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高卒フリーター女性は正社員になれる!おすすめ職種や就職のポイントを紹介
更新日

この記事のまとめ
- 高卒フリーター女性は、選考対策をしっかり行うことで正社員への就職を目指せる
- 高卒フリーター女性が正社員就職を目指すには、早めの行動が大事
- 正社員就職のメリットは「雇用や収入が安定する」「キャリアアップが目指せる」など
- 高卒フリーター女性におすすめの資格は運転免許や日商簿記など
- 高卒フリーター女性におすすめの職種は、事務職や接客・販売職が挙げられる
高卒でフリーターになった女性のなかには、「就職したほうが良い?」と悩んでいる人もいるでしょう。正社員として就職したほうが雇用や収入が安定し、キャリアアップも目指しやすいといえます。
このコラムでは、フリーターの現状や正社員になるメリットを解説します。就職活動を成功させるコツも紹介しているので参考にしてみてください。
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高卒フリーターの女性は正社員就職できる
高卒フリーターの女性は選考対策をしっかり行うことで、正社員就職できる可能性は十分にあります。フリーター経験しかなく「資格やスキルをもっていないから就職が難しいのでは?」と感じている人であっても、年齢が若ければ選考でポテンシャルや入社意欲が重視されやすく、就職がしやすい可能性があります。また、若手社員が不足している企業もあるため、なるべく早いうちに就職活動を始めましょう。
高卒フリーター女性の就活は早めの行動が大事
高卒フリーターの女性で正社員就職を考えている方は、早めに行動に移しましょう。正社員就職したいと考えていても、なかなか踏み切れない女性フリーターの方もいると思います。しかし、「体力がある」「柔軟性がある」という理由から若い人材を求める企業は多く、経歴や経験を問わず将来性や人柄を重視する「ポテンシャル採用」を行っていることもあるようです。そのため、正社員就職を検討しているなら、新卒や既卒と年齢差の少ない今のうちに就職・転職活動を始めましょう。
そもそもフリーターとは
フリーターとは、主にアルバイトで生計を立てている若年層を指す言葉です。厚生労働省の「―平成16年雇用管理調査結果の概況―IV フリーターについて」によると、フリーターとは「15~34歳の若年者(学生及び主婦を除く)のうち、勤め先における呼称がアルバイト又はパートである者(これまでアルバイト・パートを続けてきた者で無業の者を含む。)」とされています。
また、上記から分かるように現在無職であっても、これまでアルバイト・パートを続けてきた人もフリーターに該当するようです。
参照元
厚生労働省
―平成16年雇用管理調査結果の概況―
近年の若年層フリーターは約130万人
総務省統計局の「労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要 図Ⅱ-13 若年層の「パート・アルバイト及びその希望者」数の推移」によると、学校を卒業した若年層(15~34歳)のフリーターは、求職中の人も含め男女合計で134万人で、2013年以降減少傾向にあります。
その要因としては、企業が若い人材を採用する軸として、「若さ」や「ポテンシャル」などを重視する傾向にあることが挙げられます。そのため、高卒フリーター女性の正社員就職は決して難しいものではないと考えられるでしょう。
参照元
総務省統計局
データセット一覧
高卒フリーターの女性が正社員になる3つのメリット
高卒フリーター女性が正社員として働くメリットは、主に「収入が安定する」「キャリアアップできる」「福利厚生を受けられる」が挙げられます。以下で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
高卒フリーターの女性が正社員になるメリット
- 収入が安定する
- キャリアアップを目指せる
- 福利厚生を受けられる
1.収入が安定する
高卒フリーターの女性にとって、正社員として就職する大きなメリットは、収入が安定することです。フリーターなど非正規社員に比べると、正社員の年収は高くなるといえます。厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査 雇用形態別(p.1)」によると、女性の正社員とフリーターの年齢別月収比較は以下のとおりです。
正社員女性 | フリーター女性 | |
---|---|---|
~19歳 | 19万1,800円 | 17万1,200円 |
20~24歳 | 22万4,800円 | 18万9,800円 |
25~29歳 | 25万2,600円 | 20万6,800円 |
30~34歳 | 27万200円 | 21万500円 |
