コミュニケーション能力とはどんなスキル?高い人の特徴と鍛え方

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この記事のまとめ

  • コミュニケーション能力とは、相手との意思疎通をスムーズに行う能力のこと
  • ビジネスにおけるコミュニケーション能力は「論理的に伝える力」「周囲を巻き込む力」
  • 一方的な会話ではコミュニケーション能力が高いとはいえない
  • なるべく多くの人に会う機会を設けてコミュニケーション能力を鍛えよう

コミュニケーション能力とは具体的にどんな能力を指すのでしょうか。就職では「コミュニケーション能力が重要」といわれますが、社会人にとってコミュニケーション能力は「話が好き」「誰とでも仲良くできる」力ではありません。コラムでは、より具体的にコミュニケーション能力について解説しています。スキルの高め方や高い人の特徴もまとめているので、参考にしてください。

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コミュニケーション能力とは?

コミュニケーション能力とは、相手との意思疎通をスムーズに行える能力のこと。具体的には「伝える力」「受け取る力」「非言語の力」で判断されます。

伝える力

コミュニケーションと聞いて最初に思い浮かべる方も多い「伝える力」。自分の気持ちや考え方を、相手に正確かつ効果的に伝える能力を指しています。
どれだけ自分の考えを相手に話していても、伝わりづらい話し方だったり話がそれてしまったりしていては、コミュニケーション能力は高いとはいえないでしょう。

受け取る力

コミュニケーションは一方的では成立しません。双方向の意思疎通が前提のため、相手が話していること、伝えたいことを理解できる「受け取る力」も、コミュニケーション能力の一環です。

非言語の力

コミュニケーション能力は言葉だけではありません。ノンバーバルコミュニケーションと呼ばれる、表情や声のトーンといった非言語の部分でも、相手と意思疎通を図ることはできるでしょう。

「コミュニケーション能力=外交力」ではない

人と話すことや発信がうまい人も「コミュニケーション能力が高い」と思われますが、説明したようにコミュニケーション能力は「双方の意思疎通がうまくできる能力」です。つまり、どれだけ会話や発信力に長けていても、それが一方向であればコミュニケーションが上手く行っているとはいえません。自分の考えや気持ちを相手に伝えるだけでなく、相手の考えや気持ちも理解してはじめて「コミュニケーション能力が高い」といえるでしょう。

そもそも「コミュニケーション」とは?

そもそもコミュニケーションとは、相手と情報や意思を共有することを指します。前述したように、一方的な会話や情報共有は相手と意思の疎通ができていないため、コミュニケーションとはいえません。

情報を収集する目的

コミュニケーションを取る目的のひとつが、相手や自分が持っている情報をお互いに共有すること。ビジネスシーンでは「報告」「連絡」「相談」が代表的です。

良好な人間関係を築く目的

良好な人間関係を築くには、自分や相手を理解することが大切です。理解するための手段としてコミュニケーションが活用できるでしょう。日常的な挨拶や他愛無い雑談が、コミュニケーションのきっかけになります。

相手の協力を得る目的

相手を自分の考えに沿って動かすのも、コミュニケーションのひとつ。たとえば仕事において、誰かに特定の作業を依頼したいと考えます。そのときに相手に作業内容を説明して実行するよう依頼したり、作業内容を指示したりするのもコミュニケーションといえるでしょう。

コミュニケーション能力が高い人の特徴

コミュニケーション能力が高い人の特徴として、自分が話す割合と相手の話を聞く割合のバランスに配慮できる、という点が挙げられます。
前述のとおり、自分や相手どちらかの話が多すぎると、コミュニケーションの基本である「双方向の意思疎通」ができていないと感じやすくなるようです。コミュニケーション能力が高い人は、会話のなかで「自分ばかり話しているから相手の話を聞こう」など双方のバランスに注意できるでしょう。

また、上記以外にも「相手に分かりやすく説明できる」「相手が話しやすい雰囲気を作れる」「会話をまとめられる」といった特徴も見られます。

ビジネスシーンで重視されるコミュニケーション能力

ビジネスシーンで「コミュニケーション能力」をいう場合は、「論理的に伝える力」「周囲を巻き込む力」が重視されていると判断できます。それぞれの詳細は以下でご確認ください。

論理的に伝える力

仕事をするうえで、相手に何かを説明したり依頼したりするときに、闇雲に伝えても相手は納得しません。「なぜ行うのか」「なぜ依頼するのか」を順序立てて論理的に伝える能力は、相手が理解しやすくするための配慮ともいえるでしょう。

周囲を巻き込む力

プロジェクトや目標の達成に向けて周囲の人を巻き込みながら取り組む力のこと。仕事は基本的にチームで行うものです。どれだけ優秀な人材でも1人で達成することは難しいため、周りの力を借りながら取り組むことが成功につながります。また、周囲を巻き込むことで「協調性がある」「主体的に仕事を割り振れる」「計画を建てて物事を進められる」といった点も評価されるでしょう。

コミュニケーション能力を重視する企業は多い

経団連が実施した調査「新卒採用活動に関するアンケート結果」によると、選考にあたって重視した点の1位はコミュニケーション能力でした。82.6%の企業がコミュニケーション能力に注目しており、2位の主体性(64.3%)と大きな差があるのが特徴です。

参照元
日本経済団体連合会
新卒採用に関するアンケート調査結果

コミュニケーション能力を鍛える方法

コミュニケーション能力は生まれ持った能力、と考える人もいるようですが、意図的に鍛えたり高めたりすることが可能です。ここでは、コミュニケーション能力の鍛え方をまとめました。また、「コミュニケーション能力は誰にでも身につく!その高め方とは 」のコラムも参考にしてください。

なるべく多くの人に会う

コミュニケーションは、相手がいて成り立つもの。コミュニケーションが苦手と感じている人の多くは初対面の人とのやり取りで悩むようです。これを克服するためにも、なるべく多くの人に会えるよう行動を起こしてみましょう。
コミュニケーションのスタートは挨拶です。自分から声をかけることを意識してみてください。

自己紹介を用意する

コミュニケーションが苦手な人のなかには、「何を話していいか分からない」という方もいるでしょう。これを解消するには、自分から相手に提供できる話題を用意するのがおすすめ。自分を知ってもらう目的も含めて、自己紹介を用意してみましょう。

声のトーンや話すスピードも意識しよう

せっかく自己紹介をしても、声が低いとネガティブな印象が強くなってしまいます。無理に声を高くする必要はありませんが、明るくハキハキとした話し方を意識してみましょう。
また、緊張すると早口になりがちですが、コミュニケーションを目的とするなら相手が相槌を打ったり質問をしたりする「間」を用意してみてください。

新卒採用ではコミュニケーションが重視されているとお伝えしましたが、転職や既卒からの就職でも同様です。コミュニケーション能力が高い人に対して、企業は「協調性がある」「既存社員と良好な関係を築けそう」などポジティブな印象を受けます。
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