通自動車第一種運転免許」と記載します。
級やスコアがある資格・免許の場合は、どのレベルを取得しているのかを書くのもポイントです。1級と2級の両方を持っているのであれば、上位の級のみを記載しましょう。
履歴書の免許・資格欄の書き方については、「履歴書の資格欄の正しい書き方とは?基本ルールやポイントを解説」のコラムでも解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
履歴書の書き方にはさまざまなマナーがあり、作成に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。もし、「プロにアドバイスをもらいたい…」という場合は、ぜひハタラクティブまでご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。