参照:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査(6) 雇用形態別にみた賃金 第6-1表 雇用形態、性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差」
年齢が若いうちは大きな差はありませんが、年齢を重ねるにつれて正社員の収入が高まっていることが分かります。これは、正社員には定期的な昇給制度やスキルに応じた賃金アップが行われるためです。
また、表の金額には含まれていませんが、正社員に対してボーナスや退職金を支払う企業もあるため、年収や生涯年収で考えるとフリーター女性と正社員女性では大きな収入差が生じると考えられます。
参照元
厚生労働省
令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況
2.キャリアアップを目指せる
高卒フリーターの女性が正社員に転職すれば、フリーター以上に責任のある仕事を担うことができ、キャリアアップを目指せるチャンスが広がります。責任ある仕事を任せられたり、業務の幅が広がったりしてやりがいを感じ、高いモチベーションで仕事を続けられるメリットもあるでしょう。
また、キャリアアップすることで昇給し、収入が増える可能性もあります。
フリーターより正社員のほうが転職や再就職がしやすい
フリーターを続けるよりも、正社員としてスキルや経験を積んだほうが、出産・育児でブランクが空いたあとの再就職がしやすい可能性があります。正社員のほうが職歴として信用される傾向にあり、フリーターでいるよりも有利になるでしょう。
3.福利厚生を受けられる
充実した福利厚生を受けられるのも、正社員へ転職するメリットといえるでしょう。企業にもよりますが、年金や保険だけでなく「通勤・住宅手当」や「家族手当」、「育児支援」など、さまざまな福利厚生を受けられる可能性があります。
高卒フリーターの女性も、ある程度の福利厚生を受けられる場合が多いものの、生活を豊かにするためのサポートを多く受けられるのは正社員のメリットといえるでしょう。
高卒女性がフリーターを続けるデメリット
「一生フリーターでも生きていける」と考える人もいるかもしれませんが、フリーターを続けることにはデメリットがあります。高卒女性がフリーターを続けるデメリットは、年収が上がりにくいことや雇用が不安定なことなどです。以下で詳しく紹介するので、確認してみてください。
年収が上がりにくい
高卒女性がフリーターを続けるデメリットとして年収が上がりにくいことが挙げられるでしょう。
正社員は昇給していくのが一般的ですが、フリーターは正社員に比べると大幅な昇給が見込めないことがあります。また、基本的にフリーターは賞与がないことも、年収が上がりにくい要因の一つといえます。
正社員と比べて雇用が不安定
フリーターは、正社員と比較して雇用が不安定です。企業の経営不振で人員削減に踏み切る際、無期雇用の正社員よりも、アルバイトや契約社員などの非正規雇用の労働者の方が解雇の対象になりやすいといえるでしょう。そのため、このまま働き続けられるのかどうか分からないという不安が常につきまとう可能性があります。
社会的信用を得にくい
フリーターは雇用が安定していないため、社会的信用を得にくいデメリットがあります。ローンを組んだりクレジットカードを作ったりする際には、社会的な信用が大きく影響します。住宅ローンを断られたり、クレジットカードを作れなかったりすることもあるでしょう。
そのほか、フリーターを続けるデメリットや生じる悩みについては、「25歳でフリーターを続けるのはあり?就職すべき理由とおすすめの職種!」のコラムでも紹介しています。
高卒フリーターの女性が就職活動を成功させるポイント
高卒フリーターの女性が就職活動を成功させるポイントは、「就活の軸を定める」「自己分析を行う」などが挙げられます。以下で詳しく説明するので、確認してみてください。
高卒フリーターの女性が就職活動を成功させるポイント
- 就活の軸を定める
- 自己分析を行う
- 就職先に求める条件を絞る
- 経験やスキルをアピールする
- 女性が働きやすい企業を検討する
1.就活の軸を定める
正社員としての就職先を探すときは就活の軸を決めておくことで、その軸に沿った仕事選びをしやすくなる可能性があります。ただ自分のやりたいことを軸にするのではなく、「自分は将来どのような自分になっていたいか」「5年後のキャリアプランは何か」「入社後に実現したいこと」などをふまえ、自分が望む未来のために軸を定めましょう。
就活の軸を決めておかないと、待遇や給与など、目先の条件で就職先を決めてしまいがちになります。その結果、ミスマッチが起きて早期離職につながることも考えられます。曖昧な理由ではなく、将来性も見据えた就活を心掛けましょう。
「20歳フリーターの将来は?正社員になるべき?就職活動に必要な準備を解説」のコラムでは、フリーターが就活を始める前にしておきたい準備について解説しています。こちらもあわせてチェックしてみてください。
2.自己分析を行う
高卒フリーターの女性は、自分の適性に合った仕事・職種が分かれば、正社員として採用されやすくなります。自分に合った仕事を知るために、時間をかけて自己分析を行いましょう。
自己分析とは、自分の適性や資質、傾向、性格を客観的に把握する作業です。自己分析を行うことで、潜在意識にある自分の適性や、仕事をするにあたって重視している価値観を把握でき、仕事選びに役立つだけでなく自己PRも考えやすくなります。
自己分析には、Webサイトの自己分析ツールを利用したり、紙に書きだして自分の経験を整理したりする方法があります。自己分析の方法について詳しくは、「フリーターが自己分析するのは何のため?やり方がわからない方へのヒント集」をご一読ください。
3.就職先に求める条件を絞る
高卒フリーターの女性に限らず、「給与が高い」「駅から近い」「未経験者歓迎」「残業がない」「退職金がもらえる」のように条件を増やし過ぎると、応募対象となる求人が見つからずに就活が滞ってしまう恐れもあります。
そのため、まずは就職先に求める条件のなかでどうしても譲れないものを3つほどに絞り、その条件で求人を探していくと良いでしょう。ただし、条件を緩め過ぎると入社後にミスマッチが起きる恐れもあるので、自分にとって譲れない軸はしっかりと決めておいてください。
4.経験やスキルをアピールする
応募書類や面接では、今までの就業経験やスキルを積極的にアピールしましょう。フリーターとしての勤務で身につけたスキルや経験も、アピールできる強みにつながります。たとえば、コンビニのアルバイトをしている方は、お客さまとかかわるうえで身に付くコミュニケーション能力をアピールできるでしょう。
ただし、希望の職種に役立つスキルや経験でなければ、効果的なアピールにならない場合も。自分のスキルや経験を洗い出して、希望の職種に関連するものをアピール材料として選ぶのがおすすめです。
5.女性が働きやすい企業を検討する
女性が働きやすい企業を検討するのも一つの手です。厚生労働省の「えるぼし認定、プラチナえるぼし認定」では、女性の活躍推進に関して優れた取り組みをしている企業を認定しています。えるぼし認定を受けている企業は、女性の採用やキャリアアップ、働き方について高い評価を受けているといえるため、仕事選びの一つの参考としてとらえてください。
参照元
厚生労働省
女性活躍推進法特集ページ(えるぼし認定・プラチナえるぼし認定)
フリーターから正社員になった人の体験談も参考にしよう
ハタラクティブ「みんなの就職エピソード」には、高卒フリーターだった女性がどのようにして正社員就職をつかんだのか、という体験談が載っています。正社員就職を目指す方は、ぜひ読んでみてください。高卒フリーターの女性におすすめの職種7選
高卒フリーター女性におすすめの職種は、「事務職」や「営業職」、「接客・販売職」などです。以下で詳しく紹介します。
1.事務職
事務職の主な仕事は、書類作成やファイリングの整理、電話応対・来客応対、データ入力などの業務全般です。また、事務職は業務内容や勤務する企業によって種類が異なります。代表的なのは「一般事務」「営業事務」「経理事務」「人事事務」「医療事務」「総務事務」などです。
事務職は無資格で応募できる場合が多く、経験が少ない高卒フリーターの女性も就職しやすい職種といえます。
2.営業職
営業職は、自社商品・サービスを売り込み、契約を交わす仕事です。営業職も特別な資格が必要ない場合が多く、コミュニケーション能力や実力を重視するため、現時点で営業スキルがない場合でも熱意があれば活躍できる可能性が高いでしょう。
人と話すことが好きで、ストレス耐性が強い高卒フリーターの女性は、営業職も視野に入れてみるのがおすすめです。
3.接客・販売職
接客・販売職は、店舗などでお客さまにモノやサービスを売る仕事です。営業職とは違い、もともとある程度購入意思のあるお客さまに対し、対話で購入を促していくのが主な仕事とされます。
接客・販売職も基本的に資格は必要ありません。業界全体の慢性的な人手不足により未経験歓迎求人も多く、高卒フリーターの女性におすすめです。人と接するのが好きな人は、ぜひ挑戦してみてください。
4.施工管理職
施工管理とは、工事現場の監督として工事の全体の管理を担う仕事です。現場監督と聞くと、特別な経験や知識が必要ではと考える人も多いでしょう。
しかし、実際施工監理は図面どおりに建物・設備を作る仕事で、ルールを覚えれば誰にでも活躍できるチャンスがある職種です。
また、施工管理は現場の監督であり、極端な力仕事を要するわけではありません。そのため、女性も就職しやすい職種となっているようです。高年収を目指したい人は、1級および2級の施工管理技士資格を取得し、キャリアアップすることをおすすめします。
5.工場作業員
工場作業員の仕事は学歴や資格を問われず働けるので、高卒の女性フリーターの方におすすめです。工場作業員は、製造ラインにおいて組み立てや加工を行います。ルーティンワークがメインなので、黙々と仕事に取り組める人に向いているでしょう。企業によってはシフト制を導入していたり、夜勤を選べたりするため、プライベートとの両立にも適しています。
6.警備員
高卒フリーターの女性には、警備員の仕事もおすすめです。男性のイメージが強いかもしれませんが、女性専用施設の見回りが必要なことがあるため、女性の需要もあります。立ち仕事が多いので、体力に自信がある人におすすめです。
7.公務員
公務員も高卒フリーターの女性におすすめです。試験に合格する必要がありますが、安定した仕事を希望する人に向いています。
ただし、なかには受験資格が大卒以上であったり年齢制限が設けられていたりする場合もあるため、公務員を目指す場合はよく確認しておきましょう。
高卒フリーターの女性におすすめの資格
高卒フリーターの女性の場合、資格を取得すると自分の強みとしてアピールできるため、より就職しやすくなるでしょう。以下でおすすめの資格について紹介します。
運転免許
運転する機会がある職種では、運転免許が欠かせません。業務で社用車の運転や荷物の運搬をする仕事では、応募条件に「運転免許必須」と記載されている傾向にあります。そのため、運転免許を取得することで応募できる求人の幅が広がる可能性があるでしょう。
介護員初任者研修
人とかかわる仕事を探している人や介護業界に興味がある人は、介護員初任者研修がおすすめです。介護員初任者研修は介護の基礎を学べる資格で、特に受験資格がないため誰でも受験できます。
介護業界は人手不足の傾向にあり、自分の希望に合った勤務条件や勤務場所で仕事が見つかる可能性もあります。資格を取れば転職活動を有利に進められるでしょう。
日商簿記検定
日商簿記検定は、事務職を希望する人におすすめの資格です。資格を取得することで経営に関する財務諸表を作成できる知識やスキルがあることを証明できるため、就職活動の面接時にアピールできます。
1~3級まで設定されており、最も難易度が高いのは1級です。簿記の知識がない人は、無理をせずに3級からチャレンジしてみるのが望ましいでしょう。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は不動産の取引における専門家であることを証明する国家資格です。宅地建物取引士の資格を取得することで、不動産取引の際に資格所有者しか行えない業務を担当できます。
不動産会社への就職を目指す方は、資格を取得することで専門的な知識があることをアピールできるでしょう。
ハロートレーニングで資格取得を目指すのも手
ハロートレーニングとは、ハローワークの窓口で紹介している職業訓練のことで、就職に役立つ資格やスキルを習得するための公的制度です。基本的に受講料は無料で、テキスト代は自己負担になります。
コースはパソコンでExcelやWordを扱えるようになるMOS資格や、電気工事士、宅地建物取引主任者、介護福祉士などさまざまな種類があるため、気になる方は検討してみるのがおすすめです。参照元
厚生労働省
ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)
高卒フリーターの女性におすすめの就職支援サービス
高卒フリーターの女性におすすめの就職支援サービスは、ハローワークや就職エージェントなどがあります。以下の解説を参考に、自分に合ったサービスを利用してみてください。
ハローワーク
ハローワークは、厚生労働省が全国500ヶ所以上に設置している公共の職業安定所で、求職相談や職業紹介、選考対策を受けられます。正社員を目指す35歳未満向けの「わかものハローワーク」も展開されており、自己分析や職務理解のサポートを行っているので、手厚い支援を受けたい方は利用するのがおすすめです。
参照元
厚生労働省
政策について
求人サイト
求人サイトはインターネットを利用して、多くの求人を気軽にチェックできるメリットがあります。また、自分のペースで仕事探しを進められるので、忙しい人に向いているでしょう。
しかし、求人サイトから仕事探しをすると、自分一人で就活を進める必要があります。そのため、書類の作成や面接対策を自分のペースで進めたい人におすすめです。
就職エージェント
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高卒フリーター女性の就活に関するQ&A
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就活って何から始めたら良いの?
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その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。